説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】ケーブルに対して識別情報をマーキングでき、可搬性に優れ、作業が簡便で、マーキングされた識別情報が消失しにくく、従来のような刻印盤を用いる必要がなく、安全な温度での作業を可能とするケーブルマーキング装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】ケーブルマーキング装置であって、ケーブルを載置保持するケーブル載置保持手段12と、ケーブルの識別情報が印刷され、巻回されているマーキングシート18が保持されるシート保持手段14と、シート保持手段14から供給されたマーキングシート18を回収するシート回収手段16と、サーマルヘッド20を備え、これをマーキングシート18を介在させた状態で、ケーブルに押圧させることで、識別情報をケーブル表面に熱転写させる熱転写手段22と、熱転写手段22に連動することで、シート回収手段16を回転させ、マーキングシート18を巻き取り回収させるシート回収制御機構26を有する。 (もっと読む)


【課題】ステップ溝内に付着した汚れを確実に掻き出して除去することができるステップ清掃装置を簡易な構成で安価に提供する。
【解決手段】回転軸10S回りに可動可能に取り付けられた可動レバー10,10と、可動レバー10,10の先端側に設けられ、ステップ100Sと略同等の幅を有して、その先端がステップ溝100Saと接触するように配設されたブラシ部材20と、乗客コンベア100に対して、可動レバー10,10の回転軸10Sの相対位置を固定すると共に、ステップ溝100Saに対するブラシ部材20の相対位置を位置決めする位置決め固定手段10F,10Fと、ブラシ部材20をステップ溝100Saに押圧する押圧力を付与する押圧手段30とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる保線現場で、クレーンのブーム先端が高圧架空線から常に一定の距離に接近したことを検知できるように対応し得る接近警報装置を提供する。
【解決手段】 高圧架空線40が発する電界を検知し、高圧架空線40からの距離に比例する電界強度をA/D変換した値を無線送信する充電検知器1と、充電検知器1から無線送信された電界強度のA/D変換値を受信する警報器21とからなり、警報器21は、充電検知器1を高圧架空線40から所望の距離に配置した時に受信したA/D変換値に基づいて警報開始を設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】短い掘削距離で機器保護に必要な所定の接地抵抗値を実現する。
【解決手段】地上から地中に向けて斜めに、ついで水平方向にボーリングして導体を埋設し、これを採熱管3Aとして地熱利用に供するとともに接地電極として利用する。鉛直にボーリングして電極を埋設するよりも短距離で機器保護に必要な所定の接地抵抗値を実現することができる。すなわち、含水層などの電気抵抗の低い地層に沿って導体を埋設刈ることが可能になるから、ボーリング深さが浅くてよく、接地電極の建設コストを低廉化できる。 (もっと読む)


【課題】安全性を一層高めることのできるプラットホームを提供する。
【解決手段】車両の走行路に沿って、該走行路の側方に設けられたホーム本体2と、該ホーム本体2における走行路側の側縁部2aに設けられた緩衝部4Aとを備えたプラットホーム1において、緩衝部4Aを、側縁部2aから走行路側に向かって延在し、車両の進行方向Yに互いに間隔をあけて設けられた複数の床版支持部6と、これら複数の床版支持部6上において、進行方向Yに向かって順次敷設された複数の床版7とから構成し、緩衝部4Aに車両が衝突した際に、床版7が進行方向前方側の床版7上にスライド移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】横取り装置を本線に装着した場合の本線上の安全を確保する。
【解決手段】キーロック機構を有する横取り装置用列車防護装置である。キーロック機構は、横取り装置の本線への設置に先立ち、横取り装置の防護機能の管理、監視用制御器の起動と横取り装置の開錠用に共通のキーを用い、制御器のキースイッチの鍵穴内にキーを差し込んだ状態で、スタートボタン19を扱って制御器を起動したのち、本線上に設定された進入禁止区間を列車が通過する時間を見込んでその時間内は、キースイッチの鍵穴内からキーの抜き取りを不能にする機構である。 (もっと読む)


【課題】補修材を補修対象部に充分に浸透させることが可能なコンクリート構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1の不充填部11を特定する工程と、不充填部11に対して溝2,・・・を設ける工程と、溝2と投影される位置に、その溝2より深い注入孔3を設ける工程と、注入孔3及び溝2に補修材32を充填する工程とを有するコンクリート構造物の補修方法である。 (もっと読む)


【課題】無線交信の時間間隔を広げても警報時間割れや列車通過中の警報停止は防ぐ。
【解決手段】車上装置51は列車10の列車位置や列車長を無線で送信し、無線式踏切警報制御装置52では、列車位置を取得する度に、踏切警報開始時期算出手段53が、列車位置の変化から列車速度を算出し、その列車速度と列車最大加速度αと区間最高速度Vmax とを用いて踏切警報始動点位置ADCへの最早到達時刻を推定し、踏切警報終了時期算出手段54が列車速度と列車長と列車最大減速度βとを用いて踏切警報終止点位置BDCからの最遅通過時刻を推定し、時間切れ警報制御手段55が推定時刻に係る時間切れで踏切警報機23の警報出力を開始や停止させる。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭の規模や工法、作業環境等によって使用が制限されていた一般的なライナープレートを、使用可能にするライナープレートの連結構造を提供する。
【解決手段】 内締めタイプのライナープレートが連結具を介して連結され、連結具は、一対のフランジ連結部と、一対のフランジ連結部を結ぶ支持部とからなり、フランジ連結部には、ボルト締結用のフランジ連結孔が設けられている。また、連結具は、一対の連結片を連結固定してなり、連結片は、フランジ連結部と、フランジ連結部の縁部又は腹部から立ち上がる支持片とからなり、フランジ連結部は、外周側縁部と内周側縁部が平行に位置し、支持片は、ボルト締結用の支持片連結孔が設けられ、どちらか一方の支持片において、フランジ連結部の内周側縁部側の面にナットが溶接固定され、支持片連結孔とナット孔が連通している。 (もっと読む)


【課題】作業スペースの小さい場所等であっても、効率的かつ低コストで補修作業を行うことができる直結系軌道の補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】第1締結装置12のショルダー21からレール13及びクリップ23を取り外す撤去工程と、ショルダー21におけるまくらぎ11からの突出部分(ショルダー本体24)を切断する切断工程と、まくらぎ11上に第2締結装置を設置する設置工程と、第2締結装置によってレール13を締結する締結工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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