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Fターム[2B030AD05]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種された植物の特性 (1,882) | 抵抗性 (445) | 耐薬品、耐病性 (228)

Fターム[2B030AD05]に分類される特許

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【課題】
植物に雑草防除剤耐性を付与する為の新たな方法を提供すること。
【解決手段】
雑草防除剤に対する耐性を植物に付与する方法であって、下記(1)、(2)および(3)の性質を有するタンパク質をコードする遺伝子を植物の細胞に導入し発現させる工程を含むことを特徴とする方法。
(1)該雑草防除剤の雑草防除作用に関わる物質に特異的に結合する。
(2)当該タンパク質が特異的に結合する物質に対する変性能を実質的に持たない。
(3)免疫グロブリンの可変領域のフレームワーク領域を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】
植物に雑草防除剤耐性を付与する為の新たな方法を提供すること。
【解決手段】
雑草防除剤に対する耐性を植物に付与する方法であって、下記(1)、(2)および(3)の性質を有するタンパク質をコードする遺伝子を植物の細胞に導入し発現させる工程を含むことを特徴とする方法。
(1)該雑草防除剤の雑草防除作用に関わる物質に特異的に結合する。
(2)当該タンパク質が特異的に結合する物質に対する変性能を実質的に持たない。
(3)免疫グロブリンの可変領域のフレームワーク領域を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】病原体に対する植物またはその一部の耐性を増強するための方法、病原体に対する植物またはその一部の耐性をスクリーニングするための方法、およびその用途を提供する。
【解決手段】
本発明は、植物バイオテクノロジーの分野に関し、より詳細には、本発明は、クラドスポリウム・フルブム(Cladosporium fulvum)のAvr4タンパク質のオーソログを含む病原体による感染を受けやすい植物またはその一部の耐性を増強するための方法に関し、ここで前記植物は、トマト植物でもタバコ植物でもなく、本発明はまた、少なくとも1つの病原体に対する植物またはその一部の耐性をスクリーニングするための方法に関し、ここで前記病原体は、クラドスポリウム・フルブム(Cladosporium fulvum)でなく、ここで前記植物は、トマト植物でなく、本発明はさらに、かかる方法の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、トバモウイルス、特に2つの商業的に重要な病原性トバモウイルス、すなわちキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)およびキュウリ果実斑点モザイクウイルス(CFMMV)に対する全般的な抵抗性を付与するキュウリ植物(Cucumis sativus L.)ゲノム中の遺伝子座に遺伝的に連鎖し、該遺伝子座を同定することができる分子マーカーに関する。本発明はさらに、トバモウイルス、特に2つの商業的に重要な病原性トバモウイルス、すなわちキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)およびキュウリ果実斑点モザイクウイルス(CFMMV)に対する抵抗性を有するキュウリ植物(Cucumis sativus L.)、植物、植物の部分および果実を提供するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ブレミア抵抗性の新規ラクツカ・サティバ(Lactuca sativa)植物、および前記植物の種子に関する本発明はまた、そのような植物およびその種子を作製する方法に関する。本発明はさらに、マーカー利用による育種における、ならびにブレミア抵抗性形質を同定するための、マーカーおよびその方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、植物の構成的プロモーターの制御下のグリホサート耐性EPSPS酵素と、置換ヒストンイントロン1とをコードするキメラDNA分子を有し、それによって、増強されたグリホサート耐性を前記植物に付与する、植物に関する。
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【課題】プロトポルフィリノーゲンIXオキシダーゼ阻害剤の使用量を大きくでき、十分な雑草防除効果が得られる、プロトポルフィリノーゲンIXオキシダーゼ阻害剤耐性植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】下記の(1)及び(2)のいずれか一方、または両方のDNAが導入されている作物植物を栽培する領域に、サフルフェナシルを主成分として含有する雑草防除剤を散布する工程を有する、前記作物植物の栽培方法。(1)サフルフェナシルを代謝する活性を示すチトクロムP450のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNA。(2)プロトポルフィリノーゲンIXオキシダーゼ活性を示すタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNA。 (もっと読む)


【課題】根瘤病抵抗性を有する新規B.オレラセアを提供する。
【解決手段】ブラシカ・オレラセア植物であって、特に、一遺伝子性で優性な根瘤病抵抗性がB.ラパから移入されている。この抵抗性により、B.オレラセアに以前から存在している抵抗性と比べてこの病気に対する抵抗性が向上する。 (もっと読む)


【課題】イミダゾリノンなどの除草剤に対する耐性または抵抗性レベルの上昇したトランスジェニック植物を提供する。
【解決手段】真核生物のAHAS小サブユニットタンパク質をコードする、ゲノムおよびcDNA配列並びに植物発現ベクターを使用して、植物を形質転換する。 (もっと読む)


【課題】プレニルキノン類の量の増加は、植物に、酸化的ストレス、特に、冷気、乾燥または強度の光に対する、より優れた抵抗性を付与する。植物および植物細胞を形質転換することによりこれらの性質を付与する。
【解決手段】形質転換植物、特に、プラストキノン類、トコトリエノール類およびトコフェロール類を、形質転換されていない同じ植物よりも多量に産生する形質転換植物を得た。該植物を産生するための方法および前記植物を培養するための方法も示す。該植物は、p−ヒドロキシフェニルピルベートジオキシゲナーゼ酵素阻害剤に耐性となる特性も獲得していた。 (もっと読む)


本発明は、複数の植物ウイルスにより引き起こされた植物病害の遺伝子制御のための遺伝子標的、構築体および方法を提供する。本発明は、標的コード配列の同定、および植物に寄生するウイルスの標的コード配列の発現を転写後に抑制または阻害するための組換えDNA技術の使用を介して植物保護効果を達成することに関する。また、タンパク質発現ベースのアプローチを利用して、発現型抵抗性を増大し得る。かくして、1以上の植物発現カセットを含む単一の遺伝子組換え事象の転写は、ジェミニウイルス、トスポウイルスおよびポルテクスウイルス中の複数の植物ウイルス株および種に対する植物の広範囲の抵抗性を可能にできる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子組換えイネ事象17053、ならびに事象17053に由来した植物、植物細胞、種子、器官および商品を提供する。また、本発明は、事象17053に特有のポリヌクレオチド、ならびに事象17053に特有のポリヌクレオチドを含む植物、植物細胞、種子、器官および商品を提供する。また、本発明は、事象17053に関する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】除草剤耐性を付与する新規なポリヌクレオチドおよびポリペプチドを提供すること。
【解決手段】グリホセートのアセチル化を触媒できる蛋白質および他の構造的に関連する蛋白質を含めた新規な蛋白質がここに提供される。また、これらの蛋白質をコードすることができる新規なポリヌクレオチド、これらの新規な蛋白質および/またはポリヌクレオチドの1つ以上を含む組成物、これらの新規な化合物を含む組換え細胞およびトランスジェニック植物、新規な化合物に関連する多様化方法、および該化合物を用いる方法も提供される。本明細書中で提供される新規な方法および化合物のいくつかを用いて、植物のような生物をグリホセートに対して抵抗性とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子組換えイネ事象17314、ならびに事象17314に由来した植物、植物細胞、種子、器官および商品を提供する。また、本発明は、事象17314に特有のポリヌクレオチド、ならびに事象17314に特有のポリヌクレオチドを含む植物、植物細胞、種子、器官および商品を提供する。また、本発明は、事象17314に関する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】除草剤耐性を付与する新規なポリヌクレオチドおよびポリペプチドを提供すること。
【解決手段】グリホセートのアセチル化を触媒できる蛋白質および他の構造的に関連する蛋白質を含めた新規な蛋白質がここに提供される。また、これらの蛋白質をコードすることができる新規なポリヌクレオチド、これらの新規な蛋白質および/またはポリヌクレオチドの1つ以上を含む組成物、これらの新規な化合物を含む組換え細胞およびトランスジェニック植物、新規な化合物に関連する多様化方法、および該化合物を用いる方法も提供される。本明細書中で提供される新規な方法および化合物のいくつかを用いて、植物のような生物をグリホセートに対して抵抗性とすることができる。 (もっと読む)


トランスジェニックAHAS阻害性除草剤抵抗性大豆植物に関する組成物及び方法を提供する。AHAS阻害性除草剤に対する耐性をもたらす突然変異したAHASコーディング配列を有するイベント127大豆植物を提供する。イベント127核酸分子を、特定された染色体位置に有するイベント127大豆植物は、少なくとも配列番号5及び/又は6の核酸配列を有するゲノム/トランス遺伝子のジャンクションを含むことができる。イベント127のゲノム挿入部位の特徴付けは、育種効率の強化を提供し、育種集団及びそれらの子孫中のトランス遺伝子インサートを追跡するための分子マーカーの使用を可能にする。イベント127大豆植物の特定、検出及び使用のためのさまざまな方法及び組成物を提供する。
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【課題】新規の葉緑体に標的化される、新規のβ−アミラーゼ配列(ctβ−アミラーゼ)、新規の葉緑体標的化核酸配列、および新規のβ−アミラーゼ配列及び、光または糖の刺激により独立して刺激される誘導性プロモーターもまた提供する。
【解決手段】これらの配列を用いて植物を形質転換する方法、ならびに形質転換植物細胞、形質転換植物、およびその種子、ならびに前記配列を含むキメラ遺伝子。植物中のデンプン量の改善、ならびにデンプン生合成経路または分解経路の遺伝子の標的化、病害抵抗性または有害生物抵抗性、あるいは刺激による遺伝子発現の変化した形質転換植物細胞、形質転換植物、およびその種子。 (もっと読む)


【課題】トバモウイルス抵抗性L遺伝子をクローニングし、トバモウイルス抵抗性植物の作出のための新規手段を提供すること。
【解決手段】L3抵抗性遺伝子を保有するCapsicum chinenseのBACライブラリーを利用し、L3が2つのBACコンティグ(計5クローン)もしくはその間の未知領域に含まれることを突き止めた。この領域に多数存在する抵抗性遺伝子類似配列のDNA断片をサブクローニングし、配列解析及び機能解析によりL3遺伝子を同定した。さらに、該遺伝子の配列をもとにその他のL遺伝子をも同定した。明らかになったL遺伝子配列自体を利用し、各L遺伝子型を簡便に識別できる方法も確立した。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の機能解析方法を提供する。
【解決手段】タンパク質A−RFDを生体内で発現させ,タンパク質Aとタンパク質Xとの複合体を形成させ,RFDと相互作用したユビキチン結合酵素に結合したユビキチンをタンパク質Xに転移させることにより,タンパク質Xを分解し,タンパク質X,又はタンパク質A−X複合体の機能を失活させ,RFDは,特定アミノ酸配列において134-181番のアミノ酸配列又は1〜4個のアミノ酸残基が置換,欠損,付加又は挿入したアミノ酸配列からなるタンパク質であり,タンパク質A−RFDは,タンパク質AとRFDとが別の特定配列に記載されるアミノ酸配列からなるリンカー,又は,該特定配列に記載されるアミノ酸配列から1〜4個のアミノ酸残基が置換,欠損,付加又は挿入したアミノ酸配列からなるリンカーにより結合される,タンパク質の機能解析方法。 (もっと読む)


【課題】細胞でウイルスゲノムの発現を変化させる方法の開発。
【解決手段】当該遺伝子のセンスおよびアンチセンスRNA断片を使用する。該センスおよびアンチセンスRNA断片は対となって、二本鎖RNA分子を形成し、それによって該遺伝子の発現を変化させることができる。該方法を使用して得られた細胞、植物または動物、それらの後代およびそれから誘導された種子を含む。該遺伝子の発現によって得られる好ましい性質は、そのような細胞、植物または動物のウイルスに対する抵抗性または耐性である。 (もっと読む)


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