説明

防衛省技術研究本部長により出願された特許

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【課題】複数の通信方式に対応し、且つ効率良く無線通信信号を中継する無線中継装置が無い。
【解決手段】複数の通信方式を送受信し通信方式毎に適応した変復調を行なう変復調手段と、複数の通信方式毎に定まり変復調手段で受信する第1の無線通信信号に含まれる特徴信号を検出する検出手段とを備え、検出手段を用いて所定の時間毎に前記複数の通信方式に対応する周波数帯の無線通信信号を検出する第1のモードと、検出手段で前記第1の無線通信信号に含まれる特徴信号を検出した場合に、第1の無線通信信号を変復調手段を用いて第2の無線通信信号として中継する第2のモードとを繰返すこととした。 (もっと読む)


【課題】高高度領域の航空機の幾何高度を精密かつ簡易に測定して当該航空機の計器を校正する試験方法を提供する。
【解決手段】(3)飛行試験場所近傍に座標の確定した基準点を設け、ここと航空機の双方にK-GPS受信装置を装備する。(5)基準点の地上気圧(P0)及び地上気温(T0)を測定する。(6)航空機の幾何高度をK-GPS受信装置で計測する。(7)航空機と基準点の各幾何高度の差から求めた航空機の幾何高度(H)、地上気圧(P0)及び地上気温(T0)を次式(A)に代入して、飛行高度の大気気圧(P)を換算し、(8)大気気圧Pで航空機搭載ADCの大気気圧を校正して計測誤差等を補正する。P=P0×{1−0.0065H/(273.15+T0)}5.256…(A) (もっと読む)


【課題】直径が減少する曲り流路内において流れの剥離を抑制し空力性能の低下を抑制することができる軸流圧縮装置を提供する。
【解決手段】直径が減少する曲り流路内に気体を圧縮するための翼列12を有する軸流圧縮装置であって、翼列を構成する翼13または翼16の重心軸14が、回転軸に直交する方向から後傾し、ハブ側通路面11aに対し垂直または垂直に対し−10度から+10度の範囲に延びる。 (もっと読む)


【課題】送信電波が、指向方位及び指向距離によってパルス諸元が異なることを利用して、パルス諸元の候補である諸元テーブルを既知としている受信側レーダ装置にて目標の位置標定を行うことを可能にする。
【解決手段】送信側レーダ装置と、これから離隔した位置にあって、送信電波を受信する受信側レーダ装置とを備えている。送信電波は、指向方位及び指向距離によってパルス繰り返し周波数、パルス幅及びヒット数を含むパルス諸元が異なるものであり、パルス諸元の候補である諸元テーブルが受信側レーダ装置側で既知であり、パルス諸元が送信電波の指向方位及び距離範囲に依存することを利用して目標の位置標定を行なう。その際、直接波信号からパルス諸元を解析して送信パルスのレプリカを作成して相互相関計算に利用することで、パルス圧縮の効率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】従来の人体検知装置は、感知方向を考慮した場所に設置する必要があり、丁寧に扱うことが求められているため、装置の携帯や投てき等による設置のような乱暴な扱いは故障の原因となる。
【解決手段】外殻1と外殻1内に設置された電気回路基板2とを有し、電気回路基板2には、電源部3と人体検知部7と報知部6とを有し、人体検知部7は遅延制御部4を有する制御部5を介して電源部3に接続され、電源部3の電源投入後、制御部5の遅延制御部4による遅延制御に基づき所定の遅れ時間経過後に人体検知部7による人体検知作動をし、人体の検知が報知部6によって外部に報知され、全体として携帯及び投てき可能な形状を有するとともに、外殻1を通して略全方位的に人体検知部7による人体検知作動と人体検知の外部報知作動を行う。 (もっと読む)


【課題】より簡易に製造することができる複数の波長の光の検知が可能な光検知器を提供する。
【解決手段】光結合層の表面には、λ1検知部11とλ2検知部12との間で互いに格子溝の延びる方向が異なる回折格子11a、12aが形成されている。例えば、一方は基板を構成するGaAsの[011]方向を向いており、他方は[01−1]方向を向いている。また、吸収層には複数の量子ドットが形成されている。量子ドットの形状は、回折格子11aの格子溝に沿った方向と、回折格子12aの格子溝に沿った方向との間で相違している。 (もっと読む)


【課題】量子ドット層によって光電変換層が形成された量子ドット型赤外線検知素子の量子効率を大きくすること。
【解決手段】半導体基板と、同一平面上に形成された複数の量子ドットと前記量子ドットを覆う中間層を有する複数の量子ドット層が、前記半導体基板上に積層された複数の光電変換層と、前記半導体基板に整合した、p型半導体層とn型半導体層が積層された歪緩衝層を具備し、前記歪緩衝層を介して複数の前記光電変換層が積層されていること。 (もっと読む)


【課題】抗炎症効果を有するラクトバシラス属の新規植物性乳酸菌株、同菌株を用いて安全、且つ独自の作用機序で優れた抗炎症効果を発揮する新規の炎症性腸疾患並びに慢性下痢症に対する予防及び治療剤、抑制剤並びに添加剤を提供する。
【解決手段】鮒鮨から単離した、炎症性腸疾患や慢性下痢症に対して抗炎症効果を有するラクトバシラス属に属する新規の植物性乳酸菌株であるラクトバシラス・ブーケンライs193株、ラクトバシラス・パラブーケンライs292株を得る。また、s193株及び又はs292株から得られる菌体、菌体成分、菌体由来成分、菌体処理物のうち少なくとも一つを有効成分とする予防及び治療剤、抑制剤並びに発酵食品用の添加剤を得る。 (もっと読む)


【課題】複数のパルスを送受信して、検出された信号の偏波特性の時間変化を観測し、その変化量に基づいてマルチパス波と直接波を判定する。
【解決手段】互いに直交する偏波特性を有する二つのアンテナ10、11と、二つのアンテナのうち、送信においてはいずれか一方を駆動させ、受信においては双方を駆動させて、観測対象の散乱ベクトルを収集する偏波切替器9と、複数のパルスの送受信によって得られた受信信号を一時的に蓄積するメモリ13と、メモリから読み出した受信信号に対して目標検出処理を適用して目標信号を検出する目標検出部14と、検出された目標信号の偏波度を算出する偏波度算出部15と、算出された偏波度の値を用いて検出された目標信号がマルチパス波によるものか直接波によるものかを判定する偏波度利用マルチパス判定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】射撃時の加速力に十分耐え得ると共に、進行方向制御性を向上させる操舵翼部を提供する。
【解決手段】本体21およびシャフト22を有する操舵翼部20と、該シャフト22が転がり軸受33を介して回転自在に嵌入する嵌入部32を有する機体部30とを備えている。操舵翼部20の本体21と転がり軸受33との間に皿バネ24が設けられ、該皿バネ24の収縮により機体部30の嵌入部32と操舵翼部20の本体21とが当接する。 (もっと読む)


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