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Fターム[2B150BB01]の内容

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Fターム[2B150BB01]に分類される特許

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【課題】 家畜において、腸内定着性および有害微生物の増殖抑制能に優れ、しかも発酵飼料の調製および品質改善に好適である新規プロバイオティック微生物を含む、飼料調製用微生物製剤を提供すること。また、優れた発酵品質を有し、かつ、家畜において、整腸効果の高い発酵リキッドやTMR発酵飼料、サイレージ等を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 プロバイオティック微生物(ラクトバチルス・プランタルムLQ80株(NITE P−133)及び/又はバチルス・サブティリスLQ13株(NITE P−132))を含有する飼料調製用微生物製剤、有機性廃棄物に当該飼料調製用微生物製剤を加えて発酵させることを特徴とする発酵リキッドまたはTMR発酵飼料の製造方法、並びに、サイレージ原料草に当該飼料調製用微生物製剤を加えて発酵させることを特徴とするサイレージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 安全性に問題がなく、安価で比較的容易に入手可能な大麦を発酵に付したもの、好ましくは大麦焼酎蒸留残液から、煩雑な精製工程を経ず、工場規模での実生産に適した簡便な処理方法により、優れた血管新生阻害作用を有する組成物を提供すること。
【解決手段】 大麦を発酵に付したもの、好ましくは大麦焼酎蒸留残液由来の成分を血管新生阻害作用の有効成分とすることを特徴とする血管新生を阻害するための組成物。上記組成物は、血管新生を阻害すべき疾患、より具体的には腫瘍もしくは癌、慢性炎症または網膜症における異常な血管新生が原因となる疾患を治療または予防するための組成物である。上記組成物は、血管新生を阻害するための食品添加物、食品素材、飲食品、医薬品・医薬部外品および飼料からなる群から選ばれる形態のものである。 (もっと読む)


【課題】 天然の有機珪酸を含有する珪藻や、窒素固定能を有する藍藻等の藻類を、水田中に、人工的に安価で効率的かつ大量に発生させることができる藻類の培養基質や、該培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、該培養基質を主成分とする牡蠣等の水産養殖水域に用いる水産養殖調整剤、該培養基質を主成分とする肥料・土壌改良剤を提供すること。
【解決手段】 産業廃棄物である、珪酸を多量に含んでいるフライアッシュ(Fly ash)、あるいはフライアッシュとカリ化合物の混合物に、キャンディダ(Candida)属及び/又はピキア(Pichia)属に属する酵母の群から選ばれる1種または2種以上を含む微生物製剤を藻類の培養基質とする。また、前記培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、水産養殖用調整剤、肥料・土壌改良剤とする。 (もっと読む)


【課題】 粗脂肪成分調整材や水分調整材を加えた残飯や残菜などの残渣(生ごみ)に醗酵菌を添加し高温醗酵させて醗酵菌体飼料を製造する方法及びこの方法により製造された低粗脂肪の醗酵菌体飼料を提供する。
【解決手段】 給食残飯、残菜などの残渣、米ぬか及びパンくずからなる原材料と、前記原材料に複合醗酵菌を添加する工程と、前記複合醗酵菌を添加した原材料を高温醗酵させる工程からなる。原材料は65〜75重量%の残渣、15〜20重量%の米ぬか、15〜20重量%のパンくずから構成され、原材料に、この原材料100重量部に対して0.010〜0.015重量部の内城菌などの複合酵母菌を添加しても良い。醗酵温度は260〜280℃が適当である。この醗酵菌体飼料は粗脂肪成分が5重量%以下である。この醗酵菌体飼料の粗脂肪成分を5重量%より多く9重量%以下にすると肥料としても使用可能である。 (もっと読む)


【課題】媒体の水のクラスターも有機物も超微細化して発酵菌による効率的な分解処理を行うと共に、同時に有用な発酵菌の培養も行う。
【解決手段】発酵菌培養設備1は、発酵菌種を収容した種菌タンク2と、糖蜜を含む添加物の添加物タンク3と、上水wの供給を受け、ポンプP2で発生された高速水流の大きい水流速度差による剪断作用と回転体による衝撃力とによって上水のクラスターを超微細化する水用超微細化装置4と、上記タンク2、3と該装置4とから発酵菌種と添加物と超微細化クラスターの上水とがそれぞれ供給されて発酵菌を大量に培養する発酵菌培養タンク5と、廃棄食品などの有機物の供給を受けて粉砕する有機物粉砕装置6、7と、上記装置4と同じ原理で粉砕有機物と水クラスターを超微細化する可溶化装置9と、超微細化された有機物と水とによって発酵菌培養タンク5からの発酵菌を培養し、有機物を処理する発酵促進タンク10とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】米糠に含まれる成分の変性を抑制した低変性脱脂米糠の製造方法、および該製造方法で製造される低変性脱脂米糠を提供。
【解決手段】米糠をアセトン、へキサンおよびエタノールから選択される少なくとも1種類の抽出溶剤で抽出し、抽出残渣を90kPa以下の減圧下、温度100℃未満で抽出残渣に含まれる抽出溶剤を除去することを特徴とする低変性脱脂米糠の製造方法。 (もっと読む)


【目的】家畜の飼育に掛かるコストを削減しながら、食用豚を主とする家畜を短期間で良好に成育させることのできる飼料の提供。
【構成】食品残渣を主原料とする家畜用飼料である。特に、パン屑やうどん麺といった食品残渣を撹拌しながら加熱滅菌し、食品残渣に含まれる病原菌を除去する。その後、その加熱処理物に対して発酵菌を加える。又、キトサンから成る基材と、微量元素として鉄、ナトリウム、ケイ素、及びマグネシウムを含む植物性生薬と、水溶性ケイ素化合物との混合物から成る添加剤を加える。そして、それらを撹拌、混合した後、その混合物を発酵熟成せしめて食用豚を主対象とする家畜用飼料を得る。 (もっと読む)


【課題】 バガスを、微生物を使って発酵・分解させて飼料化し、家畜、例えば牛に給与しても胃中で消化率が低下したり、胃壁を損傷されたいるすることがなく、消化管内(胃中)で発酵、消化・吸収が促進される粗飼料を提供する。
【解決手段】 サトウキビの搾り殻であるバガスを、微生物を使って発酵・分解させた飼料であって、前記微生物は、繊維分解菌、硝安化成菌、澱粉糖化菌、蛋白分解菌、及びリグニナーゼ生産性ペニシリウム属菌からなる混合菌、またはバチルス属微生物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 家畜糞の堆肥が悪臭も少なく短期間で消臭すると共に、その堆肥を畑に投入すると病原性真菌増殖の温床となることもなく作物の病気の発生も少なく、栽培する作物の発育も良好となる農作地の土壌改良法を提供する。
【解決手段】 サトウキビの搾り殻であるバガスを、微生物を使って発酵・分解させて飼料とし、この発酵バガス飼料を家畜に給与し、この家畜の糞を堆肥とし、この堆肥を有機肥料として農作地に投入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 畜産業と農業を有機的に結合させた循環型畜産農法を提供する。
【解決手段】 サトウキビの搾り殻であるバガスを、微生物を使って発酵・分解させて飼料とし、この発酵バガス飼料を家畜に給与し、この家畜の糞を堆肥とし、この堆肥を有機肥料として農作地に投入し、この農作地で作物を栽培する。 (もっと読む)


【課題】大腸菌や酵母等の有害菌が少なく且つ乳酸菌が豊富に含まれた発酵飼料を安定して生成する方法を提供する。
【解決手段】穀物飼料を所定の混合比で温水と混合して穀物溶液3を生成し、その穀物溶液3に乳酸菌培養液4を接種し第1次発酵準備液P1を生成し、その第1次発酵準備液P1を発酵させて第1発酵飼料H1を生成する。このとき、発酵温度を38±1[℃]に設定し、発酵開始から1時間の間、液性をpH=5.5から6.0の範囲に設定し、6時間から9時間発酵させる。その後、第1次発酵飼料の80%を発酵リキッド飼料の発酵液として取り出して、残りの20%を菌床として確保する。そして、取り出した分に相当する穀物溶液3を補充し第2次発酵準備液を生成し、上述したように発酵させる。所定の回数を繰り返した後、再び新たな乳酸菌培養液4を接種して、上述したように発酵させる。 (もっと読む)


【課題】米飯等の高粘度のバイプロが有効利用され且つ乳酸菌が豊富に含まれた発酵リキッド飼料が安全かつ自動的に豚に給餌される。
【解決手段】穀物飼料が所定の混合比で湯温水と混合された穀物溶液を生成し、その穀物溶液がポンプ10によって発酵タンク9へ移送されて乳酸発酵する。そして、水素イオン濃度がアルカリタンク16によってpH=5.5〜6.0に設定され且つ液温がヒータHによって37℃に設定される。なお、pH調整は発酵の1時間の間行われる。そして、所定の時間経過後、発酵飼料はポンプ10によって計量混合タンク4に移送されて所定の混合比率でバイプロと混合されて発酵リキッド飼料となる。そして、発酵リキッド飼料は、システム制御装置20によって各バルブが操作されることにより各餌箱Fに給餌される。この時、システム制御装置20は圧力センサ12および流量センサ13からの信号を監視し、異常の場合はポンプ10を停止する。 (もっと読む)


【課題】新規な構造を持つオリゴ糖を提供し、ピラノース型でフルクトース転移活性を有する酵素の反応を利用して新規オリゴ糖の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の新規オリゴ糖は、下記一般式(1)で表される化合物。


(式中、R1 は、水素原子、又は位置番号3で結合するグルコース、R2 は、水素原子、又は位置番号1で結合するグルコースを表し、R1 とR2 は同時にグルコースではない。) (もっと読む)


【課題】
家畜用乳牛の体質改善を目的として、抗生物質に代わる安全な体細胞数を減少させる方法を提供する。
【解決手段】
希釈したステビア発酵液を所定日数だけ経口投与した後全く投与しない日数を設け(繰り返し単位)、再度所定日数だけ経口投与することを繰り返す。具体的には、ステビア発酵原液100mlを水で2倍に希釈したものを、家畜1頭当たり1日に1〜2ショット、3日間連続で経口投与し、その後、20日以上の間隔をあけて、再度3日間連続で経口投与することを繰り返すことにする。 (もっと読む)


【課題】稲藁等の農林業系廃棄物からの生分解性プラスチック製造等に必要な有機酸を高効率で製造する方法および石膏系土壌改良材・建築用資材を生産する方法を提供する。
【解決手段】稲藁、小麦ふすま、廃木材等の農林業廃棄物を粉砕後、硫酸糖化した上で炭酸カルシウム若しくは酸化カルシウムを加え中和した糖化液に、バチルス・コアギュランス(Bacillus coagulans)、ストレプトコッカス・サリバリス(Streptococcus salivarius)、クルイエロミセス・サーモトレランス(Kluyreromyces thermotolerans)の3種のいずれかを植菌し培養する事によって乳酸生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって発生する「石膏を大量に含むバイオマス残渣」を、塩類集積土壌等用の土壌改良材、堆肥化素材、若しくは建築用石膏資材等として活用する。 (もっと読む)


本発明は、B型α−L−アラビノフラノシダーゼをコードする、ペニシリウム・フニクロサムのabfB−1遺伝子に関する。この酵素、α−L−アラビノフラノシダーゼは、栄養添加剤または動物用食品に取り込むことが可能であり、これによって消化性が改善され、そのため栄養価が改善される。 (もっと読む)


【課題】生竹粉末パウダ−の単品では飼料として価値の少ないものであるが、オカラと混和して、総合的に飼料効果を高める飼料の製造方法の提供。
【解決手段】生竹微粉末パウダ−とオカラを混和し、好気性発酵菌であるバクテリアの介在のもと発酵することで、竹の繊維質のリグニン質が分解してセルロ−ズが分解吸収しやすくなる。又、オカラの中に含まれる未分解の植物性蛋白質がペプチド化し分解促進されて飼料として消化吸収されやすい発酵分解物を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】稲藁等の農林業系廃棄物から生分解性プラスチック製造等に必要な有機酸を高効率で製造する方法および硫酸カルシウム系土壌改良材を生産する方法の提供。
【解決手段】稲藁、小麦ふすま、廃木材等の農林業廃棄物を粉砕後、硫酸糖化した上で炭酸カルシウム若しくは酸化カルシウムを加え中和した糖化液に、バチルス・コアギュランス(Bacillus coagulans)、ストレプトコッカス・サリバリス(Streptococcus salivarius)、クルイエロミセス・サーモトレランス(Kluyreromyces thermotolerans)の3種の乳酸生産菌のいずれかを植菌し培養する事によって乳酸生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって発生する「石膏を大量に含むバイオマス残渣」を、塩類集積土壌改良用等の土壌改良材、若しくは堆肥化素材として活用する。 (もっと読む)


【課題】 穀類及び豆類の屑、その精選残渣、加工残渣を培地として使用し、特にβーグルコンその他薬効成分を多量に含むきのこの菌糸体を養殖し、これを動物用栄養補助飼料にする。
【解決手段】 穀類及び豆類のサイロ屑、その殻や茎を含む精選残渣、その食品加工時に生ずる加工残渣等よりなる培地に水分を加えて滅菌し、きのこ種菌を接種して合成樹脂袋に収容し、時折袋ごと培地を揉みほぐしながら袋内に菌糸を蔓延させ、菌糸が十分蔓延した培地を袋から取出して温風乾燥し、これを粉砕して製品とする。 (もっと読む)


【課題】植物主桿を用いた乳酸菌発酵飼料の製造では、製品出荷に至るまでの処理工程数が多いことから、多大な時間や労力や設備投資を要しており、しかも、乳酸菌が十分に繁茂しない間に腐敗を起こすという問題点があった。
【解決手段】本発明はpHを3〜5とした乳酸菌を含む浸漬液に植物主桿を浸漬することで、植物主桿を腐敗菌から保護すると共に、嫌気状態を維持することで乳酸菌による発酵を促進するようにした。また、乾燥時には植物主桿飼料の水分5〜45%とした。従って、袋詰めして出荷した後でも熟成を進行させることができ、しかも、安価で品質の良い植物主桿飼料を迅速かつ容易に製造することができる。 (もっと読む)


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