説明

三菱重工食品包装機械株式会社により出願された特許

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【課題】複数に並列分岐した配管ラインの少なくとも1列の送液を停めずに、フィルターを切り替える。
【解決手段】配管ライン6,16のフィルター2,12の上流側に設けた開閉弁(A)およびフィルターの下流側に設けた開閉弁(F)を閉状態にして、開閉弁(A)と開閉弁(F)の間に残留する液体をドレンした後、フィルターと開閉弁(A)の間およびフィルターと開閉弁(F)の間にそれぞれ設けた開閉弁(B)および開閉弁(E)を閉状態にして、開閉弁(A)と開閉弁(B)の間および開閉弁(E)と開閉弁(F)の間を蒸気等の滅菌手段の配管との開閉弁で開の接続状態とし、蒸気等によるそれぞれ滅菌バリアゾーンおよび滅菌バリアゾーンとして、開閉弁(A)の上流側および開閉弁(F)の下流側の配管ラインを無菌状態に保持のまま、フィルター2,12を切り替える。 (もっと読む)


【課題】様々な液種に対する対応が容易かつ迅速に行える充填バルブを提供する。
【解決手段】充填液通路18を開閉する可動弁体15と固定弁座11eからなる液バルブ5と、可動弁体15を直線的に進退させることにより充填液通路18を開閉させる電動シリンダ3と、を備える充填バルブ装置1。充填バルブ装置1は、電動シリンダ3により可動弁体15を駆動制御するので、可動弁体15の駆動速度の変更が容易であり、液種に対応する最適な充填流量の設定を迅速に行なうことができる。また、電動シリンダ3により可動弁体15を駆動制御するので、任意の位置で可動弁体15の停止が可能となり、充填流量を多段階に設定することができる。したがって、本発明による充填バルブは様々な液種に対する対応が容易かつ迅速に行える。 (もっと読む)


【課題】容器の底部および内側面に付着している異物を少ないクリーンエア量で効率よく除去し、省エネ化、低ランニングコスト化を図ることができる異物除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】倒立された容器内にノズル22を挿入し、ノズル22から噴出されるクリーンエアにより容器内の異物を除去する異物除去装置において、ノズル22は、その先端部位から容器の底部に向けてクリーンエアを噴出する上部噴出口31と、容器の内側面に向けてクリーンエアを噴出する横噴出口32とを備えるとともに、上部噴出口31および横噴出口32から噴出されるクリーンエアの噴出順序を、上部噴出口31、横噴出口32の順に切替える切替え手段33を備えている。 (もっと読む)


【課題】搬送体に設けられた容器グリッパによって容器のネック部を保持して容器を搬送する容器搬送装置において、断面形状が長方形や楕円形等の異形容器を方向規制する場合に、薄肉容器でも、容器の潰れ、容器の傷付きを発生させずに、確実に容器の方向規制をする。
【解決手段】容器搬送装置1の所定の搬送領域V1で、容器Pが容器グリッパ20から落下しないで回転自在な状態になるように容器グリッパ20の容器保持に緩みを持たせるグリップ保持緩み手段と、容器Pを搬送中に前記グリップ保持緩み手段によって前記回転自在にした状態で方向が一定の向きになるよう方向規制する容器方向規制手段15とを設けて、容器Pを搬送中に方向規制するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であって工程を増加させることなくボトルを確実に回動できるボトル回転装置およびボトル回転装置を備えるボトル搬送装置を提供する。
【解決手段】ボトル回転装置12およびボトル回転装置12を備えるボトル搬送装置10は、搬送方向の上流側から下流側に延びる一対のベルト16,17と、一対のベルト16,17を、速度偏差を有して駆動する駆動部とを備え、一対のベルト16,17は、ボトル1に有するネックリング8を吊り下げるための掛止部21,22を互いの対向位置に有する。 (もっと読む)


【課題】加圧空気を噴出して容器を搬送する際の容器の姿勢を正立状態に保つ。
【解決手段】首部に鍔部Phを有する容器Pの鍔部下面に当接する一対のネックレール5と、この一対のネックレール5で支持されている容器Pに加圧空気を噴出する加圧空気噴出手段とを備えている。加圧空気噴出手段は、容器搬送方向Yへの力F2を与える加圧空気を鍔部Phの下側に噴出する噴出口N2と、容器搬送方向Yとは逆向きの力を与える加圧空気を鍔部Phの上側の容器口部Pcに噴出する噴出口N1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】センタリングベルを取り外す際に多大な労力を費やすことがなく、充填バルブおよびセンタリングベルに損傷を与えることがなく、容易に取り外しができるセンタリングベル取り外し工具を提供する。
【解決手段】本発明に係るセンタリングベル取り外し工具1は、筒体3と、軸体5と、ブロック体4とから構成され、筒体3をセンタリングベル11に係止した状態で、軸体5を回転させることによって軸体5を筒体3に対して相対的に上昇させ、突起と溝との係合を介したブロック体4の上昇に伴ってブロック体4を充填バルブ10に当接させた後、さらに軸体5を回転させて、ブロック体4は回転されずに、筒体3が軸体5に対して相対的に下降することに伴って、センタリングベル11を充填バルブ10から取り外せるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】フィラチャンバー内の液体の温度を保持する。
【解決手段】フィラチャンバー2の壁を密閉状の空間2vを有する二重構造とする。この空間2vを所定の真空圧力にし、ここに飽和蒸気を供給して真空蒸気を生成させることによる凝縮潜熱によって、フィラチャンバー2を加温保持することにより、フィラチャンバー2内の液体Lを所定温度に加温保持する。 (もっと読む)


【課題】容器を搬送するコンベヤにおいて、複数の容器検出センサーで検出して倒れ容器検出の信頼性を高めるとともに、コンベヤ速度の変更がある場合に確実に排除できる倒れ容器検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る倒れ容器検出装置01は、複数の容器検出センサーを搬送容器高さの上部と下部に相当する位置で上下に配置して、正常状態で搬送される容器が検出されるようにした一対の容器検出手段1と、一対の容器検出手段1から容器高さ相当以内の距離に、もう一対の容器検出手段2を設けて、倒れた状態で搬送される倒れ容器Pfが、一対の容器検出手段1の下部の容器検出センサー1aともう一対の容器検出手段2の下部の容器検出センサー2aで検出されるが、一対の容器検出手段1の上部の容器検出センサー1bともう一対の容器検出手段2の上部の容器検出センサー2bでは検出されないものである。 (もっと読む)


【課題】フィラ部へのオゾンの流入を抑制できると共にフィラ部の空気清浄度を確保できる容器充填システムおよび電子線殺菌ユニットを提供すること。
【解決手段】この容器充填システム1は、容器に電子線を照射して容器を殺菌処理する電子線殺菌部34と、この電子線殺菌部34を通過した容器に内容物を充填するフィラ部37とを備えている。また、容器充填システム1は、電子線殺菌部34に対して容器搬送方向下流側かつフィラ部37に対して容器搬送方向上流側に配置されると共に電子線殺菌部34の室圧P4よりも低い室圧P5を有する下流側チャンバ35を備えている。 (もっと読む)


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