説明

日本バルカー工業株式会社により出願された特許

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【課題】真空シール性、耐ラジカル性、耐腐食ガス性などの性能を有し、繰り返しの使用によっても、脱落や動作不良が発生せず、真空シール性能に優れ、金属パーティクルが発生することなく、被シール部分に対して装着が容易で、製造が容易なシール材を提供する。
【解決手段】シールコア部材と、シールコア部材を被包する外皮部材とを備え、シールコア部材の断面形状が、略波板形状であって、シール材を圧接した際に、シール部を構成する、一方側シール部分と、他方側シール部分と、シール材を圧接した際に、被シール部分のシール面と当接してシール材を固定した状態にする一方側シール固定部と、他方側シール固定部と、これらの間を連接する略直線状の連接部と、最も内周側または外周側に位置する一方側シール部分と他方側シール部分のうち、少なくともいずれか一方の端部に形成されたシール係止部とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と柔軟性とを有するフィラー材を備えると共に、高温酸化性雰囲気下で使用しても良好なシール性を発揮するうず巻形ガスケットを提供すること。
【解決手段】フィラー材と、フープ材とを重ね合せてうず巻状に巻いて形成したガスケット本体を備えるうず巻型ガスケットであって、該フィラー材がマイカ片を積層してなり、(i)該マイカ片の平均厚さが1.0〜3.0μmであり、(ii)厚さが4.0μm以下
である該マイカ片の割合が、その総数の90%以上であることを特徴とするうず巻形ガスケット。 (もっと読む)


【課題】所定のシール用スペースを必要とすることなく、安価であって優れた耐久性を確保することができるシール部品を提供する。
【解決手段】シール部品46は大気側が開口する略コ字状の断面形状を有するラジカルシール部材47と、水平方向に沿って配された略瓢箪状の断面形状を有する真空シール部材48と、ラジカルシール部材47及び真空シール部材48が離間して形成する待避空間48d,48eとを有し、ラジカルシール部材47は真空側に配され、真空シール部材48は大気側に配され、ラジカルシール部材47はフッ素樹脂であるポリテトラフルオロエチレン(PTFE)からなり、真空シール部材48はFKMからなり、ラジカルシール部材47のコ字状断面の開口部に真空シール部材48の真空側塊部48aが圧入されている。 (もっと読む)


【課題】弁板を傾動させて、ゲート開口部を閉止する際に、押し付け圧力(推力)が十分で、優れたシール性を有するとともに、弁板を傾動するための駆動機構が簡単な機構でコンパクトであって、駆動機構の設置スペースが小さく、ゲート弁全体としてもコンパクトな傾動型ゲート弁を提供する。
【解決手段】傾動駆動部を作動させることによって、傾動板および傾動ロッドを傾動軸部を中心に傾動させることによって、傾動ロッド先端に連結された弁板を、ゲート開口部に接近または離反する方向に移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】外観、物性にバランスよく優れた布いりゴム積層パッキンの製造方法の提供。
【解決手段】布入りゴム積層成形パッキンであって、 該パッキン形成用の基布は、 (i)平織りの細繊維カーボンクロス(cloth)にゴム組成物を含浸させて形成されており、(ii) 基布を構成するクロスのゴム組成物含浸前の厚みが0.2〜0.45mmであり、(iii)基布を構成するクロスのゴム組成物含浸前の目付重量が100〜280g/m2であり、(iv)上記基布はバイアスに裁断されていることを特徴とするパッキン。
【効果】高温・蒸気環境下で使用でき、環境汚染の問題もなく、パッキン形成用テープを積層した後でも柔軟性などがあり容易に賦型でき(成形性良好)、賦型(予備成形)後は、その力を解放しても予備成形物が元の形状に戻ろうとする復元力が小さく、また予備成形後に加硫することにより、外観および物性(引張強さや曲げ等)にバランスよく優れている。 (もっと読む)


【課題】
高温、超真空雰囲気中でも良好なシール性を発揮することができるとともに、低い締付力でも接面のなじみ性が得られる金属ガスケットを提供する。
【解決手段】
周方向に連続した開口部が形成され、横断面が略C字形状を有する周方向に連続した金属外皮32と、この金属外皮32の内部に収容され、この金属外皮32の弾力性を向上させる金属弾性部材34とからなる金属ガスケット30であって、
前記金属弾性部材34は、リボン状の金属板材をコイル状に巻回したものから構成され、この巻回された金属板材の両端部が突き合わされて接続されることにより、無端状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
インフラートシールを応用した膨張装置において、コスト的にも安価で、また高圧力にも耐えることができる膨張装置を提供すること。
【解決手段】
両端部が切断され内部の膨張室が予め開口して形成された偏平中空楕円状の膨張部材22の両端部内に、エアーの供給口24を備えた口金部材26を挿入するとともに、前記口金部材26に取り付けられたエアーの供給口24から前記膨張室内にエアーを導入し、このエアーにより前記膨張室を所定の大きさに押し広げ、このときの前記膨張室の外部に広がろうとする力をアクチュエータとして使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
接着剤を使用しないで、環状分割体を組み合せて構成し、一般的なフランジ締結により圧縮を加えるシートガスケットにおいて、接合部分に高い気密性を付与することができるシートガスケットを提供する。
【解決手段】
複数の環状分割体から構成されるシートガスケットであって、
互いに組付けられる前記環状分割体の一方の端部と他方の端部との間に予め段部を形成し、これら段部同士を重ね合わせていく場合に、前記環状分割体の全体の厚さをt、前記一方の端部と他方の端部とを組付け後の接合端部の全体の厚さをTとしたとき、
1.05a≦b≦1.5aの範囲に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
接着剤の塗布量、接着剤の収縮など、接着剤の問題に全く影響されずに高い気密性を維持することができ、かつ嵌め合い作業性も良好なジョイントシートガスケットを提供する
【解決手段】
板状のガスケット材料を打ち抜き加工することにより形成された複数の環状分割体12の端部12a、12b同士を互いに組付けていくことにより構成されるジョイントシートガスケット10であって、環状分割体12における一方の端部12aと他方の端部12bとを、互いに略相補的形状のあり溝20として形成するとともに、
これらあり溝を含む各突合せ端面は、厚さ方向に向かって斜めに傾斜角α、βを有するように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】チャンバーの開口部に対し水平駆動する弁体の移動が円滑で安定しその移動速度を向上できるとともに、簡易な構成で弁体により開口部を気密に閉塞することができるゲートバルブを提供する。
【解決手段】チャンバー11の開口部14と略平行な方向に沿って水平移動し、開口部14と対向する位置に移動したときに、チャンバー11の開口部14を開放又は閉塞する弁体16と、弁体16の水平移動を規制するガイド手段20A、20Bと、弁体16を支持する支持手段30A、30Bと、ガイド手段20A、20Bと支持手段30A、30Bとを接続する接続手段24A、24Bと、を有する構成とした。 (もっと読む)


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