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Fターム[2B060BB09]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機と複合される作業機 (518) | 施肥又は散布装置 (216) | 散布管と散布口 (40)

Fターム[2B060BB09]に分類される特許

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【課題】カルパーコーティング処理が施された種籾の如き粉粒体に適応した供給形態でも、鉄コーティング処理が施された種籾の如き粉粒体に適応した供給形態でも粉粒体供給を行なうことができるようにする。
【解決手段】粉粒体供給装置Aによって供給される粉粒体を落下させる溝を圃場に形成する作溝器115が作用状態になり、かつ粉粒体が落下した溝に土寄せ作用する覆土体116が作用状態になった第1作業形態と、作溝器115が作用状態になり、かつ覆土体116が解除状態になった第2作業形態と、作溝器115及び覆土体116が解除状態になった第3作業形態とを現出自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】田面に供給される苗又は種籾が適正な位置から横一側に向けて偏移することを回避して、作業対象ライン上に適正に苗又は種籾を供給することが可能となる水田作業機を提供する。
【解決手段】走行機体の進行方向に沿う作業対象ラインLに沿って田面に苗nを供給する供給装置32と、作業対象ラインLの機体横幅方向一方側の横側近傍箇所において施肥用溝を田面に形成する施肥用作溝器25と、施肥用溝に肥料を供給する施肥装置とが備えられ、作業対象ラインLの機体横幅方向他方側の横側近傍箇所において他方側の溝を田面に形成する他方側作溝器44が備えられている。 (もっと読む)


【課題】施肥装置を播種装置としても兼用使用するにあたり、施肥装置で必要不可欠な粉粒体の案内経路を、播種装置の粉粒体の案内経路にも有効利用して、播種装置関連の構成を極力簡素化し、全体構造の簡素化を図る。
【解決手段】粉粒体供給装置40に繰り出し機構から繰り出された粉粒体を落下予定箇所の近くに導く供給経路構成部材Aを装着し、供給経路構成部材Aの終端位置を、機体進行方向に対して交差する左右方向で位置変更可能な落下位置変更手段Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】施肥ノズルでの肥料の詰まりの発生が生じないようにした施肥装置を提供すること。
【解決手段】走行車体上に設けた肥料ホッパ60から繰出部61を経由して繰り出される肥料を送風搬送するブロアを駆動する電動モータには、苗の植付開始時には1秒間程度、風量を通常より上げて施肥ホース内に残留している肥料を施肥ノズルから圃場に排出する送風量を発生させる制御装置を設けた施肥装置であり、苗の植付開始時には前回の苗植付時の施肥ホース内に残っている肥料等の粉粒体を吹き飛ばして該ホース内での残量肥料を無くした上で新たに施肥を行うことができ、より正確な施肥量を圃場に供給できる。 (もっと読む)


【課題】つる苗の種類に応じて圃場におけるつるの寝かす角度(植付角度)を変更することができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】機体を自走させる走行装置1上に設けた植付用のつる状の苗を搬送する苗搬送部3から苗植付体4が、つる状の苗を受け取り、つる状の苗を保持して圃場に植え付けるに際して苗植付体4の先端部に設けた作用部4aでつる状苗を挟持して下降して圃場の土中に突入した後、機体進行方向に沿う方向に移動し、該方向へ設定距離移動した後に苗の挟持を解いて上昇して土中から抜け出すよう動作する構成とし、ハンドルフレーム2bに設けた支点軸40aに苗植付体4を揺動自在に取り付け、苗植付体4の作用部4aによる苗植え付け姿勢を支点軸40aに対する苗植付体4の取付角度の調節により変更する構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】藁屑等が覆土板に溜まりにくく、尚且つ組み付けやコスト的にも有利な水田作業装置を提供すること。
【解決手段】田面に溝を形成しながら粉粒体を供給する作溝器23と、作溝器23により形成された溝を埋め戻す覆土板39とを備える水田作業装置であって、作溝器23の直後方に位置するように、覆土板39を作溝器23に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】作業性及びメンテナンス性が良く、薬剤の詰まりにくい薬剤散布機を提供する。
【解決手段】箱施用剤散布機40は、複数の散布ユニット44を備える。散布ユニット44のそれぞれは、1つのホッパ45と、ホッパ45内の薬剤を繰り出す繰出部46と、シュータ47と、を備える。また、複数の散布ユニット44のそれぞれには、繰出部46が2つ設けられる。シュータ47は、繰出部46から繰り出される薬剤を苗マット上に案内するために各繰出部46に対応して設けられる。そして、当該箱施用剤散布機40において、繰出部46は各条に対して1つずつ設けられる。 (もっと読む)


【課題】散布物ホッパーの設置位置変更や、設置数に伴う減容化と繰出部の分岐を防止し、作業性および安全性を向上させた田植機の散布装置を提供する。
【解決手段】後部に苗載台31を着脱可能に装着し、苗載台31の後方であって、苗載台31に架設したフレーム53と、フレーム53に固定した散布物ホッパー54と、散布物ホッパー54に繰出部55を介して苗載台31下部の各条ごとに設けたホース56aa,56baと、ホース56aa,56baの先端に取付けたノズル56ab,56bbとからなり、苗載台31上の苗マットの床土上に散布物ホッパー54の薬剤をノズル56ab,56bbを介して散布し、散布物ホッパー54は、苗載台31の苗マットの2条分を1の散布物ホッパー54で施薬できるように複数配設するとともに、散布物ホッパー54の上端部は、苗載台31の高さの半分よりも低い位置に設置した。 (もっと読む)


【課題】苗載台上の苗マットの条間距離に応じて、容易にノズルの先端位置を変更し得る、作業性を向上させた田植機の散布装置を提供する。
【解決手段】後部に苗載台31を着脱可能に装着し、苗載台31の後方であって、苗載台31に架設したフレーム53と、フレーム53に固定した散布物ホッパー54と、散布物ホッパー54に繰出部55を介して苗載台31下部の各条ごとに設けたホース56aa,56baと、ホース56aa,56baの先端に取付けたノズル56ab,56bbとからなり、苗載台31上の苗マットの床土上に散布物ホッパー54の薬剤をノズル56ab,56bbを介して散布し、ノズル56ab,56bbは、苗マットの条間幅に対応して、苗載台31の左右方向に設置位置を変更自在とする位置変更手段60,60´,60´´を備える。 (もっと読む)


【課題】挟持体の内側面に付着した土を堅実に洗い落とすこと。
【解決手段】一対の移植爪の先端部に板状の挟持体を側面部同士が対面するように取り付け、両挟持体で苗の蔓状の茎部を挟持した状態にて移植爪を下方へ移動させて圃場中に茎部を挿入して移植すると共に、移植した苗には水供給路を通して灌水可能となした苗移植機であって、各挟持体の近傍に水供給路の終端部を配置すると共に、各終端部は対向する挟持体の内側面に灌水するように指向させた。そのため、各終端部と対向する挟持体の内側面に付着した土を堅実に洗い落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】 畑の表土に溝を形成する作溝器と、その溝に肥料ホッパーの肥料を供給する肥料供給ホースと、施肥した溝に種芋を1個づつ投下する種芋搬送コンベヤと、投下した種芋に覆土して溝を埋め戻す覆土板とを備えた種芋植付機において、植付け用の作溝と施肥とその肥料の覆土を小型で簡単な構造の装置で同時に行えるようにする。
【解決手段】 種芋植付機の下部に高さ調整自在に取り付けた作溝器8は、畑土を左右へ押しのけて所定深さの溝を形成する略V字状の排土板8bと、肥料供給ホース7の下端と接続して排土板8bの内側から溝に肥料を散布する接続管8dと、排土板8bの左右後端に延設され押しのけた畑土の一部を溝側へ乗り越えさせて溝に散布された肥料Aを浅く覆土する排土板8bより高さの低い延長片8cとで構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圃場面高さ検出用センサとして機能するセンターフロートに施肥用作溝器を取り付けても圃場面の凹凸を敏感に検出するようにすることが課題である。
【解決手段】走行車体の左右中央側に配置するセンターフロート52とこのセンターフロート52の左右に配置するサイドフロート53の後上部に苗植付部を設け、センターフロート52とサイドフロート53にそれぞれセンター作溝器54とサイド作溝器55を設け、センターフロート52を圃場表面検出センサとして苗植付部を昇降制御した乗用型苗移植機において、センター作溝器54の先端前傾角αをサイド作溝器55の先端前傾角βよりも小さく寝かせて設けたことを特徴とする施肥装置付き乗用型苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】施用剤を風圧搬送する形態では、施用管や回収管の形態等によって、搬送状態が大きく影響を受けて、搬送詰りを生じ易くなることが多い。
【解決手段】苗植土壌面に施用案内する各施用ホース(1)へ連通して送風する施用管(2)の吹込口(3)と、各施用剤ホッパーから排出される残留施用剤を搬送する回収管(5)の吹込口(6)との間にわたって、送風機(7)を平行状に移動して、この送風機(7)の吹出口(8)を切替連通可能に設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】植付爪の回動等による泥撥ねによって、回転体付近に泥が付着することを回避でき、回転体が回りづらくなること防ぐ散布ノズルを有する薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】田植機の苗載台16上に載置した苗マット74に、移植と同時に施薬する薬剤散布装置10において、散布部43に設ける散布ノズル65の先端部65bに、管状の回転体66を回動自在に外嵌し、前記散布ノズル65に、回転体66の外周の植付爪17側を覆う泥除け手段を設ける。前記泥除け手段を前記散布ノズル65と一体的に形成したり、前記回転体66の近傍の薬剤散布装置の支持手段に設ける。加えて、苗載台16下部に配置した苗マット押え機構36に、左右方向に延びる帯状に構成した泥除け手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】散布終了時の残留分の排出や、薬剤等の切替えの際の取扱の便宜化を図るとともに、粉粒体貯留部から薬剤、肥料等の漏れ落ちが生じないように、誤操作を確実に防止できる簡易な構成の粉粒体吐出装置を提供する。
【解決手段】粉粒体吐出装置は、投入された薬剤肥料等の粉粒体を貯留する粉粒体貯留部(63)と、その粉粒体を一定量ずつ繰り出す繰出部(64)と、この繰出部(64)に繰出動力を供給する伝動部(67)とから構成され、上記粉粒体貯留部(63)はその貯留粉粒体を排出可能に可動支持し、かつ、上記伝動部(67)には、その動力伝達を入り切りするクラッチ機構(68)を設け、このクラッチ機構(68)は、入切動作のための操作レバー(70)を備えるとともに、上記粉粒体貯留部(63)を固定する位置と開放する位置に対応して操作レバー(70)の入切操作範囲を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】苗の苗床部分に薬剤が散布されると共に、苗載置台の苗送りが不適正になることを防止し、苗の植付け作業が適正に行える苗移植機を提供することである。
【解決手段】走行車体1と苗送り装置11と苗植付装置13を設けた苗移植機において、粉粒体貯溜部15と粉粒体貯溜部15内の粉粒体を所定量づつ繰り出す左右に複数設けた繰出部17と繰出部17を駆動する各々のモータ19を備えた粉粒体吐出装置18を苗送り装置11に支持させて設け、更に粉粒体吐出装置18からの粉粒体の吐出位置近傍に、前記モータ19の駆動に連動する連動機構Aを備え、粉粒体吐出装置18からの粉粒体の吐出動作に合わせて作動して粉粒体の吐出位置の苗葉に作用する苗葉除け装置60を設ける。苗葉除け装置60は粉粒体の非吐出時は作用しないため、苗送りに支障が生じず、苗の位置が不適正にならないので、苗の植付け作業が適正に行える。 (もっと読む)


【課題】風の影響を受けることなく、均一かつ確実に薬剤を散布できる薬剤散布装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】薬剤散布装置27は、防風板かつ支持部材である左右のパネルフレーム30Rと、予備苗を分草する分草棒39と、薬剤を貯留するホッパ33と、薬剤散布装置27の前端部に配置された散布ローラ36と、ブラシ35と、薬剤を案内する案内板37などからなり、これら散布ローラ36、ブラシ35及び案内板37によって散布部40が形成されている。予備苗が薬剤散布装置27へと搬送されてくると、分草棒39によって分草されると共に、パネルフレーム30Rの中央部である薬剤散布部Pにて、案内板37に案内された薬剤が予備苗の株元に散布される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来のものに比べ、苗植付体の構造自体は大きく変更することなく、比較的簡単な構成でもって苗の移植と肥料等の粉粒体の供給散布を可能ならしめ、しかも、植え付ける苗の下方に粉粒体を供給できるようにして苗の成育を促進し、苗植付体への苗投入も容易にしコンパクトな苗移植機を具現することにある。
【解決手段】 本発明は、苗を収容する苗植付体(4)を上下動機構(3)により上下動し、苗植付体(4)の下部を土中に突入させた状態で開いて苗を圃場に供給して植え付ける構成とし、平面視で苗植付体(4)の周囲に周回する粉粒体収容体(26)を設け、粉粒体収容体(26)が所定位置にきたとき、粉粒体を苗植付体(4)内に受け入れて該苗植付体の下降により土中に供給するよう構成して設け、苗植付体の上部の苗投入口(5a)の上方は開放してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機体の後部に水田作業装置を支持し、対地作業装置を水田作業装置に昇降自在に支持した水田作業機において、対地作業装置に左右方向から負荷が掛かっても、対地作業装置が左右方向に移動し難いように構成する。
【解決手段】 対地作業装置54の右側部及び左側部の上方の水田作業装置の部分で、対地作業装置54の右側部及び左側部よりも左右中央側の水田作業装置の部分に、昇降機構71,77を備える。対地作業装置54の右及び左側部と昇降機構71,77とに亘って連係部材72を接続して、昇降機構71,77により連係部材72を上方及び下方に移動駆動することにより対地作業装置54を昇降駆動する。農用供給体を貯留する貯留部と繰り出し部とを機体に備え、農用供給体を田面に供給する供給部を水田作業装置に備えて、繰り出し部と供給部とに亘って接続される搬送ホース22を、連係部材72と水田作業装置との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でブロアからの送風を効率よく施肥ホースに流して圃場に施肥を効果的に行うことができる作業車両を提供すること。
【解決手段】機体1の後側に昇降可能に設けた苗植付部7と該苗植付部7の前側に肥料タンク41とタンク41の下部に肥料繰出部42と該繰出部42から繰出された粉粒体を移送するための圧力風を一次的に貯留するエアチャンバー48と該チェンバー48へ圧力風を供給する送風機47とチャンバー48に接続した肥料排出部44へ粉粒体を移送する移送管43とを設け、エアチャンバー48を横幅方向の両端部に亘って配置し、該両側のエアチャンバー48に集中して複数の移送管43を接続し、移送管43が接続されていないエアチャンバー48の前記横幅方向中間部の断面積を両端部より小さくした作業車両であり、エアチャンバー48内の圧力を維持でき、肥料の移送を確実に行える。 (もっと読む)


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