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Fターム[2B022BB03]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の形状 (1,128) | ブロック、マット、シート状 (569) | 積層体 (175)

Fターム[2B022BB03]に分類される特許

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【課題】植生緑化装置に十分な水を供給することにより供給水自体による冷却効果を十分に得ることができるとともに、供給水を循環可能として供給水を効率的に再利用し、コスト削減及び環境への負荷を減らすこと。
【解決手段】培養土を充填可能な繊維状の植生マット24、供給水が浸潤可能な保水マット26、植生マット24に植生される植物の根の突出を抑えるための保護マット28が備えられ、保水マット26は、植生マット24の裏側に全面に渡って配設されている。各植生緑化装置の上下には、保水マット26の上端部30及び下端部32が各々収容されるとともに給水源から供給水が供給可能な通水樋22が配設され、通水樋22には、給水源に接続される供給パイプが接続され、最下段の通水部22zには、余剰供給水を回収して供給パイプに余剰供給水を供給可能な回収パイプが接続されている。 (もっと読む)


【課題】建物の緑地化をはかる際に、土壌の飛散を防止すると共に乾燥を防止して植物の健全な育成を実現する。
【解決手段】緑地Aは、支持面となる床構造1に載置された貯水基盤3と、貯水基盤3に収容され満水時の水位9よりも高い上端面4aを有する土壌支持部材4と、土壌支持部材4の上端面4aを覆うと共に縁部5aが貯水部3dに達するように配置され且つ土壌保持機能と吸水機能を有するフィルタ5と、フィルタ5の上部に載置され且つ吸水機能を有する収容体6aに土壌6bを収容して構成された土壌マット6とを有する。収容体6aは生分解性を有する。 (もっと読む)


【課題】繊維補強セメント板の廃材のリサイクル焼成品で多孔質成形体を形成することが可能であり、しかも土などを必要とすることなく、また場所を選ぶことなく、簡単に緑化を行なうことができる植栽体を提供する、
【解決手段】0.01〜0.1mmの範囲の孔径のものが全体の50%以上である細孔1を有し、空隙率が40〜90%の範囲である多孔質成形体2の表面に、植物4を定着させ植栽体を形成する。この多孔質成形体2は、保水性が植物の生育に好適であり、しかもこの細孔1に植物4の根3が容易に入り込んで定着する。そして、このような細孔1を有する多孔質成形体2は、繊維補強セメント板の廃材である有機繊維が含有された無機質原料を焼成したリサイクル焼成品で作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 植物の育成に適し、かつ安価に製造可能な植物育成マットを得る。
【解決手段】 厚さ約25〜60mm、一辺の長さ約300〜1000mmの連続気孔を有する多孔質セラミックス基盤2の上面には、合成樹脂から成る繊維状の起毛材4が貼り合わせ、この起毛材4中に植物の育成に必要な客土5が混入されている。客土5上に植物7の種子茎葉を蒔き発芽発根させると、根毛は起毛材4に絡み合い、セラミックス基盤2の連続気孔内に入り込み定着し、植物7が育成する。 (もっと読む)


【課題】軽量であることや取り扱い性に優れる合成樹脂材の利点を従来と遜色なく確保しつつ、耐候性を向上することが可能な緑化基盤用シート、緑化基盤材、並びに建物の緑化システムを提供する。
【解決手段】合成樹脂製の保水性不織布5の上に、合成樹脂製の遮光性不織布4を重ね合わせて緑化基盤用シート1を形成する。遮光性不織布は、着色された原糸で形成される。緑化基盤用シートの保水性不織布の下に重ね合わせて、複数の通孔を有して表面が多孔状に形成された発泡ポリスチレン製基材6を設けて、緑化基盤材2を形成する。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化で実績のある薄層屋上緑化設備の植栽マットを簡便且つ十分な強度で施工可能な折板屋根の屋根緑化設備を提供する。
【解決手段】上面に上載荷重を受け止める略平坦な取付面を有し、折板屋根2の山部4の頂部にその長さ方向に沿って固定設置した複数本の根太フレーム10と、複数の根太フレーム10にわたって敷設固定した略平坦な網状部材20と、網状部材20上に設けた植栽マットとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来、天然植物による屋上緑化の施工する時は農場等の圃場苗床において育成された植物、例えば芝または岩垂草を切り出し施工現場まで運搬することが行われている。
そのため保肥土壌層、つまり土がついた状態で運び出す方法が一般的に知られているが、その土の重量のため屋上緑化には不都合であった。
【解決手段】 本発明の植生マットは特定の天然植物の根茎が通過する目合いのランダムな三次元立体繊維構造を有する植生マットで、植物の根が植生マットに絡み、茎葉が適度に育成させることができる。
このように特定の天然植物の育成を植生マットにて行うため、保肥土壌層使用時に比べ重量を飛躍的に軽減することが可能となり、移動、運搬、施工が非常に容易となり、天然植物による屋上緑化の施工に役立つ。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化等に用いられる、水はけ、保水性に加えて軽量かつ保肥性と、保守の容易さを満たす非透水性基盤緑化用培土及びこの培土を用いた緑化用培地構造を提供しようとする。
【解決手段】まさ土、サバ土から選択される1種以上の土25〜40重量%、パーライト15〜40重量%、バーク堆肥25〜45重量%、ぼら土、鹿沼土から選択される1種以上の土10〜25重量%を含んでなり、前記バーク堆肥が針葉樹の樹皮から得られるものである非透水性基盤緑化用培土及びこの培土を用いた緑化用培地構造である。
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【課題】人工建造物の緑化によりヒートアイランド現象の軽減を図りつつ、人工建造物からの雨水の流出を効果的に抑制し、更に給水管理およびメインテナンスを簡単にする。
【解決手段】建築物の屋上2に底部貯水槽4が台座3を介して設置される。底部貯水槽4の上に植物が生育される緑化層6が、所定数の小孔5aを有する隔離板5を介して設けられる。緑化層6が設けられる槽に隣接して下部貯水槽10が設置されており、この下部貯水槽10に、緑化層6が設けられる槽に形成された越流部9から流出する雨水を直接貯えられる。下部貯水槽10の上に上部貯水槽11が設けられており、この上部貯水槽11には、下部貯水槽10の水が揚水ポンプ13および揚水ホース14によって供給される。上部貯水槽11内の水が開閉バルブ18を開くことで、散水パイプ19の小孔19aから植物7および土壌8に自然落下により点滴状に散水される。 (もっと読む)


【課題】通水性および耐久性に優れる緑化用マット構造体を提供する。
【解決手段】本発明の緑化用マット構造体は、ポリオレフィン樹脂からなる連続線条体を三次元ランダム状に曲がりくねらせて、前記連続線条体の交絡部の少なくとも一部が融着してなる基本層と、前記基本層の片面または両面にポリエステル繊維からなる不織布層とを有し、前記基本層と前記不織布層とが、エチレン系共重合体によって接着され、前記基本層と不織布層との剥離強度が、9.8N/5cm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冠水や豪雨等によっても植生基材の全てが流出しないので植生基材を確実に地盤に定着させることができるし、植生基材の発芽や生育を妨げることなく保護することができ、しかも軽量であるので施工性、可搬性に優れている植生シートを提供する。
【解決手段】 腐食性繊維で編成したシート本体1の下面1Aには、植生基材2Aを貼着した下側植生基材層2が、上面1Bには植生基材3Aを貼着した中間植生基材層3が夫々形成してある。中間植生基材層3の上には、稲藁のような適宜の太さのある腐食性素材を編成することにより表面に種子捕捉凹部が多数形成してある上側ネット4が被装してあり、シート本体1に適宜の位置で接続材7により係着してある。 (もっと読む)


【課題】壁面緑化用壁を施工する場合には、ウッドチップ集積板を接着剤や固定金具にて一枚一枚取り付けていたので、現場での施工に手間や時間がかかるものとなっていた。
【解決手段】板状基材1aの少なくとも一面にウッドチップ集積層1bを形成したウッドチップパネル1を複数連結してウッドチップユニット3を構成し、複数のウッドチップユニット3・3・・・を積層し、該ウッドチップユニット3・3・・・に沿って植物が成長するように構成した。 (もっと読む)


【課題】良好な景観を保ちつつ、経済性にも優れた壁面等の緑化を可能にする植栽用タイルを提供する。
【解決手段】この植栽用タイルは、発泡セラミックス焼成体で構成された基板部と、該基板部の上面側に一体的に形成された裂溝セラミックス焼成体で構成された表層部とからなることを特徴とする。基板部では焼成により体積が膨張するが、表層部では体積膨張しないため、表層部の表面に開口する多数の裂状溝が形成される。
表層部の裂溝セラミックス焼成体は、気泡付与材の焼失または体積が減少することにより、全体的に連続気泡が形成され、その気泡径の主体は0.2〜2000μmの範囲となる。従って、この連続気泡により表面に形成される凹凸から水分を吸収し、内部の連続気泡に保持され、植物の生育に必要な保水性、通気性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 土壌改良効果に優れ植物の生育を促進することができる土壌改良肥料および
これを用いた植物栽培方法を提供すること。
【解決手段】 原料植物5を炭化処理して得られる炭化物9に酸溶液12を接触させる
ことにより、吸着対象の陰イオンとイオン交換が可能な陰イオンを結合させて陰イオン吸着特性を持たせた炭素材料からなるか、または前記炭素材料を含んで構成されている。
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【課題】 寒冷地においてもプエラリア・ミリフィカを安定に栽培する。
【解決手段】 プエラリア・ミリフィカの種子を酸処理又は熱処理し、この種子を栽培土壌に移植し、この栽培土壌を5°Cないし40°C、好ましくは10°Cないし30°Cの範囲内の温度に保持するとともに、栽培土壌の下方に水を供給することにより、プエラリア・ミリフィカの種子を発芽させ成長させ、栽培土壌を5°Cないし40°C、10°Cないし30°Cの範囲内の温度に保持するとともに、栽培土壌の下方への水の供給を停止することにより、プエラリア・ミリフィカの根を肥大化させる。プエラリア・ミリフィカの種子に代え、茎、芽又は葉の形成層、根の先端部、あるいは根塊の成長点を活着床に着床させ、これを栽培土壌に移植して栽培することもできる。 (もっと読む)


【課題】 土壌改良効果に優れ植物の生育を促進することができる土壌改良肥料および
これを用いた植物栽培方法を提供すること。
【解決手段】 原料植物5を炭化処理して得られる炭化物9に酸溶液12を接触させる
ことにより陰イオン吸着特性を持たせた炭素材料からなるか、または前記炭素材料を含ん
で構成されている。
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【課題】市街地に溢れんばかりの広告塔や林立する電柱等には違法なチラシ等が貼られ景観を損ねている。これらの空間において都市緑化の一端を担うことにより、景観向上や温暖化の原因でもある二酸化炭素の削減など都市環境の改善に貢献する工法が必要である。
【解決手段】電柱等の柱状体に植栽マット体を二重に巻装固定し、該植栽マット体の間に植栽室を設け低木や草花を植栽し、各マット体表面にはセダムを植栽するとともに上部に椀状の集水型雨水受け器を設けて点滴灌水できることを特徴とし、景観を損ねるチラシ等の貼り付けを防止し、無数にある電柱等に樹木と草花を交えた緑化をすることにより景観的に優れた市街地に生まれ変わらせ、二酸化炭素の削減にも貢献できる植栽工法。 (もっと読む)


【課題】 芝等の植物の発芽・育苗を効率よく行うことを可能にすると共に、その育成期間を短縮できるようにし、また育苗した苗成育マットを、流通のための搬送・植栽が容易に行える形態に形成できるようにした育苗マット及びそれによる育苗方法を提供する。
【解決手段】 複数層の不織布11によって形成したマット本体2の表面に、育苗すべき種子21及び保水性の粒状軽量骨材13を水溶性の糊材で貼着し、該積層された不織布11間に肥料23を保持させることにより育苗マットを構成し、この育苗マット1を植物育成用ハウス内に敷設し、該育苗マット1に潅水してこの育苗マットの植物を発芽・育成させる。 (もっと読む)


【課題】 安価で、かつ施工が簡単であり、しかも屋上までの荷揚げの労力を軽減出来るように軽量化を図った屋上用路床ブロックを提供する。
【解決手段】 屋上用路床ブロック10は発泡倍率50倍の発泡スチロールで形成されている。上面には貯水穴11が3段3列に所定間隔で形成されている。貯水穴11の下端部において隣接する貯水穴11間を連通させる連通孔12が形成されている。下面の角部には、隣接する屋上用路床ブロック10を連結するための円筒状の嵌合凹部14が形成されている。連結部材40の嵌合凸部42を隣接する4個の屋上用路床ブロック10の嵌合凹部14に嵌合することにより、4個の屋上用路床ブロック10を一体に連結している。 (もっと読む)


【課題】 屋上等の早期緑化を可能にするために、種子の飛散および乾燥を防止して前記種子の発芽を促進させることができる屋上等緑化用植生マットおよび屋上等緑化用人工地盤を提供すること。
【解決手段】 屋上等緑化用植生マットは、それぞれが種子を含む土塊を受け入れる複数の凹所を上面に有する植生層を含み、前記植生層は繊維質材料等と土との混合物からなる。また、屋上等緑化用人工地盤は、給水口と排水口とを有する水溜と、少なくとも底部が前記水溜内にある透水材料層と、該透水材料層の上に配置された、それぞれが種子を含む土塊を受け入れる複数の凹所を上面に有する植生層とを含み、前記植生層は繊維質材料等と土との混合物からなる。 (もっと読む)


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