説明

国立大学法人佐賀大学により出願された特許

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【課題】光検出手段としてフォトダイオードやフォトトランジスタを用い、光検出手段と電極間とのインピーダンスから、測定対象物の電気特定及び光特性を同時に測定する対象物検出装置を提供する。
【解決手段】測定対象物20の方向に対して光を照射するLED3aと、照射した光の反射光を受光して電気的な信号に変換するフォトダイオード3bと、フォトダイオード3bに並列に接続し、所定の間隔で離隔配設される1対の電極2a,2bと、フォトダイオード3a及び電極2a,2bに接続する交流電源と、並列に接続されるフォトダイオード3a及び電極2a,2b間のインピーダンスを測定するインピーダンス測定部42と、測定対象物20の電気特性及び光特性に関する情報を予め記憶する対象情報記憶部45と、測定したインピーダンスの値と、記憶されている測定対象物20に関する情報とから、測定対象物20の材質及び/又は接近距離を判別する対象物判別部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の種別に関わらず、その接近及び押圧を正確に検出する多機能センサを提供する。
【解決手段】
平板状の第1電極10と、第1電極10との間に外力に対して可塑性又は弾性を有する誘電体を狭持して配設される第2電極12と、第2電極12との間に硬質な誘電体を狭持して配設される第3電極14と、第3電極14の表面を被覆して積層される誘電体と、第3電極14の測定面と第1電極10との間の電位差を測定する第1測定部22と、第2電極12と第1電極10との間の電位差を測定する第2測定部23と、第2電極12をグランドに接続する第1接続状態と、第3電極14をグランドに接続する第2接続状態とを切り替える切替部24とを備え、測定対象物20の接近を、第1接続状態における第1測定部22の測定結果に基づいて検出し、測定対象物20の押圧を、第2接続状態における第2測定部23の測定結果に基づいて検出する。 (もっと読む)


【解決手段】 立体構造体製造装置2は、細胞塊1を収容する収容凹部3aが形成された収容プレート3と、上記細胞塊を貫通する針状体6を複数備えた支持体4と、上記細胞塊を吸着保持する吸引ノズル19と、該吸引ノズルを移動させる移動手段20とを備えている。
上記吸引ノズルは、1つの細胞塊を吸着保持する管状の吸着部19aを備え、該吸着部の径は上記細胞塊の外径より小径かつ上記支持体4の針状体6aの外周径よりも大径となっている。
上記吸引ノズルの吸着部に上記細胞塊が吸着保持されると、上記移動手段は該吸引ノズルを針状体の上方に移動させ、さらに吸引ノズルを針状体の軸方向に移動させて上記細胞塊に針状体を突き刺し、上記細胞塊を貫通した針状体が上記吸着部の内部に挿入される。
【効果】 自動的に細胞の立体構造体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の情報から複合的にセンシングを行うことで高精度の測定を実現することができる複合センサを提供する。
【解決手段】平板電極11a、11bと圧電体11cとからなる第1圧電素子11と、第1圧電素子11に対向して配設され、平板電極12a、12bと圧電体12cとからなる第2圧電素子12と、第1圧電素子11と第2圧電素子12との間に挟持され、外力に対して可塑性を有し、密度が略均一である誘電体2と、第1圧電素子11に所定周波数の信号を印加する信号印加部21と、第1圧電素子11から接近する測定対象物20の方向に発振された信号の反射信号を検知する第1の信号検知部22と、第1圧電素子11から第2圧電素子12の方向に発振された信号を検知する第2信号検知部23と、第1圧電素子11の平板電極と第2圧電素子12の平板電極12bとの間の静電容量を検知する静電容量検知部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】スフィンゴ脂質の製造方法の提供。
【解決手段】米又は大麦などの穀類を原料とし、焼酎麹菌を用いた焼酎の製造において生じる焼酎粕からスフィンゴ脂質を抽出する工程を含む、スフィンゴ脂質の製造方法を提供する。焼酎麹菌として、アスペルギルス・カワチ、アスペルギルス・サイトイ、アスペルギルス・アワモリ、アスペルギルス・ナカザキ、アスペルギルス・ウサミ、アスペルギルス・ルーチェンシス、 アスペリギルス・ニガーなど、あるいはリゾプス属に属する微生物、モナスカス属に属する微生物及びペニシリウム属に属する微生物などが使用される。 (もっと読む)


【課題】被誘導者を誘導するための情報として音声情報と映像情報とを用い、それぞれが同じ位置から出力されることで、被誘導者の注意を喚起して効率よく誘導する。
【解決手段】誘導の対象となる被誘導者40への誘導を指示するための音声情報及び画像情報を誘導指示情報として記憶する誘導指示情報記憶部33と、誘導の内容に応じて誘導指示情報を提示する位置を決定する提示位置決定部36と、提示位置決定部36が決定した位置に向けて、誘導指示情報を出力する指向性スピーカ13及び投影装置12の方向を制御する方向制御部37と、音声情報を出力する指向性スピーカ13を制御する音声出力制御部34と、画像情報を出力する投影装置12を制御する画像出力制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体インプラントの感染防止に有用な、新規の生体インプラント用被覆材料、および当該被覆材料を備えたインプラントを提供する。
【解決手段】本発明の生体インプラント用被覆材料は、生体インプラント埋入部位周囲の生体組織の感染防止に用いられる被覆材料であって、多糖類を含有するものである。多糖類としては、(C6105)および/または(C6126)の化学式によって表される単糖が、β−1,3結合、β−1,6結合、β−2,1結合、β−2,6結合、α−1,4結合、およびα−1,6結合の少なくともいずれかによって結合したものが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】フレーム構造を低くすることができるようにした車椅子を提供する。
【解決手段】前脚フレーム2の後端部と、後脚フレーム4の前端部とを、左右方向を向く枢軸5をもって互いに枢着し、前脚フレーム2が後脚フレーム4に対して、前方を向く平常位置と前上方を向くチルト位置とに回動可能とするとともに、後脚フレーム4に、前脚フレーム2を平常位置に向かって付勢する第1の付勢手段18を設け、前脚フレーム2の後部より起立する左右1対の起立部12の上部をもって、左右1対の中間車輪9の左右方向を向く車軸10を、枢軸5より上方において支持し、前脚フレーム2上に設けた支基27によって、座29および背凭れ32を支持することにより、前脚フレーム2をチルト位置としたとき、座29および背凭れ32が前脚フレーム2とともに後傾しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】銀を含有する使用済みディスプレイパネルから銀を効率的に、しかも安全に分離・回収する方法を提供する。
【解決手段】使用済みディスプレイパネルを破砕し、チオ尿素水溶液と酸との混合液を用いて使用済みディスプレイパネルから含まれる銀を浸出させて浸出液を造り、その浸出液に金属置換法(例えば亜鉛粉末を添加する)を適用する、又は活性炭等を用いることにより銀の効率的な分離・回収が達成できる。 (もっと読む)


【課題】 納豆菌由来のセリンプロテアーゼを高純度に精製して、その利用価値を高める。
【解決手段】 フェニル基を固定した疎水性吸着カラムに納豆菌に由来するセリンプロテアーゼを含有する溶液を通し、吸着した当該プロテアーゼを溶出液で溶出させることによる。精製された当該プロテアーゼは、食品サプリメントなどの他、該酵素の改変などに資する良質な結晶として供せられる。 (もっと読む)


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