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Fターム[2B200BA01]の内容

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【課題】生分解性を備え、木材内部に浸透せずに接着層を形成し、ヤニ成分に阻害されずに優れた接着性能を得る水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸エマルジョン、カルボキシル基含有水性高分子、充填剤からなる主剤と、該カルボキシル基と反応する硬化剤と、一般式(1)で表される化合物(A)とを含む。水性高分子は、カルボキシル基含有水溶性高分子、その水溶液、カルボキシル基変性水性ラテックス、カルボキシル基変性水性エマルジョンから選択。主剤に対し、ポリ乳酸エマルジョン5〜70重量%、水性高分子の固形分0.2〜30重量%、充填剤5〜55重量%。主剤100重量部に対し、硬化剤2〜30重量部。ポリ乳酸エマルジョンは、ポリ乳酸5〜70重量%含有。硬化剤は、オキサゾリン化合物、エポキシ化合物、イソシアネート化合物から選択。
−(CH−CH(R)−O)−R ・・・・(1) (もっと読む)


本発明は、木をベースとする製品を製造するための方法において、該方法は木をベースとする材料の1以上の片に接着剤系を施与すること及び該1以上の片を、或る材料の1以上のさらなる片と接合させることを含み、該接着剤系は澱粉を含む一の成分及び、アミン基又はアミド基を含む1以上のポリマー(P)を含む別の成分を含み、該2つの成分は別々の成分として木をベースとする材料に施与される方法に関する。本発明は、澱粉を含む成分及び、アミン基又はアミド基を含む1以上のポリマー(P)を含む別の成分を含み、該2つの成分が混合されていない別々の成分として存在する接着剤系にもまた関する。本発明は、木をベースとする製品にもまた関する。 (もっと読む)


【課題】 熱板保持部材と間隔保持部材とを熱板に対して合理的に配置することにより、熱板の熱膨張に伴う不具合を抑制し、移動部材の交換を容易とする横型多段プレス装置の熱板保持構造を提供する。
【解決手段】 搬送方向片側に配置された一対のレール104L1,104L2(または104R1,104R2)に対して、移動ローラ105L,105Rは、搬送方向の前後に変位した状態が押圧方向に繰り返され、千鳥足状に(押圧方向に沿って交互にずれた状態で)載置されている。一対のブラケット132の取付スパンは、熱板配列方向(押圧方向)に沿って長スパンL1と短スパンL2とを交互に繰り返す状態となる。一対の間隔規制具131の取付スパンLは、一対のブラケット132のいずれの取付スパン(長スパンL1、短スパンL2)よりも大となるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】 処理枚数の大規模化にも対応して、設備費やエネルギー消費の増大を抑制でき、汎用性の高い横型多段プレス装置の板材搬入構造及び板材搬出構造と、それらを用いた横型多段プレス装置を提供する。
【解決手段】 搬入側回動軸線O1(搬入側回動軸216)が、搬入ローラフレーム212における被処理板材W1の導入終了側(奥側)に搬送方向に沿って配置されている。被処理板材W1の導入開始側(手前側)において、左右一対の搬入側油圧シリンダ217L,217Rが、搬入ローラフレーム212と立設フレーム204L,204Rとの間に設置され、ロッド217aの伸縮により搬入ローラコンベヤ210の導入開始側を昇降調節する。 (もっと読む)


【課題】 加熱加圧処理後の処理済板材を起立方向へ直線的に持上げることにより、処理済板材の搬送方向への位置ずれを相対的に小さくしつつ熱板との固着状態を解消することのできる横型多段プレス装置の板材保持構造を提供する。
【解決手段】 保持面120aは、押上装置120の上下昇降によって次の3位置に位置変更する。
(1)保持面120aが熱板130の下端面130a及びローラコンベヤ160の搬送面160aのいずれよりも低位に位置する待機位置P1;
(2)保持面120aが熱板130の下端面130a及びローラコンベヤ160の搬送面160aのいずれよりも高位に位置するプレス位置P2;
(3)保持面120aがプレス位置P2よりもさらに高位に位置する剥離位置P3。 (もっと読む)


【課題】 加熱加圧部の熱板間隔内から搬出体への処理済板材の搬出の際に、搬送途中での詰り等の発生を検出して装置故障や処理済板材の破損を防止し、製品歩留りの向上を図ることのできる横型多段プレス装置の板材搬出構造を提供する。
【解決手段】 処理済板材W2の搬送方向前方側(下流側;右側)に配置されたストッパ330と、n枚(例えば100枚)の処理済板材W2及びn個の搬入径路Ka〜Knに対応して設けられるn個の近接スイッチ50a〜50nと、熱板130と搬出ローラコンベヤ310との間に配置された光電センサ60とが備えられている。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質とアセトアセトキシ基を有する1以上のポリマー(P)とを含んでいる接着剤系に関する。本発明は、積層された木質製品を製造する方法およびパーティクルボードを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 被処理板材の大きさの多様化にも対応して、汎用性の高い横型多段プレス装置の板材搬入構造及び板材搬出構造と、それらを用いた横型多段プレス装置を提供する。
【解決手段】 補助搬入チェンコンベヤ220の受止面220aは、被処理板材W1が倒伏状態から起立状態に姿勢変更する際にその下端面を支持するために、搬入チェンコンベヤ202L,202Rのローダ棚203に形成された支持面203aの軌跡よりもわずかに低位に位置している。搬入ローラフレーム212(搬入ローラコンベヤ210)が上昇変位したとき、ローダ棚203の支持面203aの軌跡及び補助搬入チェンコンベヤ220の受止面220aは、いずれも搬入ローラコンベヤ210の搬送面210aよりも低位に位置している。 (もっと読む)


【課題】 水平面内もしくは高低差を有する搬送領域内において直線状または曲線を含む任意の搬送方向へ搬送される板体を、水平状態から直立状態へ、逆に直立状態から水平状態へその姿勢を変位させ、或いは板体の表裏を反転させる板体の搬送方法および装置を提供する。
【解決手段】 互いに一対対向して配置された搬送体によって板体の搬送路を形成するとともに、この搬送体の一方の裏面側には、搬送路の形態に合致する案内体が設置されている。その一対の搬送体によって形成された板体の搬送路は、その始端から終端に亘る任意の搬送領域において、搬送体の搬送方向に対して任意角度ずつ回転させることにより、前記搬送路へ供給される板体の姿勢へ変位させており、この時、前記搬送体は板体の全幅に対して均等に接することなく、板体との接触領域を極めて少なく設定して、その接触領域は好適には板体の搬送中心線に該当する搬送方向と交差する方向に亘る概ね中央辺りの部位として板体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を備え、木材に接着層を形成して優れた接着性能が得られる木材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸エマルジョンと、カルボキシル基を含有する少なくとも1種の水性高分子と、充填剤とからなる主剤と、該水性高分子のカルボキシル基と反応して硬化する硬化剤とを含む。水性高分子は、カルボキシル基を含有する水溶性高分子、該水溶性高分子の水溶液、カルボキシル基変性水性ラテックス、カルボキシル基変性水性エマルジョンから選択される少なくとも1種である。主剤に対し、ポリ乳酸エマルジョンを5〜70重量%、水性高分子を固形分として0.2〜30重量%、充填剤を5〜55重量%含む。硬化剤は、主剤100重量部に対して、2〜30重量部含まれる。ポリ乳酸エマルジョンは、ポリ乳酸を5〜70重量%含む。硬化剤は、オキサゾリン化合物、エポキシ化合物、イソシアネート化合物から選択される少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】反りの発生がほとんど目立たない新規な構成の複合板を提供する。
【解決手段】少なくとも4枚の単板11a〜11dが接着剤を介して接合されてなる合わせ板11の表面に繊維板12を接着剤を介して貼着してなる複合板10である。合わせ板の最表面側単板11aおよび最裏面側単板11dの繊維方向は長手方向Xに略一致し、これらの間に位置する中間単板11b,11cの繊維方向は長手方向と直交する方向Yに略一致する。複合板の裏面側には長手方向全長に亘って複数本の溝17a〜17dが形成され、これら溝の深さは複合板10の裏面から最表面側単板11aの下面に達するように、または最表面側単板11aの内部にまで達するように形成される。好ましくは、最表面側単板11aの厚さは最裏面側単板11dの厚さより大きく、繊維板12と最表面側単板11aの厚さ合計は複合板全体厚の50%未満である。 (もっと読む)


【課題】天然の楽器用木材と類似した振動特性を有する楽器用木質材料を、簡単に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の、厚さ0.2〜0.6mmの木材単板を、樹脂を塗布又は含浸して、繊維方向を一定に揃えて積層し、熱圧接着して積層体を得る第1の積層工程と、得られた積層体を、繊維方向に沿って、積層面に垂直方向に一定角度でスライスして厚さ0.2〜0.6mmの積層単板を得、得られた積層単板に、樹脂を塗布又は含浸して、繊維方向を一定に揃えて積層し、熱圧接着して第2の積層体を得る第2の積層工程とを有し、第1及び/又は第2の積層工程において、積層体の密度を0.8〜1.4g/cmの範囲内に調整する。 (もっと読む)


【課題】合板からなる基材と化粧単板との間に介装される紙層の紙間剥離を防止し、耐久性に優れた木質床材を提供する。
【解決手段】基材として用いた合板と紙層と化粧単板とを積層してなる木質床材であって、上記合板3と化粧単板2との間には複数の紙層1が介装され、該複数の紙層1は紙層どうしが接着されるとともに、下に位置する紙層と合板3とが接着され、上に位置する紙層と化粧単板2とが接着されてなる木質床材A。好ましくは、上記複数の紙層を2層とし、2枚の紙の目付け量が合わせて15〜45g/m2 の範囲とされる。 (もっと読む)


【課題】反りや、基材間に層間剥離が生じることのない複合合板、とくに、床材として好適に用いられる複合合板の製造方法を提供する。
【解決手段】MDFと合板とを積層一体化し、MDFの上に突板を貼着して複合合板を製造する方法であって、予めMDF11を加熱、加圧下に前処理を行い、その後MDF1と合板2とを接着剤を用いて積層一体化し、突板3を接着することを特徴とする複合合板Aの製造方法。上記前処理における加熱温度が145〜155℃とされる。さらに、上記貼着された突板3の表面が仕上げ塗装されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 基材への接着剤の塗布を均一に行うことができる接着剤塗布装置を提供する。
【解決手段】 板状の基材を搬送する送りロール301と、送りロール301との間に基材を挟持する塗布ロール303とを備え、塗布ロール303の表面に供給された接着剤を基材Bの表面に塗布する接着剤塗布装置3であって、塗布ロール303は、少なくとも表面がフッ素樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3枚以上の単板を順次それらの繊維方向を交互に直交させて積層してなる合板において、合板の歩留まりをよくするとともに、合板同士の接合強度を大きくする。
【解決手段】少なくとも3枚以上の単板2a〜2eを順次それらの繊維方向を交互に直交させて積層してなる合板1であって、この合板1の端面に、少なくとも一対の凹部3及び凸部4が合板1の厚さ方向に連続して形成し、凹部3を、該凹部3の内壁面が単板2a〜2e同士の境界面以外に位置した状態で、単板2a〜2e同士の境界面のうち少なくとも1つを含むように切削することにより形成し、凸部4の外壁面のうち少なくとも一方は、該凸部4と隣り合う凹部3の内壁面によって形成され、凸部4を、該凸部4の外壁面が単板2a〜2e同士の境界面以外に位置した状態で、単板2a〜2e同士の境界面のうち少なくとも1つを含むようにして形成する。 (もっと読む)


【課題】バインダが均一に分散している木質成形体を安価に製造できる木質成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】木質成形体の製造方法において、バインダと液材とを含むバインダ液材に界面活性剤を添加する。界面活性剤によって、バインダ、液材、および界面活性剤を含む複合液材の表面張力が小さくなり、複合液材の流動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】高強度でありしかも有害な揮発性物質を発生させることがないタンニン系接着剤、および、該タンニン系接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料とその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】タンニンおよび第3級アミンを含み、水溶液のpHが7より大きく13以下であるタンニン系接着剤であって、硬化物の13C−NMRを測定した場合において、150〜160ppmに発生するピーク強度を100とした場合に、140〜150ppmに発生するピーク強度が70以下となり、かつ/または35〜50ppmに発生するピーク強度が25以下となるタンニン系接着剤を用いて木質チップを接着するようにした。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れた高性能の不燃材料を得る。
【解決手段】植物繊維粉に対し、ホウ酸、ホウ砂を原料とし、ラマンスペクトルにおいて880±150cm-1にピークを有する不燃剤溶液を加え、ホットプレスにより板状に圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、寸法安定性の高い合板及び当該合板を用いた化粧合板を提供する。
【解決手段】木質薄板を積層してなる合板であって、
(1)隣接する木質薄板どうしはいずれも接着されており、
(2)少なくとも最上層及び最下層の木質薄板は、熱硬化性樹脂と繊維質材料とを含む接着材層を介して、それぞれ隣接する木質薄板と接着されている、
ことを特徴とする合板。 (もっと読む)


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