説明

クドス ファーマシューティカルズ リミテッドにより出願された特許

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【課題】
以下の式


で表わされる化合物又は医薬的に受容可能なその塩の医薬用途の提供。
【解決手段】前記化合物を含有する医薬組成物を癌の治療のために化学療法と組み合わせて使用する。 (もっと読む)


【課題】相同組換え(HR)依存的DNA二本鎖切断(DSB)修復を欠損する癌の治療に関する方法及び手段の提供。
【解決手段】塩基除去修復の成分(PARPなど)を標的とする阻害剤を用いた塩基除去修復(BER)経路の阻害が、HR依存的DNA二本鎖切断(DSB)修復を欠損する細胞に選択的に致死性がある。BER阻害剤が、ニコチンアミド類、ベンズアミド類、イソキノリノン類、ジヒドロイソキノリノン類、ベンゾイミダゾール類、インドール類、フタラジン−1(2H)−オン類、キナゾリノン類、イソインドリノン類、フェナントリジン類、ベンゾピロン類、不飽和ヒドロキシム酸誘導体、カフェイン、テオフィリン、及びチミジン、並びにこれらの類似体及び誘導体からなる群から選択される。BER阻害剤がフタラジン−1(2H)−オン又はその類似体若しくは誘導体である。 (もっと読む)


【課題】PARP活性を阻害する医薬の製造における、化合物ならびに該化合物の異性体、塩、溶媒和物、化学保護体およびプロドラッグの提供。
【解決手段】下記式のフタラジノン誘導体。


式中、AおよびBは縮合芳香環を表し;Rは−L−Rによって表され;Lは式−(CHn1−Qn2−(CHn3−のものであり;n、nおよびnはそれぞれ、0、1、2および3から選択され;n、nおよびnの合計は1、2または3であり;Qは、O、S、NHまたはC(=O)から選択され;Rは置換されていても良いC5−20アリール基であり;Rは、水素、アルキル、複素環等である。 (もっと読む)


結晶形態Lとしての4-[3-(4-シクロプロパンカルボニル-ピペラジン-1-カルボニル)-4-フルオロ-ベンジル]-2H-フタラジン-1-オン、形態Lを得る方法、形態Lを含む医薬組成物ならびに形態Lおよび形態Lを含む組成物を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】新規フタラジノン化合物の提供。
【解決手段】式(I)の化合物:


(式中、AとBは一緒になって、場合によっては置換されていてもよい縮合芳香環を表し、XはNRXまたはCRXRYとすることができ、RXまたはRYはH、場合によっては置換されていてもよいC1-20アルキル、C5-20アリール、C3-20ヘテロシクリル、アミド、チオアミド、エステル、アシルおよびスルホニル基等からなる群から選択される)。 (もっと読む)


式(I)の化合物(式中、RおよびRは独立に、水素、置換または非置換のC1−7アルキル基、C3−20複素環基またはC5−20アリール基から選択されるか、それらが結合している窒素原子とともに、4から8個の環原子を有する置換または非置換の複素環を形成していても良く、Xは、CHまたはNであり、nは、1または2であり、RC1およびRC2は独立に、Hおよびメチルから選択され、XがNである場合、RはHならびに置換または非置換のC1−7アルキル、C3−20複素環、C5−20アリール、アシル、エステル、アミドおよびスルホニルからなる群から選択され、XがCHである場合、RはHならびに置換または非置換のC1−7アルキル、C3−20複素環、C5−20アリール、アシル、エステル、アミド、スルホニル、アミノおよびエーテルからなる群から選択される。式(I)による化合物は、腫瘍およびレトロウィルス介在疾患の治療において有用なDNA−PK阻害薬である。
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式(I)の化合物


[式中、AおよびBは一緒になって、置換されていてもよい縮合芳香環を示し;XはHおよびFから選択され;R1およびR2は独立してHおよびメチルから選択され;RN1はHおよび置換されていてもよいC1-7アルキルから選択され;RN2はH、置換されていてもよいC1-7アルキル、C3-7ヘテロシクリルおよびC5-6アリールから選択されるか;あるいはRN1およびRN2、およびそれらが結合する窒素原子は、置換されていてもよい窒素含有C5-7複素環基を形成する]。 (もっと読む)


結晶形態Aとしての4-[3-(4-シクロプロパンカルボニル-ピペラジン-1-カルボニル)-4-フルオロ-ベンジル]-2H-フタラジン-1-オン。 (もっと読む)




式(I)の化合物、又は医薬的に受容可能なその塩が提供される。更に、式(1)の化合物の製造のための方法、及び式(1)の化合物の、医薬としての、そして癌の治療における使用が提供される。
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本発明は、式(I)の化合物を式(III)の化合物から合成する方法であって、(a) 適切な反応条件によって式(III)の化合物からアリル基を除去し、式(II)の化合物を得る段階;および(b) 式(II)の化合物をトリフレート化剤と反応させて式(I)の化合物を得る段階を含む方法に関する。


[式中、RN1およびRN2は独立に水素、置換されていてもよいC1−7アルキル基、C3−20複素環基もしくはC5−20アリール基から選択されるか、それらが結合している窒素原子とともに、4から8個の環原子を有する置換されていてもよい複素環を一緒に形成していてもよい]
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