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Fターム[2B022BA13]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 天然有機物、有機廃棄物 (1,147) | 植物繊維 (268) | パルプ、スラッジ (78)

Fターム[2B022BA13]に分類される特許

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【課題】従来の栽培方法により栽培されたスプラウトに比して食の安全性が確保できるスプラウト栽培用培地構造及び同培地構造を備えたスプラウト栽培キットを提供する。
【解決手段】本発明に係るスプラウト栽培用培地構造では、発芽後の新芽を食するための種子と、同種子の下方に配置され前記種子が発芽した際に伸延する根を定着させるための多孔質基材とがバインダーにより接着されたスプラウト栽培用培地構造であって、前記多孔質基材は、無漂白パルプを加熱成形したものであることを特徴とすることとした。また、本発明に係るスプラウト栽培キットでは、開口部を有する有底容器の内部に、上述のスプラウト栽培用培地構造を備えたスプラウト栽培用培地を収容してなることとした。 (もっと読む)


【課題】 吸水性樹脂を含み、乾燥時には保形性があり吸水時にはくずれて植物育成用媒体となり、土を含まないで植物を植えたまま輸出入することが可能な水膨潤性のペレット状植物育成用媒体およびその製造法を提供する。
【解決手段】 下記吸水性樹脂、土を除き且つ水により粘性を発現する植物育成用担体、および水溶性または水分散性の粘結剤からなり、植物を植えたまま輸出入することが可能な水膨潤性のペレット状植物育成用媒体。
吸水性樹脂:吸水性樹脂1重量部を25℃のイオン交換水100重量部に吸水させた時の含水ゲルの電気伝導率が0〜3.0mS/cmであり、吸水性樹脂の25℃のイオン交換水の吸水倍率が80〜1000倍である。 (もっと読む)


【課題】農作物の育成培地に合わせて自在に絡合包被敷設せしめて、育成促進と育成果実の防病と緩衝保持をなし、且収穫後に育成培地と腐食分解同化しえる竹粉100%有機土壌改良材の提供である。
【解決手段】孟宗竹、和竹、笹竹等の竹材を所要の小片に破砕のうえ、加圧押出装置により少なくともその内部圧力が15Kg/cm2以上で加圧混練し、カッターでミンチ状に且その長さを20乃至200mmに裁断のうえ、その先端の多孔なノズルより大気中に吐出し、膨潤拡散して硬組織と柔組織の解体と、細胞壁を形成するセルロースやヘミセルロースもリグニンの固定から解離された状態となり柔軟性や嵩高性の増加に加え、このセルロースやヘミセルロースの周囲にはデンプン粒が存在するため、微生物の関与が容易となり腐食による培地との腐食同化が可能となる有機土壌改良材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】保水性や通気性に優れていて植生促進効果を発揮することができ、また取り扱いが容易で優れた施工性を発揮することができる植生土嚢とそれを用いた緑化舗装面の施工方法を提供する。
【解決手段】植生用の土嚢袋2内に充填する中詰め材3として、植生用土を主材としこれにペーパースラッジ及び廃棄残土を添加した配合物を用いた植生土嚢。また、このような植生土嚢を工場で生産した後、それを施工現場に搬送し、現場においてこの植生土嚢を所定のパターンに敷設して緑化舗装面を形成する緑化舗装面の施工方法。 (もっと読む)


【課題】育苗培養土とその製造を有機汚泥物醗酵促進方法に関するもので、珪藻土・籾殻破砕・木質破砕の多孔質体をもつ素材の状態を最大限に保持できる炭化物を焼成し、比表面積の大きい特性を活用し、保水性、吸着性、透水性、通気性等機能が十分発揮でき、さらには、塩素除去、除菌、消毒機能を特徴とした。しかも、2週間ほど袋体に混合物を詰め込み多量安価な素材を粒状の細分化、分別化の工程の向上を図る。
【解決手段】多孔質の珪藻土・籾殻破砕・木質破砕から有益機能を効率よく発揮できる炭化物を備えた。本発明は、ミネラル成分補給効果、肥料濃度の和らげ効果のあるバラツキの少ない均質良質な育苗培養土とその製造方法の提供ができる。通気性のある袋体に混合物を詰め込んで自然発酵を行なう有機汚泥物醗酵促進方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量で植物の生育が良く、古紙や稲藁から安価で簡単に得られる軽量土壌を提供する。
【解決手段】裁断した稲藁スサを水に浸漬して発酵させて得た稲藁発酵液に裁断紙を浸漬して裁断紙を一部溶解し、脱水後回転造粒して乾燥させて軽量土壌を得る。 (もっと読む)


【課題】保水性と通気性がよいと共に、風等による飛散や雨等の水で流れ出ず、植物の養分(肥料)にもなるパルプ生育材で野菜工場などの屋内や屋外の緑化等において万物上に植物栽培することができるパルプ土壌による植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】草木の植物体を機械的または/或いは化学的に処理して(古紙等のパルプ製品の場合は解繊するのみ)、炭酸同化作用で生産されて植物体を構成している細胞壁および繊維の主要成分であるセルロース繊維2を単体で取出し、アスファルト、コンクリート、金属、網、石、砂利、砂、土、木板、樹脂、ゴムの上に50ミリ以上の厚さで直接敷き詰めて、新植物体の栄養源になって植物5が栽培できるパルプ土壌P(パルプ生育床材)とした。 (もっと読む)


【課題】形態安定性にすぐれ、土地に植える際にも機械でのハンドリングがしやすく、また、苗を長期間安定に保存できる新たな苗木成育用成形体の提供を課題とする。
【解決手段】少なくとも古紙および肥料を含有してなる中空筒状の苗木成育用成形体であって、成形体が不織布で被覆されていることを特徴とする苗木成育用成形体の提供。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を破砕したチップを野積みした場合に発生する自然発火や悪臭発生等の問題を解決することができるような植物性材料の処理プラントを提供する。
【解決手段】植物性材料(1)を破砕してチップ状にする破砕手段(3A)と、金属を除去する金属除去手段(10A)と、チップ状の植物性材料(C)に無機質材料を含む良質土(4)と保水性や通気性を向上させる改良剤(Z)とを混合する混合手段(9A)と備え、その混合物を貯蔵し発酵させて改良土壌(Sg)とする。 (もっと読む)


【課題】上水汚泥を利用して短期間に完熟化することが可能な機能性の高い植栽培養土及びその製造方法の提供。
【解決手段】新規微生物Anoxybacillus sp. MS8株(受託番号FERM P-21818)により、下水汚泥と木材廃棄物とを混合して下水汚泥堆肥を生成する。次いで、下水汚泥堆肥と、上水場の沈殿池の沈殿物として得られる上水汚泥とを混合して中間混合物を生成する。最後に、混合物を再度発酵させて植栽培養土を生成する。これにより、短期間で完熟した植栽培養土を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、炭化コルクを利用し製作された植生ボードと、その製造方法およびこれを利用した自然緑化システムに関するものである。
本発明は、前面は凹凸面となっており後面は滑らかな平面である炭化コルク材料の本体;上記本体の前面に凹みが形成され、植物の種播種や根が容易に活着できる空間を形成する植生用溝;および上記の植生用溝に植生される植物;を含み、表面に植物を植生し壁面を緑化するように使用される。本発明によると炭化コルク材料の植生ボードを使用するため、難燃材質で維持保守管理が容易で、悪臭吸収効果があり、壁体の施工時に熱伝導率が低くて冷暖房の省エネ効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】芝の生育がよく、紙や稲藁から安価で簡単に得られる植物栽培基盤材を提供する。また、軽量で破損しない植木鉢などの植物栽培用容器を提供する。
【解決手段】稲藁或いは裁断した稲藁スサを水に浸漬して発酵させて得た稲藁発酵液に裁断紙を浸漬して該裁断紙を一部溶解し、該一部溶解物6’に稲藁スサ7を加えて混練しこの混練物11を成形型に入れて乾燥し植物栽培基盤材をあるいは該混練物11を成形型入れて脱水しつつ圧縮し乾燥して植物栽培用容器を得る。 (もっと読む)


【課題】下地の傾斜を考慮することなく、容易に給水可能な緑化構造体を提供する。
【解決手段】周壁に囲まれた底面部を有して貯水可能な箱形で、当該周壁部の開口側に少なくとも2箇所以上の吸排水管を保持するための凹部を有するトレー部11と、トレー部11の開口部全体を覆い、多数の開口を有するように形成される蓋部15と、トレー部11の底面部の上面と蓋部15の下面との間に配置され蓋部15を支持する支持部と、蓋部15の開口部を覆うように配置される不織布17と、弾性を有し、液体が中を流動可能な管形状で、トレー部11の凹部に保持可能な直径であり、放出孔が開口される管状体13とを有し、平地に設置する場合でも管状体13を水道等に接続することにより容易に且つ短時間で給水可能な緑化構造体。 (もっと読む)


【課題】田や畑が無くても作れる作物で、少しの空間を使って作れる食材を自分で自分好みに育成出来るような育成体を提供する。
【解決手段】紙、パルプ、圧編した腐葉土など紙状にした台に育成媒体(種子、菌糸、胞子その他)を付着(接着、付着)させて、水、温度を管理しながら育成する。食材としては、もやし、貝割菜であり、その他いろんな食材をこのような方法で容器に入れて水、温度を管理しながら育成展開できる。 (もっと読む)


【課題】壁面の短期緑化を可能とする植栽マット体の提供と植栽マット体の固定方法及び潅水設備の設置が困難な構築物やモルタル法面等でも雨水を取込み植物の生育を可能とする方法の提供。
【解決手段】植生マット体上に渇水に強く切断されても切断部から根を伸ばし生育するセダム茎葉苗を複数撒き、表面を用土と不織布で被った上から水で希釈した樹脂系粘着剤を散布後、その上を基盤土袋付ネットで押え植生マット体と一体化させ任意箇所に低木を植栽する植栽鉢を形成した壁面用植栽マット体とし、構築物壁面やモルタル法面等の適所に予め打設した固定具に壁面用植栽マット体を固定し、植栽鉢に低木を定植し基盤土袋の任意箇所にツタ植物の定植と雨水を取込む樋を形成し壁面の緑化を図る方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも間伐材等の木質を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体の利用にあたり、防草効果の持続時間や植物育成の容易性等に課題があった。
【解決手段】少なくとも間伐材等の木質を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体の利用にあたり、その製造工程中でそれぞれの用途に合わせた処理液に浸漬し、その後乾燥する工程を経ることにより、用途に応じた有効性を高めることが出来た。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、木や草花を植栽する場所に敷くものとして、通常の土壌に代わる、より保水性が高く、かつ、それ自体軽量である土壌代替材を提供することにある。また、作業中に手が汚れることがなく、更には、風によっても土埃を生じない土壌代替材を提供することにある。
【解決手段】本発明の土壌代替材は、チップフォームと親水性チップパルプとを、分子量500〜1000の界面活性剤、ゼオライトを配合したバインダーとともに攪拌均質化し、次いで、加熱・加圧下にバインダーを架橋して前記チップフォームと親水性チップパルプとを一体化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造体面に沿って起立して配置した植栽基盤に与えた水が、基盤の天端部の板材が妨げて、基盤に詰めた植栽土まで良好に流れ至るようにする。
【解決手段】起立させて設置し、種子や苗などを植栽して起立面2に植物を生育させるための型抜き或いは射出成形した植栽基盤1であって、植栽基盤1は、起立させて植物を生育させる面となる方形の起立部2と、その起立部の四周から背面側に伸びる囲み板3とによって箱形に成形されている。四枚の囲み板3のうち、起立部2を起立させたとき、天端に位置する囲み板3に、孔または切欠き状の給水部5を設ける。給水部5は、植栽基盤1の起立部2の下方に左右に並んだ隣り合う植栽ポット4の上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】有機質汚泥の発酵処理物である汚泥コンポストの有効利用(育苗)を図り、生分解性及び肥効成分を含有した育苗ポットを提供する。
【解決手段】有機質汚泥に、裁断古紙、裁断古紙ペレット体、破砕した繊維性バイオマス等のポーラス構造形成材を混入して攪拌した発酵対象物を、所定の容器内に収納して底面から給気を行って有機質汚泥を好気発酵させて製出した汚泥処理物を、成形容易な水分に調整すると共に、植物育成阻害成分を含有しない土壌固化剤と、細長裁断古紙を汚泥処理物に対して40〜60%混合して成型した後、適宜乾燥して製出する。 (もっと読む)


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