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Fターム[2B029RA07]の内容

温室 (4,670) | 断熱保温 (127) | 内張りカーテン (37) | 内張りカーテンの素材、形状 (12)

Fターム[2B029RA07]に分類される特許

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【課題】二重フィルムからなるカーテンが温室を適温に保ち、冷却時のカーテンに結露が生ぜずスムースに折り畳まれる構造簡単な温室カーテンを提供する。
【解決手段】カーテンを構成する上部フィルムを農業用ポリオレフィン系特殊フィルムで形成し、下部フィルムをポリビニールアルコール樹脂を割いて繊維シート状に加工した布状物に形成するとともに温室の前後妻面にかけて張架されるカーテン端縁を開口状とする。カーテン端部は妻面近傍の梁材に密接しつつ下方に向けて垂設され、上部フィルムの上面にほぼ等間隔とした棚線を取り付け、下部フィルムの下面に上部フィルムの間隔よりも狭幅とした棚線を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】電動ファンで断熱空気層へ空気を吹き込み膨張させるかぎり、一定層厚の断熱空気層が形成され、一定層厚を超過する過剰な空気は自ら排気口を形成して一定層厚を保ち、優れた断熱効果を期待でき、電動ファンの運転制御の必要がないエアハウス又はエアカーテンの空気給・排気システムを提供する。
【解決手段】内側の空気層形成フィルム20は、固定端20aから展張した他方の固定端20bを排気口部Bの手前側口縁部に止着され、外側の空気層形成フィルム30は固定端30aから展張した他方の固定端30bが排気口部Bを跨いで反対側のハウス1側面に止着され、同止着位置で一方の固定端21aを止着された内側の空気層形成フィルム21の他方の固定端21bが排気口部Bの手前側口縁部に止着されている。内側の空気層形成フィルム20、21の排気口部Bと隣接する固定端20b、21bの位置に給気用チューブ6が設置されている。 (もっと読む)


【課題】外張りや内張りを開閉する巻取器を有する栽培用ハウスにおいて、巻取器の近傍に溜まった水の凍結により巻取器の操作ができなくなることや巻取軸を変形させたり破損させることを防止した栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】栽培用ハウスは、躯体(1,1a)と、躯体(1,1a)に展張されている合成樹脂製のフィルム又はシートからなる外張り(2,2a,2b)と、巻取軸(40)を備え外張り(2,2a,2b)を開閉するときに巻取軸(40)自体が躯体(1,1a)上又は躯体(1,1a)に沿って移動しながら外張り(2,2a,2b)を巻き取り又は繰り出す巻取器(4,4a,4b,4c,4d)とを備えており、巻取器(4,4a,4b,4c,4d)の停止位置には、展張状態の外張り(2,2a,2b)と巻き取られたロール状態の外張り(2,2a,2b)又は巻取軸(40)との間で形成される窪みに溜まる雨水又は結露水を排出するための透水孔(21)が所要数設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気層形成フィルムを巻き軸で巻き取る場合には急速に空気を逃がして巻き取りを容易にし、巻き軸を巻き戻して展張する場合、又は展張し終えた後にはフィルムの展張動作の進展と共に、又は展張し終えた後に空気を吹き込み空気層を形成できる空気層形成フィルムの空気給・排気システムを提供する。
【解決手段】空気層形成フィルム2の自由端側は巻き軸16に巻き込まれ、固定端側はシート止着具3、4にて開口部Bをあけて固定されている。開口部Bに沿った位置、若しくは開口部Bよりも空気層Aの内部へ寄った位置に給気用チューブ5が設置され、給気用チューブ5の奥部側に給気孔50が設けられている。給気用チューブ5へ空気を吹き込む電動ファン6が設置されている。空気層形成フィルム2を展開する際、又は展開した際には給気を行って空気層Aを膨らませ、空気層形成フィルム2を巻き取る際には給気用チューブ5を萎ませ開口部Bから排気する。 (もっと読む)


【課題】ウォーターカーテンを使用しているハウスで散水した水が内張りカーテンのみでなくハウス外張りの内面に付着することによる光線透過低下防止、およびスプリンクラーや灌水チューブで散水時に風が吹くことによる散水効果の低下を防止する。
【解決手段】被覆フイルム上設置用流水用具として適当な高さ位置の長手方向連続スリッター又は適当形有孔18加工し、可視光反射率50%以上を有し適当に遮光したものもあるポリオレフィン系樹脂製フイルムで構成した長手方向適当な係止部付又は左右両側に振り分け荷物状に設けたものもある適当な幅の灌水チューブ2を二重チューブ形状に覆った流水灌水チューブカバー1。 (もっと読む)


【課題】二重構造フィルムを用いて内張カーテンを設置することで温室の断熱効果を高めると共に、当該カーテンの開閉動作をスムーズにでき、カーテン収縮時に結露水が大量に落下するという新たな問題も防止する。
【解決手段】左下、左上、右上及び右下の4枚のカーテン11〜14で構成され、上部空間に張り渡されたワイヤ20によって移動されるパイプ21〜24の動作に伴って4枚が同時に展張・収縮される。各カーテン11〜14は、上面の不織布シートと、下面の全面に小孔が明けられたプラスチックフィルムを貼り合わせた袋体からなり、ブロワーで空気を吹き込んで膨張させると共に、所定負荷での運転を続けることで栽培空間に微風を送り続けることもできる。収縮時には、ブロワーを停止してワイヤドラムを回転させ、パイプ21〜24に押されて自然に空気を排出しつつ押し潰された状態に畳まれる。 (もっと読む)


【課題】保温性に優れ、速やかに給排気することができ、少ない給気量で空気膜を形成し、その平衡状態を維持することが可能な農業ハウス用内張りカーテンを提供する。
【解決手段】重ね合わせた2枚の樹脂フィルム8、9の各端辺を密封して形成されるチューブ体2と、チューブ体へ給気するための給気ファンとを備えた農業ハウス用内張りカーテン1であって、チューブ体の長さ方向の各端辺近傍に一つの開口部3を設け、各開口部に給気ファンを非気密的に装着してなる農業ハウス用内張りカーテンである。 (もっと読む)


【課題】フイルムを複数層に張り渡して断熱空間部を形成すると共に、ハウス内にエアーカーテンを組み合わせることにより、断熱効果を大幅に向上させて省エネルギー化を図り、夏期のみならず冬期においても作物を栽培することができる農業用ハウスを提供するものである。
【解決手段】金属製構造材料で形成されたハウスフレームの屋根や壁に、所定の間隔で複数本の下段フイルム固定レール4Aを取付け、ここに透明なフイルム5を張り渡して下段フイルム層8Aを形成し、前記フイルム固定レール4Aの上に、更に上段フイルム固定レール4Bを接合して、ここに透明なフイルム5を張り渡して上段側のフイルム層8Bを形成して、これら隣接する両フイルム層8A、8Bの間に断熱空間部11を形成すると共に、ハウス内の天井面と側壁面に沿って空気を封入したエアーカーテン14を取付けたものである。 (もっと読む)


【課題】設置が簡便な保温カーテンおよび該保温カーテンを備えた農園芸用ハウスを提供する。
【解決手段】農園芸用ハウス100内の特定の空間を被覆するための被覆資材と、農園芸用ハウス100から着脱可能に吊り下げられるための被吊り下げ部とを備えた保温カーテン103を提供する。保温カーテン103は、農園芸用ハウス100からワイヤーフック104によって吊り下げられている。 (もっと読む)


【課題】高い断熱効果が期待でき、暖房経費の節減を図ることができる温室の内張りフィルム構造を提供する。
【解決手段】 第1の内張りフィルム10を、上端支持部材40によって吊り下げ支持した後、第1の内張りフィルム10を介して、スペーサ部材30を骨組み材110に固着する。第2の内張りフィルム20を上端支持部材40により支持して垂れ下げる。すると、第1の内張りフィルム10の内面には、所定の厚みのスペーサ部材30が存在するため、第2の内張りフィルム20は、該スペーサ部材30の内側に位置することになる。これにより、第1の内張りフィルム10と第2の内張りフィルム20との間に、空気層が形成され、内張りフィルムを1枚用いていた従来の手段と比較し、断熱効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】保温性に優れ、収束性、収納性に優れ、農業分野における、敷物、日覆、ハウス内カーテン等に適した熱可塑性樹脂シートの提供
【解決手段】一軸延伸された熱可塑性樹脂の線条体からなり、経緯の一方の繊度を大きく、他方を小さくすると共に、経緯の線条体間に線条体より融点の低い熱可塑性樹脂からなる接合材を介装して布状体とした後、線条体間を熱溶着した熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


本発明は,ビニールハウス暖房システムなどに活用可能で,設置が容易で耐久性がより優れた,ビニールハウス用保温パックに関するものである。
本発明によれば,保温パックの外枠にひもを通せる留め穴を備えることにより,保温パックをビニールハウス内に容易に設置でき,圧着面上に留め穴が形成されることにより,耐久性が高まる。
また,保温パックの面上に多数の円形圧着面と,この円形圧着面上に排水穴を備えることによって,保温パック上面に水が満ちても排水されて保温パックの垂れを防止でき,所々の排水穴に支持材を挿入し,保温パックを支持することによって,保温パックが垂れることを防止できる。
そして,円形圧着面間に2列で圧着形成された隔壁を備えることによって,空気通路を確保するだけでなく,熱風供給時における隔壁の破損を防ぐこともできる。
したがって,本発明によるビニールハウス用保温パックは,従来のビニールハウス用保温パックに比べて,設置が容易なこと,耐久性がより優れていること,作業効率の向上および労働力の節減というメリットから,結果的に作物の生産価格を下げる効果が得られる。 (もっと読む)


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