説明

鹿児島県により出願された特許

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【課題】どのような原鉱石を用いても、一様に高強度のガラス質中空球を与え、フィラー材料としての利用分野を拡大することができる改良された軽量フィラー材料の製造方法を提供する。
【解決手段】火山ガラス原鉱より重鉱物を除去したのち、全体を微粒画分、中粒画分及び粗粒画分の3種に粗分級し、その中粒画分を原料として用いて内燃式媒体流動床炉に供給し、ガラス質中空球を製造する方法において、上記供給原料を上記流動床炉から排出される排ガスと混合し、両者の間で熱交換させることにより予熱すること、予熱した原料をさらにサイクロンを通して、粗粒部分及び微粒部分を除き、粒径7〜210μmの中粒部分のみを内燃式媒体流動床炉に送り、焼成発泡すること及び上記供給原料と排ガスとの最初の接触点における原料混合物の温度を490〜790℃に、サイクロンの導入口における原料混合物の温度を100〜300℃に制御することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子マーカーを用いたウシ個体における枝肉重量を評価する評価方法を提供すること。
【解決手段】ウシNCAPG遺伝子のe9部位における塩基を決定し、それがGのとき、枝肉重量が重いと評価する。またはウシNCAPGタンパク質のE9部位におけるアミノ酸を決定し、メチオニンであるとき、枝肉重量が重いと評価する。 (もっと読む)


【課題】 金属の塑性加工において、被加工物の変形過程を数千分の一以下の小さい応力で再現できるモデル材料で、金属材料の変形特性値である加工硬化指数(n値)を広い範囲で調整が可能なモデル材料を提供する。
【解決の手段】 本発明は、固形の高分子物質と微粉末、界面活性剤との混合物からなる粘土状物質であって、加工硬化指数(n値)が−0.60〜0.50になるように高分子物質の針入度や高分子物質と微粉末との配合割合を調整した塑性加工シミュレーション用モデル材料である。 (もっと読む)


【課題】
葉つきタマネギの皮むき作業を人手で行うことを基本としつつ、最外生皮をタマネギの玉部から迅速且つ確実に剥離させ、容易に分離させることができる作業機を工夫することをその技術的課題とする。
【解決手段】
葉つきタマネギの最外生皮の首部が少し引き剥がされたものに、その肩部近傍に前後一対の空気ノズルから高速空気流を所定角度で吹き付けて、肩部及び玉部から剥離させるものであって、
上記空気ノズルが、透明の天板を備えた容器の中にあり、上記容器の天板に丸孔と、当該丸孔に繋がった横方向長穴とがあり、上記空気ノズルが水平に対して40度〜50度の範囲において傾斜しており、さらに、上記高速空気流の噴出速度が20m/秒〜30m/秒であり、さらに、上記空気ノズルの吹き出し口が横長の扁平形状であることが、解決手段である。 (もっと読む)


【課題】ごぼう等の棒状根茎野菜における葉柄を容易且つ迅速に剥葉できる安価な棒状根茎野菜の葉柄リング切込み器及び切込み方法を提供する。
【解決手段】内周刃1aを有する内周刃リング部材1と、該内周刃リング部材の内周刃内径dより切込み深さに応じて内径を大きくしたガイド内径面2aを有するガイドリング部材2とが着脱可能に組み合わされて、支持部材3で支持されてなり、棒状根茎野菜の葉柄外径部を前記内周刃リング部材1の内周刃1aに押し当てて切り込み、前記ガイドリング部材2のガイド内径面に当接させた状態で棒状根茎野菜の周方向を変えないように把持して、内周刃リング部材1の内周刃1aに沿って一周させることにより前記棒状根茎野菜の葉柄の外周に一定の深さの切り込みを入れ、外周の葉柄を剥葉する。 (もっと読む)


【課題】 イカの墨汁嚢からのスミの漏出及び吐出を防ぐ道具を提供することを課題とするとともに、イカの墨汁嚢からのスミの漏出及び吐出を防ぐ方法を提供することを課題とする。また、これらの道具と方法によって得られたスミの漏出及び吐出を防いだイカを提供することを課題とする。
【解決手段】 先端部、足部、膝部、頂点の各部位で構成され、イカの内蔵及び結紮する肛門上部の損傷を防止するために先端部が丸められ、鉗子で挟みやすく、かつ、結紮部分とその付近の組織が損傷しないように丸めた先端部が内側へ入る形状となっていることを特徴とするクリップを用い、イカの肛門上部を結紮するすることで、イカの墨汁嚢からのスミの漏出及び吐出を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】1Kg程度の飼育ケース内に存在する10〜30g程度と軽量な小動物の位置情報を、安価に収集するシステムを提供する
【解決手段】重心の変化を求める荷重計とは別に、重量を支える支柱2を用意することにより、広いダイナミックレンジの荷重計を用いる必要が無くなり、システムを低コストで提供することが可能となる。安価なシステムを提供できれば、これまで容易に評価できなかった開発機関でも導入がすすみ、より多くの研究者が積極的に研究できる体制を整備することが可能となる。また、医薬品や機能性食品等の研究開発における学術レベルの向上に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】
醤油醸造において、短期醸造、低温醸造及び淡色化を可能とする酵母、並びに当該酵母を用いた発酵食品の製造方法を提供する。
【解決手段】
ジゴサッカロミセスロキシー(Zygosaccharomyces rouxii)に属し、温度10〜20℃、pH5.5〜7.0及び食塩分14〜25(w/v)%の醤油発酵試験で、仕込みから20〜50日経過後にアルコール分が2.0〜3.0(v/v)%であり、全窒素分が1.0〜2.0(w/v)%であり、色度が40〜60番である生揚げを生産できる低温発酵性酵母。 (もっと読む)


【課題】もろみ酢の栄養成分を活かしつつ、低カロリーかつ低もろみ臭性のもろみ酢飲料、したがって、美味しく、嗜好性の高いもろみ酢飲料を提供する。
【解決手段】蒸煮した甘藷を、米麹及び酵母の存在下、温度10〜40℃で放置して、糖化とアルコール発酵を行わせ、もろみを製造する。熟成したもろみは、蒸留機で蒸留し、焼酎原酒ともろみ粕とに分離する。もろみ粕を、圧搾ろ過して、ろ液と固形残渣とに分離する。ろ液をもろみ酢として回収する。ろ液をフィルターでろ過した後、エリスリトールを添加する。エリスリトールの添加量は、もろみ酢飲料の8〜20重量%である。 (もっと読む)


【課題】従来の在来構法による木造建物の壁補強に較べて高い補強強度が得られる木造建物の壁補強フレーム及び壁補強方法を提供する。
【解決手段】縦角柱材1,1,1A,・・・と横角柱材2,2,2A,・・・が格子状に複数接合され、接合部が駄柄材3,3A,・・・と該駄柄材の外径より大きい穴径にして穿設された穴との間隙に接着剤4を充填固着させて組立てられた木造建物の壁補強フレームであって、木造建物の土台と、土台の上に立設された柱と、柱の上端に横架された軒桁や胴差し等の梁材とで囲まれた枠内に、前記縦角柱材1,1の外面1a,1aと横角柱材2,2の外面2a,2aを嵌め込んで固定し、補強する壁補強方法である。 (もっと読む)


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