説明

学校法人 龍谷大学により出願された特許

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【課題】広い温度範囲に渡り高精度な計測を可能にする温度センサーを提供する事。
【解決手段】温度センサーは、温度の計測条件を第一条件へと設定する設定ステップと、計測条件にて第一の温度計測を命ずる命令ステップと、第一の温度計測の終了か第二の温度計測の実行かを判断する判断ステップと、第二の温度計測の計測条件を再設定する再設定ステップとを有する。計測される温度が第一の温度計測の計測範囲外にあった際に、第二の温度計測を異なった計測範囲にて行い、各計測範囲にて温度計測は精密になされるので、広い温度範囲に渡って精密な温度計測を行う事ができる。 (もっと読む)


【課題】大面積で、空間分解能が高く、高精度な計測を可能にする温度センサーを提供する事。
【解決手段】温度センサーは、基板に計測セルを複数個有し、計測セルは計測用薄膜トランジスターと第一薄膜トランジスターと第二薄膜トランジスターとを備え、第一薄膜トランジスターと第二薄膜トランジスターとは差動トランジスター対をなし、第一薄膜トランジスターのゲートは計測用薄膜トランジスターのソース又はドレインの一方に接続している。薄膜トランジスターは大きな基板にマイクロメーター単位で形成できるため、大面積で空間分解能が数マイクロメーターと極めて高い温度センサーを実現できる。 (もっと読む)


【課題】複数の共振器と入出力電極とを空気層を介して配設した構成の帯域通過フィルタにおいて、振動などによる入出力容量の変化が起こり難く、しかも、組立作業や調整作業が容易なものを提供する。
【解決手段】この帯域通過フィルタ1は、一端が短絡されて他端が開放され、隣り合う共振器間で互いに空気層を介して電磁界結合する柱状の共振器2A、2Bと、共振器2A、2Bとの間で負荷容量を形成する周波数調整電極3A、3Bと、共振器2A、2Bに装着され、その外側面の一部を囲む環状部4Aa、4Baを有する誘電体スペーサー4A、4Bと、環状部4Aa、4Baの外側面に接着され、共振器2A、2Bとの間で電界結合して入出力容量を形成する導体箔製の入出力電極5A、5Bと、入出力電極5A、5Bに導線7A、7Bで電気的に接続された入出力端子導体6Aa、6Baを有しフィルタケース1aに固定された入出力端子6A、6Bと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 CTABの除去等のプロセスを行う必要がなく、生体への適用が可能である金属ナノロッド複合体、および、金属ナノロッド複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 複数のペプチドと結合した金属ナノロッドを含む金属ナノロッド複合体であって、前記ペプチドは、アミノ基含有側鎖のアミノ酸残基および疎水性基含有側鎖のアミノ酸残基を含み、前記ペプチドは、前記アミノ基含有側鎖のアミノ酸残基によって前記金属ナノロッドに結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送信側電子装置の大型化を抑制し、しかも、受信側電子装置の場所による電力伝送のばらつきが少なく、更に、受信側電子装置がより小型化された無線電力伝送システムを提供する。
【解決手段】この無線電力伝送システム1は、送信側スパイラルコイル21aを有した送信側共振器21を含む送信側電子装置2と、送信側スパイラルコイル21aよりもスパイラルの直径が小さい受信側スパイラルコイル31aを有した受信側共振器31を含む受信側電子装置3と、を備えてなり、送信側スパイラルコイル21aは、周辺領域Nと内方領域Mとで、電気導線21aaの有無又は線間ピッチgが異なっており、受信側スパイラルコイル31aは、送信側スパイラルコイル21aより電気導線31aaが密に巻かれており、送信側共振器21と受信側共振器31が所定の共振周波数で共振することによって、送信側電子装置2から受信側電子装置3に無線で電力を伝送する。 (もっと読む)


【課題】入力データのビット数を大きくすることなく、輝度分解能の劣化を防ぎ、簡単な回路構成で非直線性の補正を行うことができる発光装置用信号処理回路を提供する。
【解決手段】ピクセル回路12は、キャパシタ9、インバータ1、FET2、FET3、FET4、発光ダイオード等による発光素子5、FET6、FET7、キャパシタ9、キャパシタ10で構成される。ドライバー回路11は、定電流源8で構成される。インバータ1から出力されるパルスのパルス幅の変化により発光素子5の輝度レベルを変化させる。キャパシタ9に、輝度信号が保持される。また、三角波の線形部に非線形性を持たせた信号がVsigに入力される。輝度信号と非線形波形信号との差に基づいてインバータ1は、出力パルス幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】新規な構造および特性を有するピレン誘導体の提供。
【解決手段】下式で合成した(I)で表されるピレン誘導体、その互変異性体、幾何異性体もしくは立体異性体、またはそれらの塩。


[式中、Arのうち少なくとも一方は、置換または無置換のアリール基等であり、各Arは同一でも異なっていても良く、Rは、炭化水素基であり、直鎖状でも分枝状でも良く、Rは、水素原子または任意の置換基であり、Rは、任意の置換基である。] (もっと読む)


【課題】再生される楽曲から次の楽曲を抽出する場合に、先行する楽曲との間で自然なつながりを持たせることができるように、次の楽曲を抽出できるようにする。
【解決手段】先行楽曲の次に再生される後続楽曲を抽出する場合、まず、先行楽曲の末尾を含む一部の区間から当該区間の特徴データである末尾パラメターを抽出するとともに、複数の楽曲の中から楽曲の先頭を含む一部の区間の特徴データである先頭パラメターを抽出する。ここで、一部の区間を抽出する場合は、先頭や末尾から所定時間の区間を抽出する他、拍や小節単位で所定の区間を抽出する。一方、条件記憶手段には、あらかじめ末尾パラメターと先頭パラメターとの接続条件を記憶させておき、後続の楽曲を抽出する場合は、接続条件を満たす先頭パラメターを有する楽曲を抽出する。 (もっと読む)


【課題】p型の導電膜及びp型の透明導電膜としての高性能な酸化物膜の、量産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の1つの酸化物膜の製造方法は、酸素を含むガスの雰囲気下で、反応性スパッタリング法により、銅(Cu)からなる第1ターゲット30a,30aとニオブ(Nb)およびタンタル(Ta)からなる群から選択される1種類の遷移元素からなる第2ターゲット30b,30bとを用いて交互にスパッタを行うことにより、基板10上に第1酸化物膜(不可避不純物を含み得る)を形成する工程、及びその第1酸化物膜を不活性ガス雰囲気中で加熱焼成することにより第2酸化物膜(不可避不純物を含み得る)を形成する工程を含む。従って、この製造方法によって形成された酸化物膜は、大型基板上への膜の形成が容易になることから、量産性に優れている。 (もっと読む)


【課題】周期的な波形要素からなる音の音質を評価する場合、その波形要素の性質を考慮して、実際の変動感に近づけられるようにする。
【解決手段】周期的な波形要素を含む音波の変動強度を推定する場合、受け付けた音波の振幅包絡を周波数解析して最もスペクトルの大きい基本周波数を算出する。そして、その基本周波数の逆数から前記波形要素の周期を求め、当該波形要素の周期を用いて波形要素の振幅が最大となるオンセット時刻、振幅が最小となるオフセット時刻、スペクトル重心、音響パワー、正規化された音響パワーのうち少なくとも一つを含む三次変動の特徴量を求める。また、各波形要素の振幅逸脱量や時間逸脱量を考慮した二次変動や、従来の変動成分である一次変動を考慮して最終的な変動強度を推定する。 (もっと読む)


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