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Fターム[2B011BA09]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 培養基 (478) | 人工培養基 (432) | 組成 (366) | カラ、ワラ混入 (38)

Fターム[2B011BA09]に分類される特許

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【課題】キノコ、特に、ハタケシメジの人工栽培に適した培地を提供する。
【解決手段】針葉樹のオガクズそのもの100重量部に対し、少なくとも、オカラを10重量部以上30重量部以下と、マイロを10重量部以上30重量部以下とを配合した。 (もっと読む)


【課題】 水により希釈して、きのこの栽培に用いられる希釈菌を簡単に得ることができるきのこ栽培用種菌およびこれを用いたきのこ栽培方法を提供する。
【解決手段】 水により希釈し希釈菌として使用するきのこ栽培用種菌であって、2〜15mmの大きさの粒状に形成されたパルプの粒状材と栄養材とを用い、水分調整した培養基に、きのこの原菌を接種し、培養して得られる。培基材に希釈菌を接種する際には、きのこ栽培用種菌を、水により1次希釈し、次いで接種濃度にまで2次希釈して使用する。 (もっと読む)


【課題】竹を主体とする堆肥を用いて、食用あるいは薬用キノコ類の菌の成長を著しく促進させることが可能なキノコ栽培用菌床を提供すること、及び筍皮の廃棄物処理とその有効活用をはかることにある。
【解決手段】筍皮と竹のいずれか一方または両方を主とした堆肥原料に、放線菌、光合成菌、糸状菌、乳酸菌、酵母、麹菌から選択される少なくとも1種を含む有用微生物を混合する混合し、さらに必要に応じて発酵促進用助剤、水分調整剤、微生物の栄養剤から選択される少なくとも1つを添加して混合攪拌して発酵させ、発酵物に木質チップを混合することにより、筍皮や若竹に含まれる成長促進物質が含まれたキノコ栽培用菌床となり、キノコの成長促進に効果的である。 (もっと読む)


【課題】 シメジを従来方法よりも高収量かつ短期間で栽培することのできる、商業的生産が可能なシメジの人工栽培方法を提供する。
【解決手段】 椰子の実繊維塊を含有することを特徴とするシメジの人工栽培用培養基及び栽培法であって、具体的には、ポリプロピレン製のヒラタケ培養ビン(850ml)に、押し麦と椰子の実繊維塊を乾物体積比で2:3に混合し培地の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん、混合したものを圧詰し、中央に直径3cm程度の穴を開けたのち打栓し、110℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い放冷した後、別に、PDA(ポテトデキストロース)培地でホンシメジを25℃で30日間前培養して得た寒天培地種菌を接種する。 (もっと読む)


【課題】栽培用培地に均一に接種できるとともに、製造時又は保存時に菌糸塊が生成し難いキノコ種菌、このような種菌を栽培用培地に接種する方法、このような種菌を用いてキノコを製造する方法を提供する。
【解決手段】粘性又は半流動状液体とキノコ菌体とを含むキノコ種菌。
粘性又は半流動状液体の粘度は200〜36000cP程度であることが好ましい。この種菌を、キノコ栽培用固体培地に設けた孔内に注入し、キノコ菌体を培養することにより、固体培地表面からキノコが生育する。 (もっと読む)


【課題】 形や大きさが良好なきのこを高い収率で、短期間で栽培できるきのこの人工培養基及びそれを用いたきのこの人工栽培方法を提供する。
【解決手段】 アルミノケイ酸カルシウムガラスと、アルカリ土類金属の酸化物(CaO、MgOなど)、アルカリ土類金属の水酸化物(Ca(OH)2、Mg(OH)2など)、及びアルカリ土類金属の複合水酸化物(CaO-Al2O3-SiO2-H2O系化合物、CaO-Al2O3-H2O系化合物、CaO-SiO2-H2O系化合物、MgO-Al2O3-SiO2-H2O系化合物、MgO-Al2O3-H2O系化合物、MgO-SiO2-H2O系化合物など)からなる群から選ばれた1種又は2種以上を含有してなるきのこの人工培養基及びそれを用いたきのこの人工培養方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、産業廃棄物として処理されている規格外モヤシやモヤシ豆殻等を、ブナシメジの栽培用培地の一部に代替利用することで、従来と同等の生産性を確保し得るとともに、社会問題になっている産業廃棄物問題を解決し、廃棄物処理に係るコストや自然環境に対する負荷を低減し得るブナシメジの栽培用培地を提供するものである。
【解決手段】 モヤシ・モヤシ豆殻が混入されていることを特徴とするブナシメジの栽培用培地。 (もっと読む)


【課題】使用済培地を再利用した有機質製品の製造コストの低減と製造効率の向上とを共に実現し得る有機質製品製造方法を提供する。
【解決手段】茸栽培に使用した使用済培地を再利用して有機質製品を製造する際に、混合後の含水率が5%以上40%以下の範囲内となるように使用済培地よりも低含水率の植物性有機質原料を使用済培地に混合して混合原料を生成し、混合原料を用いて有機質製品を製造する。これにより、比較的短時間で有機質製品を製造することが可能となるため、製造コストの低減と製造効率の向上とを共に実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 コストが安価で環境に配慮した栽培用培地基材を使用し、高い収量で美味しい子実体を得ることができるヤマブシタケ栽培用培地とヤマブシタケの栽培方法を提供する。
【解決手段】 マイタケ菌床栽培に使用された後の廃菌床を堆積処理し、堆積処理された廃菌床に栄養分を混合して菌床培地を調製する。廃菌床の堆積処理の条件は、温度が15〜35℃で期間が4〜6週間である。マイタケ菌床栽培に使用された廃菌床を一定期間堆積処理した菌床培地で栽培することにより、収量の増加と、ヤマブシタケ子実体中の苦味成分となる遊離アミノ酸を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 カンショ、麦、米等を原料とする焼酎蒸留粕を用いたシイタケ、ヒラタケ、ナメコ、エノキタケ、シメジ等のキノコ栽培用培地であって、焼酎蒸留粕のもつ高栄養分を多量に含むと共に均質となり、しかも低コストで量産可能となるキノコ栽培用培地を提供する。
【解決手段】
焼酎蒸留粕を乾燥して水分を除いてなる乾燥固形物と、繊維性植物材の砕粒とを混合すると共に、該混合物に水を加えて所要水分率に調整した、
焼酎蒸留粕を用いたキノコ栽培用培地。 (もっと読む)


【課題】 エリンギの変種である白霊▲たけ▼と阿魏側耳とを安定的に、確実に生産できる栽培方法を提案する。
【解決手段】
培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させるエリンギの栽培方法。培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で前記種菌による菌糸が培地全面を覆った後、更に、10日〜70日間追加培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させるエリンギの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 エリンギと、白霊▲たけ▼または阿魏側耳とを交配することにより、食味と品質に優れ、収量が多く、栽培が容易で、傘の形態、肉質、栽培期間、汚染耐性等の特性が改善された新品種きのこを提供する。
【解決手段】
白霊▲たけ▼または阿魏側耳の一核菌糸または二核菌糸と、エリンギの一核菌糸とを30℃以下の温度環境で同一の培地で培養し、前記白霊▲たけ▼または阿魏側耳の一核菌糸または二核菌糸と、エリンギの一核菌糸の両コロニーが接触した後15日以上培養を継続することにより作製したエリンギと、白霊▲たけ▼または阿魏側耳との交配株。当該交配株を栽培して得た新品種きのこ。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物の有効利用と食品の安全性を計り、家畜糞の臭が消え、きのこ収穫量を増大せしめ、きのこ中の重金属の含量を低下せしめることができる、きのこ栽培用培養基を提供する。
【解決手段】 家畜糞を主材料として含むきのこ栽培用培養基であって、茶粕を混合させることにより家畜糞臭が消去もしくは抑制されていることを特徴とする、きのこ栽培用培養基。
馬糞および穀類の藁を主材料として含むきのこ栽培用培養基であって、茶粕を混合させることにより馬糞臭が消去もしくは抑制されていることを特徴とする、上記のきのこ栽培用培養基。
家畜糞を主材料として含む培養基に、窒素源となる茶粕を混合させて、家畜糞臭を消去もしくは抑制することを特徴とする、きのこ栽培用培養基の製造方法。
馬糞および穀類の藁を主材料として含む培養基に、窒素源となる茶粕を混合させて、馬糞臭を消去もしくは抑制することを特徴とする、上記の方法。 (もっと読む)


【目的】
培養瓶を使用して行う茸の人工栽培は収穫する茸の姿形に変形が目立ったり、また、収穫量が低下することがある。このことから、発芽した子実体の全てが伸び伸びと成長することができる茸の栽培方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
培養瓶1を使用して茸の栽培を行う際、菌糸培養が終了しあるいはその途中にある培養瓶1の瓶口1aに、その瓶口1aに嵌る開口4aを有したトレー4を被せると共にこのトレー4内に培基2aを搬入して、培養瓶1内の培基2内で成長した任意の茸の菌糸3をトレー4内の培基2a内に伸張させ、そのトレー4内の菌床3bから芽出しを行い子実体6を育成させる。 (もっと読む)


【課題】 万年茸の子実体から得られるトリテルペン類の量をなるべく多くできる万年茸の栽培方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 鹿角状に生育される万年茸の子実体を生育するに際し、赤色光を照明50で発し、子実体に照射する。このとき、照明50では、波長600〜700nmを分光パワーのピークとし、波長600nm未満の分光パワーが50%以下である赤色光を照射する。これにより、分岐が多く、表面積の大きい子実体を成育し、トリテルペン類を多く含む子実体を得る。 (もっと読む)


【課題】 栽培農家における収穫、市場流通時の包装作業の効率化を可能にするような新規な形状の成熟子実体をもたらす、エリンギ新菌株の提供することである。
【解決手段】 収量は低いが、菌柄同士が癒着して株状に発生し、菌柄が短い1菌株(エリンギFI−21)を選抜し、この菌株と、収量性が高い既存栽培菌株(エリンギ福島系)を親株として交配育種を行い、発生型が株状で、柄の長さが短く収量性に優れた1菌株を選抜し、この選抜株について様々な環境下で反復栽培を行い、子実体の形状および高収量性が安定していることを確認し新菌株見出した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、有用ではあるが大量生産が難しいとされているキノコの周年安定且つ工業的栽培を可能にすることにある。
【解決手段】 原基形成環境条件に移して後、被覆状態で原基の形成を待つことなく、被覆材の特定選択部位を適切な時期に切除し、切除した部位より原基が誘導し得ること、そして更に被覆材切除後の原基形成環境条件を適宜選択することにより、原基誘導をより確実にし子実体へと生育させることができる。 (もっと読む)


食用キノコの栽培のための培地を作る方法及び該培地を用いたキノコの栽培方法を提供する。この方法は、水分含量調節時に、アルカリ性物質を添加してpHを5〜7に調節することを特徴とする。本発明によれば、食べ物のゴミを環境に被害を与えることなく処理でき、かつ、キノコ農家の所得向上にも寄与でぎる。 (もっと読む)


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