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Fターム[2B104GA01]の内容

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魚の標識 (15)

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【課題】病原体側からではなくホストである魚類側から魚類の健康状態を簡便かつ迅速に診断する手段を提供すること。
【解決手段】魚類から採取した被検試料におけるサイトカイン遺伝子の発現量を測定する工程と、測定結果に基づいて魚類の健康状態を診断する工程を含む、魚類の健康診断方法。 (もっと読む)


【課題】 採集時の環境に近い状態を維持したまま水圧等に大きな変化を与えることなく、深海性生物等の高水圧域に生息する生物を採集時の小型圧力容器から他の圧力容器乃至は大型の圧力水槽へ移し替え可能に構成する。
【解決手段】 第1の圧力容器1を第2の圧力容器乃至は大型の圧力水槽2の上側又は横側に設置し、貫通路3を第1の圧力容器1と第2の圧力容器乃至は圧力水槽2の間に連通させて設け、貫通路3の内部空間を水密状に保って給水設備8から供給する注水により、貫通路3の内部水圧を第1の圧力容器1と同等に調圧すると共に、貫通路3の内部圧により開閉弁5を容器の内方に開いて第1の圧力容器1を開放可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】効率よくプランクトンを回収することができるプランクトン濃縮装置及びプランクトン濃縮システムを提供すること。
【解決手段】プランクトンを含む水を導入するための水導入口と、導入された水を濾過し、プランクトンを採取するためのネットと、プランクトンを採取する採取側の裏側からネットに放水し、ネットに付着したプランクトンを洗い流すための噴水装置と、前記洗い流された前記プランクトンを集めて濃縮するための濃縮サンプル貯槽と、前記濃縮された前記プランクトンを排出するプランクトン排出口と、プランクトンが濾過された水や噴水装置から噴水されネットを洗浄した水を排出する水排出口と、を備えた濃縮槽を備え、濃縮槽内の空間がネットで分割され、ネットの採取側の濃縮槽に水導入口及びプランクトン排出口が設けられ、ネットの裏側の濃縮槽に水排出口が設けられているプランクトン濃縮装置とする。また、その装置を自動制御するようにコンピュータを設け、プランクトン濃縮システムとする。 (もっと読む)


【課題】 二枚貝の種苗放流が多く実施されているが、その挙動予測が確立していないことから放流効果の評価ができず、適切な種苗放流や資源管理が難しいという問題点がある。
【解決手段】 本発明では、二枚貝の生息条件・成長条件・移動条件を新たに考慮した平面的な二枚貝生息分布の予測手法を考案した。まず、対象二枚貝の生息・移動・成長条件を整理し、以下の式に組み込む。貝は掃流移動する砂と同様とみなし、粒径毎の漂砂量式に移動低減率、潜砂判別係数、貝比重、殻長の成長式を付加した。成長に伴う二枚貝の移動量は、この二枚貝の沿岸方向移動量式、岸沖方向移動量式を用い、資源量の保存則を考慮して二枚貝の資源変動量を算定する。なお資源量の保存則では、連続式に成長に伴う資源量増分項を付加し、粒径や泥分変化による生存判定式も加えた。以上を、粒径を考慮した等深線変化モデルと連動させることにより、二枚貝の生息分布の予測を可能とした。 (もっと読む)


【課題】非常に小さい標識であっても、効率良く確実に稚貝の貝殻へ装着することができる貝類標識の装着具を提供すること。
【解決手段】貝殻Cの周縁部を表裏から挟着するヘアピン状の標識Bを貝類に装着するものであって、表側帯板1と裏側帯板2とを間隔をあけて対向するよう配置し、表側帯板1及び裏側帯板2の先端部間に標識収納空間3を形成し、標識収納空間3の奥端部に標識Bの湾曲した基部を挿入可能な空洞7を形成し、表側帯板1及び裏側帯板2の先端部の対向面を、空洞7から先端に向かって次第に接近するよう傾斜した標識押圧面8a,8bとしてある。 (もっと読む)


【課題】特に複雑な装置構成を要することなく、ナルトビエイによる貝類の食害状況をモニタリングできるようにする。
【解決手段】ハイドロフォン1をナルトビエイが出没してアサリ等の2枚貝を捕食する海域の水中にブイ2を利用して設置する。ハイドロフォンが捕捉したナルトビエイがアサリを噛み砕く際の破砕音を適宜処理して無線で基地5に送信する。各ハイドロフォンが送信してきたデータの海域及び各測定値の時系列的な変化を解析し、アサリ等の2枚貝の食害の発生地域を予測して予防対策をとれるようにする。 (もっと読む)


【課題】魚道を移動する魚の計数に関し、計数精度を向上させることが可能な魚の計数方法、魚の撮影装置、及び魚の計数システムを提供する。
【解決手段】計数システム10は、内部に複数の部屋24を有する水車20と、水車20内の各部屋24にそれぞれ設けられるカメラ30と、水車20内の各カメラ30によって撮影された映像を解析して魚を計数するとともに集計するコンピュータ40とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】養殖漁業を行う現場あるいは漁業関連の研究分野では仔魚、稚魚、プランクトンなどの微小生物の行動を計測したいとの要望がある。しかし、これまでの計測手法では、微小生物の急激な動きの変化に対応できず行動計測を行う事は難しかった。
【解決手段】本発明は、取得したインターレス画像のなかから特徴的な画像を異常行動として計測すること事を特徴とする。観測される通常行動と異常行動の出現数および時間の変化による出現数の変動を計測し異常行動出現データベース9に記録する。異常行動出現データベース9には通常行動の出現数9aと異常行動の出現数9bが記録される。この異常行動出現データベース9を用いることにより、異常行動の出現数、出現比率、出現数や出現比率の時間的変動を算出し、仔魚、稚魚、プランクトンなどの健康状態を判断する指標とする。 (もっと読む)


【課題】 水底の砂泥環境で生活する底生生物の生態系を再現性よく調査する方法および
その方法に使用する調査用基盤を得る。
【解決手段】 植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートの線状体からなるブロックであって該線状体同士が部分的に結着し且つ該線状体同士の間に間隙7が形成されてい
る立体形状のブロックと,該ブロックの前記間隙7に装填された砂泥8とからなる基盤を,底生生物の調査対象域の水底11に,少なくとも該線状体の一部が水底11から露出するよ
うに設置し,所定の期間を経たあと水底11から引き上げて底生生物の生息状況を観察する底生生物の調査方法である。この調査用基盤の線状体の表面には凹凸が設けられている。
また線状体は,MgOおよびP25を主成分とする低pHセメントを結合材に使用して
構成することができ,植物繊維としては綿や麻を使用できる。 (もっと読む)


【課題】曳網設備以外の船上での付加的設備を用いずに、多段開閉式ネット単体で正確な開閉制御を簡便に行い得る多段開閉式ネットを提供する。
【解決手段】 複数のネットを有すると共に水中で用いられるWYSIWYG−NET1において、アクチュエーター部8a・8bを介して上記ネットの開閉を行うロッドレスシリンダー3a・3bと、ロッドレスシリンダー3a・3bに作動圧気を供給するSMCエアータンク6a・6bと、上記作動を制御する電磁バルブ4a・4bと、上記作動によって生じる排気圧気を封入するドレイン容器2を備えており、ロッドレスシリンダー3a・3bは、作動力を磁力によってアクチュエーター部8a・8bに伝える磁気誘導型シリンダーである。 (もっと読む)


【課題】アワビ類の浮遊幼生及び着底変態直後の稚貝を容易かつ確実に同定・検出する新規な方法を提供する。
【解決手段】アワビ類の浮遊幼生及び着底変態直後の稚貝が有する卵黄タンパク質に対し特異的に反応するモノクローナル抗体を用いて、蛍光抗体法によってアワビ類の浮遊幼生及び着底変態直後の稚貝を検出する方法。また、試料に対し二次抗体の動物種と同じIgG抗体を作用させ、二次抗体の非特異吸着を防止した後で、モノクローナル抗体を作用させる方法を採ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 真珠貝の真珠層の色を容易に判別する方法を提供する。
【解決手段】 真珠貝の貝殻の稜柱層を除去して真珠層を露出し、次いで、美麗な白色系の真珠層を具備した真珠貝を回収する。 (もっと読む)


【課題】 漁場として藻場又は魚礁を正確に評価するため、海藻類及び魚介類の定量的計数を目的とした採集方法を提供する。
【解決手段】 水平方向を網地11により囲んで塞ぎ、上下方向に連通する囲い網構造の採集網1を用いて魚礁2に植生する海藻類3や蝟集する魚介類4の定量的計数を目的とした採集方法であって、最初に対象となる魚礁2を採集網1により囲み、この魚礁2上方で採集網1の上部を括って袋状にし、次に魚礁2に植生する海藻類3を根又は根付近で切断して浮上させ、最後に浮上した海藻類3より下方で採集網1の下部を括って閉じた袋状にすることにより、魚礁2に植生する海藻類や3蝟集する魚介類4を前記袋状の採集網1内に閉じこめて採集する海藻類3及び魚介類4の定量的計数を目的とした採集方法である。 (もっと読む)


【課題】水域の環境因子データのみから、干潟や浅場等の環境修復事業の実施後に定着する生物の出現種数(種の多様性)を効率的に予測し、あるいは前記生物の湿重量(現存量)を効率良く予測する。
【解決手段】干潟や浅場等の水域に生息する生物の種数(多様性)又は湿重量(現存量)に関する場の適合度及び生物の種数又は湿重量を、場の環境因子に関するデータから算出する。多様性予測又は湿重量予測においては、前記水域に生息する生物の種を、綱と、表在性、内在性、付着性及び下在性等の生息形態に分類したマトリクス表を作成し、このマトリクス表における各成分の種数又は湿重量に対する環境因子の適合度を評価するSIモデル及びこのSIモデルを統合したHSIモデルにより、各成分の種数又は湿重量に関する場の適合度を0〜1で表現できるHSI値を算出し、種数又は湿重量を予測計算し、これを合計する。 (もっと読む)


【課題】 海洋の沖合いで閉鎖空間を設けることを実現して、該閉鎖空間内の海洋生態試料を海洋の深さ方向及び水平方向の任意位置で、長期間海洋生態試料の採取及び実験を行なうことを可能とした海洋生態試料採取装置を提供する。
【解決手段】 海水中における生態系調査用の試料を採取する海洋生態試料採取装置において、海面上に浮設されて内側に前記試料を採取するための試料採取スペースが形成された浮力体と、該浮力体の下部に前記試料採取スペースを囲む形態で支持されるとともに海中の深さ方向に垂設された薄膜体からなる不透膜と、該不透膜の複数箇所に取付けられて該不透膜を補強する線状体からなるワイヤー部材とをそなえて、前記浮力体の浮力により海中に垂下した前記不透膜を支持して、該浮力体及び不透膜によって区画された試料採取スペース内の試料を採取可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 初心者には飼育が困難で、飼育のために広い空間を必要とし、飼育設備のための莫大な初期投資が必要となるチョウザメを、チョウザメの所有者の代わりに飼育する方法及び飼育装置並びにチョウザメ飼育システムを提供すること。
【解決手段】 チョウザメ目(Acipenceriformes)のチョウザメに、識別具を装着し、該識別具にチョウザメの個体を特定する情報とチョウザメの所有者を特定する情報が記録されており、該チョウザメ個体と該チョウザメ所有者を識別可能とした状態で、該チョウザメを飼育することを特徴とするチョウザメ飼育法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、魚類のホルモン投与による排卵誘導において、事前に親魚の卵径に基づいた採卵成績予測(排卵時間、卵量、卵質)を行うことで、安定的及び効率的な採卵方法を提供する。
【解決手段】ホルモン投与時に親魚から一部採取した卵の卵径に基づいて、ホルモン投与から排卵するまでの時間を調査することで採卵成績予測データを作成し、作成した採卵成績予測データを用いて、当該個体の卵径からホルモン投与後、排卵するまでの時間を予測し、採卵と人工授精を最適なタイミングで実施できるようにした。また、ホルモン投与時に親魚から一部採取した卵の卵径に基づいて、ホルモン投与により得られる卵量と卵質を調査することで採卵成績予測データを作成し、作成した採卵成績予測データを用いて、当該個体の卵径からホルモン投与により得られる卵量と卵質を予測し、実際に使用する個体の選定と使用数量の決定を可能にするようにした。 (もっと読む)


本発明は魚の生体採取装置に関する。当該装置(1)は、先端部(4)と、曲げ部(3)と、シャンク(2)とを有する少なくとも1つのフックからなる。前記先端部は、鋭利な末端(5)を有する非柔軟性材料のチューブからなり、当該チューブの内腔は、オプションとして複数のかえしを含む。前記チューブは、前記鋭利な末端から離れた位置に開口を有し;前記曲げ部は、柔軟材料から形成されている。本発明はまた、上述した装置を使用して魚から生体採取物質を取得する方法に関する。
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魚の重さを記録し、推定する方法である。多数のカメラ、特にCCDカメラによって、移送導管中で移動する魚の画像を記録する。複合画像記録を生成し、それを魚の重さ推定のための基礎として使用するように、魚は移送導管中で様々な方向から照らされ、かつ、魚の異なる部分の画像を一連の制御によって記録する。魚を照らすために、移送導管の壁に少なくとも2つの光源と、同じ断面で、周囲に均等に設けられた2以上のカメラ10、特に、CCDカメラとを有する移送導管12中で移動する魚11を測定する装置であって、魚からの反射光と魚の陰影画像を記録する装置である。
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【課題】 早期にカサゴ仔魚の活力を定量的に評価することが可能な活性評価法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のカサゴ仔魚の活力評価法は、産出後48時間以内のカサゴ仔魚の特性値の性状を測定することを特徴とする。また、本発明のカサゴ仔魚の活力評価法は、前記カサゴ仔魚が、産出後0.5時間〜48時間の範囲のものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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