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Fターム[2B030AD05]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種された植物の特性 (1,882) | 抵抗性 (445) | 耐薬品、耐病性 (228)

Fターム[2B030AD05]に分類される特許

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植物細胞におけるエチレン応答の制御可能な発現のための遺伝子発現系は、応答エレメントを認識するDNA結合ドメイン、エクジソン受容体リガンド結合ドメインおよび活性化ドメインを含む活性化カセットと、応答エレメントおよび活性化ドメインに対して応答性の最小プロモーターを動作可能に関連して含む誘導性プロモーターを含むターゲットカセットとを含む。この遺伝子発現系は、エチレン感受性を制御する誘導用組成物の存在下で、トランスジェニック植物細胞、組織、器官および植物全体におけるエチレンに対する感受性を変調する。このようなトランスジェニック植物および組織におけるエチレン感受性は成熟、花の老化および植物の他のエチレン感受性機能を操作する目的で制御されうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物学的な手段によって農業上有用な植物に種々の好ましい性質を付与することを目的とする。
【解決手段】本発明はHerbaspirillum属新規エンドファイト細菌(例えば受託番号 NITE BP-193の細菌)をアブラナ科植物、イネ科植物、マメ科植物、又はユリ科植物に人為的に感染させることにより、これらの植物の虫害を抑制し、生長を促進し、或いは収量を増加させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、AHAS阻害性除草剤に対する、改善されたレベルの耐性を有するトランスジェニック植物または非トランスジェニック植物を提供する。本発明はまた、アセトヒドロキシ酸シンターゼ(AHAS)大サブユニットの突然変異体をコードする核酸、発現ベクター、単一、二重、またはそれ以上の突然変異を含有するAHASLサブユニットをコードするポリヌクレオチドを含む植物、1つ、2つ、またはそれ以上のAHASLサブユニット単一突然変異ポリペプチドを含む植物、それを作製し使用するための方法、および雑草をコントロールするための方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】銅イオン誘導性システムについて、目的とする外来遺伝子の植物における誘導発現における誘導倍率の向上を達成できる方法等を提供すること。
【解決手段】植物における、化学物質による目的とする外来遺伝子の誘導発現方法であって、前記の目的とする外来遺伝子が含むプロモーター機能を有する領域の下流に任意の外来遺伝子の5'−非翻訳領域を有するように構築されてなる遺伝子構築物に含まれる転写因子であり、前記の目的とする外来遺伝子とは異なる他の外来遺伝子によりコードされる転写因子を銅イオンにより活性化することにより、前記の目的とする外来遺伝子が含むプロモーター機能を有する領域による前記の目的とする外来遺伝子の転写活性化を誘導する工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸ヒドロペルオキシドリアーゼの誘導能の高いオオムギを選抜することにより、病害抵抗性の強いオオムギの選抜方法及び育種方法を提供する。
【解決手段】傷害付与によって誘導されるオオムギ脂肪酸9−/13−ヒドロペルオキシドリアーゼ遺伝子の発現量を指標にして、オオムギ脂肪酸9−/13−ヒドロペルオキシドリアーゼ遺伝子の発現量が多い被検オオムギを病害抵抗性の強いオオムギであるとして選抜する、病害抵抗性オオムギの選抜方法。 (もっと読む)


【課題】新規ジカンバ−分解酵素等の提供。
【解決手段】単離し、及び少なくとも部分的に精製したジカンバ−分解酵素、該酵素の遺伝暗号を指定する単離DNA分子、同DNA構成、該酵素の遺伝暗号を指定するDNAを含む遺伝子導入宿主細胞、該酵素の遺伝暗号を指定するDNAを含む1つ以上の細胞を含む遺伝子導入植物及び植物の部分の提供。該酵素の発現により、ジカンバ−耐性植物を含むジカンバ−分解生物体が産出される。遺伝子導入ジカンバ−耐性植物を含む畑で雑草を抑制する方法、及び有効量の遺伝子導入微生物または該酵素を物質に適用する工程を含むジカンバを含む物質の除染方法の提供。最後に、ジカンバ耐性に基づく形質転換された植物及び植物細胞の選択方法、及びジカンバの分解により生成する3,6−ジクロロサリチル酸の蛍光に基づく形質転換された宿主細胞、完全な生物体及び生物体の部分の選択またはスクリーニング方法の提供。 (もっと読む)


【課題】灰色カビ病に対する耐性を有し更には望ましい商業的特性を示す新規トマト品種の種子、ならびにその種子から得られるトマト植物を提供する。
【解決手段】灰色カビ病耐性をコードする少なくとも1つの遺伝子を含む、コペルシコン・ヒルストゥム LA1777系統に見出される第10染色体上の少なくとも1つの領域を含むゲノムを有するリコペルシコン・エスキュレントゥムの種子であって、該領域が、灰色カビ病耐性を示す該リコペルシコン・ヒルストゥム植物から該種子のゲノムへ移入されたものである種子、ならびに該種子を成長させることにより産生される植物。 (もっと読む)


【課題】細胞でウイルスゲノムの発現を変化させる方法を提供する。
【解決手段】ウイルスゲノム遺伝子のセンスおよびアンチセンスRNA断片を使用する方法に関し、該センスおよびアンチセンスRNA断片は対となって、二本鎖RNA分子を形成し、それによって該遺伝子の発現を変化させることができる。また、この方法を使用して得られた細胞、植物または動物、それらの後代およびそれから誘導された種子にも関する。好ましくはそのような細胞、植物または動物は、ウイルスに抵抗性または耐性である。 (もっと読む)


【課題】線虫及び/又はアリマキに対する耐性を与え得る遺伝子、および、それらに対して耐性を有する遺伝的に形質転換された植物を提供する。
【解決手段】好ましい核酸は、特定の核酸又はその相同物の少なくとも一部であるDNA配列であり、植物中に存在し、発現されると該植物に線虫及び/又はアリマキに対する耐性を与えることができるMi耐性遺伝子を具備する核酸である。さらに、該核酸配列を具備するベクター、細胞、及び種子並びに線虫及び/又はアリマキに対して耐性を有する遺伝的に形質転換した植物に関する。 (もっと読む)


【課題】カポホ(Kapoho)(KA)、ケアウ(Keaau)(KE)、タイ(TH)、ブラジル(BR)、ジャマイカ(JA)、メキシコ(ME)、ベネズエラ(VE)、およびオアフ(Oahu)(OA)株におけるパパイヤ輪紋ウイルスのコートタンパク質をコードする核酸配列の単離および同定、ならびにウイルス性抵抗をパパイヤ植物に与えるためのそれらの使用法の提供。
【解決手段】個々のまたは多数のパパイヤ輪紋ウイルスコートタンパク質をコードする核酸配列の決定、および、パパイヤ輪紋ウイルスに対して植物に抵抗性を与えるような構築物を開発し、該構築物を含む宿主細胞およびトランスジェニック植物を得た。 (もっと読む)


本発明は、2,4−Dだけではなく、ピリジルオキシ酢酸除草剤に対しても抵抗性である新規な植物を提供する。本発明はまた、1つまたは複数の他の除草剤抵抗性遺伝子と共に「積み重ねられた」本発明の1つまたは複数の酵素を産生する植物を含む。本発明は、除草剤の新規な組合せを新しい形で使用することを可能にする。さらに、本発明は、グリホサートなどの1つまたは複数の除草剤に対して抵抗性である、雑草の系統の発生を予防し、それらを防除するための新規な方法を提供する。本発明による使用に好ましい酵素および遺伝子は、本明細書においてAAD−13(アリールオキシアルカノエートジオキシゲナーゼ)と呼ばれる。この非常に新規な発見は、著しい除草剤耐性作物形質および選択可能マーカーの可能性に基づくものである。
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【課題】
フィトフトラ属に属する微生物に起因する植物疫病を、簡便な操作により、経験と勘を必要とせず、効果的に防除する、微生物農薬を用いた新規な植物疫病の防除剤、それを用いた植物疫病の防除法及び植物疫病抵抗性植物を提供する。
【解決手段】
キュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルスを含む植物疫病の防除剤を、予め植物苗に接種することによって、フィトフトラ(Phytophthora)属に属する微生物による植物疫病を防除する。また、植物疫病抵抗性植物、例えば植物疫病抵抗性唐辛子苗を得る。 (もっと読む)


本発明は、化学物質とトランスジェニック改変とを組み合わせることによる植物生産性の増強に関する。 (もっと読む)


ヒマワリアセトヒドロキシ酸合成酵素大サブユニット1(AHASL1)遺伝子の2種の異なる除草剤耐性対立遺伝子を含む除草剤耐性ヒマワリ植物を記載する。これらのヒマワリ植物の作製方法及びこれらのヒマワリ植物の近傍で生育する雑草その他の好ましくない植生を防除する方法を開示する。このような方法は、アセトヒドロキシ酸合成酵素阻害性除草剤の使用を含む。ヒマワリ植物に付いて生育する寄生性雑草を防除する方法も記載する。また、AHASL1遺伝子についてヒマワリ植物の遺伝子型を決定する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの突然変異を含むアセトヒドロキシ酸合成酵素(AHAS)大サブユニットの変異体、例えば、二重および三重変異体をコードする核酸を提供し、この核酸はAHAS阻害性除草剤に対する耐性のレベルが改善されたトランスジェニックまたは非トランスジェニック植物を作製するために有用である。本発明はまた、AHAS大サブユニット二重および三重変異体をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクター、細胞、植物、2以上のAHAS大サブユニット単一突然変異ポリペプチドを含む植物、ならびにそれらをそれらを作製および使用する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】イタリアンライグラスに由来するゲノムDNA中に存在し、いもち病に対して抵抗性を付与する遺伝子に連鎖するDNAマーカーとその利用方法を提供する。
【解決手段】イタリアンライグラス解析集団のいもち病抵抗性検定、バルク分離型解析及び連鎖解析により見出した、イタリアンライグラス第3染色体上に座乗するいもち病抵抗性遺伝子座に連鎖するDNAマーカー、該DNAマーカーを検出するプライマーセット、これを利用してイタリアンライグラスのゲノムDNAの遺伝子増幅反応を行い、増幅断片のバンドないしバンドパターンを確認することにより、いもち病抵抗性遺伝子の有無を識別する方法、該方法によりいもち病抵抗性遺伝子を持つ個体を選抜する方法及びそのイネ科植物。
【効果】イタリアンライグラス第3染色体上に座乗するいもち病抵抗性遺伝子座に連鎖するDNAマーカーを利用した、いもち病抵抗性イネ科植物の作出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】イタリアンライグラスの冠さび病抵抗性遺伝子近傍に連鎖するDNAマーカーを特定し、抵抗性を示す増幅産物のサイズ(base pair)の検出法を提供する。
【解決手段】イタリアンライグラスの冠さび病抵抗性遺伝子のうち、連鎖群LG4に座乗するLmPcH22近傍に連鎖するDNAマーカーを検出するプライマーを組み合わせてゲノムDNAのPCR増幅を行い、抵抗性を示す増幅断片サイズ(base pair)を検出する方法、該方法を利用して冠さび病抵抗性遺伝子を持つ個体を選抜する方法、及び該方法により選抜、作出した冠さび病抵抗性植物。
【効果】冠さび病胞子の接種を行うことなく、又は冠さび病が自然発病する条件でなくても、冠さび病抵抗性遺伝子を持つ個体の選抜が可能である。 (もっと読む)


【課題】植物体の重金属蓄積能及び耐性を強化する。
【解決手段】鉛などの重金属輸送活性を有するソバ由来タンパク質をコードするDNAを導入した植物体である。 (もっと読む)


【課題】 CEBiPとは別のキチンオリゴ糖による抵抗性応答制御に関与するタンパク質を提供する。
【解決手段】 キチンオリゴ糖誘導性防御応答を制御するタンパク質をコードする遺伝子が導入されていることを特徴とするトランスジェニック植物。 (もっと読む)


【課題】生物体(例えば、植物)をグリホセートに対し抵抗性にするための方法および試薬の提供。
【解決手段】単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチドであって、以下:(a)BLOSUM62マトリックス、11のギャップイグジステンスペナルティー、および1のギャップエクステンションペナルティーを使用して、少なくとも430の類似性スコアを生み出すために、特定の配列からなる群から選択される配列と、最適に並べられ得るアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;または(b)これらの相補鎖ヌクレオチド配列、を含む、ポリヌクレオチド。 (もっと読む)


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