説明

日本エンバイロケミカルズ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、従来の活性炭に比べてより高い吸着性能を有する活性炭、及びその用途を提供する。
【解決手段】平均マクロ細孔径が0.1〜1.0μmであり、平均マクロ細孔径(δ)とマクロ細孔径分布の標準偏差(σ)との関係が、0.4≦(δ-σ)/δ<1.0、マクロ細孔容積が0.05〜1.0ml/gである活性炭。 (もっと読む)


【課題】シロアリ防除効果に優れ、しかも、硬化させたときに厚みが小さくかつ均一な層を形成できる、塗工性の良好な硬化性シロアリ防除組成物と、それを用いたシロアリ防除方法とを提供すること。
【解決手段】本発明の硬化性シロアリ防除組成物は、水硬性成分と、土砂成分と、任意成分として、シロアリ防除成分(例えば、クロチアニジンなど。)と、を含有し、上記土砂成分の総量に対する粒径1.5mm以下の土砂成分の重量割合が、95重量以上である。本発明のシロアリ防除方法は、上記硬化性シロアリ防除組成物と水とを練り混ぜる練混ぜ工程と、上記練混ぜ工程で得られたモルタルを建物の基礎部および/または木部に塗工する塗工工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】優れた抗菌殺菌性を有しながら、その抗菌殺菌性を長期にわたって持続的に発現することができ、かつ、安価で、変色が生じにくく、環境に対する負荷を低減することのできる、抗菌殺菌剤を提供すること。
【解決手段】有効成分として、pH6〜8における25℃での溶解度が、水100gに対して、1g以下である水難溶性の亜鉛含有無機化合物を含有する抗菌殺菌剤を、プラスチック成形材料やセラミックス成形材料に添加する。本発明の抗菌殺菌剤は、優れた抗菌殺菌性を有しており、主成分である亜鉛含有無機化合物が水難溶性であるので、抗菌殺菌剤を添加した材料が水に接触しても、抗菌殺菌剤が溶出しにくく、抗菌殺菌剤を添加した材料は、その抗菌殺菌性を長期にわたって持続的に発現することができる。 (もっと読む)


【課題】各種の環境水や排水等から水中浮遊物質を迅速、簡便かつ高い回収率で回収し得る水中浮遊物質の回収方法を提供する。
【解決手段】一方の最外層から他方の最外層へ向かうにつれて各層に充填する珪藻土の平均粒子径を順次小さくした、2層以上の珪藻土充填層を有する濾過器を使用し、該濾過器の一方の最外層側から他方の最外層側へ通水する。好適には、2層以上の珪藻土充填層を、上層、下層の2層、若しくは、上層、中層、下層の3層とし、上層、下層の順、若しくは、上層、中層、下層の順に平均粒子径が大きい珪藻土を充填して、上層側から下層側へ通水する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調製が容易でかつ取り扱いの簡便な活性炭からなる吸着剤であって、水又は水溶液を通水した場合に、通水初期から処理水のpH値や溶存イオン濃度の変化が小さい吸着剤、及びその製法を提供する。
【解決手段】乾燥減量が10質量分率%以下であり、pH値(JIS K1474)が3〜6であり、硫黄含有量(JIS K2541−3)が300〜800mg/kgである活性炭を含む液相処理用吸着剤、及びその製法に関する。 (もっと読む)


【課題】活性炭が有機ガスの吸着剤として好適に用いることができることは古くから知られている。しかしながら、実際の使用条件においては、相対湿度が30%以上存在することが多く、その場合活性炭による有機ガスの吸着除去性能は大幅に低下する。そこで、30%以上の水蒸気が共存する場合でも有機ガスに優れた吸着性を示す吸着剤の開発が待たれていた。
【解決手段】強熱残分が2重量%以下、比表面積が1000〜2000m2/g、充てん密度と直径1.4nm以下の細孔容積の積が0.19〜0.25ml/mlで、水蒸気吸着量が3重量%以下である活性炭からなる有機ガス吸着剤が前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】浄水器中の活性炭層の細菌増殖を防止するために、活性炭に銀または銀化合物を添着する方法が提案されていが、実際の使用に当たっては処理水中への銀溶出量を通水ごく初期から適切に調整することが不可能であった。本発明は、水道水中の残留塩素、トリハロメタン等の揮発性有機化合物、重金属類を効率よく除去できるのみならず、銀イオンを徐々に水中に溶出させる吸着剤、特に浄水器へ適用し、通水のごく初期から長期間にわたり、安定して銀イオンを徐放させることが可能な活性炭ベースの吸着剤を提供することを課題としている。
【解決手段】活性炭を塩酸で処理して塩化物イオンを活性炭に対し0.1〜2質量分率%吸着させ、ついで銀又は銀化合物含有液と混合して銀または銀化合物を添着し、この銀添着活性炭と銀無添着活性炭を混合した吸着剤が前記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極の単位体積当たりの比容量が大きく、かつ、セル内部抵抗が極めて低い電気二重層キャパシタの電極用活性炭を提供する。また、本発明は、かかる活性炭を用いて製造される電極、及び該電極を備えた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】炭素質材料を、温度900℃以上かつ8時間以上で保持して、かつ、反応速度0.06hr−1以下でガス賦活処理を施すことを特徴とする活性炭の製造方法であり、該反応速度が、式(1):
反応速度(hr−1)=(100−V−Y)/(100×T) (1)
(式中、Vは炭素質材料に含まれる揮発分の含有量(重量%)、Yは収率(重量%)、Tは賦活時間(hr)を示す。)
で算出される値である。 (もっと読む)


【課題】高い分散性を確保することができ、かつ、長期にわたって優れた貯蔵安定性を維持することのできる、微生物防除組成物を提供すること。
【解決手段】微生物防除組成物として、微生物防除成分と、ショ糖脂肪酸エステルと、20℃での2重量%水溶液の粘度が10000mPa・s未満であるセルロース系増粘剤とを含有させる。本発明の微生物防除組成物は、高い分散性を確保することができ、かつ、長期にわたって優れた貯蔵安定性を維持することができる。そのため、本発明の微生物防除組成物を、容易に調製して、長期にわたって安定して、貯蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】シロアリ防除効果が効率よくかつ長期間にわたって発揮される塗膜を形成するためのシロアリ防除用塗料組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂エマルション(例えば、アクリル変性シリコーン樹脂エマルション、アクリル樹脂エマルション、これらの混合物など)と、無機系フィラー(例えば、炭酸カルシウム、酸化チタン微粒子など)と、25℃の飽和蒸気圧が1.0×10-6Pa未満であるか、または、40℃で6ヶ月間開放保存後の残存率が55%以上であるシロアリ防除成分(例えば、クロチアニジンなど)と、を配合して、シロアリ防除用塗料組成物を調製する。上記シロアリ防除成分は、必要に応じて、マイクロカプセル化剤、粉剤または粒剤とする。 (もっと読む)


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