説明

学校法人慶應義塾により出願された特許

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【課題】異なる空間にいるユーザ同士の、卓上の物体を介した相互交流を模擬する。
【解決手段】共食支援装置1Aは、共食支援装置1Bから受信したユーザU2の画像をディスプレイD1に表示させる。また、共食支援装置1Bから受信したユーザU2の食卓の画像をプロジェクタP1に出力し、ユーザU2の食卓を模擬する。さらに、共食支援装置1Bから受信したユーザU2の動作を示す情報に基づいてユーザU2の動作を模擬する模擬情報を生成してプロジェクタP2に出力し、ユーザU2の動作を模擬する。また、共食支援装置1Aは、カメラC1から取得したユーザU1の画像に基づいて、ユーザU1の動作を検出し、動作情報を生成する。共食支援装置1Aは、ユーザU1の画像、ユーザU1の動作情報およびカメラC2から取得したユーザU1の食卓の画像を共食支援装置1Bに送信する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら正確にターゲットである例えば人の移動軌跡を追跡するなどのターゲット識別をすることができるターゲット識別システムを提供すること。
【解決手段】送信アンテナTAの各素子アンテナから、互いに直交する信号を送信し、ターゲットで反射して帰ってくる信号を受信アンテナRAで受信して、整合フィルタによって、互いに直交する信号を分離することによって空間バーチャルアレーSVAを構成し、異なる時間に得られる信号について、ターゲットの移動に伴う位相ズレを補償することによって仮想的に位置がズレている素子アンテナの信号として得ることによって時間バーチャルアレーTVAを構成する。これによって、実質的に素子アンテナの数を増やし、開口長を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】 建物及び建物内に設置された設備に対して、相互の状況に応じた適切な制振制御を行う振動制御システムを提供する。
【解決手段】 振動制御システムは、地面Lに建てられた建物Bと、建物Bの振動を制振する建物用制振装置B1と、建物Bに設置された設備Fと、設備Fの振動を制振する設備用制振装置F1と、建物用制振装置B1と設備用制振装置F1とは、相互通信可能であり、建物用制振装置B1は、建物Bの振動応答値を設備用制振装置F1に送信し、設備用制振装置F1は、設備Fの振動応答値を建物用制振装置B1に送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 映像と音のメディア同期のみでなく、マルチメディアコンテンツを演出するために必要となる照明の切替などのタイミングも同期させる。
【解決手段】 本発明は、送信地側から演出制御信号と遅延測定用の音を受信地側システムに送信することで、該コンテンツと演出制御情報の遅延の測定を指示し、受信地側が、送信地側から受信した遅延測定用の音に基づいて、コンテンツと演出制御情報との遅延を測定し、遅延値を該送信地側に送信する。送信地側は、受信地側から取得した遅延値を該コンテンツの演出制御情報に付加し、該コンテンツと遅延値を付加した演出制御情報を該受信地側に送信し、受信地側が、送信地側からコンテンツと遅延値を付加された演出制御情報を受信し、コンテンツを再生する。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中のカドミウムを電気化学的手法によって簡便な操作で、高感度かつ高精度に検出・定量することができる分析方法及び装置を提供する。
【解決手段】対電極3とカーボン電極からなる作用電極2とを用いて、試料溶液S中のカドミウムを電気化学的に分析する方法で、前記試料溶液Sに第11族元素を添加する添加工程と、前記第11族元素が添加された前記試料溶液Sに前記作用電極と前記対電極とを接触させた状態で、前記作用電極と前記対電極との間に、前記作用電極にカドミウムと前記第11族元素との複合体を前記作用電極電着させる電着工程と、前記作用電極と前記対電極との間に、前記作用電極に電着した前記複合体が溶出する電圧を印加して、前記作用電極から前記複合体を溶出させる溶出工程と、前記複合体の溶出に起因して、前記作用電極と前記対電極との間に生じた電流を検出する検出工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気化学的手法によるセレン又はセレン化合物の検出・濃度測定を、簡便な操作及び装置で、高精度かつ高感度に行うことができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】試料溶液S中のセレンの濃度を、対電極3と、表面が酸素終端化された導電性ダイヤモンド電極2からなる作用電極とを用い電気化学的に測定するに際し、前記試料溶液SのpHを酸性に調整する工程、金の共存下で、前記導電性ダイヤモンド電極2の電位を負電位方向に変動させて、前記導電性ダイヤモンド電極2表面にセレンを電着させる電着工程、及び、前記導電性ダイヤモンド電極2の電位を正電位方向に掃引して、前記導電性ダイヤモンド電極2表面に電着したセレンを前記試料溶液中に溶出させる溶出工程を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】 距離の近い受信対象者にはより早くメッセージを伝えることを可能とし、また、メッセージの認識漏れを低減する。
【解決手段】本発明は、発信端末装置において、発信者から振動センサに振動が与えられると、その振動を検出し、センタ装置に検出された信号に応じた情報とユーザIDを含む信号を送信する。センタ装置は、ユーザIDに基づいてユーザの位置を特定し、受信者対象の端末装置と該発信端末装置間の最大距離dを最小にし、該最大距離d内に存在する未送信の受信対象者を特定し、応答の要求と距離レベル情報を送信する。このとき、最大距離dを所定の値を越えるまで増加させて受信者対象を特定する。受信対象者の端末装置は、応答の要求と距離レベル情報を受信し、距離レベル情報に応じた強さの振動を発生、または、減衰させる。 (もっと読む)


【課題】メタンガスや天然ガス等のメタンを含むガスのガスハイドレートを生成させる際に、その結晶粒径が大きく、且つ壊れにくい形状の結晶を生成させることができるガスハイドレート製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】原料ガスであるメタンガス、または少なくともメタンを含む混合ガスと原料水を、前記原料ガスのガスハイドレートが生成しない圧力および/または温度において混合し、原料水に原料ガスを溶解させる溶解工程と、前記溶解工程を経た原料ガス溶解水を、前記ガスハイドレートが生成する圧力および温度にするとともに、前記温度を、生成するガスハイドレートの結晶形態が板状となる温度に制御してガスハイドレートを生成させる生成工程と、を含むことを特徴とする、ガスハイドレート製造方法。 (もっと読む)


【課題】衝突で弾塑性変形する乗用車車体などのうちの線形弾性変形が支配的な部分の荷重伝達を解析する。
【解決手段】置換手段1で、乗用車車体のうち線形弾性変形が支配的な客室部分を完全な線形弾性体に置き換える。衝突変形計算手段2で、置換後の乗用車車体の衝突変形を計算する。荷重条件設定手段3で、線形弾性体部分の変形データから線形弾性体部分における荷重データを求める。剛性指標計算手段4で、線形弾性体部分の剛性行列に基づいて有限要素法により線形弾性体部分の変形を計算して、U*やU**などの剛性指標を求め、剛性指標記憶手段5に記憶する。荷重伝達算出手段6で、剛性指標から荷重伝達データを求める。荷重伝達出力手段7で、荷重伝達データを出力する。このようにして、衝突で弾塑性変形する乗用車車体のうちの客室部分の荷重伝達を解析でき、車体構造を改良するための解析装置として利用できる。 (もっと読む)


【課題】 新規な角結膜疾患治療剤を提供する。
【解決手段】 セレン−ラクトフェリンを含有する角結膜疾患治療剤を提供する。本発明の治療剤は、ドライアイ、乾性角結膜炎、点状表層角膜症、角膜びらん、又は角膜潰瘍等の角結膜疾患に対して優れた治療効果を有し、かつ、工業的大規模生産にも適したものである。 (もっと読む)


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