説明

国立大学法人北見工業大学により出願された特許

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【課題】1つの光学系により垂直偏光画像と水平偏光画像の情報を同時に取得し得るようにする。
【解決手段】
路面状態検出装置の光学系は、路面からの光を相互に90度異なった偏光状態に制御する第1と第2の旋光部を有する偏光制御素子2と、特定の偏光成分を透過させる偏光フィルタ3とを有している。第1の旋光部を介して偏光フィルタ3を透過した偏光成分と、第2の旋光部を介して偏光フィルタ3を透過した偏光成分は、偏光制御素子2により相互に90度位相がずらされているので、偏光フィルタ3を透過した偏光成分は、垂直偏光画像と水平偏光画像とが混在した状態で撮像素子4に照射される。これにより、1台の光学系により垂直偏光画像と水平偏光画像の情報を同時に取得して路面状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】学習データ量が少量の場合にも高い精度で分類が可能であり、計算量が少なくて済む文書自動分類方法及び文書自動分類システムを提供する。
【解決手段】事前分布推定用の文書の集合の中でクラスxに分類されている文書の数、及び分類されている文書に含まれるキーワードkeyiの数を示す事前分布推定用頻度データが格納されている第1の記憶手段と、学習用の文書の集合の中でクラスxに分類されている文書の数、及び文書に含まれるキーワードkeyiの数を示す学習用頻度データが格納されている第2の記憶手段を備えたデータ処理システムが、新規文書を既存文書が分類されているクラスのいずれかに分類する文書自動分類方法であって、第1の記憶手段及び第2の記憶手段から、各クラスの事前分布推定用頻度データ及び学習用頻度データをそれぞれ読込むステップと、誤り率を最小にするベイズ基準のもとで分類クラスを決定するステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】 設定した融資限度額の大小や経済環境等の外部要因の状況を将来の信用格付の遷移確率に反映することが可能な、債権の制御において最適な政策を選択するために用いられる債権ポートフォリオ制御装置等を提供する。
【解決手段】 債権の初期状態、外部要因の初期状態、及び制御期間長が与えられると、最適政策算出部が行動決定部と連携して、各時点の債権の各状態および外部要因の各状態における各行動のもとでの期待利得を用いて、制御期間の期待総利得を最大にすることが保証された最適政策を出力する。行動決定部では、債権の状態、外部要因の状態、及び時点が与えられると、当該時点の当該状態においてそれ以降の期待総利得を最大にする最適行動と期待総利得の最大値を出力する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金中に含まれるマグネシウムを除去するもので、工程が簡便で短時間に作業することが可能であり、さらには使用済みの電池滓の再利用を図ることができる、低コストでアルミニウム中のMg濃度を低減させる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムを含有するアルミニウム合金に、ピロリン酸マンガン(Mn)を添加して加熱溶融するか又はマグネシウムを含有するアルミニウム合金を加熱溶融させた溶湯にピロリン酸マンガン(Mn)を添加して、アルミニウム中のマグネシウムを分離・除去することを特徴とするアルミニウム合金からのマグネシウムの除去方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、凍上によって崩壊せず、法面が植生可能で、簡単に施工できるハニカム状立体補強材を用いた法面およびその形成方法を提供することである。
【解決手段】
成形した法面上に、多数のセルからなりハニカム構造をしたハニカム状立体補強材を展帳して設置し、該セルに火山灰を充填した火山灰ハニカム層を設置したハニカム補強法面。前記火山灰が、非凍上性火山灰であるハニカム補強法面。前記火山灰ハニカム層の上に植生層を設置したハニカム補強法面。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型蓄熱剤、及びこれを使用する土木、建築、農業用等の保温蓄熱システムの提供。
【解決手段】顕熱型多孔性花崗岩2を核として、此の周りを潜熱型相変換物質3、例えばパラフィン系化合物,溶融塩系化合物等で包囲積層し、更にその外側をカーボン、グラファイト、セラミックより成る伝熱促進物質4で被覆するかカプセル化した蓄熱剤1。此の蓄熱剤を例えばコンクリート内に混和してコンクリート蓄熱材又は蓄熱体を形成し、此れ等両者を適宜土壌内に混和、混成並びに敷設して、適当な熱源例えばソーラー温熱器,太陽炉等を利用し、此の土壌自体又は此の上に構築された種々な目的物、例えば建築物、道路、耕作地等を保温、蓄熱するシステムを構築する。 (もっと読む)


【課題】高強度と低いヤング率とを兼ね備えたアルミニウム合金を提供する。
【解決手段】少なくともAl相とAlCa相とを含むアルミニウム合金であって、粒子径が10μm以上のAlCa粒の面積率(B)に対する、粒子径が10μm未満のAlCa粒の面積率(A)の比(A)/(B)が1以上である、アルミニウム合金。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスの効率的な分解反応を導くことができると共に、生成する黒鉛の有効な利用を実現して炭酸ガスの実質的で効果的な排出削減を図る。
【解決手段】
炭酸ガスを分解する方法において、高温の炭酸ガス含有ガスに対し、その炭酸ガス中の酸素原子と反応する還元物質と、炭酸ガスの分解反応を促進する分解反応物質とが共存する状態に保持することによって、該炭酸ガスの分解と共に、分解反応物質上には炭素を付着させて該物質の還元を行う炭酸ガスの分解方法。 (もっと読む)


【課題】 IRI算出において予め定められた測定区間長内で試験車の走行速度が変化してもそれに対応することを容易にすると共に、時々刻々の速度変化毎に速度補正ができるようにして、より精度の良い測定を可能にすること。
【解決手段】 本発明の路面平坦性測定装置は、試験車の車軸側(またはサスペンション下側)に位置する加速度計1と、サスペンションが支持する車体側(またはサスペンション上側)に位置する加速度計2と、試験車の走行速度を測定するためのGPSレシーバ3と、測定データを収集して一時記録する収録装置4と、測定データからIRI(国際ラフネス指数)を算出するパーソナルコンピュータ(以下、「PC」と略称する)5と、を備える。PC5は、各機器の制御とIRIの算出とを各々別タスクで制御し、タスク間の測定データの受け渡しはファイル及び共通(グローバル)変数で行う。 (もっと読む)


【課題】すぐれた機械的性質と水素透過分離性能を有する水素透過分離薄膜を提供する。
【解決手段】水素透過分離薄膜を、Zr:0.5〜20%、Ti:23〜43%(ただし、Zr+Ti:23〜52%)、Ni:14〜43%、Co:0.5〜25%(ただし、Ni+Co:20〜50%)と、残りがNbと不可避不純物(ただし、Nb:10〜45%)からなる成分組成(組成割合は原子%)を有し、かつ、ロール急冷法による厚さ0.1mm以下の鋳造箔材の調質熱処理材にして、Niの一部をCoが、また、Tiの一部をZr及びNbが置換したNi(Co)−Ti(Zr,Nb)金属間化合物と、Nbに主としてTi,Ni、および、CoまたはZrのいずれか1種が固溶したNb基固溶合金の微細粒が分散分布した合金組織を有するNb−Ti−Ni−(Co,Nb)合金で構成する。 (もっと読む)


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