説明

富士通セミコンダクター株式会社により出願された特許

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【課題】電力線の接続状態に応じて電力線を終端すること。
【解決手段】通信装置10は、電力線D1が接続される電源端子P1と、電力線D2が接続される電源端子P2を有する。通信回路21は、電力線を介して通信されるデータに基づいて、電源端子P2又は抵抗R1を電源端子P1に接続する。従って、通信回路21は、通信されるデータに基づいて、電力線D1と電力線D2とを接離し、電力線D1から電力線D2を切り離したときに終端回路に含まれる抵抗R1を電力線D1に接続してその電力線D1を終端する。 (もっと読む)


【課題】 LDD構造を有するMISFETの低濃度部を形成するためのサイドウォールスペーサが、ゲート電極同士を近づけて配置する妨げになる。
【解決手段】 活性領域の上に、ゲート絶縁膜とゲート電極とを含むゲート積層構造を形成する。ゲート積層構造をマスクとして第1不純物を導入する。ゲート積層構造を、絶縁材料の第1の膜で覆う。第1の膜の上に、絶縁材料の第2の膜を形成する。第2の膜及び第1の膜を異方性エッチングして第1の活性領域を露出させ、ゲート積層構造の側面上に、第1の膜と第2の膜との少なくとも2層を含むサイドウォールを残す。ゲート積層構造及びサイドウォールをマスクとして、第2不純物を導入する。サイドウォールを構成する2層のうち、第2の膜を選択的に除去する。ゲート積層構造、残存する第1の膜、及び活性領域を覆うように、層間絶縁膜を形成する。層間絶縁膜内に、活性領域に電気的に接続される導電プラグを形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の所望部を容易に測定するために、半導体装置内の配線層と接続する配線構造を提供すること。
【解決手段】本明細書に開示する半導体装置30は、リード線11と、リード線11が接続された面P1の対向面P2が半導体装置本体20の外面に接着された接続部13と、少なくとも一部が半導体装置本体20の外面上に形成され、一端12aが半導体装置本体20内の配線層21に接続され、他端12bが接続部13に接続される配線12と、接続部13を半導体装置本体20の外面に接着して立設する接着部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
低負荷状態でも高い電力効率で電圧変換を行うことができる電源装置を提供する。
【解決手段】
入力電圧を所定の出力電圧に変換する電源装置において入力電圧端子と基準電源との間に直列に接続された第1のスイッチM1及び第2のスイッチM2と,第1,第2のスイッチの接続ノードLXと出力端子Outとの間に設けられたインダクタLoutと,出力端子の出力電圧に応じて第1,第2のスイッチを交互にオン,オフ制御する制御ユニット1と,接続ノードの電圧が基準電源の電圧以上になる第1の状態と,接続ノードの電圧が基準電源の電圧より低い比較電圧以上になる第2の状態とを検出するコンパレータユニット15とを有する。そして,制御ユニットは,コンパレータユニットによる第2の状態の検出に応答して,第2のスイッチの抵抗を増加させ,コンパレータユニットによる第1の状態の検出に応答して,第2のスイッチをオフにする。 (もっと読む)


【課題】部分回路に関する相関のない複数種類の特性情報がそれぞれの特性の規格値を遵守し、部分回路の改善を図ること。
【解決手段】設計支援装置500は、検出部502により設計対象回路200から部分回路を構成する任意のデータパスとデータパスに対応するクロックパスを検出し、選択部503により検出されたデータパスおよびクロックパス上のセル群から対象セルを選択し、対象セルを、置換部504により当該対象セルと同一機能で特性が異なるセルに置換する。置換された後のセルの特性に基づいて当該対象セルを含むパスの複数種類の特性分布を取得部505により取得し、判断部507により複数種類の特性分布がそれぞれの制約に違反しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】一方のクロック信号に対して他方のクロック信号の立ち上がりを遅延させる遅延時間を制御するため、例えば電波状況に応じて、輻射ノイズの低下を図るクロック生成回路、電源供給システム及び遅延時間調整部を提供すること。
【解決手段】コントロール部16は、ワンセグ受信機2から受信したBERデータDBに基づいて、ワンセグ受信機2のビットエラーレートを最も小さくするような、第1及び第2基準クロック信号Ck1,Ck2の周波数の設定周波数データDf、及び、第1基準クロック信号Ck1に対する第2基準クロック信号Ck2の立ち上がりの遅延時間の設定遅延時間データDtに設定し、その設定周波数データDf及び設定遅延時間データDtを基準クロック生成回路21に出力する。基準クロック生成回路21は、入力された設定周波数データDf及び設定遅延時間データDtに基づいて、第1及び第2基準クロック信号Ck1,Ck2を生成する。 (もっと読む)


【課題】論理シミュレーション前に、順序回路セルの前段に接続されている多入力セルがグリッチ発生回路であるか否かを判定することにより、設計検証の効率化を図ること。
【解決手段】検証対象回路のネットリストNLから、まだ選択されていない順序回路セルを選択し、その前段に接続されている多入力セルを探索する。選択された順序回路セルのタイミング値と、探索された多入力セルの最小パス遅延値を比較し、探索された多入力セルがグリッチ発生回路であるか否かを判定する。ネットリストNLの全ての順序回路セルが選択され、ネットリストNL内の全てのグリッチ発生回路を検出した後に、判定結果607の全てを出力する。判定結果として、グリッチ発生回路の識別情報、および選択された順序回路セルの識別情報を出力する。また、判定結果として、選択された順序回路セルを含む回路ブロックの最終段のセルまたは論理回路の出力端子の識別情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】同期喪失によって発生するデータ転送の中断時間を短縮することのできるネットワークの再接続方法を提供する。
【解決手段】ポートの同期喪失が検出された場合に(ステップS2でYES)、ポートをアクティブステートからサスペンドステートに遷移させる。続いて、上記同期喪失の検出から所定時間経過後に、他ノードからのバイアス電圧を検出した場合に(ステップS4でYES)、リジュームステートにて再同期化を実行させる(ステップS35)。この再同期化に成功すると(ステップS6でYES)、ポートをリジュームステートからアクティブステートに復帰させる(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】 シャロートレンチアイソレーション法により素子分離絶縁膜を形成した後に、従来の方法で自然酸化膜除去のための水素熱処理を行うと、所望のトランジスタ特性が得られない場合がある。
【解決手段】 シリコン基板を、水素を含む還元性雰囲気中で、温度が930℃〜1030℃の範囲内であり、時間が0秒よりも長くかつ30秒以下の条件で第1の熱処理を行う。第1の熱処理後、水素を含む還元性雰囲気中に配置したまま、温度が第1の熱処理時の基板温度よりも低く、かつ900℃〜980℃の範囲の基板温度に、0秒よりも長くかつ30秒よりも短い時間維持して第2の熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】微細なピッチで形成された接続パッドを有する配線基板上に、フリップチップ法により半導体素子を実装する際に、溶融はんだのはみ出しによる短絡を回避する。
【解決手段】表面に可溶性金属層106が被覆された導電パターン103を具備する配線基板101上に、凸状の外部接続端子203を具備する半導体素子201を実装する半導体装置の製造方法に於いて、前記配線基板を、前記可溶性金属層の融点以下の第1の温度をもって加熱する段階、次いで、前記半導体素子に於ける凸状の外部接続端子を前記導電パターン表面の可溶性金属層に接触させ、当該可溶性金属層をその融点以下であって且つ前記第1の温度よりも高い温度をもって加熱する段階、しかる後、前記半導体素子に於ける凸状の外部接続端子を前記導電パターン表面の可溶性金属層に接触させた状態に於いて、当該可溶性金属層をその融点以上の温度に加熱する段階を具備する。 (もっと読む)


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