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Fターム[2B150BB01]の内容

飼料(一般) (17,522) | 生物学的又は酵素処理 (293) | 発酵処理 (125)

Fターム[2B150BB01]に分類される特許

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【課題】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて効率的に有用発酵物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて有用発酵物を製造する方法であって、食品廃棄物(生ごみ)に糖化酵素を投入して糖化した後に固液分離し、該固液分離後の濾液は発酵槽に投入して発酵させてエタノールや有機酸を製造するとともに、前記固液分離後の残渣を好気発酵させて蒸発、濃縮、および、乾燥させることにより肥料、飼料等を製造することを特徴とする有用発酵物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水分含有量が70%以下で、付加価値の高い発酵残渣濃縮液を得る発酵残渣濃縮液の製造方法を提供すること、及びその発酵残渣濃縮液を用いて付加価値の高い飼料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 発酵残渣を破砕機を用いた破砕工程で破砕処理し、次いで間隙による圧力差を利用する固液分離装置を用いた固液分離工程で固体分と液体分に分離し、次いで、該液体分を濃縮工程で濃縮して水分含有率が70%以下で固形分含有率が30%以上の発酵残渣濃縮液を生成することを特徴とする発酵残渣濃縮液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多量の水分をゲル状で包含する焼酎カスは水分の除去が難しく、顕気醗酵による悪臭の発生を抑えることも困難で動物飼料には不適であった。一方、未利用資源である竹材の有効利用が急がれている。
【解決手段】焼酎粕に粉末化した竹材の付加と好気性菌の添加による発酵処理で水分調整・分解促進・臭気成分の分解抑制等を促進する。同時に未利用資源が有用飼料として利用可能になる。 (もっと読む)


【課題】 牧草等に代わる十分な繊維を有する家畜飼料を提供する。
【解決手段】 広葉樹の樹皮と食品副産物との混合物を密封貯蔵し、混合物を発酵させて広葉樹の樹皮を飼料化した畜産飼料は、牧草等を原料とする飼料と同等の繊維質を有する。上記家畜飼料は、牧草、ワラ等からなる粗飼料の代替え品と成り得るものである。これにより、コストの高い輸入牧草等の代替え飼料を得ることができ、飼料自体のコストの削減を図ることができる。また、食品副段物を原料とすることから、国内資源を有効に活用できる。 (もっと読む)


【課題】家畜に安心して与えられる飼料を可及的低コストで生産できるようにする。
【解決手段】コーンコブミールを基材として作られたキノコ培地の廃材から成る含水率10〜60%の主原料に、当該主原料の固形分100重量部に対して、米糠20〜40重量部と、バチルス属細菌および乳酸菌類を主とする発酵菌を含む日本香花園製環境菌(商品名)1〜5重量部とを添加して、所定時間かくはん混合した後、その混合物を乾燥処理して含水率を14%以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】 発酵処理が困難であった甲殻類・卵殻他、水産加工残滓、大豆粕、オカラ等を有効利用できる発酵処理による健康食品・飼料・肥料の製造方法を提案する。
【解決手段】水・海水魚介類の消化管より採取した腸内細菌を、乾燥オカラ・米糠の菌床培養し、さらにこれに新たな菌床と既存の環境菌を加えて培養して複合菌体を使用し、発酵処理対象物を第一原料とし、第二原料として、乾燥オカラ、脱脂大豆粕、米糠等の製造目的に対応した材料を選択して混合攪拌し、前記複合発酵菌体群を植え付け、保温性バッチ式発酵機械(発酵槽1)で低温から攪拌発酵処理し、75〜85℃に達するまで発酵処理を行う。 (もっと読む)


【課題】飼料化原料から飼料を得る工程において、エネルギーコストの低減を図ることができる家畜用飼料、その製造方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】家畜用飼料において、飼料原料にバチルス属の微生物及びジオバチルス属の微生物から選ばれる少なくとも一種の微生物が配合され、発酵処理されていることを特徴とする。好ましくは、家畜用飼料の総エネルギー(Gross.Energy)は、乾物ベースで発酵処理前の飼料原料の総エネルギーに対し、60%以上有している。 (もっと読む)


【課題】気体中のアンモニア濃度の増減変化をモニターすることができるアンモニア濃度モニター装置、該アンモニア濃度モニター装置を用いた飼料製造システムおよび方法を提供する。
【解決手段】気体中のアンモニア濃度の変化をモニターするアンモニア濃度モニター装置であって、ガラス膜体と、前記ガラス膜体内に入れられた内部液と、該内部液に接触する第1電極と、前記ガラス膜体の外側の表面に設けられた液膜形成部と、該液膜形成部によって形成される液膜と接触する第2電極と、気体中のアンモニア濃度に対応する物理量を前記第1電極と第2電極間の電圧差により求める検出部とを備える。 (もっと読む)


本発明は澱粉含有穀物から蛋白質濃縮物を生産する方法及びその使用に関する。具体的実施形態では、生産された蛋白質濃縮物は水産養殖の飼料を調製するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】畜産動物、甲殻類及び魚類が本来的に備えている免疫機能を、ごく微量で的確に活性化して感染症を予防し、薬物残留などの公衆衛生上の問題のない、安全な甲殻類及び魚類を育成するための飼料添加剤、この飼料添加剤を添加した飼料の製造方法及びプレミックスあるいは飼料を提供し、ペット等に対するアレルギー疾患、自己免疫疾患、生活習慣病、高齢に伴う機能異常、悪性新生物等に対する予防・治療法に有益な小麦発酵抽出物を配合した添加剤、プレミックス、サプリメント及び各種飼料を提供すること。
【解決手段】小麦発酵抽出物及びバチルス菌体を配合することを特徴とする免疫賦活、感染症予防効果を有する飼料及び添加剤の製造方法及び添加剤、プレミックス、及び飼料。 (もっと読む)


【課題】 生活習慣病に対して優れた効果を発揮するように水溶性食物繊維と不溶性食物繊維からなるダイエット組成物とダイエット食品及びペットフードを提供する。
【解決手段】 イヌリンを主成分とする水溶性食物繊維粉末に対しふすま、ぬか、又はおからから選ばれる不溶性食物繊維粉末を2倍重量部以上20倍重量部以下配合してなり、1食分100キロカロリ前後換算で、食物繊維を合計少なくとも10グラム前後、食物繊維中少なくともイヌリン1gを含む優れたダイエット食品組成物を提供する。イヌリンを主成分とする水溶性食物繊維を予め水と油脂によりホイップ組成物としておくことにより全体の水分バランスを調整でき、良好な味覚の焼き上がりとすることができる。グルテンを配合する時はグルテン組織を形成した後、このグルテン組織を不溶性食物繊維粉末に配合するので、グルテン組織が破壊されることなく、均一発酵され、良好な発泡食品を製造できる。 (もっと読む)


【課題】ご飯残渣から、長期保存可能な家禽用の発酵飼料製品を製造する製造方法を提供しようとする。
【解決手段】ご飯残渣、モミガラ、ヘイキューブが混合されてなる混合物を好気発酵させることを特徴とする家禽用飼料の製造方法であり、前記混合物が、ご飯残渣、モミガラ、ヘイキューブが83〜87:3〜7:8〜12(重量比)で混合されてなる前記家禽用飼料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 桑葉に由来するミネラル成分を均等に分散させて均質なサイレージを製造できるようにした飼料サイレージを提供する。
【構成】 桑葉に由来するミネラル成分を含有する飼料サイレージを製造するにあたり、磨り潰した桑葉5重量部〜50重量部と、裁断した1又は複数の粗飼料95重量部〜50重量部とを混合し、水分調整を行って発酵させることによりサイレージを製造する。粗飼料にはとうもろこしの樹葉を裁断したもの、あるいはとうもろこしの樹葉及び実を裁断したものを用いるのがよい。 (もっと読む)


【課題】 免疫活性効果に実効ある免疫活性剤を提供する。
【解決手段】 米糠と水と糖類を含有する培地で、ラクトバチルス菌群、サッカロミセス菌群、ピチア菌群、バチルス菌群の4つの菌群またはそれら4つの菌群にさらに放線菌群を加えた5つの菌群を培養して種菌を生成する。
培養は、糖類としてブドウ糖を使用し、培地にて通気共棲培養させて培養液を得る。その後殺菌工程、濾過工程などを経て免疫活性剤を精製する。その後、噴霧乾燥法または浸漬法により免疫活性剤を食品基材に含有させて栄養補助食品などとして提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物由来の油の処理方法を提供する。
【解決手段】ヘキサンを用いて発酵ブロスまたはその濾液のいずれかから抽出される微生物由来油(該油は、アラキドン酸のような炭素数が18、20または22のω-3またはω-6の脂肪酸のような多不飽和脂肪酸を含むことができる)を極性溶媒(5%までの水を含むエタノール)と接触させて溶媒に可溶な少なくとも1種の化合物(通常はステロールまたはジグリセライドである)を抽出し、次いで該処理油から該化合物を含む溶媒を分離することを含む、油の処理方法。 (もっと読む)


【課題】消化力の増強、整腸作用、ならびに肉質改善、および免疫力の増強と、水質を浄化することが可能となる多機能性飼料ならびに多機能性食品の提供。
【解決手段】好熱性微生物を用いて飼料中の有機物の一部を発酵させることにより、有機物の分解を促進して有用な代謝成分を豊富に持つ飼料を作製し動物の消化力の増強や整腸作用の向上、肉質改善を図る。さらには免疫力の増強や水質の浄化を併せて図ることのできる多機能性の飼料及び食品を作製する。 (もっと読む)


【課題】 甘藷焼酎粕を実質的に加工を要さずそのまま使用して、安価でかつ栄養成分が極めて豊富で、さらにパイブライン・フィーディングシステムに有用な液状飼料及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 平均径2.5mm以下の配合飼料と、少なくともα−トコフェロールとアルコール分を含む固液分離しないそのままの甘藷焼酎粕を平均径2.5mm以下に破砕後、乳酸菌を0.001〜0.01wt%加えてpH3.5〜4.5に醗酵させた甘藷焼酎粕と、水とを1.0:2.5〜3.5:0.5〜1.5の割合で混合し、水分含量を75%〜85%、乾物率を15〜25%としたパイプライン・フィーディングシステム用液状飼料とした。 (もっと読む)


【課題】生体の脂肪細胞中に蓄積する飽和脂肪酸の分解促進と蓄積防止を目的とする飲食物及び飼料を自然界の材料から作ることによって提供する。
【解決手段】フランキア菌が共生している根茎部を含むハンノキを、25度乃至50度の条件下で7日から10日間発酵させた後、水蒸気蒸留やエタノール抽出で得られる抽出液、エキス又は粉末を、生体の脂肪細胞中に蓄積する飽和脂肪酸の分解促進と蓄積防止を目的とする健康食品、医薬部外品、医薬品、動物薬、機能性飼料用の飽和脂肪酸分解剤。 (もっと読む)


【課題】家庭から排出される生ゴミ等の水分量が多く比較的不均一な原材料等であっても、確実に且つ効率よく低コストで発酵乾燥できる乾燥有機物燃料の製造方法及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】粉粒体状の有機廃棄物等の水分が含有された有機物原料を、好気性の微生物で発酵乾燥させ、水分が38%以下の粉粒体状に発酵乾燥させる。前記有機物原料を水分調整すると共に加熱殺菌を施し、酵母菌、麹菌、納豆菌等の食用菌を人工的に添加することで粉粒体状に発酵乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を固液分離して得られる液体分を有効利用し、多量の燃料やエネルギーを用いず、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い液体肥料又は液体飼料を提供する。
【解決手段】焼酎の製造過程で副生される蒸留粕101を固液分離して液体分102を得る工程,液体分102に麹菌104を添加する工程,及び液体分102中で麹菌104を培養する工程を経て得られる発酵液105を得る。発酵液105は、液体肥料又は液体飼料として有用である。麹菌104としては、Aspergillus oryzae,Aspergillus niger及びAspergillus kawachiiからなる群から選ばれる1又は2以上の種が好適であり、Aspergillus oryzaeが特に好適である。 (もっと読む)


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