説明

日本光電工業株式会社により出願された特許

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【課題】 複数患者の最新のアラーム情報の確認並びに重要なアラームの発生の確認を、見落とすことなく迅速かつ確実に行うことができるようにした、複数患者のアラーム情報表示方法および装置を提供する。
【解決手段】 複数の患者の生体情報を収集し、収集された生体情報からその異常状態を検知して得られるアラーム情報を、順次リアルタイムで記憶保持し、この記憶保持されたアラーム情報を、患者名に関わりなくリアルタイムで時系列的に表示する。 (もっと読む)


【課題】 電極部を被検体ではなく計測者側に取り付けることによりリラックスした雰囲気で計測する。
【解決手段】 被検体Aの皮膚A1と接触する計測者Bの少なくとも指B1を覆うように取り付けられる絶縁体1と、この絶縁体1の皮膚対向面に配置される電極部2とを備え、この電極部2を計測機と電気的に接続することにより、被検体Aにとって安心できる計測者Bが、絶縁体1を取り付けたまま、被検体Aを優しく抱き抱えたり撫でるなどして電極部2を皮膚A1に接触させれば、被検体Aの保定(固定)と計測が同時に行われる。
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【課題】最小限の電極の装着をもって、多くの熟練を要することなく、標準12誘導心電図を構築する方法、および各種の心臓疾患に対する適正な診断および治療を行うためのモニタリング装置を提供する。
【解決手段】 四肢誘導の電極位置に対応して、それぞれ左右鎖骨の左右端下付近と、左右腋窩線上の左右最下肋骨の高さ付近に電極を装着し、これらからI、II誘導に相当する第1の心電図データセットを計測し、胸部誘導のV2、V4誘導の電極位置に電極を装着し、これらからV2、V4誘導からなる第2の心電図データセットを計測し、瞬時心起電力ベクトルを求めると共に、V1、V3、V5、V6誘導のリードベクトルを予め定め、V1、V3、V5、V6誘導からなる第3の心電図データセットを算出し、第1の心電図データセットから、 III、aVR、aVL、aVF誘導に相当する第4の心電図データセットを算出し、導出12誘導心電図を構築する。 (もっと読む)


【課題】 生体用電極ユニットを完全に密封包装して、電極部材の劣化進行を十分にかつ確実に抑制することができると共に、この密封包装された生体用電極ユニットに対し、定期的または非定期的にそれぞれ密封状態を開封することなく、簡便かつ容易に行うことができ、しかもその良否判定を適正かつ迅速に達成することができる生体用電極ユニット包装体およびその良否判定検査方法を提供する。
【解決手段】 生体に対する接触面を導通かつ分離可能に接合した一対の電極部材20a、20bと、前記各電極部材の一端部からそれぞれ導出されるリード線22a、22bと、これらのリード線の他端部に結合して外部接続端子部を構成する電気的接続手段24とを備えた生体用電極ユニットを備え、前記電気的接続手段において前記リード線を相互に短絡接続して、前記一対の電極部材の導通を含む1つの閉回路を形成し、前記リード線を外部磁界により電圧(起電力)を発生し得るコイル形状に巻回して、これらの生体用電極ユニット全体を密封包装材26により密封包装して構成する。 (もっと読む)


【課題】 一般の通信回線(インターネット網を含む)を介して、複数の医療機関と新たな医療支援サービス機関であるメディカル・アプリケーション・サービス・プロバイダとを接続して、医療に関する種々のサービスを提供する。
【解決手段】 通信回線3を介して接続されるメディカル・アプリケーション・サービス・プロバイダ(MASP)2と医療機関4の端末装置4-1〜4-4間で医療情報を送受するためのシステムであって、MASPは、医療機関の端末装置からの依頼に応じて医療データの処理を実行し、その処理結果を医療機関の端末装置に返送する。 (もっと読む)


【課題】 トランスレス及び低損失で整流出力を分圧出力し得る分圧整流回路を提供する。
【解決手段】 交流電源電圧を半周期ごとに整流して分離出力する一対の半波整流回路1、1aと、その整流出力端子2、2aに直列接続された一対のN個、例えば3個のコンデンサC11〜C13;C11a〜C13aと、このコンデンサ及び基準電位間に直列接続された共通コンデンサC1と、このコンデンサ及びN個のコンデンサ間に接続されたN個のコンデンサ分離用ダイオードD11〜D13;D11a〜D13aと、2番目以降のコンデンサの整流出力端子2、2a側の端子及び所属の整流出力端子2、2a間に接続されたN−1個の放電用ダイオードD21、D22;D21a、D22aと、N個のコンデンサの基準電位側の端子及び基準電位間に接続されたN個の放電帰路用ダイオードD31〜D33;D31a〜D33aと、整流出力端子2、2a及び分圧電圧出力端子3間に接続され、相手方の半波整流回路が作動する半周期中に導通する一対のスイッチング回路SW1、SW1aとを備える。 (もっと読む)


【目的】 患者に負担を与えることなく連続的に高精度に血圧を監視できるようにする。
【構成】 CPU1は、光電脈波センサ10から得られる脈波と、時間間隔検出基準点検出部8から得られる基準点から脈波伝播時間を求め、この脈波伝播時間の変動が閾値より大きいときに加圧ポンプ4および排気弁3を制御してカフ2を用いた血圧測定を行う。CPU1は、カフ2を用いた血圧測定を行うと、まず患者固有の定数を求め、この定数に応じて前記閾値を変更するようにした。また、キー14の入力があった場合にも、CPU1は、カフ2を用いた血圧測定を行い、さらに前記閾値を変更するようにした。 (もっと読む)



【目的】 ヘモグロビン濃度を正確に無侵襲にかつ連続的に測定すること。
【構成】 発光素子31、32、33、34から発せられ生体組織5を透過した各波長の光それぞれは受光素子6、7および電流/電圧変換器8、9で電気信号に変換される。この信号はA/D変換器10でディジタル値に変換される。発光素子34から発せられる光の波長は水の吸光がある波長である。コンピュータ11は、各波長についてこのディジタル値の変動分の相互の比を求め、この比に基づいて組織項の値およびヘモグロビンの濃度を計算する。ここで、各波長の組織項相互間には一定の関係があることに基づき組織項の未知数は1個として作成された式が用いられる。 (もっと読む)


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