説明

国立大学法人大阪大学により出願された特許

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【課題】所定エリア内に設置された路上通信装置に割り当てられる無線リソースの必要数についての最小値を容易に推定することができる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、設置候補点Vに設置された路側通信機2が他の路側通信機2に干渉を与える干渉エリアKを特定する干渉エリア特定ステップと、単位エリアUを設定する単位エリア設定ステップと、単位エリアU内に含まれる各設置候補点Vが互いに干渉しないように、各設置候補点Vに対して、第一スロットSL1を割り当てる割当ステップと、前記割当ステップにおける割り当てに必要な第一スロットSL1の数の最小値を、対象エリアPに設置された複数の路側通信機2に割り当てられる第一スロットSL1の必要数の最小値の推定値として取得するステップとを有している。 (もっと読む)


【課題】コジェネレーションシステム等による熱を再生熱源として利用できない場合であっても、デシカントロータの通気性吸湿体を良好に再生して空調できると共に、除湿冷房運転に加えて加湿暖房運転も実行することができる。
【解決手段】第1気体を第1空調流路R1にて空調した後に第1加湿機111にて加湿して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くと共に、再生用空気を第2空調流路R2へ導く第1運転状態と、第2気体を第2空調流路R2にて空調した後に第1加湿機111にて加湿して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くと共に、吸湿用空気をデシカントロータ112の吸湿部12aへ導く第2運転状態とを、択一的に切り替える切替手段110、117が設けられている。 (もっと読む)


【課題】用途に応じた力学特性を容易に制御できる構造体を提供する。
【解決手段】構造体10は、複数のボクセルに区画される。複数のボクセルには、複数の凝固部2及び複数の焼結部3が配置される。凝固部2は、無機粉末粒子が溶解されて凝固することにより形成される。焼結部3は、無機粉末粒子が焼結することにより形成される。構造体10において、用途に応じて複数のボクセル内の凝固部2及び焼結部3の配置が決定される。そのため、用途に応じて構造体10の力学特性を容易に制御できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、初期固定力を向上させて、長期安定化が図れるインプラント材を提供することにある。
【解決手段】
本発明のインプラント材は、生体アパタイトの主応力ベクトルに対して略平行な孔を有するインプラント材であって、前記孔は、一方向性であることを特徴とする。本発明のインプラント材の好ましい実施態様において、前記孔が、格子状メッシュからなることを特徴とする。本発明のインプラント材の好ましい実施態様において、前記メッシュが、チタン製、チタン合金製、コバルトクロム合金製、タンタル製、又はステンレス鋼製であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全性および有効性が高く低価で供給可能な、潰瘍性大腸炎、クローン病等の炎症性腸疾患の予防または治療剤の提供。
【解決手段】水酸化フラーレン、ポリビニルピロリドン包接フラーレン、フラーレン、およびこれらの薬理学的に許容される塩から選ばれる少なくとも1種のフラーレン類を有効成分として含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】空調装置における熱媒体等として有用性の高い新規なクラスレート水和物を提供することであり、特に、分解圧力が低く、高い熱容量を有する熱媒体等として優れた性能を有する新規なクラスレート水和物を提供することである。
【解決手段】ホスト物質として水を含み、ゲスト物質として、1,1,1,2−テトラフルオロエタンとジフルオロメタンからなるハイドロフルオロカーボン混合物を包接するクラスレート水和物。 (もっと読む)


【課題】試料の形態変化を定量的に観察できるようにする。
【解決手段】検出部52は、時間の経過とともに形態が変化する試料18の観察画像から、試料18としての破骨前駆細胞の領域を検出する。重畳部53は、時刻の異なる観察画像上の破骨前駆細胞の領域を重ね合わせ、演算部54は、重ね合わされた破骨前駆細胞の領域の面積に基づいて破骨前駆細胞の形態変化の度合いを算出し、形態変化の度合いに基づいて破骨前駆細胞が分化したかを判定する。加工部55は、分化したかの判定結果に基づいて、観察画像上の分化した破骨前駆細胞(成熟破骨細胞)と、分化していない破骨前駆細胞とを異なる表示形式で表示させる。本発明は、共焦点顕微鏡を用いた観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】液体金属のクエンチタンクの自由液面への入水時に気泡が乗ってしまうこと。
【解決手段】このクエンチタンクでは、前記筒体の中を液体金属が略水平方向に流れる間、液体金属に乗ってきた気泡が上昇して傾いて設置した分離板に当たり、当該分離板の表面で気泡同士が合体し成長する。成長した気泡は上昇速度が速くなるから、液体金属と共に流れつつ前記分離板の表面を伝って上昇して自由液面で消滅する。これにより、液体金属に載ってきた気泡を前記筒体内で分離できる。また、分離板により気泡が成長して上昇し易くなるので、気泡を分離するために必要な水平距離が短くて済む。このため、前記筒体が短くなるから、クエンチタンクを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】陽子ビームの照射面積を増大すること。
【解決手段】ノズル10から噴射された液体リチウムの噴流は、ノズル10の形状に従って膜状に噴射され、液体リチウムターゲットを形成する。この液体リチウムターゲットの表面は、ノズル10の長辺11が波形状になっていることから、当該波形状に応じたトタン板状の波面が形成される。液体リチウムの噴流の速度は最大で20m/sであるため、ノズル10の長辺部分の波形状がそのまま定在波の自由液面として形成される。この定在波が形成され自由液面は、平滑な自由液面に比べて表面積が大きくなるので、陽子ビームを受け止める領域が増えて中性子の発生効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】液体金属ループに多くのベローズ13を用いるためコスト高になっていること。
【解決手段】この液体金属ループは、ノズル11と受け部12との間に液体金属を膜状に噴射することで陽子ビームのターゲットを形成するターゲット形成部1と、前記液体金属を循環させるループを構成する配管10とを有する。前記配管10の一部は、前記液体金属の噴射方向に平行に設けられ且つ非伸縮性の配管10のみから構成される。陽子ビームの照射により運転中に温度が上昇し、配管10が熱伸びするところ、前記ターゲット形成部1は液体金属を膜状に噴射して噴流でターゲットを形成するので、前記ノズル11と受け部12との間に構造物がなく、当該ターゲット形成部1により熱伸縮を吸収できる。このため、液体金属の噴射方向の配管10にはベローズ13を設けなくても良いので、製造コストを低減し、メンテナンス作業を削減できる。 (もっと読む)


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