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Fターム[2B081CC48]の内容

Fターム[2B081CC48]に分類される特許

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【課題】刈取り部に前照灯をメンテナンスが容易な状態で設けるものでありながら、引起し穀稈や未刈り穀稈の前照灯への引っ掛かりを回避しやすいとともに刈取り作業が容易となる照明を行なわせること、及び前照灯の強固な支持を可能にする。
【解決手段】刈取り部の横カバー40に、走行機体の前方向き及び横外側向きに開口する照明灯収容凹部41を分草具の後方上方に配置して設けてある。横カバー40の側板部40aの裏側に配置したフレーム側支持体部42b、側板部40aをフレーム側支持体部42bとで挟む状態でフレーム側支持体部42bに締め付け連結するとともに照明灯収容凹部41に配置した照明灯側支持体部42aを照明灯支持体42に備えてある。前照灯50を照明灯収容凹部41に入り込ませて照明灯側支持体部42aに支持させてある。 (もっと読む)


【課題】第1搬送装置に搬送乱れが生じることを防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】右端の第1搬送装置74Rを支持するフレーム56を備え、突起付き搬送体83における前側の回転体82の巻回部分から後側の回転体81の巻回部分までの搬送経路157Rの前端部がフレーム56よりも横外側に位置しかつ搬送経路157Rとフレーム56とが平面視で交差するように、右端の第1搬送装置74Rとフレーム56との位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】軸受けのケースに対するがたつきが生じ難いコンバインの支軸支持構造を提供する。
【解決手段】回転輪体33と当該回転輪体に巻き掛けられた無端回動チェーン34とを内装してある板金製のケース30に、回転輪体の支軸53Bを回転自在に支持する軸受け36が固定されたコンバインであって、軸受けが鋳物製のホルダ38に保持され、ホルダを固定する固定部40は、ケースを形成している板材をケース外側に向けて切り起こして設けた互いに対向する一対の切り起こし部70と、それらの切り起こし跡に形成された開口部71とを有し、ホルダは、開口部に嵌め込まれた状態で、当該ホルダと一対の切り起こし部とに亘って挿通されたボルト77で固定されている。 (もっと読む)


【課題】ハーネスの構成およびハーネスの配設作業の簡素化を図りつつ、ハーネスの損傷を防止できる自脱型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部3に装備された左右一対の引起装置9R,9Lの上部同士を連結する横向き補強フレーム78と、運転部4から遠距離側の引起装置9Lに装備された電気機器109Lと、を備え、ハーネス113を、横向き補強フレーム78の内部を介して設けてある。 (もっと読む)


【課題】タインの耐久性の向上と、タインを取り付けるための部品点数を少なくできるようにする。
【解決手段】左右のリールフレームに亘って設けられた丸パイプ製のタイン支持バー42に、長手方向に間隔をあけて多数本のタイン45を並列装着してある掻込みリールのタイン取付け構造であって、タイン45は、ネジ部材73によってタイン支持バー42に取り付けられる被取付部46を設け、下端部側に垂下棒状部48を設け、且つ、垂下棒状部48の曲げ変位を、弾性変形によって吸収可能な横軸芯周りに螺旋形状のコイルばね部47を、被取付部46と垂下棒状部48との間に設けて構成してあり、コイルばね部47をタイン支持バー42に外嵌させた状態で、被取付部46をタイン支持バー42に固定してある。 (もっと読む)


【課題】経済性が高く、タインの着脱に手間がかからないようにする。
【解決手段】左右のリールフレームに亘って設けられたタイン支持バー42に、長手方向に間隔をあけて多数本のタイン45を並列装着してある掻込みリールのタイン取付け構造であって、タイン45は、ネジ部材73によってタイン支持バー42に取り付けられる被取付部80Aを、上端部に設け、下端部側に垂下棒状部81を設け、且つ、垂下棒状部81の曲げ変位を弾性変形によって吸収可能な横軸芯周りに螺旋形状のコイルばね部80Bを、被取付部80Aと垂下棒状部81との間に設けて構成してあり、タイン45は、コイルばね部80Bがタイン支持バー42の下方に当接する状態に配置してあり、タイン45に作用する突き上げ力を、コイルばね部80Bを介してタイン支持バー42で受け止められるように取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】タインの耐久性の向上を図れると共に、タインの交換手間の軽減を図る。
【解決手段】タイン支持バー本体42Aの下方に、チャンネル部材42Bの上フランジ70を沿わせて取り付けてあり、チャンネル部材42Bのウェブ71に、長手方向に間隔をあけて多数本のタイン45を並列装着してある掻込みリールのタイン取付け構造であって、タイン45は、被取付部80Aを上端部に設け、下端部側に垂下棒状部81を設け、横軸芯周りに螺旋形状のコイルばね部80Bを被取付部80Aに隣接させて設けて構成してあり、各タイン45は、被取付部80Aをチャンネル部材42Bのウェブ71に固定するネジ部材73の部材軸芯jが、コイルばね部80Bの螺旋最高部80Baと螺旋最低部80Bbとの高さ範囲内に位置する状態で、個別のネジ部材73で取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】刈取支持構成の剛性不足、刈取作業の不安定化。
【解決手段】コンバインの刈取装置6の刈取フレーム20は、基部を機体側に回動自在に取付けた刈取フレーム20の先端に左右方向の下部横伝動ケース21を取付ける。下部横伝動ケース21の左右一方側に側部伝動ケース27を設け、下部横伝動ケース21の左右他方側に側部フレーム28を設ける。側部伝動ケース27と側部フレーム28の上端部間に上部横伝動ケース29を設ける。側部フレーム28の上下方向中間部と分草杆35の前後方向中間部または前端部との間に、前後方向の側部補強横フレーム40を設ける。 (もっと読む)


【課題】左右一側方で機体前後方向に沿って配置される分草杆を、所定の左右位置に安定した姿勢で保持させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】左右一側方で機体前後方向に沿って配置される分草杆30の左右位置を調整可能な位置調整機構40を備えるコンバイン1において、前記位置調整機構40は、前記刈取部7または前記機体に支持される第一アーム61と、一端部を前記第一アーム61に回動自在に連結して、互いに所定距離を隔てて配置される前後一対のリンク体62a、62bと、一端部を前記一対のリンク体62a、62bの他端部に回動自在に連結して、他端部を前記分草杆30に回動自在に連結する第二アーム63と、前記一対のリンク体62a、62bの前記第一アーム61に対する回動角度を任意の回動角度に変更、保持可能な角度変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】刈取部の強度向上と全幅の縮小によるトラック積載の容易化。
【解決手段】刈取フレーム(4)は、前側に広幅刈取装置(6)を取り付けた伝動ケース(3)の一側部から上方に延長した引起し支柱(8)で穀稈引起し装置(9)を支持し、掻込み支持フレーム(10)は、基部を前記引起し支柱(8)に連結し、先端部を前方外側部に配置している分草支持杆(5)に連結して設け、該掻込み支持フレーム(10)の中間部位には、前記刈取装置(6)の上方位置に配置する掻込み搬送装置(11)を伝動可能に支持する。また、伝動ケース(3)を、刈取駆動部(12)より内側に寄った部位を振れ止め装置(13)によって走行フレーム(1)に連結する。 (もっと読む)


【課題】化粧カバーの下端部の摩耗による劣化を防止することができ、かつ化粧カバーの引起装置への着脱作業を簡単に行うことができるコンバインの刈取部の技術を提供する。
【解決手段】刈取部100本体に支持され、上下方向に延設される引起ケース50と、引起ケース50に上下方向に回動可能に延設される無端状の引起チェーン70と、引起ケース50の前面側に着脱可能に取り付けられ、この引起ケース50を被覆する化粧カバー60とを有する引起装置40を備えたコンバイン1の刈取部100であって、引起ケース50の下端部の前面側に、化粧カバー60の下端部を嵌合可能な凹状の嵌合部52を上向きに開口するように形成し、引起ケース50の上部の前面側に被締結部53を形成して、この被締結部53に化粧カバー60の上部を締結する締結部材74を設けた。 (もっと読む)


【課題】補助分草装置を簡易的に構成してコストダウンを図ると共に、上下支持部の軸間距離を一定にし、分草杆を円滑に駆動させる。
【解決手段】茎稈の株元付近を分草するデバイダ8と、茎稈を引き起す引起装置9とを備えるコンバイン1の補助分草装置23であって、引起装置9の前方に、上下方向に沿って分草杆24を配置し、該分草杆24を上下駆動させるにあたり、分草杆24の上部を支持する駆動ケース26と、分草杆24の下部を支持する下側支持部28とを連結する補強フレーム33を設けた。 (もっと読む)


【課題】分草杆取り付け用の連結部の他物との接触を防止して、その接触による連結部の変形で分草杆の姿勢変更が不能になる虞を回避する。
【解決手段】走行車体1の左右一方側に刈取搬送部3を連結し、走行車体1の左右他方側に搭乗運転部2を形成し、刈取搬送部3における搭乗運転部2から離れる側の左右一側部に、分草杆99Aを、車体の横外方に張り出すように傾倒した作用姿勢と、車体側に退避するように起立した格納姿勢とに、揺動による姿勢変更が可能となるように装備し、分草杆99Aの分草始端部99aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第1連結部100と、分草杆99Aの分草終端部側から延出した連結杆101の延出端部101aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第2連結部102とを備え、第2連結部102を、第1連結部100よりも刈取搬送部3の左右中央側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】縦伝動筒と横伝動筒との連結部の取付け強度が高いコンバインを提供する。
【解決手段】縦伝動筒12の前端にはホルダ部12aが設けられていると共に、このホルダ部12aの側部には左右の横伝動筒21L,21Rがボルトによって取付けられている。前処理部5の中央部に位置する縦伝動筒12及び横伝動筒21の連結部55の前方には、中央左右の掻込搬送装置が位置しており、この掻込搬送装置の支持フレーム56の取付け部57は、プレート部材57aがこのホルダ部12aを跨いで左右の横伝動筒21L,21Rにボルトによって連結されている。このプレート部材57aが補強となって連結部55の取付け強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】左主穂先搬送体を延長構成するにあたり、左主穂先搬送体の支持不足を解消し、安定した搬送を行う。
【解決手段】多条刈りの前処理部2を備えたコンバイン1において、前処理部2に、茎稈を引き起す複数の引起し装置A1〜A8と、各引起し装置A1〜A8の上部に亘って設けられ、各引起し装置A1〜A8に動力を伝動する引起し伝動ケース12と、右側複数条分の刈取茎稈を左後方の合流部に向けて搬送する右主穂先搬送体E1と、左側複数条分の刈取茎稈を右後方の合流部に向けて搬送する左主穂先搬送体E2とを備えると共に、左主穂先搬送体E2の下流側を、支持部材24を介して引起し伝動ケース12で吊持状に支持する。 (もっと読む)


【課題】 回転リールによる穀稈掻き込みを掻き込み不足や脱粒が発生しにくい状態で行わせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 植立穀稈を刈取り装置に掻き込む駆動回転自在な回転リール27に回転リール回転軸芯方向に並んで位置するタイン45,46のうちの回転リール横端側に位置する端側タイン46の曲げ強度を、回転リール内側に位置する内側タイン45の曲げ強度よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】メインカバーのメンテナンスを容易、かつ安価にした引起し装置を提供する。
【解決手段】刈取収穫機の引起し装置13は、前処理部のフレームに支持された引起しフレーム20と、該引起しフレーム20の下端部に回転自在に支持された後動側の回転体21と、該回転体21に巻掛けられた巻掛け体と、該巻掛け体に所定の間隔で起伏自在に支持された多数の引起し爪23と、該引起しフレーム20、前記回転体21及び前記巻掛け体を覆うようにメインカバー26を有し、該メインカバー26の下部に、メインカバー26及び前記引起しフレーム20の下端部を覆うように、補助カバー30を着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等の穀稈引起装置において、引起しラグを起立させるラグ引起しガイドレールの耐久性を高める。
【解決手段】穀稈引起装置(7)の引起しケース(7c)の上下輪体(12,13)に植立穀稈引起し用の引起しラグ(14,…)を軸支した引起しチェン(11)を巻回する。引起しチェン(11)に沿って配設する上下方向に沿ったラグ引起しガイドレール(15)を構成するにあたり、所定幅の上下方向に長いレール板部(15a)と、断面凹状の略同じ上下方向に長い取付板部(15b)とを接合して、内部に上下方向に長い空間部を形成するように構成する。ラグ引起しガイドレール(15)を上下方向中心部を基準にして上下両端側を対称状に構成し、ラグ引起しガイドレール(15)を引起しケース(7c)に上下反転して着脱自在に取り付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に連結された刈取り部の上方に、上下に高さ調節可能な支持アームを配備し、この支持アームに掻込みリールを前後に位置調節可能に装着したコンバインにおいて、掻き込みリールの損傷や変形を未然に回避できるようにする。
【解決手段】 前方移動限度まで位置調節された掻込みリール15が、刈取り部の前端に配備された分草具41の先端よりも前方に突出しないよう掻込みリール15の前方移動限度を設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈取部における株元側搬送装置の駆動部の支持を安定させると共に、この株元側搬送装置を駆動する側部伝動筒によって穀稈の搬送を妨げることを少なくして、穀稈の刈取搬送を円滑化し、コンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】コンバインの脱穀装置(3)の前方に刈取部(5)を設けるにあたり、機体フレ−ム(1)側に上下回動自在に取付けた縦支持筒(6)の先端に左右方向の下部伝動筒(8)を固定する。そして、下部伝動筒(8)の左側に側部伝動筒(9)を起立させて設けると共に刈取部(5)の右側には伝動機構を有しない側部フレ−ム(10)を設ける。更に、側部伝動筒(9)と側部フレ−ム(10)との上部側を左右方向の上部伝動筒(11)側に連結する。そして、株元側搬送装置(20)のうちの左側の株元側搬送装置(20a)を側部伝動筒(9)の上下中間位置から駆動するように構成する。 (もっと読む)


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