説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】燃料タンク内に配置された支持体に、燃料遮断弁を簡単な構成で組み付けることができるインタンク用弁ユニットを提供する。
【解決手段】インタンク用弁ユニットは、支持体10と、支持体10に装着される燃料遮断弁20とを備えている。支持体10は、支持側被係合部13eを有する取付板13aを備えている。燃料遮断弁20は、円筒状のケーシング本体23およびケーシング本体23の下部に装着された底蓋26により弁室22Sを形成するケーシング22と、弁室22S内に収納されたフロート機構30とを備えている。底蓋26は、ケーシング本体23に係合することでケーシング本体23に組み付けられる第1係合部26dと、支持側被係合部13eに係合することで取付板13aに固定される第2係合部26eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】屈曲箇所の多い曲折形状や3次元の曲折形状のように複雑な曲折形状であっても、容易に曲がりホースを製造する。
【解決手段】挿入孔21を有する3枚以上のプレート2が鉛直方向に積層されたプレート群の積層方向に連なる各挿入孔21に、未加硫ゴムホース1を挿入する。そして、少なくとも一つの押し治具3の所定の凹凸形状の押し面3aをプレート群の少なくとも一つの側方に当てて押すことにより、少なくとも2枚のプレート2を他のプレート2に対して水平方向に相対移動させて、未加硫ゴムホース1を曲折形状に曲げる。曲折形状に曲げられた未加硫ゴムホース1を加熱して加硫し、曲がりホースとする。 (もっと読む)


【課題】給油開口構造からの被覆部材2の脱離を抑制でき、かつ、組付作業性に優れる被覆部材の組付構造を提供すること。
【解決手段】給油口構造1のフィラーネック12に鍔部16を設け、鍔部16を奥側開口11よりも車体奥側に配置し、奥側被覆部22と鍔部16との間に弾性変形可能な弾性当接部40を介在させる。弾性当接部40が奥側被覆部22と鍔部16との間で圧縮し弾性変形することで、奥側被覆部22のなかで奥側開口11よりも鍔部16側に位置する部分(奥側抜け止め部31)を弾性当接部40によって奥側周縁部18に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、ドア開口周縁からの脱落を防止し、さらには作業工数や製造コストの増大を抑制する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、ウエザストリップ本体5とクリップ6とを備える。ウエザストリップ本体5は、基部11、第2付根部15bにおいて基部11に連結されるシール部12、支持部13、第1係合孔17、及び、第2係合孔18を備える。クリップ6の基部側側壁22が両係合孔17,18に挿通されることで、クリップ6はウエザストリップ本体5に配設される。基部側側壁22は、その先端部においてクリップ6の挿通方向と直交する向きに沿った厚さが、当該向きに沿った第2係合孔18の幅よりも大きい突条部24を有する。突条部24は、第2係合孔18の奥側に位置し、支持部13に対して係止可能な状態とされる。 (もっと読む)


【課題】ドアウエザストリップをドアフレームのコーナー部に取付けたときに、シールリップ部の反転がない自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は上辺部と縦辺部と下辺部とコーナー部からなる。上辺部、縦辺部及びコーナー部は、それぞれドアフレーム2に取付けられる取付基部40と、ドアフレーム2の車外側部位に取付けられ、車体開口部周縁6の車外側との間をシールする車外側シール部20と、ドアフレーム2の車内側部位に取付けられ、車体開口部周縁6の車内側との間をシールする車内側シール部30から構成される。コーナー部では、車外側シール部20と車内側シール部30を連結する車内側シール部リブ35を形成したことを特徴とするドアウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】作業性の低下を招くことなく、シール性の低下を防止することのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドア用開口部のフランジ部33に取着されるトリム部11は、車内側側壁部12から延びる車内側保持リップ21と、車外側側壁部13から延びる第1〜第3車外側保持リップ22、23、24とを備える。スポンジ材よりなる第1及び第2車外側保持リップ22、23の各先端部は、車内側保持リップ21の先端部よりもフランジ部33の付根側に位置し、ソリッド材よりなる第3車外側保持リップ24の先端部は、車内側保持リップ21の先端部よりもフランジ部33の先端側に位置する。車内側保持リップ21のフランジ部33との当接位置Aと、第3車外側保持リップ24のフランジ部33との当接位置Bとの間の距離W1は、第1車外側保持リップ22のフランジ部33との当接位置Cと、前記当接位置Aとの間の距離W2よりも大きく構成されている。 (もっと読む)


【課題】後方シートの乗員及び前方シートの乗員を、車両の前面衝突時等に伴う前後移動に合わせて適正に拘束保護することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】前方シート22の背もたれ部27の後面側で後方シート23の乗員P2に向かって膨張展開可能な第1エアバッグ40と、前方シート22の背もたれ部27と前方シート22の乗員P1との間で膨張展開可能な第2エアバッグ41とを設ける。両エアバッグ40,41にはインフレータ44からガスを各別に供給して、第1エアバッグ40が膨張展開された後に、第2エアバッグ41が膨張展開されるように構成する。第2エアバッグ41には第1エアバッグ40の内圧保持時間よりも長く内圧を保持する内圧保持機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】インフレーターにおけるコネクタ結合部位側の被水を防止可能なエアバッグ装置を有したグラブドアを提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置32を有したグラブドア13は、下縁13b側を回転中心として開閉可能とされる。グラブドア13は、内側パネル部20と外側パネル部14とを有して、内側パネル部20と外側パネル部14との間に、エアバッグ装置32を内蔵させている。エアバッグ装置32が、エアバッグ55と、インフレーター47と、エアバッグ55とインフレーター47とを収納させるケース33と、を備える。インフレーター47が、ケース33の下端近傍となる位置に、配設され、コネクタ結合部位を、ケース33における左右方向の一方の端部側に、配置させている。グラブドア13に、インフレーター47におけるコネクタ結合部位側の被水を防止するカバー21が、形成されている。 (もっと読む)


【課題】両側板の上端部に内方へ指向するように成形されたフランジ部の先端面のパーティングライン近傍の段差部に手指が接触されるのをなくして使用感を向上することができる樹脂製品を提供する。
【解決手段】図1(a)(b)に示すように、コンソールボックス21の左側板21bの上端部に一体に形成された左側フランジ部21fの先端面S2に対し、該先端面S2の中間高さ位置に設定されたパーティングラインPLによりも所定の距離Eだけ下方に離れた位置に突条部21jを前記パーティングラインPLよりも水平方向に張り出すように一体に形成する。前記突条部21jによって人の手指が前記パーティングラインPL近傍に成形された段差部21kに接触されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】クリップの破損を防止できるとともに高い保持力を発揮できる構成を提供する。
【解決手段】保持部材11の形状は上側が開口した断面コ字状である。保持部材11は側壁11a,11b及び底壁11cを備える。保持部材11の側壁には一対の第1突起21a,21bと、一対の第2突起22a,22bと、一対の受座23a,23bが形成されている。底壁11cの中央には底壁11c貫通して下方に突出した固定軸24が設けられている。固定軸24は底壁11cに対して回転自在に取り付けられている。これにより、長尺ケース10に撓みや位置ズレが生じてもこれに対応できる。 (もっと読む)


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