説明

国立大学法人東京農工大学により出願された特許

71 - 80 / 595


【課題】脳活動と相関がある生理指標を検出する際の被験者へのストレス及び接触不良等のノイズを防止して、精神疾患を定量的に判定する。
【解決手段】被験者に情動変化を誘起する複数の異なる刺激を与えたときに、赤外線カメラ12で撮影された赤外画像から、被験者の頭頂部の温度(赤外強度)を検出し、頭頂部の温度の変動振幅を算出する。算出した変動振幅と、判定対象の精神疾患の患者に同様の刺激を与えたときに検出された頭部の温度から算出された変動振幅と、健常者に同様の刺激を与えたときに検出された頭部の温度から算出された変動振幅とに基づいて、患者と健常者とを分離可能な値として予め記憶された閾値とを比較して、被験者が判定対象の精神疾患か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】被測定対象物の測定部位に接触することなく、測定部位の位置を検出する。
【解決手段】刃先位置測定装置1は、液体中に浸したマイクロドリル4の刃先5に対して所定の距離だけ離した状態で配され、超音波を刃先5に放射して焦点に集める焦点型超音波センサ2bと、刃先5に対して所定の距離だけ離れて、焦点に位置する刃先5が反射する反射波を検出する検出部2を備える。また、検出部2によって検出される反射波の振幅の変化に基づいて、マイクロドリル4の刃先5が焦点に進入した位置を測定する測定部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】土壌を効率よく浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置10は、陰極電極槽12Aと、陽極電極槽12Bと、電圧印加装置14と、を含んで構成されている。陰極電極槽12Aは、弱酸性溶液20Aを収容した第1容器16A及び第1容器16Aの内部に配置され弱酸性溶液20Aに浸漬された陰極電極18Aを含んで構成されている。陽極電極槽12Bは、電解質溶液20Bを収容した第2容器16B及び第2容器16Bの内部に配置され電解質溶液20Bに浸漬された陽極電極18Bを含んで構成されている。そして、第1容器16A及び後述する第2容器16Bは、全気孔に対する直径2μm以下の気孔の割合が40%以上であり、且つ透水係数が10−4cm/sec以上10−7cm/sec以下の多孔質セラミックから構成されている。 (もっと読む)


【課題】亜酸化窒素を常温で省エネルギー的に分解する方法を提供する。
【解決手段】亜酸化窒素還元酵素1を有する酵素電極からなるカソード11と、該カソード11に接続されたアノード12とを備える亜酸化窒素分解装置であって、カソード11において亜酸化窒素還元酵素1の働きにより、アノード12で生成した電子を用いて、常温で亜酸化窒素を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】室温で共振器ポラリトン状態を動作させることを可能にする、コア・シェル型量子ドットの配列構造を提供する。
【解決手段】半導体から成るコア1と、このコア1の周囲に接して形成されたシェル2とによる、コア・シェル型量子ドット11を用いて、複数個のコア・シェル型量子ドット11が、双極子相互作用が働く範囲内の間隔で配列された、コア・シェル型量子ドットの配列構造20を構成する。 (もっと読む)


【課題】ベース基板上に形成される非c軸配向AlN結晶粒を利用して、AlNを横方向成長させ、結晶性が改善された単結晶AlNを製造する方法を提供する。
【解決手段】1000〜1600℃で加熱処理したベース基板を準備し、ベース基板を900〜1100℃に加熱し、ベース基板の結晶成長面上でハロゲン化アルミニウムガスと窒素源ガスとを供給し反応させて、c面単結晶からなる結晶成長面にc面以外に配向した単結晶AlNからなる結晶粒が分散しているラテラル成長用前駆体基板を作製し、その後、ラテラル成長用前駆体基板を1200〜1700℃にし、結晶成長面のc面単結晶からなる領域上にAlN単結晶を突起部の高さよりも高くなるように優先的に成長させて、凹部が分散して存在する結晶成長面を有するラテラル成長用基板を作製し、さらに、AlN単結晶を横方向に成長させることで、結晶性が改善されたAlN単結晶を成長させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】配位子や求核触媒等として有用なイソキノリン誘導体を、光学分割の工程を経ることなく簡易な方法で製造できるイソキノリン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物と、一般式(2)で表される化合物と、をロジウム金属及び光学活性ビスホスフィンを含む触媒の存在下で反応させて一般式(3)で表される軸不斉イソキノリン誘導体を得る工程。〔Q:=N−など、Z:Oなど]。
(もっと読む)


【課題】従来に比して、フラットパネルディスプレイに必要な解像度を低下させることができるようにする。
【解決手段】フラットパネルディスプレイの前面に配置したレンチキュラレンズ又はパララックスバリアを介して出射し、右眼用及び左眼用の視点群を形成して多視点の立体画像を表示する立体画像表示装置に適用する。レンチキュラレンズの同一のシリンドリカルレンズ、又はパララックスバリアの同一の開口を介して視点群を形成する右眼用の画素群と左眼用の画素群との間に、隣接するシリンドリカルレンズ、又は隣接する開口を介して視点群を形成する右眼用及び左眼用の画素群を設定する。 (もっと読む)


【課題】 同程度の周波数変化を持つ目標信号と不要信号が混在するレーダ受信信号から、目標信号のみを的確に検出する。
【解決手段】 レーダ受信信号を周波数領域に変換することで周波数スペクトルを取得し(ステップS11)、取得された周波数スペクトルをエコー群それぞれの密度関数の和(混合密度関数)でモデリングし(ステップS12)、混合密度関数のパラメータの最適値を学習することにより推定し(ステップS13)、推定したパラメータから目標信号の平均ドップラー周波数、スペクトル幅及び受信電力を算出し、観測結果として出力する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】 同程度の周波数変化を持つ目標信号と不要信号が混在するレーダ受信信号から、目標信号のみを的確に検出する。
【解決手段】 レーダ受信信号を周波数領域に変換することで周波数スペクトルを取得し(ステップS11)、取得された周波数スペクトルをエコー群それぞれの密度関数の和(混合密度関数)でモデリングし(ステップS12)、混合密度関数のパラメータの最適値を学習することにより推定し(ステップS13)、推定したパラメータから目標信号の平均ドップラー周波数、スペクトル幅及び受信電力を算出し、観測結果として出力する(ステップS14)。上記モデリングに際して、エコー群の周波数スペクトルを混合密度関数に当て嵌め、その当て嵌まり具合をペナルティ付きの尤度関数でもって評価するものとし、前記尤度関数のペナルティ項には、事前に測定した単独エコーの受信電力、ドップラー周波数、スペクトル幅の少なくともいずれかを用いる。 (もっと読む)


71 - 80 / 595