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Fターム[2B230BA04]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 対象 (1,185) | 木材(原木、立木等) (755) | 合板、集成木材 (157)

Fターム[2B230BA04]に分類される特許

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本発明は、ハロアルキニル化合物、アゾール、及び不飽和のカルボン酸若しくはスルホン酸を含む抗変色菌組成物を提供する。本発明の組成物は、木材及びその他のセルロース基材の保護、特に防カビ剤活性の提供、に驚くほど効果的である。本発明はまた、木材及びその他のセルロース基材を前記組成物で処理する方法も提供する。
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【課題】 低位部を有する木質床材の少なくとも低位部に塗布材を塗布してなる塗装木質床材の製造方法において、低位部に確実に塗布材を塗布できる製造方法を提供する。
【解決手段】 塗装木質床材100の製造方法は、木質床材110のうちの可視低位部111,115,121等に、厚み方向の被着色面110h側からディスペンサDPにより第1着色材TZ1を塗布して、可視低位部111,115,121等を着色する低位部着色工程と、木質床材110の被着色面110h等に第2着色材TZ2を塗布して、木質床材110の被着色面110h等を着色する被着色面着色工程と、木質床材110の被着色面110h等を塗装する塗装工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、二次成形可能な合板製品及び二次成形可能な合板製品を製造する方法に関する。この二次成形可能な合板製品は、合板のベニヤが互いに接合されるようにして形成される。本発明において、ベニヤは、ポリオレフィンフィルムから形成された自己接着性材料によって互いに結合され、ポリオレフィンフィルムは、ベニヤとポリオレフィンフィルムとの間で共有結合を形成するために、木材の−OH基との反応性基を含有する。 (もっと読む)


【課題】木質建材からのアルデヒド類の直接放散の抑止、およびエタノールと木質建材との接触によるアルデヒド類の生成の抑止、の双方を十分に実現することができ、室内アセトアルデヒド濃度低減に大きく寄与する、木質建材からのアルデヒド類の放散を抑止する方法を提供することにある。
【解決手段】木質建材からのアルデヒド類の放散を抑止するにあたり、上記木質建材に含まれる酵素成分の失活処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】耐朽性及び耐蟻性を有する改質木質材料の製造方法及び改質木質材料を提供すること。
【解決手段】本発明において、木質材料を含浸させる処理液として、アクリル酸亜鉛5〜18重量%とアクリル酸アルミニウム2〜6重量%とヒドロキシルエチルアクリレート5〜24重量%とラジカル発生剤の所要量とを含む水溶液が用いられる。当該水溶液に、木質材料に含浸させ、重合及び縮合させることによって、耐朽性及び耐蟻性を有する改質木質材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】本体をなす木材から剥がれにくく、かつ廃棄する際に木材との分別が不要な部材を木材の表面に設けることができる圧縮木製品の製造方法および圧縮木製品を提供する。
【解決手段】原木から形取った木材の表面に植物繊維を主成分とする紙部材を取り付ける紙部材取付工程(ステップS2)と、前記紙部材が取り付けられた前記木材を大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気中で圧縮することによって所定の形状に変形する圧縮工程(ステップS4)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 木質材料を加湿することにより、低VOC放散木質材料を製造する方法において、木質材料に、割れ、変色等のダメージを与えず、含水率変化、寸法変化等の問題を引き起こさない製造方法を提供すること。
【解決手段】 処理対象となる被処理木質材料として揮発性有機化合物を含み、且つ含水率が1〜30質量%である木質材料を使用し、該被処理木質材料の含水率を事前に測定し、その含水率と実質的に平衡状態となる温湿度に雰囲気に制御しながら加熱および加湿することにより該被処理木質材料中に含まれる揮発性有機化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で、安定に確保できる針葉樹合板を用いて表面の平滑なクロス下地合板を構成する。
【解決手段】針葉樹合板Aの一方の面に目止め塗料を塗布して塗膜10を形成すると共に、この塗膜10上に紙12を接着し、この接着紙12面をクロス20の貼り込み面としてクロス下地合板を構成する。なお、前記塗料をアクリルウレタン樹脂塗料としてあってもよい。また、前記紙を、エチレン酢酸ビニルで前記塗料の塗布塗膜に貼着するようにしてあってもよい。 (もっと読む)


【課題】容易、かつ、安定に入手できる針葉樹材を用いた合板で表面硬度及び表面フラット性を備える床材を提供する。
【解決手段】針葉樹合板Aの一方の面に目止め処理を施すと共に、低粘度メラミン樹脂10を塗布、乾燥させ、ついで、当該面に低粘度メラミン樹脂10’を塗布して低粘度メラミン樹脂の含浸紙11を貼着すると共に乾燥させ、さらに、この貼着紙11面上に低粘度メラミン樹脂10”を塗布して化粧材12を貼着すると共に乾燥させ、さらに、この化粧材12の貼着された合板Aをホットプレスして、前記メラミン樹脂10、10’、10”を硬化させ、前記合板Aに前記化粧材12を一体に止着してある床材。 (もっと読む)


【課題】化粧板において鉄分を含む繊維板を基板に用いた場合にも、その表面に接着する木質系突板に変色を生じさせないことである。
【解決手段】濃度が10重量%以上30重量%未満の過酸化水素水溶液と、濃度が26重量%以上30重量%未満のアンモニア水溶液とを混合してpHが8.5〜9.5となるように調整し、この混合液を木質突板に付着させることにより木質突板を処理した後、この木質突板を接着剤を介して繊維板の表面に貼着する。木質突板に対する混合液の付着量は140〜330g/mとする。混合液の調製から60分以内に木質突板への付着処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】効果的に難燃化処理又は不燃化処理を施した製品の提供を目的とする。
【解決手段】難燃化処理又は不燃化処理の対象品の表面に、水酸基を有する高分子のコーティング層と、当該高分子コーティング層の上にホウ酸ナトリウム重合体又はケイ酸ナトリウム重合体が付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いVOC分解性を有し、自身がVOCを放散することがなく、VOC分解性を持続的に維持することができ、さらに内装材として十分な強度を有する植物繊維ボードを提供する。
【解決手段】植物から得られるリグノセルロース繊維1を基材とし、当該基材同士がバインダーで接着されたボードであり、ボード内に揮発性有機化合物(VOC)分解成分を含有しており、ボード密度が600〜2000kg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド系樹脂接着剤の安定性の低下を招くことなく、木質ボードの高い接着強度を維持し、かつホルムアルデヒド系樹脂接着剤に起因する遊離ホルムアルデヒド放散量を低減することができる。
【解決手段】木質原料とホルムアルデヒド系樹脂接着剤を使用した木質ボードの製造方法の改良であり、ホルムアルデヒド系樹脂接着剤を添加する前の木質原料に対して、平均粒子径が50〜1000μmの粉末状尿素及び平均粒子径が0.1〜100μmの無機充填剤をそれぞれ添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防虫性に優れる木質資材の製造方法を提供すること。
【解決手段】木材単板、木材小片及び木材繊維から選ばれる少なくとも1種を、接着剤及び一般式(1)〔式中、Aは6−クロロ−3−ピリジニル基、2−クロロ−5−チアゾリル基等を表わす。R1は水素原子またはメチル基を表わし、R2はメチル基等を表わし、Yはシアノ基またはニトロ基を表わす。〕で示される化合物とともに、重ね合せ、100〜250℃及び5〜40kg/cm2にて加熱・加圧接着する工程を有することを特徴とする木質資材の製造方法。
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【課題】防水性に優れた防水剤及び建材用ボードを提供する。
【解決手段】防水剤は、建材用ボードに用いられるものであって、ワックス類と、熱によって膨張する熱膨張性カプセルとを含む。熱処理によって熱膨張性カプセルが膨張することにより、熱膨張性カプセルの表面にワックス類からなるワックス層が形成され、ワックス類の有効表面積が増加する。この場合、ワックス類に対する熱膨張性カプセルの固形分比率が50重量%以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フロア基材用合板の短尺側の木口面側に幅の広い防水処理が施された領域を形成することができるフロア基材用合板へ防水処理を施す方法を得る。
【解決手段】フロア基材用合板1の木口面5(13)から10mm程度内側の位置における表面層2に短尺側木口面5とほぼ平行な凹溝6(14)を形成する。形成した凹溝6(14)内に防水剤または撥水剤7を注入し、凹溝6(14)の両側から表面層2(および第2層3)中に、防水剤または撥水剤7を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱改質木材を処理する方法と、この方法により処理された熱改質木材と、熱改質木材の保護剤としての樹脂の使用に関する。
【解決手段】
本発明では、液状樹脂ベースの保護剤を木材に加えてから、乾燥、及び/又は硬化させることにより、気候の影響から木材を保護するための透明保護表面を得る。その保護剤は、フェノールホルムアルデヒド樹脂、メラニンホルムアルデヒド樹脂又は尿素ホルムアルデヒド樹脂でよく、これらは水溶液として木材に塗布され、加熱により乾燥される。樹脂は木材の水分吸収を減少させ、木材のひび割れを防ぐ。特に、フェノールホルムアルデヒド樹脂は野外での木材灰色化も防ぐ。 (もっと読む)


【課題】十分な防腐効果を得ることのできるようにして、建築材料として有効に利用しやすくする。
【解決手段】竹材を防腐液に浸漬する工程(1−3)と、防腐液に浸漬された竹材を乾燥する工程(1−4)と、乾燥された竹材を熱処理する工程(1−5)と、熱処理された複数の竹材を接着する工程(1−9)とからなり、防腐液が、濃度が0.4〜0.6質量パーセント濃度であり、かつ、温度が83℃〜93℃の亜塩素酸ナトリウムの水溶液であり、竹材を熱処理する工程(1−5)において、竹材を、炭化炉内に入れ、炭化炉内の気圧を大気圧よりも大きくして加熱し、竹材を炭化した。 (もっと読む)


【課題】硬化性および硬化した木材粒子複合体ならびにその製造方法の提供。
【解決手段】強塩基触媒の存在下でのマイケル付加反応により硬化可能な硬化性木材粒子複合体が、硬化性木材粒子複合体の製造法とともに開示されている。硬化した木材粒子複合体も、硬化した木材粒子複合体の製造法とともに開示されている。 (もっと読む)


【課題】硬化性および硬化した木材粒子複合体ならびにその製造法の提供。
【解決手段】弱塩基触媒の存在下でのマイケル付加反応により硬化可能な硬化性木材粒子複合体が、硬化性木材粒子複合体の製造法とともに開示されている。硬化した木材粒子複合体も、硬化した木材粒子複合体の製造法とともに開示されている。 (もっと読む)


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