説明

Fターム[2B230CB06]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 有機注入剤 (625) | 官能基(脂肪族、芳香族) (271) | O含有、エーテル(アルコール含む) (144)

Fターム[2B230CB06]の下位に属するFターム

Fターム[2B230CB06]に分類される特許

41 - 60 / 86


【課題】
従来の薬剤の組み合わせでは十分な効果が得られなかった広範囲のカビ類に有効な木材用防カビ組成物、およびこの組成物を用いる木材の防カビ方法を提供する。
【解決手段】
イミノクタジンまたはその塩の少なくとも1種と、アゾール系化合物、イソチアゾリン系化合物、イミダゾール系化合物、ピリジン系化合物、ヨード系化合物、チオシアネート系化合物、および4級アンモニウム塩化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種の殺菌性化合物とを含有することを特徴とする木材用防カビ組成物、この木材用防カビ組成物を用いることを特徴とする木材の防カビ方法。 (もっと読む)


銅および/または亜鉛と加水分解オレフィン/無水マレイン酸コポリマーとの錯体がアンモニア溶液に可溶化されて、木材に完全に浸透する防腐剤溶液が提供される。木材からアンモニアを除去することで、錯体は木材に安定的に定着して持続性の防腐効果をもたらした。
(もっと読む)


イブプロフェンと、銅および/または亜鉛との錯体がアンモニア溶液に可溶化されて、木材に完全に浸透する防腐剤溶液が提供される。木材からアンモニアを除去することで、錯体は木材に安定的に定着して持続性の防腐効果をもたらした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水やワックス等の液体の浸透を確実に防止することができる木質板を提供する。
【解決手段】木質板の表面、裏面、小口面のいずれかの面または複数の面に湿気硬化型接着剤を浸透させた耐液処理部を形成してある。この該耐液処理部はポリメリックMDIと、ポリウレタンプレポリマーの2種を含んだ湿気硬化型接着剤により形成してある。 (もっと読む)


トロポロンと銅および/または亜鉛との錯体がアンモニア溶液に可溶化されて、木材に完全に浸透する防腐剤溶液が提供される。木材からアンモニアを除去することで、錯体は木材に安定的に定着して持続性の防腐効果をもたらした。 (もっと読む)


銅および/または亜鉛の、モリブデン酸塩および/またはタングステン酸塩との錯体がアンモニアまたはアンモニア溶液に可溶化されて、木材に完全に浸透する防腐剤溶液が提供される。木材からアンモニアを除去することで、錯体は木材に安定的に定着して持続性の防腐効果をもたらした。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


[式中、R、R、R、R10及びAは、本明細書中で挙げられている意味を有する]で表される新規ビフェニルカルボキサミド類に関する。本発明は、さらに、前記物質を調製するための複数の方法、望ましくない微生物を防除するためのこれらの使用、新規中間体生成物及びこれらの中間体生成物の調製にも関する。
(もっと読む)


本発明は、保護コーティング中で、少量の無機紫外線吸収剤と過剰な有機紫外線吸収剤とを組み合わせて使用することによる、コルクおよび特定の有色木材の色安定化の方法に関する。本発明の別の態様は、このような紫外線吸収剤の組み合わせの、コルクおよび特定の有色木材の色安定化のための使用である。 (もっと読む)


【課題】
木材にガラス成分を含浸させ、防腐性、硬度、耐水性を向上させることができる木材改質剤の製造方法及びその製造方法により製造された木材改質剤並びにその木材改質剤によるガラス複合木材を提供する。
【解決方法】
アンモニウムイオンとハロゲンイオンを含有した珪酸ソーダを主成分とする珪酸アルカリ水溶液とポリエチレングリコール(PEG)とを混合してゲル状物を生成し、このゲル状物を水に溶解した珪酸アルカリ−PEG水溶液にPEGを添加してゲル状物の生成と水への溶解を繰り返し、又はそのゲル状物を水に溶解した珪酸アルカリ−PEG水溶液に中和剤を添加して、前記珪酸アルカリ水溶液を中性又は弱酸性に中和してなる木材改質剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、窒素として計算され、かつリグノセルロース材料の全質量に基づく少なくとも1質量%の量(N)の架橋形態で、架橋性窒素化合物、技術的にはホルムアルデヒド付加産物を架橋形態で含むリグノセルロース材料に関する。EN 717の第3部によるボトル法によって決定されるホルムアルデヒド放出(FA)と、窒素化合物(N)の成分量との比(FA/N)は、5.0×10-3の最大値を有する。本発明はまた、その作成方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、処理された木材および他のセルロース材料の撥水性を強化し、それが水と接触した場合の水の吸収を減少させるための、木材および他のセルロース材料の処理に対するアルコキシ化アミンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】通常の建築用木材のように、雨や水が直接かからず地面に接触しない用途で利用される木材に表面処理剤を散布あるいは塗布することにより、長期間木材劣化生物から保護できるようにする。
【解決手段】八ホウ酸二ナトリウム四水和物の過飽和水溶液(15−25%)に微量の糖アルコールを添加して沈殿の生成を阻止し、低分子量ポリエチレングリコールを添加して、木材に対する親和性及び浸透性を向上させた組成物で表面処理する。 (もっと読む)


木材にウレタン系又はアクリレート系フッ素系材料を少なくとも部分的に浸透させることを含む、木材を処理するための方法。また、この方法によって生産された木材。 (もっと読む)


【目的】
木材に黴が発生することを防ぐために用いられる木材用防黴組成物を提供する事であり、好ましくは銅塩又は酸化銅を主成分とする水溶性木材加圧注入用防腐防蟻剤と併用する木材防黴組成物を提供する。
【構成】
±1−[2−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(2−プロピニルオキシ)エチル]−1H−イミダゾールもしくはその酸付加塩類と、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン,N−n−ブチル−1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンからなる群から選ばれる少なくとも1種類の化合物を有効成分として含有することを特徴とする木材防黴組成物を、銅塩又は酸化銅を主成分とする水溶性加圧注入用防腐防蟻剤の処理液中にそれぞれ単独で添加するよりもこれらを組み合わせた場合飛躍的に防黴性能が向上し、なおかつ防腐性及び防蟻性を損なう事なしに長期間にわたり防黴性能を維持することが出来ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】
木材にガラス成分を含浸させ、防腐性および硬度を向上し、防蟻作用を持たせ、表面を疎水性にし、更に光沢を持たせることができる木材改質剤を提供する
【解決方法】
トロポロン類を含有した水溶液とシラノール化合物を含有したコロイダルシリカ水溶液を混合した水溶液をpH5乃至pH8に中和し、アルコール溶液で希釈してなる木材改質剤を木材の表面に塗布し、または浸漬法により含浸し、乾燥して、所定温度の下で硬化処理を施したガラス含浸木材。 (もっと読む)


木材腐朽菌(例えば、褐色腐朽菌、白色腐朽菌)に有効で、水質汚濁防止法等に規定される特別な処置が不要で、かつ廃材処理時に汚染のない木材防腐剤を提供する。
フェノール類とスチレン類を酸触媒の存在下で反応させて得られるフェノール系オリゴマー又はインデン類、クマロン類及びスチレン類から選ばれる2種以上を主成分とする芳香族オレフィン類を酸触媒の存在下で反応させて得られる芳香族オレフィン系オリゴマーを木材腐朽菌の繁殖防止の有効成分として配合してなる木材防腐剤。 (もっと読む)


【解決手段】(A)下記一般式(1)
(R1a(OR2bSiO(4-a-b)/2 (1)(但し、式中R1は炭素原子数1〜6のアルキル基、R2は炭素原子数1〜4のアルキル基であり、aは0.75〜1.5、bは0.2〜3で、かつ0.9<a+b≦4を満足する正数である。)で示される有機ケイ素化合物を加水分解させた後、この(A)成分の加水分解物と、(B)アミノ基含有アルコキシシラン又はその部分加水分解物0.5〜49重量部とを混合し、有機酸又は無機酸の存在下、更に加水分解させ、系内の全アルコールの含有量を10重量%以下とするようにアルコールを留去させることによって得られたものを含むことを特徴とする基材処理用水系撥水剤。
【効果】水系撥水剤は、優れた水溶性と保存安定性を有し、水に希釈するだけで中性基材に対する撥水剤として使用でき、この中性基材に塗布又は含浸して優れた撥水性、寸法安定性効果を与える。 (もっと読む)


活性化合物プロクロラズおよびプロクロラズを主成分とする殺真菌組成物は、軟腐菌による攻撃および/または破壊から木材および木材製品を保護するために非常に好適である。 (もっと読む)


本発明は、表面処理剤を使用して木材または木材材料の表面を処理する方法および前記方法により処理された木材または木材材料に関する。前記方法は、以下の工程:a)木材、木材材料または木材材料を製造する材料を、硬化性水性組成物で含浸させる工程、前記組成物は少なくとも1個の架橋性化合物を含有し、前記化合物は、α)少なくとも2個の式CHOR(Rは水素またはC〜C−アルキルである)のN結合基および/または2個の窒素原子に架橋した1,2−ビスヒドロキシエタン−1,2−ジイル基を有する低分子化合物V、β)化合物Vの前縮合物およびγ)化合物Vと、C〜C−アルカノール、C〜C−ポリオールおよびオリゴアルキレングリコールから選択される、少なくとも1個のアルコールの反応生成物または混合物から選択される、b)工程a)で得られた材料を高温で処理し、場合により木材材料に更に処理する工程、および
c)処理すべき木材または木材材料の少なくとも1個の表面を表面処理剤で処理し、場合により自体公知方法で表面処理剤を乾燥する工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース材料を疎水化剤で含浸することによってリグノセルロース材料を疎水化する方法に関し、この場合このリグノセルロース材料は、疎水化前または疎水化中に、α)式CH2OR〔式中、Rは水素またはC1〜C4アルキルを表わす〕で示される少なくとも2個のN結合基および/または2個の窒素原子を架橋する1,2−ビスヒドロキシエタン−1,2−ジイル基を有する低分子量化合物V、β)化合物Vの前縮合物およびγ)化合物Vと、C1〜C6アルカノール、C2〜C6ポリオールおよびオリゴ−C2〜C4−アルキレングリコールから選択される少なくとも1つのアルコールとの反応生成物または混合物〜から選択される少なくとも1つの架橋可能な化合物を含有する硬化可能な水性組成物で含浸される。 (もっと読む)


41 - 60 / 86