説明

Fターム[2B200HA01]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 接着剤、補助剤 (185) | 接着剤の硬化方法 (22)

Fターム[2B200HA01]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】高い抗アレルゲン性を有し、かつ耐候性や耐汚染性に優れた耐久性のある化粧シート及びこれを用いた化粧板を提供すること。
【解決手段】工程(1)基材シート上に、主剤及びイソシアネート系硬化剤を含むプライマー層用2液硬化型樹脂組成物を塗布する工程、工程(2)該プライマー層用2液硬化型樹脂組成物の赤外線分光分析法のATRスペクトルにおける2800〜3000cm-1で検出されるC−H伸縮振動によるピーク強度と2200〜2400cm-1で検出されるN=C=O伸縮振動によるピーク強度とのピーク強度比を1.5〜35の範囲に調整する工程、及び工程(3)該プライマー層用2液硬化型樹脂組成物の塗布面上に、硬化性樹脂及びフェノール性水酸基を有する抗アレルゲン剤を含む抗アレルゲン機能層用樹脂組成物を塗布し、硬化させる工程を順に有する、基材シート、プライマー層、及び抗アレルゲン機能層を順に積層してなる抗アレルゲン性を有する化粧シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】接着剤の樹脂だれや単板の共付き、乾燥工程でのローラーへの転着を起こさずに、合板等の製品性能を低下する単板の抜け節を防止する。
【解決手段】高含水率の単板、節ならびに節の周辺等に所定樹脂を塗布して硬化膜を形成し、木材の収縮に対して膜状が発泡あるいは延伸して膨張し、収縮した節を覆い続けて抜け節を防止する。 (もっと読む)


【課題】木削片や木質ファイバーのバインダーとして使用されるウレタン接着剤を改良することにより、ライフの充分ある接着強度の優れた木質ボード用二液型接着剤及び木質ボードの製造方法並びに軽量パーティクルボードを提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物と、ヒドロキシ基の数が2で分子量が700〜3000またはヒドロキシ基の数が3で分子量が1000〜5000のポリエーテルポリオールであるポリオール化合物とを、ポリイソシアネート化合物におけるイソシアネート基のうち、ポリオール化合物のヒドロキシ基と理論上反応しない遊離イソシアネート基の重量の、ポリイソシアネート化合物及びポリオール化合物を配合してなる溶液の全重量に占める割合が12〜28%となるように混合した木質ボード用二液型接着剤を木削片のバインダーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化に要する時間の短縮化を図れる積層板の製造方法を提供すること。
【解決手段】積層工程では、塗布工程で塗布された樹脂板20の各側面に塗布された樹脂接着剤が木板10及び樹脂板20の互いに対向する側面の間に介設されるように、木板10及び樹脂板20が交互に積層される。その後、行われる圧締工程では、木板10及び樹脂板20の互いに対向する各側面同士を接着するために、積層された木板10及び樹脂板20の側面が積層方向に加圧されると共に木板10及び樹脂板20が加圧された状態で木板10及び樹脂板20の平面13,23と直交する積層板1の上下方向から電磁波が照射される。よって、樹脂接着剤を誘電加熱して内部から発熱させるので、外部から加熱する場合と比べて、熱効率が高く経済的であると共に、電磁波電力の自在な制御などにより、スピーディーな温度制御ができる。 (もっと読む)


【課題】 耐キャスター性、耐落下衝撃性に優れ、凹凸を抑制し、凹凸や節、木目の経時形状変化の少ない表層改質針葉樹材製合板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 木質化粧合板の製造方法であって、合板が少なくとも台板を針葉樹材とする合板であり、合板の台板表面を70〜130℃に前加熱する工程(工程1)、活性エネルギー線硬化性塗料を塗工し、活性エネルギー線を照射する工程(工程2)、装飾層を貼合する工程(工程3)をこの順に有することを特徴とする木質化粧合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層材又は集成材の外観的な意匠性を高めることで、意匠性及び独創性を重視する木製品等の製作に有効な材料となる色布内包積層材又は色布内包集成材を提供する。
【解決手段】切削加工された単板又は板材と色彩が施されたシート状の繊維材料である色布とを接着剤を介して積層させてなる色布内包積層材又は色布内包集成材の製造方法であって、複数枚の単板又は板材を単板又は板材の一方の面上に単板又は板材の繊維方向に対して略水平になるように接着剤を介して積層させて積層体を形成する際、単板又は板材の一方の面上に色布を単板又は板材の繊維方向に対して略水平になるように略均一に広げて接着剤を介して積層させた層を少なくとも1層含む積層体を形成する第1工程と、積層体を積層した方向に圧締する第2工程と、圧締された積層体を積層した方向に切断する第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】竹材を表面に用いていながら、肌に触れてもひんやりした感触を与えにくく、取り扱い性にも優れた木質複合材を提供すること。
【解決手段】本発明の木質複合材は、竹単板からなる第1表面材2、竹単板又は捨て貼り用単板からなる第2表面材3、第1及び第2の表面材それぞれより低比重の木材からなるコア部4、第1表面材2及びコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第1表面材2とコア部4との間に配された第1添え心板5、及び第2表面材3とコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第2表面材3とコア部4との間に配された第2添え心板6を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの放散を抑制することが可能な高い接着性を有する植物由来接着剤と植物由来組成物および木質複合材料を提供する。
【解決手段】水溶性ポリフェノールを含有する植物の抽出成分と、水溶性エポキシ化合物とを含み、水溶性エポキシ化合物が、2以上のエポキシ基を有し、分子量が300以下であり、水溶性ポリフェノールが、加水分解型タンニン、縮合型タンニン、部分脱スルホン化リグニンスルホン酸である接着剤および、該接着剤を木質基材に塗布後、加熱により成形硬化させたことを特徴とする木質複合材料。 (もっと読む)


【課題】針葉樹単板や植林木単板を利用しつつも、割れや抜け節などの欠点部が補修された高強度な木質積層材を得る。
【解決手段】合板やLVL、その他の木質積層材(M)を構成する複数の単板(1)(2a)(2b)(3a)(3b)のうち、糊芯単板(2a)(2b)の表裏両面に発泡剤入り接着剤(4)を塗布して、その接着剤(4)を塗布していない残余の単板と上記糊芯単板とを、全体的な積層状態のもとで冷圧した後、同じく全体的な積層状態にある複数の単板を熱圧して、上記発泡剤入り接着剤(4)を発泡・膨張させることにより、各単板の欠点部へ悉く充填し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 品質が比較的良好な樹木の単板をフェイスとバックとして使用せずに、低いコストで合板を製造可能とする。
【解決手段】この合板製造方法は、最も外側の少なくとも1枚の単板がパーム単板である複数の単板を樹脂接着剤で貼り合わせる工程と、パーム単板の表面であって、露出しているパーム繊維に樹脂接着剤を浸透させる面を研磨する工程と、研磨した面に樹脂接着剤を塗布してパーム繊維に樹脂接着剤を浸透させる工程と、樹脂接着剤を乾燥させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】湿気硬化型ウレタン樹脂系ホットメルト接着剤を採用することにより、合板のスカーフ接合に要するサイクルタイムを大幅に短縮し、生産性の向上を図る。
【解決手段】合板(1)をその厚み(T)が7.5〜35mm、幅(W)が900〜1250mm並びに長さ(L)が1600〜5000mmの合板(1)とし、そのスカーフ比が1:5〜1:10にシェービング加工されたスカーフ斜面(3f)(3r)へ、湿気硬化型ウレタン樹脂系ホットメルト接着剤(5)を100〜170g/m2 だけ塗布して、油圧コールドプレス(6a)(6b)により圧締圧力が0.8〜1.0MPaのもとで10〜20秒間冷圧硬化させる。 (もっと読む)


【課題】低温接着性に優れ、120℃程度の低温で厚みが15mm以上の厚物合板を製造することができ、さらに合板の生産性等にも優れるレゾール型フェノール樹脂、その製造方法および用途を提供する。
【解決手段】
本発明のレゾール型フェノール樹脂は、THF可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラム(GPC)チャート上の面積比率において、1核体および2核体の含有量が6%以下である。 (もっと読む)


【課題】 化粧シートを台板に貼り付けする方法において、ロール状の化粧シートを連続で貼り付けする方法では、ロール交換時に巻始めと巻き終わりの化粧シートが無駄になる。また化粧シートを一旦枚葉にカットしてから貼り合わせる方法では、工程や設備面積が増え、化粧シートによっては巻き癖の影響で生産性が低下する問題があった。
【解決手段】 化粧シートはロール状で供給可能とし、化粧シートの先端と台板先端を位置決めして挟み込んだ後、台板先端から後端に向けて化粧シートの貼り合せと接着を行い、台板後端で化粧シートを切り離すと同時に次の化粧シート先端を位置決め保持することで、台板の投入に応じた枚葉生産を可能とした。 (もっと読む)


【課題】木材のような材料を基礎とし、実質的に1kg/l未満の小さい密度との組み合わせで優れた機械的及び動的特性、特に、高い静的及び動的負荷能力と高い復元力を有し、且つその高い性能水準を高温下でさえも維持する複合材料を提供すること
【解決手段】上記課題は、順に重ねて配置された二以上の木材層を含む複合材料であって、前記二以上の木材層は遊離のNCO基を有するプレポリマーを含む一液型ポリウレタン接着剤で相互に結合されており、使用される木材が、50〜70%の範囲の容量割合の真正木繊維を有することを特徴とする複合材料によって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水可能な木板材を提供する。
【解決手段】その木板材は、ベース板と表面板との間に、ベース板と表面板とを粘着固定するためのプラスチック材が挟まれ、プラスチック材が、ポリ塩化ビニル樹脂とも称されるPVCプラスチックであり、前記プラスチック材が、ベース板の上下表面に粘着されて、ベース板と表面板の木目の隙間に侵入し、表面板が、ベース板の両側に配置された薄い板であり、プラスチック材によって、ベース板を覆うように粘着されたものである。前記の構造により、前記プラスチック材が、優れた防水性を有するため、木板材の防水や虫害防止の効果が得られて、耐用性や実用性が向上する。また、前記木板材を構成するプラスチック材は、ホルムアルデヒド成分を含有しないので、木板材から空気中へ発散することがなく、使用上の安全性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 単板を熱硬化性接着剤により複数層に接着して板材を製造する際、繊維方向に接合された単板を用いる場合であっても、生産性良く製造すること。
【解決手段】 単板9の接着剤が全面に塗布された傾斜面9aと、単板11の傾斜面11aとにおいて、一端9bとの他端11cとを、また他端9cと一端11bとを各々相対した状態で、突起部1a及び突起部3aとの各間で5秒間加熱圧締して仮接合単板V1、V2・・とし、これら仮接合単板の2枚を、接着剤を介して重ね合せて2分間加熱圧締して第1板材W1とし、次に第1板材W1の表裏面に仮接合単板を接着剤を介して重ね合せて2分間加熱圧締して第1板材W2とし、以下同様の動作を適宜枚回数繰り返し、板材を製造する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、かつ汎用性のある化粧板を得る。
【解決手段】基材に熱硬化特性又は湿気硬化特性と紫外線硬化特性とを兼ね備えた接着剤を塗布する。基材上に木質薄単板を積層し、これらをプレスにより積層一体化する。接着剤を紫外線照射により半硬化した状態で基材上に木質薄単板を積層する、このことで、接着剤により基材と木質薄単板との間に一定厚みの接着層が形成される。 (もっと読む)


【課題】生分解性を備え、木材に接着層を形成して優れた接着性能が得られる木材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸エマルジョンと、カルボキシル基を含有する水性高分子と、充填剤とからなる主剤と、該水性高分子のカルボキシル基と反応して硬化する硬化剤とを含む。主剤に対し、ポリ乳酸エマルジョンを5〜70重量%の範囲で、水性高分子を固形分として0.2〜30重量%の範囲で、充填剤を5〜55重量%の範囲で含む。硬化剤は、主剤100重量部に対して、2〜30重量部の範囲で含まれる。ポリ乳酸エマルジョンは、ポリ乳酸を5〜70重量%の範囲で含む。水性高分子は、カルボキシル基を含有する水溶性高分子、該水溶性高分子の水溶液、カルボキシル基変性水性ラテックス、カルボキシル基変性水性エマルジョンの少なくとも1種である。硬化剤は、オキサゾリン化合物、エポキシ化合物、イソシアネート化合物の少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】生分解性を備え、木材に接着層を形成して優れた接着性能が得られる木材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸エマルジョンと、カルボキシル基を含有する少なくとも1種の水性高分子と、充填剤とからなる主剤と、該水性高分子のカルボキシル基と反応して硬化する硬化剤とを含む。水性高分子は、カルボキシル基を含有する水溶性高分子、該水溶性高分子の水溶液、カルボキシル基変性水性ラテックス、カルボキシル基変性水性エマルジョンから選択される少なくとも1種である。主剤に対し、ポリ乳酸エマルジョンを5〜70重量%、水性高分子を固形分として0.2〜30重量%、充填剤を5〜55重量%含む。硬化剤は、主剤100重量部に対して、2〜30重量部含まれる。ポリ乳酸エマルジョンは、ポリ乳酸を5〜70重量%含む。硬化剤は、オキサゾリン化合物、エポキシ化合物、イソシアネート化合物から選択される少なくとも1種である。 (もっと読む)


【目的】 木質系建築部材を製造する為に使用される接着剤の新製造方法を提供する。
【構成】
(a)グリシジル基、MMA(メチルメタアクリレート)を付加重合させたゴムラテックスに加硫剤(加硫促進剤を含む)を混ぜた混合物(b)架橋反応型PVA(酢酸ビニルとダイアセトンアクリルアミド共重合体のケン化物)とヒドラジド系反応架橋剤の混合物(c)通常のPVAやアニオン変性PVA(d)活性基を持ったグリシジル化合物の4成分から成り立つ接着剤を混合して使用するにあたり、(a)/(b)/(c)/(d)の重量比率は100/10〜50/0〜30/0〜30の範囲内である事が望ましい。重量比率は外気温、製造条件、品質等級等で決まる。 (もっと読む)


1 - 20 / 22