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Fターム[2B150CA16]の内容

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Fターム[2B150CA16]に分類される特許

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【課題】 きのこの廃培地に含まれる雑菌の繁殖を抑制し、醗酵酵母による醗酵を良好にすることができる有機醗酵飼料の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機醗酵飼料の製造方法は、コーンコブやオガクズに米糖、ふすまを少なくとも混合したきのこ培地できのこを栽培した後の廃培地に、サッカロミセス・セレビシエ株(受託番号FERM P−18964)からなる醗酵酵母を添加する。このきのこ廃培地を所定温度の雰囲気中で所定時間放置して乳酸菌により乳酸発酵させて上記廃培地中の雑菌を滅菌する。その後、所定温度の雰囲気中で上記サッカロミセス・セレビシエ株により上記乳酸菌を減少させながら上記廃培地を発酵させて有機醗酵飼料を生成する。 (もっと読む)


【課題】家禽の筋胃が良好に発達すると共に敷料改善効果も得られる、コーンコブミール配合家禽用飼料等を提供する。
【解決手段】コーンコブミールが、該コーンコブミール配合前の飼料100重量部に対して、0.5〜10重量部配合されている。コーンコブミールは、発酵等の処理をせず、かつ栄養素添加物を付着させずに、粉砕したそのままの状態で配合される。特に、コーンコブミールの配合量は、コーンコブミール配合前の飼料100重量部に対して0.5〜7重量部とすることが好ましい。コーンコブミールの粒径は1〜6mmが好ましい。コーンコブ配合飼料は、クランブル状又はペレット状とすることが好ましい。また、7日齢以降の家禽に給与し、加齢と共にコーンコブミールの配合量を増量することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大量に排出される使用済み菌床培地を再利用することができ、かつ、廃菌床培地に多く含まれている菌糸は上記高速高温発酵処理及び好気性発酵、嫌気性発酵の一次、二次の発酵処理の複合発酵作用により発酵分解され食い付きが格段に良化した飼料を得ることができる。
【解決手段】基材1としてコーンコブミールを含む使用済み菌床培地である廃菌床培地Wと他の素材との混合物に発酵菌を添加してなる処理物Fを所定時間撹拌混合することにより高速高温発酵させる撹拌混合工程2と、処理物を発酵槽Hにおいて所定時間好気性発酵させる好気性発酵工程3と、処理物を袋体Gを用いて脱気密閉して所定時間嫌気性発酵させる嫌気性発酵工程4とからなる。 (もっと読む)


【課題】多糖類の分解性が高い酵素液を、容易に製造することができる酵素液の製造方法、並びに、それにより得られる酵素液を用いた糖の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、リグノセルロース系バイオマスを最大径が2mm以下となるように裁断してバイオマス粒子とする裁断工程S1と、該バイオマス粒子及び水を固形分率が0.1〜20質量%となるように混合して混合液とし、温度0〜50℃の条件下で連続的に粉砕し、混合液をスラリー状の炭素源とする粉砕工程S2と、炭素源、培養培地及び多糖分解酵素生産菌株を混合し、培養することにより、酵素液を得る酵素生産工程S3と、を備える酵素液の製造方法及びそれを用いた糖の製造方法である。 (もっと読む)


少なくとも1つは餌材料である複数の成分を混合することによって反芻動物用の調製飼料を製造する。餌材料の少なくとも一部は、反芻動物による調製飼料の消化を増強するように作用する。消化増強餌材料は、一般的に、干し草、わら、サイレージおよび他の茎状材料の1つまたは複数を含み、調製飼料1kg当たり100g〜550gの範囲を構成する。調製飼料の消化増強餌材料は、30mm〜50mmの範囲の長さの繊維を含み、消化増強餌材料1リットル当たり水680ml〜820ml程度の範囲の一次飽和度と、1リットル当たり100g〜220g程度の非圧縮比重と、1リットル当たり140g〜290g程度の第1圧縮比重と、1リットル当たり150g〜500g程度の第2圧縮比重とを有する。 (もっと読む)


【課題】 発酵処理が困難であった甲殻類・卵殻他、水産加工残滓、大豆粕、オカラ等を有効利用できる発酵処理による健康食品・飼料・肥料の製造方法を提案する。
【解決手段】水・海水魚介類の消化管より採取した腸内細菌を、乾燥オカラ・米糠の菌床培養し、さらにこれに新たな菌床と既存の環境菌を加えて培養して複合菌体を使用し、発酵処理対象物を第一原料とし、第二原料として、乾燥オカラ、脱脂大豆粕、米糠等の製造目的に対応した材料を選択して混合攪拌し、前記複合発酵菌体群を植え付け、保温性バッチ式発酵機械(発酵槽1)で低温から攪拌発酵処理し、75〜85℃に達するまで発酵処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 賞味期限を経過した例えば味噌、ケチャップ、各種ソース等の調味料を、ペットや家畜の健康状態を損なってしまうことのないように再利用した飼料並びにその製造方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 可食固形物から成る担持基材Bに対し、利用期限を経過した再利用対象食品Sを混合し、この再利用対象食品Sを前記担持基材Bに担持させ、更にこれを乾燥させて成ることを特徴として成るものであり、利用期限を経過した例えば味噌等を有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】
バイオマスに含まれるミネラル有効成分は効率的に回収でき、かつ人体に好ましくない成分は除去して、ミネラル含有製品としては固体状のもの、あるいは液体状のものを製造するための方法を提供する。
【解決手段】
樹木、竹、草、海藻などのバイオマス素材を加熱、ガス化しCOを15%以上含有するガスを得るとともに、灰を主体とする固体残渣を回収する。この固体残渣を、(1)酸素含有量が2%以下の雰囲気条件で400℃以上に再加熱し、ついで超臨界状態の二酸化炭素で処理する、あるいは(2)酸素含有量が4%以上の雰囲気条件で400℃以上に再加熱し、得られた固体残渣に重金属錯化剤を加え、ついで超臨界状態の二酸化炭素で処理することによって、ミネラル含有灰分を得る。 さらに、このミネラル含有灰分を、(3)水あるいは酢酸を含む水によって処理、あるいは(4)亜臨界あるいは超臨界の水で処理して、ミネラル分を含有する液体を得る。
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【課題】家庭から排出される生ゴミ等の水分量が多く比較的不均一な原材料等であっても、確実に且つ効率よく低コストで発酵乾燥できる乾燥有機物燃料の製造方法及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】粉粒体状の有機廃棄物等の水分が含有された有機物原料を、好気性の微生物で発酵乾燥させ、水分が38%以下の粉粒体状に発酵乾燥させる。前記有機物原料を水分調整すると共に加熱殺菌を施し、酵母菌、麹菌、納豆菌等の食用菌を人工的に添加することで粉粒体状に発酵乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな濃縮設備や乾燥設備を使用することなく、焼酎廃液に含まれる水分(液分)を効率良く乾燥させ、焼酎廃液を家畜の飼料として有効に利用できるようにした焼酎廃液の処理方法、飼料の製造方法及び飼料を提供する。
【解決手段】コーンコブと、セルロース誘導体または/及びデンプン誘導体のペースト状物に放射線を照射し乾燥工程を経て得られた乾燥ゲルと、に焼酎廃液を吸わせた後、乾燥工程を経て飼料化する。 (もっと読む)


【課題】植物主桿を用いた乳酸菌発酵飼料の製造では、製品出荷に至るまでの処理工程数が多いことから、多大な時間や労力や設備投資を要しており、しかも、乳酸菌が十分に繁茂しない間に腐敗を起こすという問題点があった。
【解決手段】本発明はpHを3〜5とした乳酸菌を含む浸漬液に植物主桿を浸漬することで、植物主桿を腐敗菌から保護すると共に、嫌気状態を維持することで乳酸菌による発酵を促進するようにした。また、乾燥時には植物主桿飼料の水分5〜45%とした。従って、袋詰めして出荷した後でも熟成を進行させることができ、しかも、安価で品質の良い植物主桿飼料を迅速かつ容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物について、微生物の特性を最大限に応用し、短時間で且つ低コストで発酵乾燥させる技術を提供することにある。また、その発酵乾燥によって得られた資材を利用することによって、環境破壊を防止することができる技術を提供することにある。
【解決手段】有機廃棄物の乾燥方法において、有機廃棄物にコーンコブミール又はその発酵物を混入し、水分30〜80%に調整して原料20とし、下側に中空15空間が床面積の30%以上を占めるように設けられた中空床を備える発酵槽を作り、その中空床の上側に原料20を20cm〜120cmの高さに積み上げ、上側と下側へ同時に空気を取り入れるように環境条件を作り、切り返し発酵乾燥を行う。 (もっと読む)


本発明は、活性化合物を含んで成るコアー、及び塩を含んで成る被膜を含んで成る顆粒を含んで成る蒸気処理された、ペレット化された飼料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 α-アミノジカルボン酸の新規な金属錯体を提供する。
【解決手段】 微量鉱物の中性α-アミノジカルボン酸の錯体であり、動物栄養補給のために使用されるものである。 (もっと読む)


本発明は、製剤に既に存在する安定剤の量を調節して有効成分の分解物を低減させることにより保存期限が延長された、安定化されたプレミックス飼料又は飼料様製剤に関する。前記プレミックス飼料は、哺乳類、特に豚及び馬の寄生虫の治療又は予防に用いられる。本発明はさらに、製剤に既に存在する酸化防止剤又は安定剤の量を調節して有効成分の酸/塩基接触分解の形成を低減又は防止することを含む、豚及び馬の寄生虫感染の治療又は予防用の安定化されたプレミックス飼料又は飼料様製剤の保存期限を延長する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヤブレツボカビ(Thraustochytriales)目の微生物を炭酸カルシウムを用いてpH安定化されており、3〜15g/LのCaCOを含む発酵培地において培養し、その後PUFAを微生物及び/または培地から単離することによるPUFAを産生するための最適方法に関する。本発明は特に、異なるCaCO含量を有する新規な最適化培地に関する。適当量のCaCOを使用することにより、この方法はpHをコントロールすることなくヤブレツボカビ微生物を発酵させることができるように発酵中かなり簡素化され得、大量のDHAをバイオマス中の高い油含量で得ることができ、これによりPUFA産生が実質的に改良され、かなり簡素化される。 (もっと読む)


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