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Fターム[2B030AD07]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種された植物の特性 (1,882) | 収量増、収穫物及び植物の大きさ (159)

Fターム[2B030AD07]に分類される特許

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本発明は、SP3Dプロモーター配列であって、前記プロモーター配列に作動可能に連結している下流SP3D遺伝子の転写を指示することができ、仮軸指数3以上を有する植物における仮軸指数を低下させるために、前記プロモーター配列が、仮軸指数2を有するナス科の1種に由来するSP3Dプロモーター配列に関する。本発明は、さらに減少した仮軸指数を有するナス科の植物、特にS.lycopersicumの植物を提供するための方法であって、上記植物のゲノムに、下流SP3D遺伝子と作動可能に連結している請求項1〜8のいずれかに記載のプロモーター配列を導入する工程、または上記植物に請求項9〜15のいずれかに記載の遺伝子構築物を導入する工程を含み、上記プロモーター配列もしくは上記遺伝子構築物を備える上記植物の上記仮軸指数が上記プロモーター配列もしくは上記遺伝子構築物を含まない植物と比較して減少する方法、および上記方法によって入手可能な植物に関する。
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【課題】サンゴハリタケを季節に関係することなく周年栽培で施設において工業的に高品質かつ安価に、短期間に安定的に子実体を形成することが可能であるサンゴハリタケの菌株及び人工栽培方法を提供する。
【解決手段】サンゴハリタケ(Hericium ramosum)UFC−2770株(FREM AP−21307)及びこれらの変異株から選択されるサンゴハリタケ新菌株並びにこれらのサンゴハリタケ新菌株を菌床栽培してサンゴハリタケの子実体を収穫することを特徴とするサンゴハリタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


本発明は新規種子脂質組成物を含む作物植物に関する。アブラナ属脂肪酸アシル−アシルキャリアタンパク質(ACP)チオエステラーゼBタンパク質(FATB)及びそのようなタンパク質をコード化する野生型及び突然変異核酸分子の両方を提供する。少なくとも3つの突然変異fatB対立遺伝子をそのゲノム中に含むアブラナ属植物、組織、及び種子も提供し、それにより種子油脂肪酸組成又はプロファイルが有意に変化する。
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【課題】本発明は、イネ科植物の子実の生産能力を向上させるべく、トウモロコシをはじめとするイネ科植物において、雌穂のシンク能の向上させる方法を提供する。また、子実の生産能力が向上したトウモロコシ等のイネ科植物を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、下記の(1)〜(4)の工程のうち少なくとも一つ以上の工程を含む:(1)イネ科植物におけるインベルターゼ活性を向上させる工程;(2)イネ科植物の細胞壁合成を植物ホルモン添加により向上させる工程;(3)イネ科植物の細胞壁合成と栽培環境の最適化に関する工程;(4)イネ科植物におけるADPグルコース ピロホスホリラーゼ活性を向上させる工程。 (もっと読む)


【課題】植物デンプンを合成する酵素系を遺伝子工学的に改造した酵素系によりデンプン特性の異なる新規なデンプンを製造する方法を提供する。
【解決手段】デンプンを生産する生物のデンプンの枝作り酵素の1種が欠損した変異体に、当該酵素をコードする遺伝子を導入し元の野生型よりも該酵素を過剰に発現させる方法及び当該酵素の発現量が元の野生型とは異なる変異体製造する方法、そしてそれによって得られるデンプンの枝作り酵素の1種の発現量が元の野生型とは異なる変異体。イネのイソアミラーゼのプロモーター及びイソアミラーゼ遺伝子の上流にプロモーターを配置してなる遺伝子を植物に導入して、デンプンの製造の際のイソアミラーゼの発現がイネと同様に制御されたデンプンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】コシヒカリの特徴である良食味という性質を保持しつつ、耐倒伏性に優れ、かつ粒の大きい新規イネ植物を提供する。
【解決手段】イネは、イネ品種である「コシヒカリ」と「カサラス」の交配により得られる、耐倒伏性と玄米粒の大きさが改善されたイネであって、 染色体上に、下記(i)〜(iii)から選択されるいずれかの塩基配列を有し、かつ、残部の染色体領域がコシヒカリ由来の染色体で構成されてなることを特徴とする: (i)特定の塩基配列;(ii)前記(i)の塩基配列と少なくとも80%の同一性を有する塩基配列;および、(iii)前記(i)の塩基配列において1もしくは複数個の塩基が欠失、置換、挿入もしくは付加された塩基配列。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進しうる遺伝子および該遺伝子を用いた生育が促進された植物の製造法の提供。
【解決手段】FOX Hunting systemを利用してイネ完全長cDNAを形質転換したイネの中から、生育促進が観察される系統(AB323およびAG163)が発現した。AB323およびAG163系統は同一のcDNA(AK067971)が導入されていた。AK067971は、ZIMモチーフを有するが、GATA型Zinc Fingerドメインが存在せず、またCCTモチーフと高い相同性を有する領域を持たない。AK067971と同様の特徴を有する遺伝子をさらに探索し、イネおよび複数の植物からAK067971と同様の特徴の遺伝子群を見出した。該遺伝子群による形質転換イネにおいても、生育促進が確認された。AK067971およびその類縁遺伝子は植物の生育促進に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、化学物質とトランスジェニック改変とを組み合わせることによる植物生産性の増強に関する。 (もっと読む)


【課題】サイレンシング抑制タンパク質のコードする遺伝子領域を短くし、効率よく発現ベクターを構築する方法の提供。
【解決手段】a)スイカ緑斑モザイクウイルス129Kタンパク質をコードする核酸配列またはそれに対応するタンパク質をコードする核酸配列のフラグメントであって、少なくとも特定の配列を含む、核酸配列;(b)(a)の配列に対して1または数個の置換、付加または欠失を含む核酸配列;または(c)(a)の配列を有する核酸に対してストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸配列を含み、かつ、発現されるとジーンサイレンシングを抑制する機能を有する産物をコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、異種植物間の種間雑種において、染色体工学的手法を用い特定の染色体を欠失した植物及びその作出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、交雑によって形成された種間雑種の染色体を倍加し、ここに片親種をかけ合わせて異種ゲノムを半数持つ2倍体雑種植物を作出し、さらにここに前記片親種をかけ合わせて作出される、異種ゲノムの染色体が1本欠失し親植物とは異なる有用形質を有する単一異種染色体欠失植物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 植物への導入により、植物の塊茎形成を制御(促進または抑制)できる新たな塊茎形成制御ベクター、ならびに、それを用いて、塊茎形成が制御された植物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 LKP2遺伝子を含むベクターを、植物に塊茎形成を促進するための塊茎形成促進ベクターとして使用する。他方、CONSTANS遺伝子とEARモチーフのDNA配列とを含むキメラ遺伝子を含むベクターを、植物に塊茎形成を抑制するための塊茎形成抑制ベクターとして使用する。前記両ベクターにおいて、各遺伝子は、発現プロモーターの制御下に挿入されていることが好ましい。前者のベクターを導入した植物は、塊茎形成が促進され、後者のベクターを導入した植物は、塊茎形成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 花及び果実のサイズが大型化された作物及びその栽培化及び遺伝学的改良方法を提供する。
【解決手段】 コリンオキシダーゼをコードする遺伝子(codA遺伝子)が、花及び果実のサイズの大型化にかかわる主要な遺伝子であることを特定し、この遺伝子を発現する遺伝子組換えトマトにおいて、グリシンベタインが蓄積され、主に細胞数と細胞サイズが増加し、花と果実が顕著に大型化したことを見出した。本発明は、コリンオキシダーゼをコードする遺伝子を含有する組換えベクターで植物を形質転換することからなる花及び/又は果実のサイズが大型化された植物の作出方法であり、この方法によって作出された花及び/又は果実のサイズが大型化された植物若しくはこれと同じ性質を有するその子孫又はこれら植物の一部である。
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【課題】トウモロコシの雌穂上位葉数増加に関与する遺伝子座に連鎖するDNAマーカーを検出するプライマーセット、多葉性関連遺伝子座の有無の識別方法及びトウモロコシ多葉性系統の作出方法を提供する。
【解決手段】多葉性関連遺伝子座に連鎖するDNAマーカーを検出するためのプライマーセットであって、トウモロコシ第3染色体上に座乗する多葉性関連遺伝子座(lfy1)に連鎖するDNAマーカーを検出できるプライマーセット、上記プライマーセットを用いてトウモロコシゲノムDNAに対してPCRを行い、増幅断片長を調べることにより調査個体の多葉性関連遺伝子座の有無を識別する方法、及び上記方法により、多葉性関連遺伝子座を有する個体の幼苗を選抜し、その後代において雌穂上位葉数の多い系統を作出する方法。
【効果】本発明を用いることで、幼苗段階での多葉化系統の選抜が可能となる。 (もっと読む)


【課題】商品価値の高いイチゴ種子を容易かつ安価に得る方法を提供すること
【解決手段】
イチゴ果実に酵素を添加し、残渣を除去し、乾燥させてイチゴ種子を得る方法であり、その酵素は、イチゴ果実1kgに対し、0.1g以上5g以下の範囲で添加するものであり、また、その酵素は、セルラーゼ、ペクチナーゼ又は植物組織崩壊酵素の少なくともいずれかを用いる方法とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、異種植物間の種間雑種において、染色体工学的手法を用い特定の染色体を欠失した植物及びその作出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、交雑によって形成された種間雑種の染色体を倍加し、ここに片親種をかけ合わせて異種ゲノムを半数持つ2倍体雑種植物を作出し、さらにここに前記片親種をかけ合わせて作出される、異種ゲノムの染色体が1本欠失し親植物とは異なる有用形質を有する単一異種染色体欠失植物を提供する。 (もっと読む)


植物における少なくとも1つの形質の発現を調整する方法を提供し、該方法は、植物による少なくとも1つのポリペプチドの発現を調整するステップを含み、
該ポリペプチドは、
i)SEQ ID NO:1に示されるアミノ酸配列を含む、ポリペプチド、
ii)SEQ ID NO:1のアミノ酸1からアミノ酸7、アミノ酸9からアミノ酸230、アミノ酸1からアミノ酸58、アミノ酸77からアミノ酸485、アミノ酸59からアミノ酸76、アミノ酸150からアミノ酸191、アミノ酸231からアミノ酸405、およびアミノ酸406からアミノ酸438のうちのいずれか1つ以上から成る群から選択されるかまたはその相同体において同等位置にあり、植物におけるサイトカイニンシグナル伝達を調整することができる、アミノ酸配列
を含む、ポリペプチド、
iii)SEQ ID NO:1に示されるアミノ酸配列と少なくとも70%の配列相同性を有し、植物におけるサイトカイニンシグナル伝達を調整することができる、アミノ酸配列
を含む、ポリペプチド、および
iv)SEQ ID NO:1に示されるアミノ酸配列から成る、ポリペプチド
から成る群から選択され、
ポリペプチドの発現の調整は、植物における少なくとも1つの形質の発現を調整する。

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本発明は、穀粒収量、収穫時の穀粒水分、初期および後期の根の倒伏、茎の倒伏、一般的な黒穂病の発生、赤かび病の発生、スルコトリオン(sulcotrione)耐性、および房構造の群から選択される経済的な目的の様々な表現形の形質の発現に寄与する対応するQTLに関連する特有の対立遺伝子プロファイルを含むゲノムを有するトウモロコシ植物に関する。さらに、本発明は、かかる植物を得るための方法、ならびに所望のプロファイルを有する植物を同定するためのアッセイおよびスクリーニング方法に関する。
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【課題】種々の器官形成が改良された組換え植物を作出する
【解決手段】植物中で機能し得るプロモーターの制御下にあるポリアミン量を調節する少なくとも1つの核酸配列を安定に保持し、且つ該核酸配列を有していない植物に比べて少なくとも1種の器官形成が改良された植物及びその子孫。 (もっと読む)


本発明は、3−アリール−ピロリジン−2,4−ジオン誘導体を使用することによって、トランスジェニック植物の生産能力をよりよく使用するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】穀物の胚における内乳は多くの国において主要食品として使用されている。また、穀物の胚は油脂をふくむ多くの価値ある栄養素の供給源である。穀類の栽培収率をあげるために胚/内乳のサイズを拡大した植物の提供。
【解決手段】種子発生期における胚/内乳のサイズを改変するための単離された核酸フラグメントおよびそのようなフラグメントを含んで成る組換え構築物を、植物の種子発生期における胚/内乳のサイズを制御する方法。 (もっと読む)


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