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Fターム[2B230BA04]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 対象 (1,185) | 木材(原木、立木等) (755) | 合板、集成木材 (157)

Fターム[2B230BA04]に分類される特許

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【課題】家屋室内からの発火による火災事故で、居室等の内装建材で防火処理義務箇所は限られており、一端火災発生の場合には急速に燃焼し、消防活動の余裕も無く延焼し、特に夜間等では避難する余裕すら無く、人命までも失われる要因は、単なる建材燃焼だけで無く、室内設置可燃物であるクロ−ゼット、洋服箪笥、茶箪笥、テ−ブル等々の家具及び調度品が火炎促進燃焼材となっている。
【解決手段】 昨今の技術進歩で家具及び調度品素材の領域が新建材的な燃え安い素材に変化しているが、これらの素材の難燃化或は不燃化に移行することによって、仮に、火災時に逃げ遅れても消防活動開始時点で救助も可能であり、当然ながら家具及び調度品素材を防火対応処理して使用製作し、企業の社会的責任の一端を担うべきでもあり、社会貢献にもつながる事は明白である。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段によって十分な難燃性を有する木材を得ることをその目的とするものである。
【解決手段】リン窒素化合物の水溶液にリン酸エステル化合物を総重量に対して1重量%乃至30重量%に配合した難燃性溶液を木材に塗布することにより含浸させてなることを特徴とする難燃木材。 (もっと読む)


本発明は(i)木質材料上に、少なくとも1つのポリアミンおよび場合により混合物に対して20質量%まで尿素を含有する混合物を施与し;(ii)チップケーキまたは繊維ケーキ上またはその中にポリアミンを施与し;(iii)表面加工のために使用される被覆基体上にポリアミンを施与し、かつ/または(iv)露出箇所にポリアミンを施与し;その際、該ポリアミンは、少なくとも500g/モルの分子量および少なくとも6個の第一級または第二級アミノ基を有する、ことを特徴とする、窒素含有化合物を施与することによって木質材料のホルムアルデヒド放散を減少させるための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水やワックス等の液体の浸透を確実に防止することができる木質板を提供する。
【解決手段】木質板の表面、裏面、小口面のいずれかの面または複数の面に湿気硬化型接着剤を浸透させた耐液処理部を形成してある。この該耐液処理部はポリメリックMDIと、ポリウレタンプレポリマーの2種を含んだ湿気硬化型接着剤により形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木質繊維板を着色するとともに、木質繊維板のはく離強度を増すことができ、しかも、少ない工程で安価にできる木質繊維板の加熱処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の木質繊維板の加熱処理方法は、アクリル系エマルジョン又はSB(スチレン・ブタジエン)系エマルジョンに、顔料及び界面活性剤を混合して処理剤を作り、この処理剤を木質繊維板に含浸させ、処理剤を含浸させた木質繊維板を熱圧して木質繊維板に含浸させた処理剤を造膜させる。本発明は、木質繊維板に着色するとともに、木質繊維板のはく離強度を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】木目板の平面のみでなく、木口面にも天然板の木目模様を印刷する。平面模様と木口模様との境界を綺麗に仕上げる。
【解決手段】木目板の製造方法は、MDF1を所定の外形に切断し、平面1Aと木口との境界を所定の曲率半径で面取りする裁断工程と、加工されたMDF1の平面1Aと木口面1Bに下地塗料を塗布する下塗工程と、下地塗料の表面に木目模様を印刷するプリント工程と、木目模様が印刷されたMDF1の表面に透明ないし半透明の仕上げ塗料を塗布する上塗工程とからなる。プリント工程は、MDF1の平面1Aに天然木の平面模様を印刷する平面プリント工程と、MDF1の木口面1Bに天然木の木口模様を印刷する木口プリント工程とからなる。木口プリント工程においては、表面弾性の転写ローラ4の表面にMDF1の木口を押圧して、転写ローラ4を木口に沿って回転させて、MDF1の木口に天然木の木口模様を転写する。 (もっと読む)


【課題】捩れを有する板材の捩れを改善する乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥室の床面に桟木1を、その上に載せる板材2の両端部と中間部に位置するように配置したのち、中間部以外の両側の桟木1上にその長手方向に略等間隔で木製の薄板3を置き、その上に板厚a、上側の板幅b、下側の板幅b、板長L、捻りdの乾燥済みの捩れを有する米松の板材2を沈み側が薄板3上に位置するように置いて三本並べ、ついで各板材2上の浮上がり側にそれぞれ薄板3を置いて、その上に桟木1を介し、薄板3を置いて板材2を積み、板材3を都合4段に積み重ねる。そして最上段の板材2上に薄板3、桟木1を介して重し5を載せたのち、蒸気加熱による乾燥を数時間行う。 (もっと読む)


【課題】木質材料とホルムアルデヒド系接着剤を用いて木質板を製造する際に使用するアルデヒド類捕集剤について、該木質板の表面研磨を行っても捕集能が低下することなく、且つ、優れたホルムアルデヒド捕集能のあるアルデヒド類捕集剤を提供することである。さらには、そのアルデヒド類捕集剤を用いた木質板の製造方法及びその木質板を提供することである。
【解決手段】常温で固体のアルデヒド類捕集用化合物を少なくとも一種類以上含有し、前記アルデヒド類捕集用化合物は、加温によりアルデヒド類との反応性を有する酸性ガスを発生する性質を有するものである粉末状のアルデヒド類捕集剤とすることであり、これを接着剤または木質材料中に添付した上で熱圧し、木質板を製造することである。 (もっと読む)


【課題】 木質ボードに緑茶ポリフェノール等の機能性成分を効率的かつ安定的に含有させることができる木質ボードの製造方法及び該方法により製造される木質ボードを提供する。
【解決手段】 木質原料をフォーミングして得られる木質マットを乾燥した後、調湿する工程を含む木質ボードの製造方法であって、機能性成分を含有する水溶液を乾燥後の木質マットに添加することにより前記調湿を行う。 (もっと読む)


【課題】木質材料とホルムアルデヒド系接着剤を用いて木質板を製造する際に、ホルムアルデヒド除去のためのアルデヒド類捕集剤を用いる場合、予め接着剤或いは木質材料にアルデヒド類捕集剤を添加すると、熱圧成型までに、アルデヒド類捕集剤が接着剤と反応し、熱圧による硬化が不十分になってしまい、木質板の強度が低下することである。
【解決手段】アルデヒド類捕集用複合物を含有し、前記アルデヒド類捕集用複合物は、少なくとも1種類以上のアルデヒド捕集用化合物の粉末若しくは粒または複数のアルデヒド捕集用化合物の粉末若しくは粒からなる塊と、前記アルデヒド捕集用化合物の粉末、粒または塊の外側表面の少なくとも一部を被覆する外被物とからなり、前記外被物は、その融点が40〜140℃の高分子化合物またはワックス類であり、かつアルデヒド類及び前記アルデヒド捕集用化合物との反応性を有しないアルデヒド類捕集剤とすることである。 (もっと読む)


【課題】木質材料とホルムアルデヒド系接着剤を用いて木質板を製造する際に使用するアルデヒド類捕集剤について、該木質板の表面研磨を行っても捕集能が低下することなく、且つ、優れたホルムアルデヒド捕集能のあるアルデヒド類捕集剤を提供することである。さらには、そのアルデヒド類捕集剤を用いた木質板の製造方法及びその木質板を提供することである。
【解決手段】常温で固体のアルデヒド類捕集用化合物を少なくとも一種類以上含有し、前記アルデヒド類捕集用化合物は、加温により酸性ガス、なかでも亜硫酸ガスを発生する性質を有するものである粉末状のアルデヒド類捕集剤とすることであり、これを接着剤または木質材料中に添付した上で熱圧し、木質板を製造することである。 (もっと読む)


【課題】木質材料とホルムアルデヒド系接着剤を用いて木質板を製造する際に、アルデヒド類捕集剤を用いる場合、当該アルデヒド類捕集剤が吸湿性を有する場合、木質板がその水分を吸収して膨張してしまうこと。
【解決手段】常温で粉末或いは粒状のアルデヒド類捕集剤に少なくとも一種類の撥水性化合物を含有させる。若しくは、(1)ホルムアルデヒド系接着剤と(2)常温で粉末或いは粒状であるアルデヒド類捕集用化合物を含有するアルデヒド類捕集剤と(3)常温で粉末或いは粒状である撥水性化合物とからなる木質材料接着用セットを熱圧成型工程に先立って木質材料に添加・分散させて使用することである。 (もっと読む)


【課題】
大きな厚みの被加熱物を、高周波誘電加熱によって全体をなるべく均一な温度に加熱する。
【解決手段】
大きな厚みの被加熱物(例えば薄い木材を積み重ねたブロック2)を、上部電極と下部電極の間に位置させ高周波誘電加熱によって加熱するに際し、上部電極11が電源側電極であり下部電極12がアース側電極である高周波誘電加熱と、上部電極13がアース側電極であり下部電極14が電源側電極である高周波誘電加熱を行なう。大きな厚みの被加熱物を高周波誘電加熱すると、電源側電極の近傍がアース側電極近傍よりも高温に加熱されるが、極性の異なる高周波誘電加熱を行なうことによって全体を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 木材の加熱圧縮成形における加工時間を短縮すると共に、加工後に膨らみ変形を生じることのない安定した品質の製品を得ること。
【解決手段】 プレス盤10Aの上プレス盤11A及び下プレス盤21Aの内部空間ISに載置された木材NW1が加熱圧縮成形され、内部空間ISが密閉状態に保持される。この際、下プレス盤21Aに形成された木材NW1に食い込む程度の突起部24を介して木材NW1の圧縮面と内部空間ISとにおける高温高圧の水蒸気が通過自在であり、この内部空間ISが密閉状態から所定時間経過後に開放される。この内部空間ISが密閉状態であるときの高温高圧の水蒸気の流通により、木材NW1の内部及び内部空間ISに存在する蒸気圧が均一化される。これにより、塑性加工木材を冷却することなくプレス盤から取出したときの膨らみ変形が防止でき、安定した品質の塑性加工木材を得ることができる。
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【課題】基材材料にゴムノキやポプラ等の早生樹を使用し、基材の持つ質感を生かすとともに、木目模様も鮮明で高級感に富む住宅及び家具用材を提供すること。
【解決手段】基材10にゴムノキ、ポプラ等の早生樹を用い、インク材料として少なくともイエロー、シアン、マゼンダ、ブラックの4色の紫外線硬化型インクジェットプリント用インク組成物12をインクジェットプリンター20で基材表面に噴射し天然木目模様10aを印刷形成する。紫外線硬化型のインク組成物は、基材がインク非吸収性であっても印刷可能であり、インク組成物は印刷対象面に散布されるため、基材表面が凹凸10b若しくは湾曲表面10cであっても、インク組成物は凹凸内部まで浸透し、湾曲表面に均一に付着するので、鮮明な天然木目模様が形成される。さらには、基材表面のうちインク組成物によって木目模様が形成される部位以外には基材の地模様が表れるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱処理によって高い寸法安定性が付与されながら、表面の色調は処理前と同じである木質材を得る。
【解決手段】木質材10に電磁波を照射して内層部の少なくとも中央部の温度を200℃〜250℃の範囲に維持することにより内層部のみを熱分解させて変色12させる。この熱処理を行うと、当該木質材の寸法安定性は改善され、表面の色調は処理前の木質材の表面色調がそのまま維持される。 (もっと読む)


【課題】 圧縮木材加工品およびその製造方法において、圧縮成形が容易であり、小型であっても変化に富んだ木目模様を表面に形成することができるようにする。
【解決手段】 ブランク部材形成工程において、相対的に短尺の複数の木片を配列し高温水蒸気雰囲気で軟化する接着剤により接合して相対的に長尺に形成された集成材により板状のブランク部材3を形成し、圧縮成形工程において、ブランク部材3を、3次元形状を転写するための金型面を有する上金型5A、下金型5Bにより圧縮成形することにより、複数の木片が露出してなり、加工品本体の表面に沿う方向における各木片の外形の長手方向および短手方向で接合されている圧縮木材加工品1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 不燃化又は準不燃化させたパーティクルボード等を得る。
【解決手段】(a)金属アルミニウム又は金属シリコンと、水和して硼酸を解離する硼砂、硼酸などの鉱酸化合物と、苛性カリ、苛性ソーダ又は苛性リチウムのアルカリ金属とを反応させるに際し、水中又は前記鉱酸化合物の溶液中で、前記金属固体と前記アルカリ金属との濃厚溶液反応を生ぜしめ、更に前記鉱酸化合物を反応せしめ、該反応熱を50℃以上100℃以内に制御すると共に、生成物の比重を1.1以上として造膜させた水性造膜性無機化合物を用意する工程、(b)前記水性造膜性無機化合物の固形分を10−30%含有する水溶液の中にパーティクルボード材料片を浸漬して攪拌する工程、(c)前記水溶液から前記パーティクルボード材料片を取り出し、15−50トン/m2の圧力、100−200℃の温度下でプレスする工程、を有する。金属板4を埋め込むこともできる。 (もっと読む)


プロクロラズおよびテブコナゾールを含む相乗的に有効な混合物ならびにそれらをベースとする殺真菌組成物は、生物学的有害生物による攻撃、損傷および/または破壊から、産業材料、特に木材および木材製品を保護するために非常に好適である。 (もっと読む)


長鎖第四級アンモニウム化合物、および木材防腐活性剤またはそれらの混合物を含む組成物を開示する。長鎖第四級アンモニウム化合物は、炭素原子数16〜50を有し、1種または2種以上のN、O、S、またはハロゲン原子と非置換または置換された少なくとも1つのアルキル部分を含む。処理された木材で、防腐剤活性成分の損失を減少させ、または木材の腐食に対する耐性を高めるのに有効な量の上記組成物を木材に含浸させることを含む木材処理の方法を開示する。処理された木材および木材製品は、処理された木材中での防腐剤活性成分の損失を減少させ、または木材の腐食に対する耐性を高めるのに有効な長鎖第四級アンモニウム化合物の処理レベルを含む上記組成物で含浸された木材を含む。
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