説明

株式会社MTIにより出願された特許

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【課題】リーダからLF帯などの低い周波数帯の信号を利用して起動パターンを送信してRFIDタグを呼び出す際に、特定のRFIDタグのみを起動させてそのIDを読み取るRFIDタグの読取方法を提供する。
【解決手段】リーダ100が、LF帯にて特定の起動パターンを含む呼び出し信号を出力し、LF帯にて呼び出し信号を待ち受けるアクティブタイプのRFIDタグ200が、設定された起動パターンと一致する起動パターンを検出した場合に、RFIDタグ200全体を起動し、LF帯よりも高い周波数帯にてIDをリーダ100に対して送信することで、リーダ100がIDを読み取るRFIDタグの読取方法であって、RFIDタグ200には異なる起動パターンが設定されており、リーダ100は、呼び出し信号を出力する際に、起動パターンとして、呼び出す対象のRFIDタグB(200b)に設定された起動パターンを動的に設定する。 (もっと読む)


【課題】船体に加わる風圧力を低減し、船体を駆動する主機の燃費低減を図る。
【解決手段】自動車専用船の船体20には複数段の積載甲板1〜13が設けられ、積載甲板により上下方向に仕切られてそれぞれ車両を収容する複数階の船倉24a〜24mが船体20に設けられている。船体20の舷側31,32には船外に開口する換気口34が設けられ、船倉24a〜24mに開口する通気口が設けられた通気ダクト41が換気口34に連通させて船体内に配置されている。通気ダクト内は換気ファンにより気流が生成され、船倉24a〜24mの換気が行われる。 (もっと読む)


【課題】リーダからの呼び出しに対して所定の時間遅延させて自己のIDを送信することでアンチコリジョンを行うRFIDタグにおいて、衝突の発生を効率的に抑制し読取試行回数を少なくして読取速度の低下を防ぎ、消費電力を低減する。
【解決手段】タイムスロットに基づいて第1の待ち時間を取得するステップ(S102)と、第1の待ち時間の最大値よりも大きい時間幅を単位としてWaitレベルの値に基づいて第2の待ち時間を取得するステップ(S103)と、これらの合計時間を遅延させてIDを送信するステップ(S104、S105)とを実行し、さらに、応答を受信した場合にWaitレベルと非読カウンタをリセットするステップ(S122、S123)を実行し、応答を受信できなかった場合に、非読カウンタを加算するステップ(S131)と、非読カウンタが所定の閾値に達している場合にWaitレベルを上げるステップ(S133)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易な検出回路によって直流回路の絶縁不良を高感度かつ安全に検出すること。
【解決手段】この絶縁抵抗測定装置1は、直流電源回路2の対地絶縁抵抗を測定する装置であって、直列電源4の正極3A及び負極3Bに接続するための接続端子6A,6Bと、接続端子6A,6Bと接地電位との間に接続され、接続端子6A,6Bと接地電位との間の接続を切り換えるスイッチ素子7A,7Bと、接続端子6A,6Bのそれぞれと接地電位との間にスイッチ素子7A,7Bを介して接続された抵抗素子8A,8Bと、抵抗素子8A,8Bにおける電圧降下を検出する電圧検出部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】船舶航行の駆動源のエネルギー効率を高める。
【解決手段】プロペラ12の回転数と出力軸11のトルクとを検出してトルク係数を算出し、トルク係数特性データによりトルク係数に対応する前進係数を算出する。前進係数と回転数に基づいてプロペラ流入速度を算出する。出力軸11の回転数とプロペラ流入速度により求められた実際のプロペラ効率と設定プロペラ効率とを比較して実際のプロペラ流入速度のもとで、設定プロペラ効率に対応した出力軸11の目標回転数を算出する。目標回転数に出力軸11の回転数が制御される。 (もっと読む)


【課題】船舶のプロペラに波やうねり等の短期的な外乱が加わったときに内燃機関に負荷変動が伝達されて回転数が変動することを防止し、回転数安定化により内燃機関の燃費を向上することにある。
【解決手段】内燃機関13への燃料供給量を調節するコントローラ15は、内燃機関13における燃料供給量一定のもとでの出力トルクと回転数とに応じた内燃機関特性データを格納する内燃機関特性データ格納部22を有している。この内燃機関特性データに基づいて、内燃機関13の設定回転数のもとで、プロペラ軸12に加わる負荷トルクに釣り合う出力トルクとなるような適正燃料供給量が演算され、内燃機関13への燃料供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】気泡を船底に供給する空気圧縮機の燃費を抑制でき且つ気泡のプロペラへの干渉を抑制できる気泡潤滑船を提供する。
【解決手段】船長方向中央部に平底を有する船体と、前記平底の両側部に配設されたキール板2と、船首部船底に形成された気泡吐出口3と、前記平底の船尾側端部に形成された気泡回収口4と、気泡回収口と気泡吐出口との間で延在する空気通路5と、空気通路の途上に配設され空気通路内の空気を加圧する第1空気加圧手段6と、空気通路の気泡回収口から第1空気加圧手段に至る部位に加圧空気を供給する第2空気加圧手段8とを備えている。空気通路の第1空気加圧手段から気泡吐出口に至る部位内の空気圧P1と、空気通路の気泡回収口から第1空気加圧手段に至る部位内の空気圧P2と、気泡吐出口での喫水水頭P3と、気泡回収口での喫水水頭P4と、大気圧Paとの間の関係が、P1>P3>P2>Pa且つP4>P2に設定されている。 (もっと読む)


【課題】船舶のプロペラに波やうねり等の短期的な外乱が加わったときに内燃機関に負荷変動が伝達されるのを防止する。
【解決手段】プロペラ11と内燃機関13の主軸とを連結する動力伝達経路12には、モータジェネレータ14が設けられている。プロペラ11に加わる負荷トルクが内燃機関13の出力トルクを下回っているときには、モータジェネレータ14により電気機器17等の電力被供給部に電力を供給し、負荷トルクが出力トルクを上回っているときには、モータジェネレータ14に電力源から電力を供給してモータジェネレータ14を稼働させてプロペラ11に対して動力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】自動車専用船における荷役作業を効率的に行うようにすることにある。
【解決手段】自動車専用船はそれぞれ商品車両を収容する複数の積載甲板1〜13が船体20に層状に設けられて複数階に仕切られた船倉を有している。船倉内と船外との間で商品車両を運転する運転者は足車車両により前記船倉内と船外との間で輸送される。船体20の幅方向左舷側には、複数のスロープからなる左舷側スロープ群Saが設けられ、船体20の幅方向右舷側には、複数のスロープからなる右舷側スロープ群Sbが設けられており、それぞれのスロープにおいて商品車両とこれに対して逆方向に移動する前記足車車両とが同時に対向しないようにそれぞれのスロープは一方通行路となる。 (もっと読む)


【課題】流場に応じてプロペラ効率が最大効率となるように翼角を制御して船舶を航行させる。
【解決手段】主機12により駆動されるプロペラ軸11にはプロペラ13が翼角可変自在に設けられている。プロペラ13の翼角は翼角変節機構14の翼角検出手段により検出され、プロペラ軸11に加わるトルクは軸馬力計17により検出される。前進係数データ格納部25には翼角と負荷と回転数に応じた前進係数データが格納され、検出された翼角と負荷とに基づいて前進係数、いわばプロペラ周りの流速が求められる。最適ピッチデータ格納部26に格納された最適翼角のピッチデータと、検出された翼角に基づいて前進係数に対する最適翼角が求められ、最適翼角に基づいてプロペラ13の翼角が制御される。 (もっと読む)


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