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Fターム[2B121CA44]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 化学的手段−揮散によるもの (3,699) | 揮散器の構成 (2,542) | 通気又は拡散手段 (438) | 空気出入孔(スリット等) (207)

Fターム[2B121CA44]に分類される特許

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【課題】交換時期を示す目安を明確に視認でき、気化性固体状物の減容状態に応じた交換時期を容易に判別することができる揮散器を提供することを目的としている。
【解決手段】空気に触れることで減容しつつ気化ガスを揮散する気化性固体状物2と、気化性固体状物2を保持する保持具3と、を備える揮散器1であって、保持具3には、気化性固体状物2を囲繞する環部31と、環部31の内周面に突設された支持部33と、が備えられ、支持部33が、環部31の内周面に対して交差する方向に向けて延設されていると共に気化性固体状物2の外周部の内側に埋設されており、支持部33を介して気化性固体状物2が支持されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤、電池を交換できるようにするための構造が単純でコストが安く、その交換作業が容易で、送風機のモータと電池を電気的に簡単に接続でき、しかも全体を薄くできる送風式薬剤拡散装置とする。
【解決手段】一側本体10と他側本体11をヒンジ12で開閉自在に連結した装置本体1と、その一側本体10に取付けたモータ21とファン20を有する送風機2と、この送風機2と他側本体11との間に設けられ、シート状の薬剤含浸体に薬剤を含浸した薬剤3と、前記一側本体10の電池収容凹部15に着脱自在に収容して取付けた電池4を備え、電池4によってモータ21を駆動することでファン20が回転し、薬剤3に空気が流通するようにした送風式薬剤放散装置。これによって、他側本体11を開放する操作のみで薬剤3、電池4を簡単に交換できるし、薬剤3が薄く、全体を薄くできる。 (もっと読む)


【課題】表面積の大きいゲル成形体を形成して揮散性物質を効率よく揮散させ、運搬、保存、取扱い時にゲル成形体の破損、変形や水分の分離を防止でき、これにより商品の外観や商品価値を高く維持でき、揮散性物質が揮散してゲル成形体が収縮しても、容器の目立ち易い部分に保持され、これにより装飾性に優れ、揮散性物質揮散の終点が判別しやすい揮散性物質放出器を得る。
【解決手段】揮散性物質放出器1は、両端部に開口部11、11aを有する容器3の中間部に形成されたゲル収容空間6内に、揮散性物質を保持する透明なゲル成形体2が充填されている。ゲル成形体2は、縦断面V字状のコーン形を有する可剥性の型部材21、21aが、容器3のゲル収容空間6に突出するように両端部の開口部11、11aに取り付けられて外部と遮断され、この型部材21、21aを剥離除去することにより、開口部11、11aに連絡する通気路22がゲル成形体2に形成される。 (もっと読む)


揮発性組成物ディスペンサは、少なくとも1つの揮発性組成物を内部に含む、揮発性組成物容器を含む。破裂要素は、揮発性組成物容器に近接して位置決めされる。揮発性組成物容器は、カム面を含むカムを含む。カム面は、破裂要素の少なくとも一部分を、揮発性組成物容器の方向に移動させて、揮発性組成物容器を破裂させ、揮発性組成物の少なくとも一部分を揮発性組成物容器から放出するように構成され、これによって揮発性組成物の一部分は蒸発し、揮発性組成物ディスペンサを出る。
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【課題】薬剤マットを交換可能とした防虫剤容器において、薬剤マットの交換作業の容易化及びコストダウンを図る。
【解決手段】真空形成法により製作したカートリッジ容器23内に薬剤マット22を収容して薬剤マットカートリッジ21とし、該薬剤マットカートリッジ21を射出成形法により製作した外容器2内に交換可能に収容する。 (もっと読む)


【課題】2種以上の防虫剤成分を使用しつつ、それぞれの防虫剤成分の揮散速度を防虫剤成分に応じてコントロールすることによって、使用期間の初期段階から末期段階に至るまで安定した防虫効果を発現させることができる薬剤揮散体および薬剤揮散体を用いた害虫の防虫方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る薬剤揮散体および薬剤揮散体を用いた害虫の防虫方法は、常温揮散性防虫剤を用いた薬剤揮散体において、2種以上の異なる常温揮散性防虫剤を、それぞれ異なる樹脂担体に保持させ、これらの樹脂担体を開口部を有する同一の容器に収納してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤シートからの薬剤の揮散効果をより高めることのできる薬剤シートの保持ケースを提供する。
【解決手段】薬剤シートの鉛直方向の下面を支持する底部フレーム15と、底部フレーム15上に載置した薬剤シートの周縁部の上面を押さえる係止爪14,18とを設ける。底部フレーム15の下部に、薬剤シートに鉛直下方から気流の撹乱を起こさせる気流増幅部材13を一体に設ける。薬剤シートと気流増幅部材13の相対位置を一定に維持することで気流増幅部材13による気流撹乱効果を安定させ、薬剤シートから揮発した薬剤を遠心力と気流撹乱効果によって効率良く周囲に揮散させる。 (もっと読む)


【課題】常温揮散させて使用する有用な飛翔害虫防除剤及びこれを用いる効率的な飛翔害虫の防除方法の提供。
【課題の解決手段】常温で殺虫効力を示す殺虫成分及び飛翔害虫忌避成分を有効成分として好ましくはそれぞれ別の保持体にて含有し、常温揮散させて使用する飛翔害虫防除剤及びこれを用いる飛翔害虫の防除方法。殺虫成分は、プロフルトリン、エムペントリン、メトフルトリン及びトランスフルトリンの中から選ばれる1種以上のピレスロイド系殺虫成分が好ましく、飛翔害虫忌避成分は、ジャスミン油、ネロリ油、ペパーミント油、ベルガモット油、オレンジ油、ゼラニウム油、プチグレン油、レモン油、シトロネラ油、レモングラス油、シナモン油、ユーカリ油、タイム油からなる精油類、及びその組成成分の中から選ばれる2種以上の精油及び、又はその組成成分が好ましく、更に植物抽出物を飛翔害虫忌避効力増強成分として含有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薬剤を効率良く蒸散させることのでき、無駄な煙をほとんど発生させることのない加熱蒸散システム及びそれを用いた蒸散方法を提供すること。
【解決手段】凹部を形成した担体収納部12を上面に備えた熱発生装置Aと、加熱により蒸散する薬剤を担持させた担体aとからなる加熱蒸散システム1であって、前記担体収納部12の底面及び前記担体aの下面の少なくとも一方に凹部又は凸部を設け、前記担体aは、厚さ方向に貫通する貫通孔を設けて、担体収納部の底面から加熱蒸散システムの外部へ通じる連通部を形成した状態で該担体収納部に収納される、或いは、外径を担体収納部の内径よりも小さく構成して、その外周面が担体収納部の側面と離間した状態で該担体収納部に収納される加熱蒸散システム1とする。 (もっと読む)


【課題】装置本体の小型化、軽量化を図り、持ち運びが簡単で、長期間に亘って使用できる送風式の薬剤放散装置とする。
【解決手段】装置本体1内の第1流通口2と第2流通口3を連通する空気流通路4に薬剤保持体5と送風機6を設け、この装置本体1の外周面1aに、シート状の有機ラジカル電池8を巻きつけるように取付け、装置本体1を小型化、軽量化を図り、持ち運び簡単で、長期間に亘って使用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】装置本体を小型化、軽量化し、使用者が身体に着用して快適に使用できる送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】装置本体1に着用具2を設け、その着用具2によって使用者の身体に着用して使用する送風式薬剤放散装置において、前記着用具2に有機ラジカル電池3を設け、この有機ラジカル電池3を電源として送風機6を駆動するようにし、装置本体1を小型化、軽量化し、使用者が身体に着用して快適に使用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】目的の異なる種類の薬剤を、お互いに影響し合うことなしに大気に放散でき、複数の電池を有すると共に、装置全体を小型にできる薬剤放散装置とする。
【解決手段】複数の筒状部1aを有する装置本体1と、その複数の筒状部1a内に設けた送風機2、薬剤保持体3とを備え、各送風機2を駆動することで各筒状部1aから薬剤が大気にそれぞれ放散してお互いに影響し合うことがないようにし、前記筒状部1aの外周面に電池収容部6を設け、この電池収容部6内に電池7を筒状部1aの長手方向に向けて周方向に複数収容して複数の電池7を有すると共に、装置全体を小型にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】捕獲器内部に誘引しやすくし、且つ誘引された飛翔性害虫を確実に薬剤と接触させて効果的に捕獲及び/又は防除することができる害虫捕獲器の提供。
【解決手段】開口部16,17を備えた容器11と、容器11に収容された、少なくとも害虫誘引成分を含んだ薬剤と、を備え、開口部16,17を介して容器11内に害虫を誘引する害虫捕獲器10であって、容器11の内面に、前記薬剤に向かって線状突起部18が設けられている。これにより、更なる誘引性を得て、効果的に捕獲及び/又は防除を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】装置本体を短い筒体形状にできると共に、薬剤保持体を任意の大きさにでき、継続して長時間使用できる送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】装置本体1の内部1aに、モータ4で回転されるファン5と薬剤保持体6を取付けると共に、その装置本体1に、内部1aを外部に開口する第1流通口2、第2流通口3を形成してファン5の回転によって空気が薬剤保持体6に触れて薬剤を揮散し、その薬剤を空気とともに大気に放散するようにし、前記装置本体1の外周に電源収容部7を設け、この電源収容部7に収容した電池8で前記モータ4を駆動するようにする。 (もっと読む)


【課題】熱に弱い殺虫剤でも熱分解を抑えて、殺虫剤を効率良く蒸散させることができ、かつ無駄な煙の発生がほとんどない加熱蒸散システムおよびそれを用いた蒸散方法を提供する。
【解決手段】熱発生装置と、殺虫剤を保持した担体とからなる加熱蒸散システムであって、前記熱発生装置は、発熱手段と、空気流路構造と、前記担体を保持する構造とを備えた上端部構造とを有し、前記担体は、空気流路構造から取り込まれた外気による上昇気流が通過し得る多数の貫通孔を有する、加熱蒸散システム。 (もっと読む)


【課題】ネット状の薬剤保持体に揮散性薬剤を効率良く多量に拡散・含浸させて、害虫防除効果等の向上を図ると共に、加えて製造時等の揮散性薬剤の供給効率を高めることができる薬剤揮散装置を提供する。
【解決手段】薬剤保持体13が、薬剤揮散装置10の揮散性薬剤供給部18a、18bの平板部25a、25bの面部と皿形状部20a、20bの底部との間に挟まれて位置しており、そしてその皿形状部20a、20bの底部には複数の貫通孔32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】必要なときだけ薬剤を揮散させることができる防虫器を提供する。
【解決手段】防虫器1は、筐体2の内部に防虫剤3が内蔵されたものである。また筐体2は、外側部材5と内側部材6及び蓋部材7によって構成されている。内側部材6は、外側部材5に対して入れ子状態となっており、内側部材6の側面部21は、外側部材5の側面部11の内側に挿入されている。摘まみ部22を操作することにより、外側部材5内で、内側部材6を回動することができる。一定の回転姿勢においては、開口15,23同士が一致して連通し、筐体2の内外を連通する共通開口53が形成される。 (もっと読む)


【課題】薬剤に誤って触れることが少なく、携帯しやすく、携帯可能な大きさで防虫効果の持続が可能であり、さらに、防虫効果の調節が容易にできる防虫具の提供。
【解決手段】防虫具1は、携帯可能な大きさとされ、内部に薬剤22を有する容器8に、容器8内部とつながる薬剤放出部25と開閉可能な密閉部が設けられ、前記薬剤22には防虫効果を有して常温で揮発する有効成分を有している。また、薬剤塗布部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】室内に置いて使用することで薬剤を室内全域に均一に放散できる送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】装置本体1に、薬剤保持体4と送風ファン5とモータ6を設け、そのモータ6を交互に正回転駆動、逆回転駆動して送風ファン5を交互に正回転、逆回転して、装置本体1の上面1aに形成した第1流通口2と装置本体1の側面1bに形成した第2流通口3から交互に薬剤を放散して室内全域に均一に薬剤を放散する。 (もっと読む)


【課題】容器3内に充填された揮散性物質を含む保持媒体2から、芳香剤、消臭剤等の揮散性物質を放出させる際、簡単な構成により容易に表面積を大きくして効率よく揮散させて大気中に放出させることができ、しかも容易に表面積を調整することが可能であるとともに、形状保持性の低い媒体も使用可能な揮散性物質放出器1、およびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】揮散性物質放出器1は、複数の室14として、連結凹部15から異なる方向に伸びる複数の細分化室16により多表面積構造とされた内壁9を有する容器3に、揮散性物質を保持するゼラチン等の水性ゲル成形体からなる可剥性の保持媒体2が充填され、容器3の開口部11を密封するシール部材12を剥離して使用する際、揮散性物質の放出により保持媒体2が収縮し、多表面積の剥離面を露出させることにより、揮散表面積を調整する。 (もっと読む)


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