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Fターム[2B022BB03]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の形状 (1,128) | ブロック、マット、シート状 (569) | 積層体 (175)

Fターム[2B022BB03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、建物等の少なくとも壁面を有した構造物の垂直または傾斜した壁面を緑化するための壁面緑化用材料において、壁面への設置に適した軽量性に優れた材料でありながら、火災時等に着火・延焼し難い耐火耐熱性をも有した壁面緑化用材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の壁面緑化用材料は、平均繊維径4μm以下の無機繊維を主体としてなり、垂直保水量が75重量%以上である連続微細孔を備えた多孔質シートからなる保水体と、前記保水体を被覆する無機材料または金属材料からなる被覆体とを備える耐火耐熱材からなることを特徴とする。但し、前記保水体に水を供給することのできる給水機構を備える壁面緑化用ユニット兼火災防御設備を除く。 (もっと読む)


【課題】リター層の生物相を乱さずに森林や植物群生地などの植物群を生態学的に復元することができ、更に施工が容易である森林復元技術を提供する。
【解決手段】緑化基盤材10は、リター層である森林表層土を圧縮成形して板状またはマット状に形成された積層体1と、積層体1の表土層1cの下面に設けられこの表土層1cの土が分離して落下することを防止するための板材3と、積層体1および板材3とを包囲して固定する金網2と、を備えている。積層体1は、上から順に古い落葉がたまった落葉層1aと、分解しかけた落葉(腐植)を含む腐葉層1bと、腐植と土とが混ざった表土層1cとにより構成され、圧縮成形されている。積層体1には、樹木の埋土種子が含まれている。板材3と金網2の一面とが固定部材である係止ピン4により固定されている。 (もっと読む)


【課題】植物の生育条件を整え、効率よく建物の冷暖房用エネルギを省エネすることができる屋上緑化システムを提供すること。
【解決手段】主たる素材繊維として親水性ポリエステル繊維を用いた不織布をシート状に形成した不織布シート6を使用して、屋上4を緑化することにより建物の冷暖房用エネルギを省エネする屋上緑化システム1において、ゆるやかな勾配が設けられた平らな屋上4に敷かれる防根シート5と、防根シート5の上に置かれる不織布シート6と、不織布シート6の上に置かれる根域9を薄層化してマット状に仕立てた植物であるマット植物7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 発芽前の野芝の種子を配置した植生マットにおいて、風雨等でもあっても種子が流出しにくく、また発芽後の水分補給と湿度を良好に行うことができる植生マットを提供する。
【解決手段】 ベース部2上に、少なくとも発芽前の野芝の種子7を積層し、その上面に有孔なプラスチックフィルム4を積層して、全体を一体化する。植生マット1を地面11に敷くだけで種子7の植え付け作業を行うことができるばかりでなく、種子7はベース部2とプラスチックフィルム4に挟まれて地面11に配置されることとなるので、種子7が風雨で飛ばされたり地面11の傾斜によって流出するようなことない。プラスチックフィルム4は孔10を有するので散水した水や雨による水分を、孔10を通して種子7まわりに供給できると共に、プラスチックフィルム4の下にある大部分の水分は第2の紙6、プラスチックフィルム4によって大気への放出を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】苗の定植作業の省力化と植栽用マット形成期間の短縮を可能にする。
【解決手段】本発明は、トレイ40の底に通根性を有する厚さの厚いシートからなる下層50を形成し灌水する工程、及び下層50上にクマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗と培土との混合物からなる上層60を形成する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄水場、下水処理場、し尿処理場等における各種処理槽、工場に設置される各種処理槽、貯水槽を覆う覆蓋において、軽量な緑化された覆蓋を提供する。
【解決手段】貯水槽や水路の上部開口を覆う覆蓋であって、覆蓋本体の上面を覆って蘚苔類植物担持体を取付けるようにすれば、蘚苔類植物を用いることで、従来用いられてきた例えば樹木や芝生、セダム等の多肉植物等とは異なり、土壌を必要とすることなく生育させることができるため、極めて軽量となすことができ、また、貯水槽や水路の中に土壌が落ちることがないため、土壌中の菌類によって貯水槽内や水路内が汚染されることがなく、衛生面からも好ましい。 (もっと読む)


【課題】植生ユニットを屋根不燃材として使用することができなかった。植物が植生ユニットに根付く前に、強風等によって植物マットが飛ばされたり移動したりする虞があった。
【解決手段】植物を育成するための植生ユニット1であって、不燃性金属によって構成された略箱型の容器2と、該容器2の内側底面に水平方向に向って並列に形成される複数本のリブ2c・2c・・・とを具備し、前記リブ2c・2c・・・上に樹脂製のメッシュ4を着脱自在に配設した。 (もっと読む)


【課題】鉄道、道路の盛土法面、中央分離帯、路肩、送電線鉄塔の下部等、雑草が育成する場所に敷設し、雑草の発芽・生育を防止すると共に、地球温暖化の防止にも貢献する蘚苔類植物担持体を提供する。
【解決手段】2つの繊維集合体1、2の間に蘇苔類植物3を挟み、機械的絡合手段により前記2つの繊維集合体1、2をその繊維同士を部分的に絡ませて積層一体化し、積層一体化した繊維集合体4の下側に、雑草の発芽・生育を防止するシート5を取着するようにすれば、蘚苔類植物担持体10の下方から雑草が発芽するのを防止できると共に、蘚苔類植物担持体10の上側に飛来した雑草の種子は、土壌が無いため生育することもない。更に、蘚苔類植物3の光合成の効率は樹木や芝と大差ないものであるから、二酸化炭素の固定化にも高いレベルで貢献でき、地球温暖化の防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 降雨時地山への過剰な量の浸透を阻止し余剰水は地表のエロージョンをきたすことなく排出できるようにする。また、保水性能の増強を図り客土の吹きつけ不可能な環境においても緑化を促進できるようにした植生基材を提供する。
【解決手段】 法面等の崩落防止と緑化のために地山に敷設してアンカー止めされ、草木類の植生床を形成する植生基材であって、植生基材1の上層および下層は主材の植物繊維に反毛を混成させたフェルト2であり、そのフェルト両層間には、経時的に消滅する可撓性シート3A,3Bに種子4および肥料粒5を伴わせた種子肥料保持薄層マット3が、フェルト2から立毛させた繊維11に絡みつけられている。植生基材の敷設作業に伴って播種や施肥が自ずとなされ、種子の偏りや流失をきたさずばらつきの少ない発芽を促す。 (もっと読む)


【課題】寒冷地でも使用可能であるとともに作業性に優れた植物育成用基材、及び、当該植物育成用基材を備える土壌被覆材を提供する。
【解決手段】第1のテープ状部材1を織ることにより形成されるメッシュ状基布5に、第2のテープ状部材2を取り付けて構成される植物育成用基材10であって、メッシュ状基布5の片面側には、第2のテープ状部材2により形成される、高さ8〜20mmのループ6が備えられる。第1のテープ状部材1は、厚さが30〜300μm、幅が0.2〜3mm、メッシュ状基布5における第1のテープ状部材1の隙間は1〜5mm、メッシュ状基布5の開孔率は30〜70%である。第2のテープ状部材2は、厚さが20〜200μm、幅が1.0〜4.0mmである。第1のテープ状部材1に対する第2のテープ状部材2の質量比率が1.5以上3.5以下、単位面積当たりの質量が150〜400g/mである、植物育成用基材10とする。 (もっと読む)


【課題】 駐車場等の路盤又は路床に、維持管理が容易な緑化対応型透水性舗装を造成することができる手段を提供する。
【解決手段】 駐車場の緑化対応型透水性舗装の造成方法においては、まず、ほぼ水平な舗装基盤1の上に補強材4が配設される。続いて、舗装基盤1の上に、内部に空隙部2aを有する透水性コンクリート層2が敷設される。次に、透水性コンクリート層2の上面に、多数の孔部5aを備えた芝生養生マット5が固定される。さらに、芝生養生マット5の上面から孔部5aを通して、フロー値が10秒前後の泥状の植物生育基盤材3が、空隙部2aの容積のほぼ半分を充填するように、空隙部2aに注入される。この後、芝生養生マット5の各孔部5aに、芝7の種子を含む客土6が充填される。種子が発芽した後、芝7の養生が行われ、駐車場が緑化される。 (もっと読む)


【課題】折半屋根Rの上に緑化基盤材A(単位緑化基盤材10)を安定的に固定し、それを利用して折半屋根緑化構造を造る。
【解決手段】屋折半屋根Rの山形部3の上に嵩上げ材として発泡樹脂製板40を敷設する。その上に、緑化基盤材Aの取り付け孔のX方向ピッチP1と同じピッチでスタッドボルト22を立設した第1の固定用治具20を置おく、両端に長孔31を備えた第2の固定用治具30の一端を山形部3に立設した固定ボルト5に係合させ、他端を第1の固定用治具20に取り付ける。第1の固定用治具20を軒先方向であるY方向に移動して位置を調節し、隣接する第1の固定用治具20、20同士の間隔を、緑化基盤材Aの取り付け孔のY方向のピッチP2に一致させて、固定する。固定した第1の固定用治具20のスタッドボルト22を用いて緑化基盤材Aを折半屋根に固定し、その上に植生マット54などを配置する。 (もっと読む)


【課題】 建物の屋上や外壁等に設置するピートなどの人工土壌のミネラル補給とpH補正を簡便かつ容易で安全性にも問題なく実施できる人工土壌の改良材を提供する。
【解決手段】 微細ガラス繊維を主体として絡ませて、平均繊維径が0.8〜10μmの繊維集合体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 壁面での温度変化によって植物の生育が阻害されることを抑えることができる壁面緑化ユニットを提供すること。
【解決手段】 壁面6に取り付けられる基板2と、該基板2の表面側に配置される断熱層3と、断熱層3の表面側に配置される植栽マット4と、を有する壁面緑化ユニットである。植栽マット4が枠体5で保持され、枠体5を基板2に取り付けることにより、植栽マット4および断熱層3が基板2に取り付けられる。断熱層が発泡プラスチックにて形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価に大量生産するに適した緑化用資材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る緑化用資材1は、シート状あるいはプレート状の基材2の上面に、光硬化性樹脂からなる樹脂層3を介して、多数の苔植物配偶体4を固定されており、各苔植物配偶体4の一部分が、前記樹脂層3内に埋設状に保持されることにより、これら苔植物配偶体4が基材の上面に固定されていることを特徴とする。基材2は、透明樹脂、あるいは透明ガラスを素材とすることができる。樹脂層3を構成する光硬化性樹脂は、緑系色に着色することができる。 (もっと読む)


【課題】安価に大量生産するに適した緑化用資材を提供する。
【解決手段】本発明は、2枚のシート2a・2bの間に多数の苔植物配偶体3を介装してなる緑化用資材であって、両シート2a・2bの対向面どうしを部分的に熱溶着することにより、両シート2a・2bが不離一体的に接合されていることを特徴とする。具体的には、碁盤の目状に熱溶着を施すことにより、両シート2a・2bを不離一体的に接合した。この熱溶着部4により区画された多数個独立状の空隙5内に、苔植物配偶体3が遊動不能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 (1)折板屋根における断熱性能を外断熱方式により向上させる。(2)新設、既設を問わず折板屋根の断熱性を簡単かつ迅速な工法により低廉なコストで向上させる。
【解決手段】山部と谷部とが連続する折板屋根の外断熱構造を谷部の第1断熱手段と山部の第2断熱手段により構成し、谷部の前記第1断熱手段は谷部の底部に形成した保水給排水手段とこの保水給排水手段上に構築した植栽層とから構成し、前記保水給排水手段は上方から浸透する雨水あるいはその他の手段による潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌を把持するために、保水部と排水部とが複数一体に形成されたドレイン板からなり、前記植栽層は客土層とこの客土層上に植え付けた植物類とからなり、山部の第2断熱手段は山部を被覆する断熱材により構成した折板屋根の外断熱構造を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 風の影響を受けることなく建造物自体に悪影響を与えずに断熱効果を得ることのできる面状緑化材を提供すること。
【解決手段】 ALC板と、前記ALC板の上に配置された防根シートと、前記防根シートの上に配置された保水材と、前記保水材の上に配置された育苗板と、前記育苗板の上に配置された飛散防止材とから構成されたので、風の影響を受けることなく建造物自体に悪影響を与えずに断熱効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】建造物の屋上に蘚苔類植物担持体を敷設する際に、屋上躯体を損傷させることなく蘚苔類植物担持体を固定する方法を提供する。
【解決手段】2つの繊維集合体21a、21bの間に少なくとも蘚苔類植物を挟み、機械的絡合手段により2つの繊維集合体21a、21bをその繊維同士を部分的に絡ませて積層一体化し、人工芝葉状体23を植設した蘚苔類植物担持体2の下面を、被固定面に、一液硬化型変成シリコーン接着剤1により接着するようにすれば、所謂アンカーを屋上躯体Hに打ち込むことがないため、屋上躯体Hの表面下に敷設され雨水が建造物内に浸入するのを防止する防水層を損傷することがなく、長期にわたり防水効果を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、乾燥に強いコケあるいは大きく成長しない植物を利用することにより、簡便で自然景観に優れ、かつ環境を汚染せずに緑化を実現する手段の提供にある。
【解決手段】下部から遮水シート、保水シート、コケ、網状体からなり、網状体の表面から内部のコケが発現し、前記遮水シートおよび網状体の端部が袋状に閉じられた緑化マットを形成し、当該緑化マット内にその長さ方向に表面に細孔を有する配管を貫通させ、水を緑化マット内に供給可能とされた緑化マットであり、この緑化マットを敷き設あるいは貼り付ける緑化方法である。 (もっと読む)


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