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Fターム[2B200EG15]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 成形 (38) | 接着剤、合成樹脂を含むもの (18)

Fターム[2B200EG15]に分類される特許

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【課題】ホルムアルデヒドの放散を抑制することが可能な高い接着性を有する植物由来接着剤と植物由来組成物および木質複合材料を提供する。
【解決手段】水溶性ポリフェノールを含有する植物の抽出成分と、水溶性エポキシ化合物とを含み、水溶性エポキシ化合物が、2以上のエポキシ基を有し、分子量が300以下であり、水溶性ポリフェノールが、加水分解型タンニン、縮合型タンニン、部分脱スルホン化リグニンスルホン酸である接着剤および、該接着剤を木質基材に塗布後、加熱により成形硬化させたことを特徴とする木質複合材料。 (もっと読む)


【課題】針葉樹単板や植林木単板を利用しつつも、割れや抜け節などの欠点部が補修された高強度な木質積層材を得る。
【解決手段】合板やLVL、その他の木質積層材(M)を構成する複数の単板(1)(2a)(2b)(3a)(3b)のうち、糊芯単板(2a)(2b)の表裏両面に発泡剤入り接着剤(4)を塗布して、その接着剤(4)を塗布していない残余の単板と上記糊芯単板とを、全体的な積層状態のもとで冷圧した後、同じく全体的な積層状態にある複数の単板を熱圧して、上記発泡剤入り接着剤(4)を発泡・膨張させることにより、各単板の欠点部へ悉く充填し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、水により膨潤せず、植物茎の質感と意匠性に富んだ積層材を得る。
【解決手段】複数の植物茎を互いに平行に配列してシート状物を形成し、複数のシート状物をシート状物を構成する植物茎が互いに交差するように積層して第1積層体を形成する。第1積層体を熱圧成形して第1積層成形体を形成し、この第1積層成形体をその積層面に垂直にかつその構成要素である植物茎に平行に又は直交するようにスライスして複数のスライス片を得る。平面状の基材に複数のスライス片をスライス面が接着面となるように配列して第1層を形成することにより第2積層体を得る。第2積層体を冷圧成形又は熱圧成形して板状の第2積層成形体からなる積層材を形成する。この積層材に透明なフィルムを貼合せ、フィルムを有する積層材をクッション材を用いて冷圧成形して、フィルム表層に第2積層成形体の表層を構成する木質の硬さに応じた凹凸を付与する。 (もっと読む)


【課題】 厚さ薄い3mm〜5mmの合板の素材は輸入材のラワン材が主に使用されている。
ラワンを約1mm位にロータリー剥きし3層に積層している。ラワンのロータリー剥きは水分を通し難く塗布するだけで薬液剤を注入することは不可能である。
12mm以上の合板では実用化されているが、その製造工程は、厚い合板を製造後、加圧容器にいれ減圧、加圧注入し乾燥する方法である。厚さの薄い合板は乾燥の工程で狂いが生じ実用化が難しく商品化されていない。
【解決手段】)
厚い木材をローラーでプレスする技術はあるがプレス工程でひび割れが発生し商品化には問題が多くある。
ローラーを通した1mm〜1.5mmの薄い木材はひび割れが出にくい。又ひずみが出ず満遍なくプレス出来るため、細胞破壊が均一に出来る。上下のローラーの速度を少し変える事でより細胞破壊は向上した。
特に国産材の杉の芯材の部分は水分や空気を通しにくいが、水分絞り出し工程の細胞破壊により乾燥も容易に出来、又加熱による減圧も出来るため、薬液剤注入が出来る。また木材の張力も無くなるため、狂いやゆがみも出にくくなって、合板にした際の剥離防止となる。前記を鑑みローラーを通した薄い板は不燃合板、又機能性合板の素材として適している。 (もっと読む)


【課題】耐傷性、耐クラック性に優れた木質床材の基材として合板と木質繊維板とを接着一体化した木質複合板を製造する際に、反りを防止して生産性を向上させる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】合板と木質繊維板(MDF)とをその間に水性接着剤を介して冷圧接着した木質複合板の木質繊維板側に熱盤を接するようにして圧締圧力3kg/cm以下で熱圧し、表面側に凸反り状態の木質複合板を表面側に凹反り状態に強制する。 (もっと読む)


【課題】 傷が付きにくく鉛筆硬度がH〜3Hの化粧材を得、樹脂のポットライフを向上させる。
【解決手段】 基材に下記(A)液,(B)液を塗布し,コート紙を接着する。
(A)不飽和ポリエステル(固形分) 100重量部
(メタクリル酸及び/又はその誘導体) 100〜220重量部
硬化剤 40〜150重量部
(B)不飽和ポリエステル(固形分) 100重量部
(メタクリル酸及び/又はその誘導体) 20〜100重量部
硬化促進剤 0.5〜8.0重量部
また,(B)液に無機充填材を40〜140重量部配合する。 (もっと読む)


【課題】
接着硬化時間が短く、安定な接着性能を得ることができ、ホルムアルデヒド放散量を十分に低減することができると共に、粘度の変化が少ないホルムアルデヒド樹脂系木質用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】
ホルムアルデヒド樹脂の水溶液と、ホルムアルデヒドと反応する高級脂肪酸により被覆された酸アンモニウム塩からなるホルムアルデヒド捕捉剤とを含む。前記ホルムアルデヒド樹脂は、ホルムアルデヒドとアミノ化合物とが縮合した樹脂である。前記ホルムアルデヒド捕捉剤は、全量に対して0.5〜30重量%の範囲の前記高級脂肪酸により前記酸アンモニウム塩が被覆されている。前記高級脂肪酸は、40〜120℃の範囲の融点を備える。前記ホルムアルデヒド樹脂の水溶液の固形分100重量部に対して、前記ホルムアルデヒド捕捉剤を0.5〜15重量部の範囲で含む。前記高級脂肪酸は、110〜200℃の範囲の温度でホルムアルデヒドと反応する。 (もっと読む)


【課題】作業性、接着性および耐水性に優れ、アンモニア、酢酸およびVOC13物質の放散が抑制された1液型水系接着剤組成物の提供。
【解決手段】カルボキシ基とブロックイソシアネート基とを有し、軟化点が80℃以上であるウレタンプレポリマーを含むウレタンエマルジョン(A)と、前記カルボキシ基に対して反応性を有する架橋剤(B)とを含有する1液型水系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】北洋材等のロータリー単板を複数枚乾燥すること無く合板仕様に仕組んだ後、積層接着し一体化すると共に乾燥させ合板の節部の欠落を解消することを課題とする。
【解決手段】所定寸法に形成された単板1、4を複数枚乾燥すること無く合板仕様に仕組んだ後、積層一体化すると共に乾燥させ合板5または単板積層ユニット6、7を得る。又得られた単板積層ユニット6、7を重合接着して厚みの大な合板8とする。合板5あるいは単板積層ユニット6、7を仕組むに当たり上下に位置する単板1、4に存在する節部3が重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】 植林木合板等の合板と木質繊維板との複合板の製造方法で、製造時並びに使用時に反り、ねじれ等の変形が生じない木質複合板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 厚さ0.7〜4.0mmで含水率を5〜10重量%に調整した比重0.6〜0.9の木質繊維板2と、含水率を8〜14重量%に調整した合板1とを、溶融状態のホットメルト接着剤3を介して積層し、該ホットメルト接着剤塗布層が溶融状態にあるうちに、この積層物5をロールプレスにより押圧して一体に接着することにより、反りやねじれ等の変形のない木質複合板Aを生産性良く製造することができる木質複合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 傷が付きにくく鉛筆硬度がH〜3Hの化粧材を得る。
【解決手段】 基材に下記(A)液,(B)液を塗布し,コート紙を接着する。
(A)不飽和ポリエステル(固形分) 100重量部
重合性モノマー 100〜220重量部
硬化剤 40〜150重量部
(B)不飽和ポリエステル(固形分) 100重量部
重合性モノマー 30〜100重量部
硬化促進剤 0.5〜8.0重量部
また、(B)液に無機充填材を40〜140重量部配合する。更に前記(B)液にイソシアネート化合物を2〜20重量部配合する。 (もっと読む)


【課題】 ホットメルトタイプの接着剤を塗布する場所に通常硬化タイプの木工用の接着剤を塗布することのない化粧造作部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 化粧板20の裏面に複数の折曲溝a,b,c,d,eを形成して複数の平面f,g,h,kに分割する。塗布ローラ31及びバックアップローラ32を備えた糊付け装置のバックアップローラ32にリング33を嵌合する。化粧板20の複数に分割された平面f,g,h,kのうち予め決められた1の平面gだけをリング33と塗布ローラ31の間を通過させ、化粧板の他の部分を塗布ローラ31から離反した状態で通過させる。こうして平面gにのみ通常硬化タイプの木工用接着剤Aを糊付けすることができる。この後、複数の折曲溝a,b,c,d,eの溝内に、ホットメルト型接着剤Bを塗布する。 (もっと読む)


【課題】 安価で容易に製造することができる繊維強化集成材を提供する。
【解決手段】 複数層の木材素材1,2,3,4の層間に、炭素繊維束11,12,13,…を配置して接合し、繊維強化集成材10を形成する。炭素繊維束11,12,13,…は、複数の炭素繊維の原糸に、幅方向に薄く拡げる開繊処理を施して形成する。炭素繊維束11,12,13,…を、繊維強化集成材10の外表面からD以上の深さの内部に配置することによって、火災発生時に、強度を維持する時間を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】止め具を突き刺すための押圧力に対して全体が撓むおそれがなく、また、止め具の針が突き刺さっても、割れが生じるおそれがなく、しかも、止め具の針が突き刺さり易くかつ抜けにくい軽量かつ耐久性のある掲示板用合板を提供する。
【解決手段】掲示板用合板1はラワン単板より成る表層板2,3をファルカタ材より成る心板4の表裏両面にそれぞれ積層して形成されている。前記心板4は、2枚のファルカタ材41,42が重ねられて接着されている。2枚のファルカタ材41,42は繊維方向が交差するように重ねてもよく、繊維方向が一致するように重ねてもよい。 (もっと読む)


【課題】 塗工性が良好で、且つ、パンク現象も発生しない合板用接着剤とこれを用いた合板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 レゾール型フェノール樹脂(A)と、アクリル酸エステル、好ましくは炭素原子数1〜10の直鎖炭化水素基含有の(メタ)アクリル酸エステルを含有する重合性単量体を重合させて得られる重合体(B)とを含有することを特徴とする合板用接着剤、単板に前記合板用接着剤を塗布して単板を接着することを特徴とする合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高圧樹脂注入ウッドベニヤを塩化ビニル樹脂層(PVC)、オリエンテッドストランドボード(OSB)、または高密度繊維板(HDF)あるいは耐水合板層に積層した裏面溝加工強化床板を提供する。
【解決手段】 本発明のWPLが積層された強化床板はフェノール樹脂で含浸された基材補強層(高密度繊維板、クラフト紙、遮蔽紙の中から選ばれた1種以上)、樹脂含浸または未含浸ウッドベニヤ層、樹脂含浸オーバーレイ層、UV単独またはウレタン系プライマー処理UV塗装層が順に積層されてなる高圧樹脂注入ウッドベニヤ層の下面に接着剤層及び裏面溝加工された基材層(塩化ビニル樹脂層、ストランドボード、高密度繊維板、耐水合板の中から選ばれた1種)が積層される。これにより従来の製品のウッドベニヤを入れたオンドル床板の表面を強化させ、木質基材層10の裏面に溝を形成させることにより、既存のオンドル床対比表面強度が向上され、また防音機能層をさらに積層することにより防音機能を付与した。
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【課題】安全性にすぐれ、かつ生分解性を有し、さらに製造コストの安価な木質ボード積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの木質ボードと、該隣接する2つの木質ボード間に介在させた硬化樹脂組成物層とからなる積層体であって、該硬化樹脂組成物が、(i)ポリオール、(ii)ポリイソシアネート及び(iii)該ポリオールに溶解する可溶性生分解性物質を含有する混合物の硬化反応生成物からなり、該可溶性生分解性物質の割合が該硬化樹脂組成物中10〜50重量%であることを特徴とする木質ボード積層体。 (もっと読む)


長手方向に配置された異形材料(P)を搬送するローラコンベア(FR)及び押し付けローラ(W1−W6)を備え、この押し付けローラは、前記押し付けローラ(W1−W6)の一つ又は複数が搬送方向にグループを構成して連続して配置され、多軸位置決め装置(RA1,RA2)によって押し付けられることによって、接着される被覆材料(F)が、帯状に、異形材料(P)の異形品の回りに、搬送方向に、横にまたはわずかに寄り掛かって方向付けられて押し付けられるように、各押し付け位置に配置可能である、異形材料の被覆装置。その場合、前記位置決め装置(RA1,RA2)は、それぞれ自動的に操作可能な連結部(K,K1)を有し、前記連結部には押し付けローラ(W1−W6)が一定に方向付けられて保持されており、連結部(K1)の位置決め領域にマガジン仕切り棚(M1−M6)が配置され、前記マガジン仕切り棚内にいずれの場合にも必要とされない押し付けローラ(W)
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