説明

Fターム[2B043DB18]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 操舵装置の構成、配置又は取付け (462) | 油圧関連機器 (121) | 油圧モータ、ポンプ又は油圧シリンダ (72)

Fターム[2B043DB18]に分類される特許

1 - 20 / 72


【課題】旋回操作連動で植付部を昇降制御する場合に、下降時の植付部の保護と圃場面の検出精度を損なうことなく、速やかに植付を再開できる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行用の走行部(2,3)と、苗移植の作業高さを検出する圃場面センサ(6s)を備えて昇降リンク(5)により昇降可能な植付部(6)と、この植付部(6)を左右水平に角度調節するローリング機構(7)と、の旋回開始で植付部(6)を上昇保持し、旋回終了で作業高さに戻す旋回連動昇降機構とを設けて構成され、上記植付部(6)の高さ位置を検出する位置検知装置(5s)を設け、この位置検知装置(5s)により、旋回開始時の植付部(6)の作業高さを記憶するとともに、旋回終了時の植付部(6)の下降の際に、記憶による作業高さ位置から上方に所定距離の高さ位置を境にその上下で下降速度を切替え制御可能に上記旋回連動昇降機構を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】操縦操作に基づいて制御量を生成する制御ユニットと、自由操向可能なキャスタ輪と、制御指令により互いに独立して駆動制御される第1駆動部及び第2駆動部と、第1駆動部によって走行駆動される左駆動輪及び第2駆動部によって走行駆動される右駆動輪とを備えた自走車両において熟練を要せずに傾斜面を駆動走行しながら自在に横切ることができること。
【解決手段】第1・第2駆動部に要求される必要駆動トルクを算出する駆動トルク算定部と、傾斜横切り走行時における目標走行方向と実走行方向との方向ずれを解消する補償トルクを第1・第2駆動部に対して車両の傾斜度に基づいて算出する補償トルク算定部と、必要駆動トルクと補償トルクとに基づいて制御量を補正する補正部とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力特性に合致するようエンジン回転数やHST開度を自動調節する機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数の上昇だけで予め設定されているエンジン回転数とエンジントルクの関係を示す適切な出力特性となるトルクが得られない場合にHSTサーボアクチュエータ30を作動させて油圧式無段変速装置(HST)の開度を下げて、適切な出力特性となるトルクを得て、その後再びHSTサーボアクチュエータ30を作動させてHST23の開度を設定した開度に戻す制御構成を有する制御装置100を設けた作業車両であり、エンジントルクと回転数が予め設定された適切なトルク対回転数の出力特性と比較し、エンジン回転数を前記出力特性に合致する値に変更する制御構成としたことにより、自動的に燃費が良い状態に維持されるので、燃費が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】圃場に散布される薬剤のばらつきを抑制すること。
【解決手段】圃場に薬剤を散布する防除作業機は、GPS衛星から送信される電波を受信するGPS受信部10と、GPS受信部10から得られる防除作業機の進行方向における位置情報と、前記薬剤の散布幅とに基づいて、防除作業機が旋回した後に圃場の薬剤を散布する領域へ進入する進入位置を求める制御用プロセッサ40を含む制御装置9と、進入位置を表示する表示部11Dと、を含む。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】乗用型対地作業車両において、車両が傾斜面上を走行する場合でも、運転者が意図する方向への走行を可能とし、さらに、ヨーレートの検出値と目標値との偏差に基づく制御作用時の車両の挙動特性を自由に設定しやすくすることである。
【解決手段】乗用型対地作業車両である芝刈車両10は、コントローラ48と、車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサ60とを備える。コントローラ48は、運転者により入力される加速指示及び旋回指示に基づいて左右車輪用電動モータ22,24それぞれの2の目標回転速度指令値を算出し、目標ヨーレートとヨーレート検出値との偏差に基づいて、車輪用電動モータ22,24にそれぞれ関係する2の補正係数を取得し、2の目標回転速度指令値のそれぞれを2の補正係数により補正して、車輪用電動モータ22,24の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】HSTのような無段変速機を備えた田植機において、変速等を司る操作部材の損傷防止と動作確実性とを図る。
【解決手段】操縦エリアのフロアー部26aは車体カバー26で構成されており、フロー部26aの下方にミッションケース18が配置されている。ミッションケース18の側面にはHST41が取り付けられている。HST41の出力制御軸61は上向きに突出している。車速を調節する出力制御アーム126,走行停止によって主クラッチを切るクラッチロッド155,ブレーキ入りとクラッチ切りとを関連させるクラッチアーム159といった操作部材は、全体又は一部がミッションケース18の上方に配置されている。ミッションケース18が操作部材に対する保護機能を発揮するため、操作部材の損傷を防止又は抑制できると共に、動きの確実性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】左右のクローラを駆動して走行する門型たばこ栽培作業機について、エンジンの回転速度の如何に関わらず、超微速で長時間安定走行させることができ、作業機の始動、停止を緩慢に、安定的に行えるように、その走行伝動機構を工夫する。
【解決手段】左右の走行フレームのいずれか一方に搭載されている動力部が互いに一体の斜板ポンプと斜板モータによる油圧減速機によるものであり、斜板ポンプをガソリンエンジンで直接駆動するようになっており、動力分配機が左右の出力スプロケットを等速で駆動する駆動手段であり、変速レバーは上記斜板ポンプを操作して上記斜板モータを変速させ、また正逆転させるものであり、上記左右のクラッチレバーは上記左右の操向クラッチを操作するものであり、左右のブレーキペダルは上記左右のブレーキを操作するものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって直進性を確保することを可能にした油圧式無段変速装置を備えた移動農機を提供する。
【解決手段】クローラトラクタは、ステアリングホイールが中立位置にされると、斜板式可変容量ポンプ37rの前進側斜板操作ポート37raと斜板式可変容量ポンプ37lの前進側斜板操作ポート37la、斜板式可変容量ポンプ37rの後進側斜板操作ポート37rbと斜板式可変容量ポンプ37lの後進側斜板操作ポート37lbをそれぞれ連通するバイパスバルブ35を備えている。これにより、左右の斜板式可変容量ポンプ37r,37lに入力される制御圧が等しくなるので、直進性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】直接操作又は遠隔操作で走行可能であり、この直接操作と遠隔操作とを作業状況に応じて正確に切り替えて、走行操作の操作性の向上を図ることができる作業車を提供する。
【解決手段】エンジン5の出力を走行装置に伝達する無段変速装置21と、変速ペダル16により無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60と、変速アクチュエータ60を遠隔操作可能なリモコン91と、リモコン91を保持可能なリモコンホルダ92と、リモコン91がリモコンホルダ92により保持されているかを検知する着脱センサ93と、着脱センサ93によりリモコン91がリモコンホルダ92に保持されていると検知された場合、変速ペダル16による直接操作を優先する制御を行い、着脱センサ93によりリモコン91がリモコンホルダ92に保持されていないと検知された場合、リモコン91による遠隔操作を優先する制御を行う制御装置80を備える田植機1。 (もっと読む)


【課題】可変容積型油圧ポンプ及び可変容積型油圧モータを有する走行用HSTと機械式の多段変速装置とが走行系伝動経路に直列的に介挿され、前記走行用油圧モータが走行モード切替操作部材への人為操作に基づき選択的に小容積状態又は大容積状態とされるコンバインにおいて、低速走行させる必要がある場合における走行安全性を向上させる。
【解決手段】制御装置は、副変速検出センサからの信号に基づき前記多段変速装置が最低速段に係合していると判断する場合には、前記走行モード切替操作部材からの人為操作信号に拘わらず前記走行用油圧モータが大容積状態となるように走行モード切替作動機構を強制的に作動制御する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する直進用及び旋回用変速機53,54と、直進用変速機53に対する直進操作具と、旋回用変速機54の旋回操作具とを備えている走行車両において、操作系統の簡素化及び操作性の向上を図る。
【解決手段】互いに直交する旋回軸線及び変速軸線回りに回動可能な制御体を備える。旋回操作具の操作に伴う制御体の旋回軸線回りの正逆回動にて旋回用変速機54を作動させる一方、直進操作具の操作に伴う制御体の変速軸線回りの正逆回動にて直進用変速機53を作動させるように構成する。制御体は、各変速機53,54からの出力を左右の走行部に伝達するミッションケース18に内蔵する。 (もっと読む)


【課題】センサにより旋回機構の異常を検出しても、作業者が旋回機構の異常を認識しないで作業することがある。
【解決手段】コンバインは、左右の車軸51の回転に回転差を発生させて旋回する無段階に変速可能な走行装置3と、走行装置3の操向レバー75の操作位置を検出する操向レバー位置検出手段76と、前記左右の車軸51の夫々の回転数を検出する回転検出手段78とを有する。制御コントローラ79の旋回制御異常検出手段80は、検出した左右の車軸51の回転差と、前記操向レバー75の傾倒操作角度とを対比して、旋回制御異常検出手段80で旋回制御の異常を検出し、該旋回制御異常検出手段80が異常と判定すると、異常を報知手段81により報知する。 (もっと読む)


【課題】油圧制御ブロックを小さなブロックで分離可能にしてメンテナンスの能率を高める。
【解決手段】左側走行装置の駆動と制動を左操向クラッチシリンダ15Lと左走行ブレーキシリンダ18Lで制御し、右側走行装置の駆動と制動を右操向クラッチシリンダ15Rと右走行ブレーキシリンダ18Rで制御する回路であって、左操向クラッチシリンダ15Lと左走行ブレーキシリンダ18Lを制御する左クラッチ切換電磁弁14Lと左パイロット圧切換電磁弁16Lと左電磁比例弁17Lを一体に組み込んだ左油圧制御ブロック35Lと、右操向クラッチシリンダ15Rと右走行ブレーキシリンダ18Rを制御する右クラッチ切換電磁弁14Rと右パイロット圧切換電磁弁16Rと右電磁比例弁17Rを一体に組み込んだ右油圧制御ブロック35Rを各別の回路にする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を、左右の走行部に伝達する直進用変速機及び左右の走行部に逆回転して伝達する旋回用変速機と、前記直進用変速機の直進手動操作具と、前記旋回用変速機の旋回用手動操作具とを備えている走行車両において、その旋回操作機構の簡素化及び旋回操作性能の向上を図る。
【解決手段】直交する2つの軸線P、S回りに回動可能な制御体131を備え、この制御体は、前記旋回用手動操作具の旋回操作に伴う前記第1軸線P回りの正逆回動にて前記旋回用変速機を、旋回連動機構180を介して旋回作動させ、前記直進用手動操作具の変速操作に伴う前記第2軸線S回りの正逆回動にて前記直進用変速機を変速作動させるように構成され、前記旋回連動機構には、前記旋回用変速機を旋回作動する油圧シリンダ193を備えている。 (もっと読む)


【課題】車軸駆動装置のケースは、一対の出力軸、差動機構、モータをともに収納するので、形状が複雑である。また、上下二つのケース半部同士も共通の形状とすることができない。そのため、なおもコスト高になる。
【解決手段】車軸駆動装置10にて、両出力軸4L・4Rを収納するケース70を設け、ケース70は、略同一のケース半部の一対を、互いに上下左右反転した状態で左右に結合してなり、接合した両ケース半部は、それぞれで各出力軸4L・4R及び入力軸162を軸受しており、左右各ケース半部の外側には、それぞれ各モータ21a・22aを装着し、各モータ21a・22aのモータ軸161・160をモータ連結用継手部分に連結した。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用HST機構に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線回りに回動可能な単一の制御体を収容ボックスに内蔵する。制御体は、操向ハンドルの操作にて縦軸線回りに回動し、且つ、主変速レバーの操作にて横軸線回りに回動するように構成する。収容ボックスには、旋回用変換軸と直進用変換軸とを、互いの軸線が実質的に同一平面上に位置した状態で回動可能に軸支する。更に、各変換軸の回動量を検出する回動角センサ140,180と、各HST機構の制御軸に関連させた電動モータ141,181と、各回動角センサ140,180の検出情報を用いて各電動モータ141,181を駆動させるコントローラ200とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインは、自動的に刈取部が地面に追従して接地可能となっていると、刈取作業を行っていない場合においてまでも、刈取部が意図せず下降する、という問題があった。
【解決手段】刈取部6が地面に接地しているか否かを検知する接地検知センサ57と、刈取部6を昇降操作する上昇・下降操作スイッチ51・52と、を備え、制御部60は、刈取作業時に、接地検知センサ57によって刈取部6が地面に接地していないことを検知すると、刈取部6が下降する自動制御モードと、刈取作業時に、上昇・下降操作スイッチ51・52の昇降操作によって刈取部6が昇降する手動制御モードと、を切替可能に備え、自動制御モードである場合に、コンバインのエンジン10から刈取部6への動力を断接する刈取クラッチ37が切状態になると、手動制御モードに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバー13と操向ハンドル10とを直進用及び旋回用HST機構53,54に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線回りに回動可能な単一の制御体を収容ボックス120に内蔵する。操向ハンドル10の操作にて縦軸線回りに回動し、且つ、主変速レバー13の操作にて横軸線回りに回動するように構成する。収容ボックス120には、旋回出力軸164と中間軸155とを、互いの軸線が実質的に同一平面上に位置するようにして回動可能に軸支する。収容ボックス120は、左右の走行クローラ2の間に位置する両HST機構53,54の近傍に位置するように、操縦部9の床面を構成するステップ床部材111の下面側に配置する。 (もっと読む)


【課題】走行機体を支持する左右の走行部に動力伝達する直進走行用変速装置と,前記左右の走行部に動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置と,前記直進走行用変速装置の変速用操作具と,前記旋回走行用変速装置の旋回用操作具を備えて成る走行車両において,その直進及び旋回走行の操作性を簡単で小型の機構にて向上する。
【解決手段】旋回用操作具にて回転する旋回入力軸72に,変速制御体81を変速軸線Xの回りに回転自在に設けるとともに,旋回制御体82を前記変速軸線Xに直交する旋回軸線Yの回りに設けて,前記変速用操作具に連動してその各々における軸線の回りに傾き回転する構成にし,前記変速制御体に設けた円形カム81aに摺動自在に係合する変速用滑り子部材97により前記直進走行用変速装置を変速作動し,前記旋回制御体に設けた円形カム82aに摺動自在に係合する旋回用滑り子部材106により前記旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


1 - 20 / 72