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【課題】外気導入と自発的キャビテーション効果によって微細泡を発生させ洗浄すべき対象物を水面に分離浮上することが出来る技術を提供する。
【解決手段】液体通水管15中に、キャビテーションノズル1を配置し、キャビテーションを発生させると共に、キャビテーションによって発生する陰圧によって気泡を発生させる機能を有すると共に、エアー調整ロッド8を設け高速液体流体に外部導入気体によって微細泡を発生せしめ、キャビテーションノズル下流に発生するカルアン渦によって微細泡整流を行い、キャビテーションノズル中に発生する超音波による空洞共振を発生させることにより液中混入気泡を制御することによる微細泡発生装置。 (もっと読む)


【課題】平均直径が100μm未満のバブル、特に、平均直径が20μm前後のマイクロバブルをも発生させることができるとともに、従来品より簡易な構成で且つ小型化もできるようにする。
【解決手段】気液ループ流式撹拌混合室5には、一端側から液体供給孔3aを介して液体が供給されるとともに、他端側から気体供給室4を介して気体が供給される。ここで、気体流入孔2aから流入してきた気体は、気体供給室4において液体供給孔3aの中心軸を中心に周回されながら、周の全部または一部の箇所から気液ループ流式撹拌混合室5の一端側に向かって気液ループ流式撹拌混合室5内に供給される。気液ループ流式撹拌混合室5において、液体及び気体がループ状の流れによって撹拌混合されて混合流体とされ、噴出孔1aから噴出される。 (もっと読む)


【課題】衛生度の高いナノバブル水を連続生成する。
【解決手段】水処理装置は、タンクの水にマイクロバブルを供給するマイクロバブル発生装置と、そのマイクロバブル水をタンクの外部に供給する供給系統とを備える。供給系統の内部のマイクロバブルが放電電極から発生する衝撃波によって圧壊することにより、ナノバブルが生成される。放電電極と供給系統は樹脂膜によって隔てられている。そのため、放電電極から微小な汚れが剥離した場合でも、衛生度の高いナノバブル水が供給される。 (もっと読む)


【課題】電気ポンプを用いないことにより、感電、漏電等の安全上の難点のないマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】気液混合器として液体流入口12と気体流入口14及び気液混合流出口16を持つアスピレータ11を用い、かつ液体流入口には互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を設け、流入した液体を互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を通過させることにより螺旋状に旋回させ、気体流入口から流入した気体と混合して気液混合流となるようにし、かつ前記アスピレータを半密閉タンク17の上天井に取り付け、アスピレータの気液混合流出口から噴出した気液混合流が前記半密閉タンクの下部に設けた流体排出口の近傍の直上に設けた衝突板111に衝突するようにした。 (もっと読む)


【課題】設備をより小型化、単純化することができる飼育水処理方法、飼育水処理装置、および飼育システムの提供を目的とする。
【解決手段】飼育水1を懸濁物除去処理するとともに、好気性の微生物により硝化処理する飼育水処理方法であって、
前記微生物を収容する生物濾過槽2に流入された飼育水1を泡沫分離装置3に引き込み、泡沫分離処理により懸濁物4を除去するとともに溶存酸素量を高めた後、前記生物濾過槽2に戻して好気性の微生物の硝化作用を促進させて飼育水処理方法を構成する。
また、
飼育水1に含まれた懸濁物4を通過させる間隙8を形成する濾材6によって好気性の微生物を保持し、流入された飼育水1を微生物により硝化処理する生物濾過槽2と、
該生物濾過槽2から飼育水1を引き込み、エアレータ9からのエアレーションにより懸濁物除去処理するとともに溶存酸素量を高めて前記生物濾過槽2に帰還させる泡沫分離装置3とを有して飼育水処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】気泡が破裂してもその飛散物が四方八方に飛び散るようなことが防止されるプロテインスキマーを提供する。
【解決手段】本発明のプロテインスキマー1は、気泡と処理対象水を接触させる処理容器2と、処理容器2の上部位置に配置された上面開放の分離物回収容器3と、分離物回収容器3の上面に着脱自在に取り付けられた蓋体であって1ないし複数個の小孔が穿設された第1蓋体4と、第1蓋体4の上面に、該第1蓋体との間に気泡が通過できる排出用通路21が確保された状態で着脱自在に取り付けられた第2蓋体5と、を備え、分離物回収容器3の内部に、該分離物回収容器の底面に形成された通過孔11に連通状態に略筒状の導管12が立設され、排出用通路21と連通した外部に臨む排出口23が下方向から横方向にかけてのいずれかの方向に向けて開口していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的要素のみでナノバブルを生成すること。
【解決手段】液吸入口を備えた管状ケーシングの中央に、該ケーシングに平行してエアーガイド内管9を設け、該エアーガイド内管の中央に回転駆動軸11を挿通して軸支し、エアーガイド内管の下端部の下方に吸入フィン15を前記回転駆動軸に取着し、該吸入フィンを回転させて前記管状ケーシング内部に液流を生じせしめて前記エアーガイド管の下端部より気体を液流内に引き込み、気液混合の旋回流をポンプカバー14に設けた流水口22を通じて直進液流と成し、インペラ18の羽根に直角に当接させて気液混合液流を剪断して掻き込みながら攪拌と剪断を繰り返しマイクロバブルとナノバブルを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は海洋生物を陸上で養殖するための水槽とその水槽を使用した養殖システム、特に長期間海水を交換しないでもすむ養殖システムを実用化することにある。
【解決手段】海洋生物を陸上で養殖するため、養殖生物の糞などから発生するアンモニア成分を好気性バクテリアを使用し亜硝酸を経て硝酸塩に変換し、嫌気性バクテリアを使用し硝酸塩も窒素ガスに還元する装置を実現し、飼料の残渣など固形成分も除去し、海水の交換を不要にした。 (もっと読む)


【課題】水棲生物の生理活性機能を高め、繁殖力を旺盛にし、また高密度で飼育することができる、水棲生物養殖装置、水棲生物養殖方法および水棲生物養殖用水、並びに、根腐れなどを防止し、花や実などの生育に優れる水耕栽培装置、水耕栽培方法および水耕栽培用培養液を提供する。
【解決手段】養殖用水を貯える手段と、水素酸素混成ガスを製造する手段と、該ガスを養殖用水に散気する手段とを備える魚介類養殖装置を用いて、養殖用水に水素酸素混成ガスを散気させながら、海水魚、淡水魚、貝類、甲殻類などの水棲生物を養殖する。また、培養液を貯える手段と、水素酸素混成ガスを製造する手段と、該ガスを培養液に溶解させる手段とを備える水耕栽培装置を用いて、植物体を水耕栽培する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数個の逆洗浄装置の内から任意の逆洗浄装置を選択し、既設のエアーポンプを利用して空気の供給を集中させることにより、洗浄能力を高めることことを課題とする。
【解決手段】本発明は、水槽2内に貯留された水を、ろ過槽4を通過させて処理した後に水槽2内に循環するように構成されている。逆洗浄装置46を備え、逆洗浄装置46は、複数個がろ過槽の下部に設けられ、各逆洗浄装置には、それぞれ独立して空気を送る供給管供給管71a〜71dが接続され、前記エアーポンプ33と前記泡沫分離分散器とを接続する配管70には、前記逆洗浄装置に空気を供給するための逆洗浄用管75が接続され、前記エアーポンプは、前記泡沫分離分散器または前記逆洗浄装置の何れか一方に空気を供給すべく、切換え可能に構成され、しかも、前記逆洗浄用管は、前記逆洗浄装置の供給管を選択して接続可能である。 (もっと読む)


【課題】従来から高濃度酸素溶解水の製造は種々の方法で行われてきたが、いずれも得られる濃度が不十分であったり、コスト的に実現が難しかったりした。本発明は、高濃度酸素溶解水を簡単かつ安価で製造できる方法や装置を提供する。
【解決手段】酸素含有気泡を有する2以上の水流34を衝突させることにより前記気泡をより微細化するとともに、気泡中の酸素を前記水流中に大量に溶解させる。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の気泡が破壊されて微細化し、気泡中の酸素の水流中への溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖循環型水槽で水棲動物の飼育時に発生するアンモニア・餌の食べ残し・糞等の窒素廃棄物をバイオテクノロジで生物学的な分解を安全・安定・安心・低コストで高度な水質環境と提供する。更に、トレー板での植生の栽培が静電気防止と住環境を快適化する飼育システム。
【解決手段】 バイオテクノロジに依る飼育システムは水槽の真上にトレー板を置き、そこにバイオリアクターと植生鉢の面積確保での省スペース化と操作の省力化。生物学的性能はバイオリアクター容器の構造体に充填する担体濾過材と曝氣ノズル・加熱エネルギーを間接的変換が微生物の培養・反応・分解時間の短縮等で水質環境向上による信頼性。充填する素材の組合せと、繊維の繊径が接触面積の比表面積量が多くて・空隙率・保水性が高いと、高度な水質環境を保持する。更に、トレー板水路の植生栽培がグリーンアメニテイ(環境調節・知覚・心理)も向上できる。 (もっと読む)


【課題】 設置作業及びメンテナンス作業が容易で、小型で安価な水槽用汚物除去装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 長手方向の一端が開放端部として開放され、他端が閉塞端部として閉塞された細長管の容器の上記閉塞端部近傍に排出口を設け、この容器を開放端部側から所定の位置まで飼育水中に沈下させて、上記閉塞端部及び排出口を含む容器上部を水面上に突出させることにより、この容器上部の内壁面及び水面によって仕切れられた空間を形成し、この空間に向かって浮上する気泡を供給するために、上記閉塞端近傍に発泡材を設置する水槽用汚物除去装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】飼育水中の有機物についても分解処理できるとともに、溶存酸素濃度の高い飼育水を養殖水槽内へ戻すことのできる循環型養魚システムを提供する。
【解決手段】飼育水中の有機物を分解して浄化する微生物処理装置を、固液分離された飼育水を貯留する貯留槽51と、エアレーション送水ポンプ54と、上記貯留槽51の上部に配置される、その表面に微生物が付着された担体が設置された浄化槽53と、上記エアレーション送水ポンプ54から吐出された飼育水を上記浄化槽53内へ吐出させる第1の吐出手段56と、上記浄化槽53の上部から上記養殖水槽1内へ戻すための吐出管と、上記吐出管の内部に配設された、一端が上記吐出管の突出口側に開口する空気導入管とを備えた第2の吐出手段57とから構成し、上記養殖水槽1内へ、微生物により浄化された溶存酸素濃度の高い飼育水を戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】薬剤の使用や複雑な運転管理を必要とせず、飼育水の濁度及び色度の増加を抑制し、飼育水からタンパク質、全窒素、アンモニア性窒素及び亜硝酸性窒素を除去でき、被処理水のpHが低下しないように自動的に中性に保持する水中生物の飼育水浄化方法及び装置を提供。
【解決手段】飼育水2の浄化工程にろ材として砂を用いたろ過工程とカキ殻を用いたpH調整工程と泡沫分離工程を含む飼育水浄化方法であって、泡沫分離工程が、分離槽7内の前記飼育水2に気体を供給して該飼育水2に泡沫分離処理を施すものであり、該分離槽7内に供給する気体が微細気泡であり、該微細気泡が、気泡のみを発生させる手段によって気泡を発生させた後、該気泡を剪断する手段によって気泡が剪断されることによって生じる微細気泡及び/又は該気泡を剪断する手段そのものから発生する微細気泡であり、該微細気泡が飼育水を泡沫分離処理する工程である。 (もっと読む)


【課題】上壁とその周縁部から立ち下がる周側壁を有し、通水孔が分散形成されているとともに揚水筒体装着部を有する、底面フィルタなどと通称されている濾過器であって、メインテナンス時等において濾過器内部空間に砂利が入り込まず、濾過器下側に砂利がある状態でもそのまま使用でき、濾過器に係わるメインテナンス等の作業をそれだけ簡単、容易に行える濾過器を提供する。
【解決手段】上壁11と上壁11の周縁部から立ち下がる周側壁12とを有する濾過器本体1とその下端開口13を閉じる蓋体2とを含んでいる濾過器A。濾過器本体1は、上壁11及び周側壁12を有し、それらに複数の濾過用通水孔111、121が分散形成されており、上壁11には揚水筒体装着部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するに当たり、水槽排水に含まれる有害成分を微生物学的に安定的に、かつ効率よく分解浄化し、長期間、水替えを不要とする。
【解決手段】水槽の排水を微生物学的に処理する微好気処理槽31と好気処理槽32を有している。微好気処理槽31に通じる水槽排水導入路30eにおいて排水中の空気を自然抜気させており、水槽排水を微好気処理槽31の下部から導入する。微好気処理槽31と好気処理槽32は外ケース30に収容されている。微好気処理槽には脱窒菌の菌床収容容器33が配置され好気処理槽にはpH調整材収容容器34が配置されている。これらの上方にはイオン交換材等の物理濾過材収容容器35が配置される。外ケース30は蓋体36で覆われている。 (もっと読む)


【課題】水槽内に設置してすぐに浄化性能を発揮できるだけでなく、水槽本体や水槽周辺に色彩、光沢等を付与して水槽環境全体としての美観を向上できる。
【解決手段】
水生動物を飼育する水槽内の飼育水を浄化するための包括固定化担体であって、高分子含水ゲル中に微生物が包括固定化されると共に、該包括固定化担体が着色されている。 (もっと読む)


【課題】水槽内に仕切板を設けた循環式の養殖槽を使用して、水流の方向および水流量に規則性を持たせて養殖槽内の水を移動させやすく、水質を安定なものとするとともに、貝類を好適な環境で良好に成育させることができる、貝類養殖槽及びこれを用いた貝類養殖方法を提供する。
【解決手段】排水口10bと導水口10aを有する水槽2の内部に互いに間隔をおいて傾斜状態に配置された複数の仕切板3α,3βを備え、排水口10bから排出される排水を浄化、殺菌して導水口10aに帰還させることで水槽2内の水を循環させながら貝類を養殖する貝類養殖槽1であって、複数の仕切板3α,3βにはそれぞれ通水可能な貫通孔3a,3bが形成されており、同貫通孔3a,3bの形成位置が、隣り合う仕切板どうしで水槽2内上下方向にみて互いに上下逆となる位置関係とするにあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置100は、マイクロナノバブル処理槽7、重力式濾過槽27および飼育槽循環ポンプ19を備える。マイクロナノバブル処理槽7は、飼育槽11から魚2の飼育に使用された飼育水が導入され、飼育槽1からの飼育水にマイクロナノバブルを含有させる。重力式濾過槽27は、マイクロナノバブル処理槽7からマイクロナノバブルを含有する飼育水が導入され、マイクロナノバブルを含有する飼育水を処理する。飼育槽循環ポンプ19は飼育水を濾過装置で処理して得る被処理水を飼育槽1に戻す。 (もっと読む)


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