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Fターム[2B022BB03]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の形状 (1,128) | ブロック、マット、シート状 (569) | 積層体 (175)

Fターム[2B022BB03]に分類される特許

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【課題】可撓性の保水性植物生育体を用いて比較的容易に製造し得、垂直面又は傾斜角度が比較的大きな面の緑化を容易且つ確実に行うことができる植物栽培体及び植物栽培体群を提供する。
【解決手段】植物栽培体は保水性植物生育体Yが筒状に巻回されてなる植物生育部Jからなる。筒状の植物生育部Jの内側の空孔部J1に、泥炭等を材料としたポットAに根部I1が植えられているものをポットAのまま嵌合させることにより、空孔部J1に対象植物Iの根部I1を配置し、前記植物生育部の一方の端部の軸線方向外方に葉部を位置させる。 (もっと読む)


【課題】液状化し易い土質の裸地や法面において、遮水と緑化が同時に行える遮水緑化シートを提供する。
【解決手段】短繊維不織布によって形成される第1層2と、この下層に撥水性を有する長繊維不織布によって形成される第2層5を備え、前記第1層2と第2層5の間に種子7が保持される遮水緑化シート1であって、前記第1層2は目付量30〜100g/mの短繊維不織布からなり,前記種子7からの芽を透過可能に構成され、前記第2層5の透水係数が10−6〜10−4cm/秒であり,前記種子7からの根を透過可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】保水性が高く、外面形状設計、デザインの自由度が高い緑化部材、緑化パネル、および緑化壁の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】緑化部材20は、苔植物配偶体200aが配置される括着層200と、括着層200の裏側に配置され、異形断面繊維を含有する不織布製であって、括着層200に水分を供給する保水層201と、を備える。保水層201は、異形断面繊維を含有している。異形断面繊維は、真円断面繊維と比較して、比表面積が大きいため、保水性が高い。 (もっと読む)


【課題】従来よりも施工性に優れた緑化技術を提供する。
【解決手段】植物を生育する植生基盤が充填され、多面を有する緑化装置であって、前記緑化装置の多面のうちの少なくとも一面を形成するユニットであって、植物が予め植えられた植生面を有し、かつ、内部に前記植生基盤が充填されたユニットと、前記ユニットと接続自在であり、かつ、該ユニットが設けられる面以外の面を形成する連結体と、前記ユニットと、前記連結体とを接続する接続部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】適度な保水性と排水性を有する植物育成用基盤を提供する。
【解決手段】ココヤシ長繊維を加圧形成することにより得られるココヤシ長繊維層aと、ココヤシダストを加圧形成することにより得られるココヤシダスト層bが積層されて、さらにココヤシ長繊維層aに可撓性を有するラテックス接着剤又は粘着剤を含有させている植物育成用基盤である。また植物育成用基盤は不透水性地盤上のコンクリート面c等の不透水性地盤上に置き散水するだけで植栽地盤が完成するので非常に簡単な作業で地盤を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】植物を栽培する際、栽培用培地表面へのコケや藻、雑草等の発生・増殖を防止でき、かつ、病気や害虫の発生を防止でき、水および肥料が培地へ浸透され易く、しかも、植物が健全に生育できる、植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】植物を、pH7から9の植物由来の炭化物で被覆した栽培用培地で栽培する。植物由来の炭化物として好ましくは、籾殻燻炭を用いる。これにより、栽培用培地表面へのコケや藻、雑草等の発生・増殖を防止し、病気や害虫の発生を防止し、健全な植物を栽培することができる。 (もっと読む)


【課題】 騒音発生源(車両、路面等)からの騒音等を低減するとともに、緑化されて美観性が高く、施工性が良好である緑化吸音材及び緑化吸音構造を提供する。
【解決手段】 本発明の緑化吸音材1は、路面に埋設または敷設される吸音基盤材であり、前記吸音基盤材は容器2の内部にシート状保水材4、多孔性排水材5、および立体網状体6と土壌7を充填した植生基盤層を有し、土壌7の上面には植物8が植生されて植物生育層を形成しており、植物8の上面は熱可塑性樹脂を含むフィラメント9が規則的または不規則に形成される網状体層を形成している。 (もっと読む)


【課題】軽量で耐飛び火性能に優れた屋上緑化システムを提供する。
【解決手段】屋上緑化システム1は、屋根3の勾配方向で隣り合う緑化ユニット10間に、勾配方向と直交する方向に沿って配置される横隔壁部材40を備え、緑化ユニット10は、平板状のパネル部材に取り付けられる緑化部材20を備え、横隔壁部材40は、屋根3の勾配方向に張り出し形成された横桟部45を有するとともに、少なくとも排水層が不織布により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防草シートを法面に敷設する場合に法面の凹凸を減らして美観を保った状態で確実に防草シートの端部の固定を保つ。
【解決手段】法面30の区域に施工されるアスファルト系防草シート10の一方の端部13に沿うように掘削された溝31を形成する第1工程と、アスファルト系防草シート10の端部13を溝31の内部に配置する第2工程と、溝31の上のアスファルト系防草シート10の端部13の上に、植物の生育が可能である緑化資材40を植物の種子と共に配置する第3工程と、植物の根44をアスファルト系防草シート10の表面層51に接するよりも長く成長させることで、植物の根44を防草シート10のアスファルト系材料の表面層52と一体化させる第4工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
人工地盤、陸屋根、折板屋根、壁面、屋内等の人為的工夫がなければ植物の健全な育成が望めない特殊空間を緑化する際に使用する植栽基盤において、潅水ホースに設けられたホース孔に根詰まりが生じることなく、目視確認が可能であって管理や交換作業が容易となり、さらに各植栽ポットに対する給水にムラが生じることなく、植物の健全な育成を図り、節水効果を期待でき、組立簡易化及び構造強度を改善することができる多目的植栽基盤を提供する。
【解決手段】 カバートレーの複数の植栽ポットに対応して複数のポット穴が配列されたホルダーの裏面に潅水ホースを収納するホース収納溝が設けられると共に、ホース収納溝に間隔をあけて設けられたドリップ潅水口が各ポット穴の上方に独立して配設されたことにより、潅水ホースに設けられた多数のホース孔から排出される水をホース収納溝を通過させて各ドリップ潅水口から各植栽ポットに潅水するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の花や草木を組み合わせ、苗から育てて開花させようとした場合には、開花状態における意匠を優れたものとすることは一般の人には非常に困難である。
【解決手段】本発明では、生分解性プラスチック製の綿で形成されたシート状体1を巻いて、その外径を支持容器内に装着させる外径とする際、隣接隙間の予め設定された位置に、予め設定された種類の植物の苗3a,3b,3cを介装する植物のデザイン栽培方法や栽培キットを提案している。シート状体1は複数枚を重ねるように構成し、それらの隣接隙間に、複数種類の植物の苗を介装した状態で巻く構成においては、苗が所定位置からずれてしまうのを防止することができる。 (もっと読む)


エコ緑化壁及びその工法であって、エコ緑化壁は地面(1)に立っていて間隔を置いて配置された複数の固定柱(2)を含み、固定柱(2)の間に孔(31)付きの強化部材(3)が固定接続され、強化部材(3)が固定柱(2)に沿って縦に配置され、強化部材(3)の少なくとも一方の側に緑化用の植生袋(4)が積み重ねられ、植生袋(4)が通気性、透過性を有する袋体(41)及び袋体(41)に充填された植物成長材料(42)を含み、袋体(41)と強化部材(3)の間が補強壁(6)により固定接続され、これにより、補強壁(6)、強化部材(3)及び植生袋(4)が一体に形成される。該エコ緑化壁は、構造が簡単で、全体が堅固で、施工しやすい。
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【課題】宿根野菜類、主にアスパラガスなどは畑畝に定植されると15年間位寿命が尽きるまで根株や根群の生育する培地内の環境は変わる事なく根株周囲環境が年々締まってくるため培地の浸透性が悪くなり、作物の産出量が増すことによる肥料も多く必要になって来る。アスパラガス等の栽培方法を改善する栽培方法を提供する。
【解決手段】アスパラガス等、宿根野菜を植える際には、高さ60cm位の囲い枠1を設け、その枠内に囲い枠1上端面より15cm低い、根株保持円柱3を設置する。次に稲わら、もみがら等、腐食性有機物を多く含んだ培地5を前記円柱3面と同高さ分、囲い枠1内に投込みする。次にアスパラガスの根株4を根株保持円柱3上面にバランスよく乗せる。次に前記培地5を囲い枠1上端面まで満たす事で根株保持円柱3上の根株4を植え込む。 (もっと読む)


【課題】土壌や水の漏洩を防止して、室内の壁面に掛けることを可能にした植栽壁掛けを提供する。
【解決手段】壁面Fに対向する対向板11と、壁面Fから遠ざかる方向(前方)に延びる側板12a〜12dと、側板12a〜12dの先端に形成されて前方に向けて開口する開口部Kと、側板12の先端から内側に延びて開口部Kを狭める縁板13a〜13dとを有し、水密な貯水部Bを構成する容器10と、自己保持性、通気性を有し、周端縁20a〜20dが縁板12a〜12dの裏面側に係止されて開口部Kを閉鎖するマット状の表面層20と、自己保持性、通気性を有し、表面層20の裏面側に配設されるマット状の裏面層30と、保水性、通気性を有し、表面層20と裏面層30との間に挟持される中間層40と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、建築物の水平方向面、傾斜面および/または垂直方向面に用いられる緑化された構造エレメント(10)であって、インシュレーションボード(12,14)として形成された下側のベースボードと、下等植物および/または高等植物を備えた上側の植生層(24)とが設けられている形式のものに関する。インシュレーションボード(12,14)と、植生層(24)との間に、植物親和性の接着剤層(20)が配置されており、接着剤層(20)が、下等植物および/または高等植物のための植物成長を可能にする材料から成る層(22)を接着されており、接着剤層(20)が拡散開放性に形成されているので、該接着剤層(20)が水蒸気に対して透過性である。
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【課題】生分解性を有すると共に、長期保存が可能であり、製造コストが安く、しかも、育苗箱から苗を取り出した際にバラバラになり難く、田植機の掻き取り爪への絡みも抑えた育苗箱用シートを提供する。
【解決手段】育苗箱の内底に配置するシートであって、澱粉を55〜85重量部、ポリ乳酸を15〜45重量部、及び発泡用核剤を0.5〜5重量部の割合で混合し、水を加えて押出機1で押し出し発泡させ、シート状に形成した発泡性シートであることを特徴とする育苗箱用シートである。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できる壁面緑化装置を提供する。
【解決手段】壁面緑化装置100は、生きている植物を飾るためのもので、胴縁1と、胴縁1に取り付けられ、植物を活着させる栽植シート2とを備える。胴縁1及び栽植シート2はそれぞれ複数設けられる。胴縁1は横に架設される。栽植シート2は横及び縦に並べられる。胴縁1は壁8に固定される。壁面緑化装置100はさらに、栽植シート2の上方に取り付けられる灌水ホース30,31と、上部に取り付けられ、灌水ホース30,31と接続される貯水槽4と、栽植シート2を覆うように取り付けられる保護ネット5と、下部に取り付けられ、前方に突出するように取り付けられる受け皿6とを備える。 (もっと読む)


【課題】植物基盤および植物を収容した容器を積み上げて、容易に所望の立体花壇を形成することができ、また、個々の植物基盤および植物を容易に入れ替えることができ、さらに、立体花壇の形状を容易に変更することができる立体花壇構造を提供する。
【解決手段】内部に植栽基盤4と植物5の根の部分とを収容し、植物5が外部に臨む開口12を備える筒状体2が、開口12が水平方向に臨んだ状態で複数個積み上げられて形成される立体花壇1において、筒状体2は、蛇腹状の外周面6を有し、蛇腹の山部7が、隣り合う筒状体2の外周面6の谷部8に嵌り合った状態で積み上げられる。 (もっと読む)


【課題】軽量で厚みが薄くでき施工場所を限定されないユニット式の植栽基盤を容易に形成でき、施工後のメンテナンスや不要になった場合の後処理の問題がない植物一体型植栽基盤とその製造方法とそれを用いた植栽の形成方法の提供。
【解決手段】編物、織物または不織布により形成された筒状物の内部に培養物が充填されている植栽基盤形成体と、該植栽基盤形成体内の前記培養物に根を張って前記植栽基盤形成体と一体化されて該植栽基盤形成体の一面を覆っている地被植物から少なくともなり、地被植物が覆っている植栽基盤形成体の面の面積が0.1〜1.1mであるユニット型植裁基盤であり、また、任意の型枠形状を有する基盤型枠材の内側に、前記植栽基盤形成体をその外側面どおしが接するようにして敷き詰めて載置し、さらにその上面に地被植物を植え付けて植栽基盤形成体と一体化するユニット型植裁基盤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水分の偏在を防いで水分量を平均化し根や匍匐茎の成長を促進する排水調整マットを備えて多年草植物の成長に適した環境を形成するとともに、多年草植物が植生された緑化構造物を提供すること。
【解決手段】基盤面3上に敷設された合成樹脂繊維を絡ませた立体網状構造体からなる排水マット5と、排水マット5の上に積重された合成樹脂繊維不織構造体からなり前記排水マット5へ余剰水の流下を行うとともに根が下方の前記排水マットへ延びることを防ぐ防根シート7と、防根シート7の上に積重され合成樹脂繊維のフェルトマット11、13からなる排水調整マット9と、該排水調整マット9の上に積重された合成樹脂繊維を絡ませた立体網状構造体からなる緑化基盤17と、該緑化基盤17の上および緑化基盤17内に絡ませた客土層19と、を順次積層し客土層19に多年草植物23を植生する。 (もっと読む)


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