説明

日本ケミコン株式会社により出願された特許

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【課題】集電部材と素子端面との接続の自動化を図ること、集電部材と素子端面との極性判別を自動化すること、コンデンサ素子の不良品判別を自動化することにある。
【解決手段】端面形状または端面面積が異なる陽極側または陰極側の電極張出し部(8A、8B)または端面形状または端面面積が異なる陽極側または陰極側の電極部(20A、20B)を素子端面(6)に形成し、前記電極張出し部または前記電極部の前記端面形状または前記端面面積により陽極側であるか陰極側であるかの判別を行い、前記電極張出し部または前記電極部に接続され、かつ前記識別情報により陽極側か陰極側かを特定した集電板(18A、18B)に陽極側または陰極側の外部端子(陽極端子24A、陰極端子24B)が接続されている。 (もっと読む)


【課題】冷間圧接法により引出し端子と接続される電極箔の部分的な脆弱化を抑制する。
【解決手段】引出し端子(2)に電極箔(4)を重ねる工程と、押圧方向に突出する少なくとも第1の押圧部(6A)と第2の押圧部(6B)を持つ冷間圧接金型(6)を、前記第1の押圧部または前記第2の押圧部の押圧面内に配置した前記引出し端子の縁部を前記電極箔上から押圧する工程と、前記引出し端子の前記縁部に跨がる凹部(18A、18B)を形成するとともに各凹部(18A、18B)の間に突部を形成し、前記引出し端子に前記電極箔を圧接する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ケース及び端子板とコンデンサ素子との間に樹脂層を均一化して耐湿性を高め、端子板の固定強度を向上させ、堅牢なコンデンサを提供する。
【解決手段】少なくとも内壁面に複数のリブ(14A、14B)を備え、コンデンサ素子(81、82)が収納されるケース(2)と、前記リブと係合する凹部(32、34)とともに前記リブを係止する係止部(36)を備えて前記ケースに設置され、前記コンデンサ素子と接続された電極端子(20、22)を備えた端子板(18)と、前記ケース内に充填されて前記ケースと前記コンデンサ素子及び前記端子板とを固定する封止樹脂(58)とを備える。 (もっと読む)


【課題】外装ケースを加締めて封口体を封止する際に、リード端子を挿通させる挿通孔が加締めによる押圧力によって変形されても、リード端子の溶接部の露出を防止し、この溶接部から発生するウィスカの飛散を防止できるコンデンサを提供する。
【解決手段】外装ケース2の開口部3近傍を加締めて封止するコンデンサであって、挿通孔10の開口部12の形状は、リード端子6の金属線8の断面視形状と相異する形状に形成されており、この挿通孔10の開口部12の形状は、封口体4の端縁14近傍が加締めにより変形されることで、リード端子6の金属線8の断面視形状と略同一の形状となる。 (もっと読む)


【課題】安価で製造可能なイソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン共重合体又はイソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン−フェニルイソプレン共重合体の新規製造方法およびその製造された共重合体を含む架橋ゴムを提供する。
【解決手段】イソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン共重合体又はイソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン−フェニルイソプレン共重合体を製造する方法について、イソプレン−イソブテン共重合体のハロゲン化物と、触媒と、金属マグネシウム除去工程を経たハロゲン化マグネシウム基を含むグリニャール試薬溶液によるグリニャールカップリング反応を用いる。 (もっと読む)


【課題】外装ケースから弾性封口体の離脱などがなく、確実に動作する圧力弁が精度よく容易に形成された電解コンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子2と、コンデンサ素子2を収納する有底筒状の外装ケース3と、外装ケース3の開口部を封止する弾性封口体4とからなる。弾性封口体4は、ゴムからなる薄肉部8と、この薄肉部8のほぼ中心付近に設けられ、内圧上昇時にコンデンサ外部側に移動する非変形部9とからなる圧力弁7を備える。非変形部9は、内圧上昇時にコンデンサ外部側に移動して、薄肉部8がコンデンサ外部側からコンデンサ内部側に傾斜し、圧力弁7の内壁との境界付近または非変形部9との境界付近に応力を集中させる。 (もっと読む)


【課題】集電板と電極張出し部との接続を安定化させ、コンデンサ素子の低抵抗化とともに接続強度を高める。
【解決手段】素子端面(6)に電極張出し部(陽極部14A、陰極部14B)を形成したコンデンサ素子(4)と、前記電極張出し部と溶接する溶接接続部(溶接部24)とともに肉厚部(突部32)を持ち、該肉厚部(突部32)により熱容量を増大させた集電板(8A、8B)と、前記コンデンサ素子の前記電極張出し部に前記集電板が溶接により接続されている。 (もっと読む)


【課題】スリム化及び軽量化を図ることができ、かつ強度と放熱性を向上させることができるコンデンサ装置を提供すること。
【解決手段】複数のコンデンサ本体4が収納ケース5に一体的に収納されるコンデンサ装置1であって、コンデンサ本体4の外観形状に適合する形状をなしてコンデンサ本体4を収納できる複数の収納部8が、その長手が互いに同一方向を向いて一体的に形成された収納ケース5が設けられ、この収納ケース5の外面には、略平板状をなす平板部9が形成されており、各収納部8の端部の開口部からコンデンサ本体4が挿入されて、コンデンサ本体4の全周が収納部8に覆われた状態となる。 (もっと読む)


【課題】電極単位体積当たりの静電容量を高めた電気二重層用電極活物質の製造方法および電気二重層キャパシタに関する。
【解決手段】石炭系重質油、石油系重質油及びそれらからなる樹脂を熱処理して得られるタールのうちから選ばれた1または2以上のタールを由来とするメソフェーズピッチと、炭素微粒子とを混合してなる混合物を有機溶剤で抽出処理するときの抽出残分を電極活物質に用いることを特徴とする。また、上記の電気二重層キャパシタ電極活物質の製造方法によって得られ、炭素に対する水素の原子比(H/C)が0.35〜0.42の範囲内に、さらに比表面積が5〜65m/gの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池と色素増感太陽電池の両方の構成要素として使用可能である上に耐熱性に優れた太陽電池用電極体を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用電極体は、少なくとも表面に導電性部分を有する基体と、該基体の導電性部分の上に積層された導電性ポリマー層と、を備えた太陽電池用電極体であって、上記導電性ポリマー層が、3位と4位に置換基を有するチオフェンから成る群から選択されたモノマーの重合により得られたポリマーと、該ポリマーに対するドーパントとしての、非スルホン酸系有機化合物であって該化合物のアニオンの分子量が200以上である化合物から発生したアニオンと、を含むことを特徴とする。上記非スルホン酸系有機化合物のアニオンが導電性ポリマー層にドーパントとして含まれることにより、導電性ポリマー層の耐熱性が向上する。 (もっと読む)


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