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Fターム[2B060AC01]の内容

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ネギの苗 (34)

Fターム[2B060AC01]に分類される特許

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【課題】苗取り出し動作に伴ってつる苗100の茎葉部の先端側が案内板から外れたとたんに、当該茎葉部は自由落下を始めることになり、苗取部から畝上面までの高さ距離がある程度大きい場合に、茎葉部側が先に畝上面に到達してしまい、植付爪による畝土への植付け姿勢が大きく乱れたり、茎葉部の中途部が折損することを防止する。
【解決手段】苗供給機構は搬送ベルト21によって構成され、搬送ベルトには、その搬送方向に沿って適宜間隔にて、つる苗の茎部(茎端部)を把持する苗ホルダ部22が設けられ、苗供給機構における搬送ベルトの下降搬送行程からその下端部の苗取り部21dにわたって、搬送ベルトにおけるつる苗の載置面と適宜隔てて対面するように、案内板58が配置され、さらに、苗取り部21dにおける案内板58には、つる苗を畝上面に向けて案内する傾斜案内部材71が連設されている。 (もっと読む)


【課題】つる苗100の苗茎部100aを一対の板状の植付爪28で挟持して畝土に突入するときの土圧を軽減させて、苗茎部の損傷を防止する。
【解決手段】一対の植付爪28で苗茎部100aを植付杆29の先端部位29aと実質上平行状にて挟持されると、この一対の植付爪28の断面方向において、下辺28b側には、前記先端部位29aと苗茎部100aとの間に、植付爪28の板厚さに略等しい切欠き凹所28cが下方向に開放されて形成されることになる。従って、植付け時に一対の植付爪28が畝上面18に突入したときに、その畝土が前記左右切欠き凹所28c内の苗茎部100aの下面に当たると、その土圧力で苗茎部100aが前記左右いずれか一方の切欠き凹所28c方向に逃げるように、苗茎部100aは撓むことができ、当該苗茎部100aが畝土で潰されたり、破断するなどの損傷を受けることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】つる苗100の苗茎部100aを一対の板状の植付爪28で挟持して畝土に突入するときの土圧を軽減させて、苗茎部の損傷を防止する。
【解決手段】一対の植付爪28で苗茎部100aを植付杆29の先端部位29aと実質上平行状にて挟持されると、この一対の植付爪28の断面方向において、下辺28b側には、前記先端部位29aと苗茎部100aとの間に、植付爪28の板厚さに略等しい切欠き凹所28cが下方向に開放されて形成されることになる。従って、植付け時に一対の植付爪28が畝上面18に突入したときに、その畝土が前記左右切欠き凹所28c内の苗茎部100aの下面に当たると、その土圧力で苗茎部100aが前記左右いずれか一方の切欠き凹所28c方向に逃げるように、苗茎部100aは撓むことができ、当該苗茎部100aが畝土で潰されたり、破断するなどの損傷を受けることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】つる苗100の苗茎部100aが軟弱であり、曲がっていることが多いため、把持部への苗茎部のセット作業を行い難いという問題や、苗茎部の挟持(把持)姿勢が安定せず、また、無端搬送ベルトによる苗搬送中、特に下降搬送部において、苗の把持姿勢が変わり易く、苗取り出し部での植付爪による苗取りミスが生じる虞があった。
【解決手段】搬送ベルト21には、その搬送方向に沿って適宜間隔にて、苗茎部を把持するホルダ部22が設けられ、ホルダ部22は、前記搬送方向の前後に位置する一対の合成樹脂製の弾性把持体22bにて構成され、一対の弾性把持体22bは苗茎部を把持する部位が互いに向かい合う凸湾曲面に形成されているものである。また、ホルダ部に隣接して植付体が通過する側には、前記苗茎部を案内するガイド体27が設けられ、Y字状の案内溝27aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】植付け効率の向上を図ると共に、供給中の苗箱の状態把握がし易く、また苗箱搬送径路のメンテナンス性に優れた苗移植機を提供する。
【解決手段】複数の苗箱Nを載置する苗載台と、該苗載台から供給された苗箱Nをスイッチバックして下方に位置する苗押出装置6まで搬送する苗箱搬送路7を備え、前記苗載台は進行方向の前方側から後方に向けて下方傾斜する一方、前記苗箱搬送路7は前記苗載台の後方に位置すると共に後方側から前方に向けて下方傾斜し、かつ、前記苗載台は少なくとも二段の上段苗載台13と下段苗載台14からなり、下段苗載台14を上段苗載台13よりも長尺として、上段苗載台13よりも前記苗箱搬送路7に近接する位置まで延在させている。また、スイッチバック路において苗箱の送り速度を低下させている。 (もっと読む)


【課題】作業者への負担の軽減と良好な植付け状態の確保とを両立し、且つ安価な移植機及び苗移植方法を提供する。
【解決手段】覆土鎮圧装置7を圃場2に直前に植付けられた苗3に対して位置合せすることを指標に移植機1を順次停止させ、各停止位置において操作部5を操作して植付け装置8と覆土鎮圧装置7とを昇降させることにより、苗3の植付けと直前に植付けられた苗3の周囲の覆土鎮圧とを同時に実施する。したがって、作業者に腰を屈めた姿勢を強いることがないため、作業者への負担が軽減される。また、覆土鎮圧が十分に行われるため、良好な植付け状態が確保される。また、原動機の動力を必要としないので、製造コストが大幅に削減される。 (もっと読む)


【課題】 苗植機は、作業の特徴上、特にレタスや、キャベツ等野菜移植用として苗植機では、苗植付装置に対する苗供給を運転作業者自身が行いながら移植作業を行うことが多く、運転操作性を良好にするためにも強く望まれる。このため、車体のフレーム構成を細いハンドルフレーム等を用いた形態とするが、この上側に苗供給装置や植付装置を搭載装着すると、機体構成が剛性不足で不安定となり、苗植付作用をも正確に維持し難い。
【解決手段】 エンジン1を搭載して連動される前部ミッションケース2の下部から後方上部のハンドル3部にわたってわん曲するメインフレーム4を設け、このメインフレーム4の後部上に苗供給装置5及び植付装置6を有して連動する苗植伝動ケース7を取付け、これら前後のミッションケース2と苗植伝動ケース7の上部間にわたる伝動軸8を設けて、側面視略楕円形状形態の枠組構成としたことを特徴とする苗植機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】効率良く移植作業ができる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置3は、紙筒整列苗1を搬送方向に向けて搬送する搬送手段6と、紙筒整列苗1の搬送方向前端の紙筒苗2を分離する分離手段7とを備える。移植装置3は、分離後の紙筒苗2を滑落させる漏斗状シュート11と、溝幅寸法が紙筒苗2の幅寸法より若干大きく溝深さ寸法が紙筒苗2の長さ寸法より大幅に小さい植付け溝A1を圃場Aに形成する溝形成体21とを備える。移植装置3は、漏斗状シュート11からの紙筒苗2を植付け溝A1内まで案内する突出案内体26と、突出案内体26の後端近傍位置で植付け溝A1の上端付近の土を鎮圧する紙筒苗捕捉用鎮圧輪31とを備える。 (もっと読む)


【課題】できるだけ数多くの苗カップを一度に周回できる苗供給装置を備えた苗植機を提供すること。
【解決手段】苗供給カップ29をループ軌道上を回動させる苗供給装置32から苗植付け体25に順次苗を供給し、苗植付け体25は苗をループ状の軌跡を描きながら昇降して苗を圃場に植え付ける苗植機において、苗供給装置32は走行装置1の進行方向に向かって左右方向に長いループ軌道を備え、そのループ軌道の一部を平面視で凹状にした構成とする。 (もっと読む)


【課題】狭い圃場などで機体が前後進のいずれの方向に進行する場合にでも苗を植え付けることができる苗植機を提供すること。
【解決手段】走行装置1の前後進方向への駆動系に連動してループ状の軌跡を描きながら昇降して苗を圃場に植え付ける苗植付け体25を備え、走行装置1の前後進方向への駆動系に連動する苗植付け体25の昇降リンク40,41の基部側に植付出力軸50の軸心に対して偏心した昇降支点40aを備えた偏心カム51を設け、該偏心カム51の昇降支点40aの植付出力軸50の軸心に対する偏心位相を変えることで、苗植付け体25のループ軌跡における作動方向を正逆切替可能にする。 (もっと読む)


【課題】 苗受台のメンテナンスにかかるコストを低減することができるようにする。
【解決手段】 本例の移植機の苗受台12によれば、苗Pにおけるポット状の根部Paを抱持する苗受溝13を有し、該苗受溝13に抱持した苗Pの姿勢を変更させるために使用されるものであり、前記苗受溝13は、前記根部Paの外周面を受ける内周面を形成する溝本体16と、該溝本体16の溝長方向に延びる溝開口側の両縁にそれぞれ着脱可能に配設された一対の溝縁部15とを備え、溝縁部15は、根部Paの外周面に食い込むように突設された、前記溝長方向へ延びる突条14を有している。 (もっと読む)


【課題】作業者が好みや得手に応じて、後向き姿勢での作業と前向き姿勢での作業を行なえるようにする。
【解決手段】畝幅(w)とほぼ対応する一定間隔のもとに前後方向へ延在する車体(F)の平行な左右両サイドフレーム(8)を、その操向自在車輪(1)と駆動輪(2)との前後相互間が畝高さ(h)よりも低く陥没する側面視の上向き拡開する倒立ハ字型に造形すると共に、その前上がり傾斜辺部を前側座席受け座(9f)とし、これと向かい合う後上がり傾斜辺部を後側座席受け座(9r)として、その両座席受け座(9f)(9r)の傾斜角度(α)を互いにほぼ等しく対応形成する一方、予じめ用意した作業者の1人乗り用座席(S)を上記前側座席受け座(9f)への後向きと、後側座席受け座(9r)への前向きに互換して、各々着脱自在に取り付け使用できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】苗移植機の進行方向の前方が葉部、後方が根部となるように配置されたポット苗を確実に圃場に植え付ける。
【解決手段】葉部が苗移植機の進行方向の前方に向けらると共に根部が後方に向けられた水平姿勢で苗植付装置に搬送されてくるポット苗をロータリケースに装着された苗植付爪により直立姿勢に変換してポット苗を圃場に植え付ける苗植付装置であって、前記苗植付爪の軌跡は、上方から下方への下降時は走行車輪の回転方向と逆方向の円弧を描いて、ポット苗の根部上面に後方側から押し当てられ、該状態で下降してポット苗の根部を下方としてポット苗を直立姿勢に変換して圃場に植え付けるように移動し、ポット苗を圃場に植え付けた下端位置からの上昇時には走行車輪の回転方向と同一方向の円弧を描きながら上方へ移動する設定している。 (もっと読む)


【課題】分離工程、調整工程および植込工程を機械的に連結するための苗の移植用保持具並びにそれを備えた苗搬送装置および植込ステーションの提供。
【解決手段】苗が投入される投入口を有するケースと、切欠部を有し、ケース内で噛合して載置される一対の把持板と、把持板に最適な把持力を付勢するばねとを具備し、ケース外部に延出する一または二の把持板を押入することで、投入口が開放状態となり、ケース外部に延出する一または二の把持板への押力を開放することで、一対の把持板の切欠部が投入口に投入された苗を把持する苗の移植用保持具並びにそれを備えた苗搬送装置および植込ステーション。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機による圃場での苗移植において、苗移植機の苗載台へ苗を供給する苗供給作業は、作業者にとって作業のウエイトが大きく労を要し、特に移植圃場の近くに準備した予備の苗を供給する必要があるときには、予備の苗がある位置から苗移植機の位置まで作業者が前記予備の苗を運ぶ必要があった。
【解決手段】 走行装置(3)と苗載台(4)とを備える苗移植機(1)を収容可能な苗移植機収容部(21)と、苗を上下に複数保持して苗引継ぎ位置(H)へ順次搬送する苗保持装置(22)と、前記苗引継ぎ位置(H)から前記苗移植機収容部(21)の苗載台(4)へ苗を供給する苗供給装置(23)とを設け、前記苗保持装置(22)を苗移植機収容部(21)の側方に配置し、前記苗供給装置(23)を苗移植機収容部(21)に収容された苗移植機(1)より上側に配置した苗供給機(20)を構成した。 (もっと読む)


【課題】分離後の紙筒苗を落下開始位置まで適切に移送できる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置の紙筒苗分離部は、紙筒整列苗の搬送方向前端の紙筒苗2の前面に当接する規制体31と、この規制体31とともに紙筒苗2を捕捉する針部33を有する針付可動体34とを備える。紙筒苗分離部による紙筒苗2の分離の際に、紙筒苗2を捕捉した規制体31および針部33が、その紙筒苗2の底部近傍を中心としてその紙筒苗2と一体となって前方に回動する。 (もっと読む)


【課題】紙筒苗が漏斗状シュートの排出口部に詰まることを防止できる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置の紙筒苗案内部13は、紙筒苗2を前下り傾斜状の傾斜案内板部93上で滑落させて下端部の排出口部から排出する漏斗状シュート91を備える。漏斗状シュート91の上方位置には、紙筒苗2が落下開始位置で落下を開始してから紙筒苗2の底部が傾斜案内板部93に当接するまでの間、紙筒苗2の左右両側面を案内する落下姿勢維持手段96を配設する。漏斗状シュート91の下端部には、漏斗状シュート91の排出口部からの紙筒苗2を受け入れて植付け溝内まで案内する左右一対の案内板を連設する。 (もっと読む)


【課題】紙筒苗に対する針部の差込および抜出を適切に行うことができる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置の紙筒苗分離部12は、紙筒整列苗1の搬送方向前端の紙筒苗2の前面に当接する規制体31と、この規制体31とともに紙筒苗2を捕捉する針付可動体34とを備える。紙筒苗分離部12は、針差込時に針付可動体34と係合してこの針付可動体34を動かすことにより、紙筒整列苗1の搬送方向前端の紙筒苗2に針部33を差し込む針差込手段71を備える。紙筒苗分離部12は、針抜出時に針付可動体34と係合してこの針付可動体34を動かすことにより、分離後の紙筒苗2から針部33を抜き出す針抜出手段72を備える。 (もっと読む)


【課題】走行機体を下降させた植付作業の途中でも、水平制御機構のロックを簡単に解除することができて、植付作業の途中で水平制御機構のロックを解除した場合でも、植付作業が途中で中断して圃場に植付けのない部分が生じるのを防止できるようにする。
【解決手段】ロック解除レバーは、ロックレバーをロック位置に係止する係止位置と、ロックレバーのロック位置への係止が外れる退避位置とに移動自在とされ、ロック解除レバーを退避位置に操作したときにロックレバーがロック解除位置に移動するように、ロックレバーをロック位置側からロック解除位置側に向けて付勢するロックレバー付勢手段が設けられ、ロック解除レバーを退避位置側から係止位置側に向けて付勢する解除レバー付勢手段が設けられ、昇降レバーが上昇側に操作されたときに、昇降レバーに連動してロック解除レバーを解除レバー付勢手段の付勢に抗して退避位置に移動させるべくロック解除レバーを昇降レバーに連動させた。 (もっと読む)


【課題】植付作業の際に、畝に被覆したマルチフィルムの両側に置き土が断続して設けられているような場合でも、走行機体の横揺れが大きくなって植え付けが蛇行するのを防止できると共に、旋回時には走行機体の水平復帰をスムーズになし得るようにする。
【解決手段】ローリングシリンダを油圧により動作させて走行機体の左右が水平になるように左右の車輪を相対的に昇降移動させる水平制御機構が設けられた移植機において、
前記ローリングシリンダに流れる作動油の流量を絞る絞り位置と該絞りを開放する開放位置とに切替可能な絞り切替弁が設けられ、絞り切替弁は、昇降レバーが下降側に操作されたときに絞り位置に切り替わり、昇降レバーが上昇側に操作されたときに開放位置に切り替わるように、昇降レバーに連動されている。 (もっと読む)


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