説明

伯東株式会社により出願された特許

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【課題】 芳香族ビニル化合物の蒸留工程、精製工程および貯蔵工程において、長時間に亘り芳香族ビニル化合物の重合を抑制し、さらに該ビニル化合物の重合物による装置類・設備類の汚れの発生と付着を抑制する重合抑制方法を提供することにある。
【解決手段】 芳香族ビニル化合物の製造、精製、貯蔵および輸送工程において、2,6−ジニトロフェノール化合物を用いることを特徴とする芳香族ビニル化合物の重合抑制方法であり、好ましくは2,6−ジニトロフェノール、2,6−ジニトロ−4−メチルフェノール、2,6−ジニトロ−4−エチルフェノール、2,6−ジニトロ−4−sec−ブチルフェノール、2,6−ジニトロ−4−tert−ブチルフェノールから選ばれる1種以上を該芳香族ビニル化合物に対して、10〜10,000ppm添加する。 (もっと読む)


パターン形成装置では、金型100によって基板200にパターンを形成した後、金型100を基板200から離型させるに際し、金型100に超音波振動を加えるようにした。また、基板200の表層部のガラス転移温度Tg以上の温度T1に設定した金型100を基板200に押し付け、金型100のパターンを転写した後、金型100をガラス転移温度Tg以下の温度T2まで冷却した後、金型100を基板200から引き離す構成とすることもできる。
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本発明によれば、取り扱いやすく、しかも毒性が少なく、芳香族ビニル化合物に対する重合抑制効果の高い重合抑制剤および芳香族ビニル化合物の重合抑制方法が提供される。本発明は、特定のキノンメチド化合物と、特定の有機スルホン酸化合物の2成分を含む芳香族ビニル化合物の重合抑制剤、および芳香族ビニル化合物の製造、精製、貯蔵工程において、特定のキノンメチド化合物と特定の有機スルホン酸化合物を同時に添加するか、さらには特定のキノンメチド化合物、特定の有機スルホン酸化合物および特定のN−オキシル化合物を同時に添加してなる芳香族ビニル化合物の重合抑制方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 近年の抄紙速度の高速化に対応して、抄紙後の湿紙がプレス工程のロール(プレスロール)に付着し難く、ロール(プレスロール)から容易に剥離する湿紙剥離剤を提供することにある。
【解決手段】 紙の製造におけるプレス工程において、ジシアンジアミドと多価アミン化合物との縮合物を有効成分として含有することを特徴とする湿紙剥離剤をプレス工程のロール4(プレスロール)に塗布してロール(プレスロール)からの湿紙の剥離を容易にする。 (もっと読む)


パターン形成装置10において、基板200にパターンを形成するための金型100を、基板200の表層部のガラス転移温度Tg以上の温度T1に加熱しておき、その状態で、金型100をガラス転移温度Tg以下の温度の基板200に押し付け、金型100のパターンを転写する構成とした。その後、ヒータを切り、冷却ブロックで金型100を冷却した後、金型100を基板200から離すようにした。また、このようなパターン形成装置10に対し、基板200をマガジンから1枚ずつ取り出して順次供給する供給装置を備え、パターン形成システムを構成するのが好ましい。
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【課題】 一般塗料における光老化防止性能の向上や耐水性・耐油性向上、船底塗料における汚れ(貝殻)付着防止性能の向上、ゴムや樹脂の表面滑り性改善や耐磨耗性向上および機械的強度の補強性向上、静電複写機におけるトナーの流動性向上、消泡剤の消泡性能向上、成紙のブロッキング性能向上を得るための高い疎水性を有する疎水性シリカを提供することにある。
【解決手段】親水性シリカをアミノアルキルシラン化合物で処理し、さらに特定のカルボン酸化合物、アルキルケテンダイマー、ジイソシアネート化合物から選ばれた1種以上と反応させて得られることを特徴とする疎水性シリカ。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の品質劣化を防止できるガラス基板収納ケース、ガラス基板収納ケースから別のケースにガラス基板を自動で入れ替えるガラス基板入替、ガラス基板を個別に管理するガラス基板管理装置、ガラス基板を専用のガラス基板収納ケースに収納させて取引するガラス基板流通方法、気密効果を高めるシール部材及びこのシール部材を用いたシール構造を提供する。
【解決手段】レチクルRが載置される底部材12と、底部材12に載置されたレチクルRを覆うように底部材12に合わせられ底部材12との間に空間部を形成する蓋部材20と、底部材12又は/及び蓋部材20に設けられ蓋部材20が底部材12に合わせられた状態で空間部を気密にするシール部材18と、蓋部材20に設けられ底部材12に引っ掛けられて蓋部材20が底部材12に合わせられた状態を維持するフック部材24と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】汚れの付着量を定量的に示すことができるとともに、その付着状況が把握しやすく、僅かな汚れでも測定可能な汚れ測定装置及び汚れ測定方法を提供する。
【解決手段】試料台11の上面両端には一対のVブロック12a、12bが固定されており、試験部材としての加熱管1が載置可能とされている。試料台11はモータ10aの駆動により左右に移動可能とされている。アーム14の先端の裏側には、赤外線半導体レーザ17aと赤外線センサ17bとが、加熱管1を挟んで互いに対面するように取付けられている。
【0033】 (もっと読む)


【課題】 精度の高い傾き検知方法および傾き検知装置、この方法および装置に用いる金型、この方法および装置を用いた傾き調整方法を提供すること。
【解決手段】 加工対象物200の加工面200aと、加工面200aに所定のパターンを形成する金型100のパターン面100aとの相対的な傾きを検知する傾き検知方法であって、総てが同一直線状に並ばないパターン面上の3以上の点と対向する静電容量型変位計80を加工面200aを基準とする所定位置にそれぞれ配置し、金型100と各静電容量型変位計80とを近接させ、各静電容量型変位計によって金型との距離を測定し、加工面に対するパターン面の傾きを検知する。 (もっと読む)


【課題】
酢酸ビニルの製造工程、精製工程、貯蔵および輸送工程における酢酸ビニルの重合を抑制し、さらに重合によって生じる汚れの発生を効果的に抑制する酢酸ビニルの重合抑制剤および重合抑制方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、酢酸ビニルの製造工程、精製工程、貯蔵および輸送工程において、α−ヒドロキシカルボン酸、アスコルビン酸からなる有機酸および/又はその水溶性塩を有効成分として含む酢酸ビニルの重合抑制剤、および前記有機酸および/又はその水溶性塩を用いることによって、酢酸ビニルの重合抑制および重合によって生じる汚れの発生抑制を効果的に達成し得る酢酸ビニルの重合抑制方法である。 (もっと読む)


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