説明

Fターム[2B241DA26]の内容

木材の皮剥ぎ、分割、細片 (626) | 分割・細片処理 (378) | 分割・細片処理装置 (323) | 分割・細片処理部の構造 (127) | 外周面刃付回転円筒(ドラム外周チッパー) (46)

Fターム[2B241DA26]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】粗破砕と細破砕を行うことで被破砕物をチップ化する装置において、装置の破砕部の構造を従来の破砕部より簡単な構造とし、破砕部を駆動するために必要な動力をより小さくすることにより、装置をより小型化できるようにする。
【解決手段】破砕構造体(C1)は、主軸(150)の周りに破砕刃(155,156)を有し主軸(150)を回転して被破砕物を破砕する横軸型の破砕ロール(15,15a)を、所要間隔をおいて並設して一組としたものである。破砕ロール(15,15a)には、被破砕物を粗く破砕する粗破砕区域(158)と粗破砕区域(158)よりも細かく破砕する細破砕区域(159)とが、主軸(150)の軸線方向に区分して設けられており、破砕ロール(15,15a)を回転することにより、粗破砕区域(158)と細破砕区域(159)で被破砕物を同時に破砕することができる。 (もっと読む)


【課題】被破砕物に混入した異物の噛み込み発生を抑制することができる木材破砕装置および木材破砕方法を提供する。
【解決手段】
側面フレーム19と、側面フレーム19に回転自在に支持された破砕ロータ32と、側面フレーム19に回動可能に設けられたハウジング41と、ハウジング41に支持されて破砕ロータ32周りの破砕室31に臨むアンビル33とを備えた木材破砕機において、アンビル33が破砕室31から退避した退避姿勢にハウジング41を回動させて保持するとともに、ハウジング41と破砕室31の間を隔てる位置にシュート73をスライドさせて、破砕室31に供給される被破砕物を破砕して1次破砕を施し、その後、シュート73をハウジング41の回動通過領域から退避する位置にスライドさせると共に、アンビル33が破砕室31に臨む破砕姿勢にハウジング41を回動させて保持し、1次破砕物を破砕室31に供給して2次破砕を施す。 (もっと読む)


【課題】複数種類の繊維を略均一に混合でき、混合ムラのない高品質の混合繊維を容易且つ能率的に製造できるようにする。
【解決手段】複数種類の繊維1,2とを混合した混合繊維7を製造するに際し、外周に周方向及び軸方向に多数の粉砕刃14が設けられた回転体15の外周側に、回転体15側へと各繊維1,2を供給する複数個の供給手段16,17を上手側から下手側へと各繊維1,2の種類別に周方向に配置し、各供給手段16,17の下手側近傍に、回転体15の回転により粉砕刃14との間で繊維1,2を粉砕する固定刃18,19を配置し、下手側の固定刃19側ではその上手側に供給された繊維2と既に粉砕された繊維1とを粉砕しながら混合する。 (もっと読む)


【課題】チップソーを含む回転切削機構により、竹から竹粉を製造するに際し、竹の残りの長さが短くなった場合に、回転切削機構との関係で竹が割れたり、周囲に飛び散ったりすることが防止できるとともに、人手を介さず、連続的に竹の粉体化を行うことができる竹粉製造装置を提供する。
【解決手段】竹ストッカに複数本の竹をストックしておいて、竹を一本ずつ、送りローラ140、150、160の間へと送り込んで、回転切削機構で竹粉を製造するとともに、竹110aの残りの長さが短くなると、例えば送りローラ160を移動させて、竹110aを矢印F方向に落下させることにより、竹が割れたり、周囲に飛び散ったりすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の性状に応じて運転条件を自動的に設定し、作業効率を向上させることができる破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物Wを破砕する破砕装置13と、破砕装置13に被破砕物Wを搬送する送りコンベア12と、送りコンベア12の搬送面に対向する押圧ローラ24と、押圧ローラ24を送りコンベヤ12上の被破砕物Wに押し付ける押圧シリンダ29と、押圧シリンダ29を駆動させて押圧ローラ24を被破砕物Wに押し付けた際の押圧シリンダ29の負荷を測定する押圧負荷演算部78と、押圧シリンダ20の負荷から被破砕物Wの硬度を判定する硬度判定部79と、硬度判定部79の判定結果に応じて、破砕条件を変更する破砕条件変更部84とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産されるおが粉の粒径調整を、従来のおが粉製造装置と比較してより簡単に行うことができ、かつ切削刃のメンテナンスを従来のおが粉製造装置と比較してより簡単に行うことができるおが粉製造装置を提供する。
【解決手段】切削刃31の刃先の突出長さを1〜5ミリメートルの範囲で変えられ、切削刃31には2〜10ミリメートルの間隔をもって長手方向に直交する溝が複数条刻切されており、該溝が同一円周上に揃わないように構成されているおが粉製造装置。 (もっと読む)


【課題】 特殊車両を使用することなく、低コストで効率的な剪定・伐採枝葉の資源化が行えるようにする。
【解決手段】 樹木の植生場所で樹木を剪定・伐採して枝3に葉4が付いたままの状態の枝葉2を得るステップと、前記枝葉2をタブグラインダ5ーで粉砕して葉と枝が混在した粉砕枝葉混合物9を得るステップと、前記粉砕枝葉混合物9を空中に飛散させて粉砕葉分9Aと粉砕木質分9Bとに分離するステップと、或いは前記枝葉2をタブグラインダー5の所在場所まで輸送するステップとによって、樹木を資源化する。 (もっと読む)


【課題】樹木根、竹根を含む被解砕物の解砕処理、解砕された解砕片と泥、土砂等の粒体物の選別処理を同時に容易に行うことができる。
【解決手段】木竹系の被解砕物を解砕処理するための解砕処理システムであり、木竹系の被解砕物の解砕処理と解砕された被解砕物の選別処理を同時に行う。解砕装置1は木竹系の被解砕物を正逆回転駆動する一対のロータと、この一対のロータ外周に複数の解砕歯を有している。又、この解砕装置1には回転駆動させる回転駆動装置が設けられている。複数の解砕歯が回転することにより被解砕物Xが解砕され下方向の選別装置2に自然落下させる。選別装置は解砕された被解砕物を移動台2aの篩い動作で木竹を主とする解砕片Yと土壌等を主とする粒体物Zに選別し、各々を個々に回収する。 (もっと読む)


【課題】 林地残材の回収運搬システムの改良に関する。
【解決手段】 林地残材Rを粗破砕して粗破砕チップCとする第一破砕車1と、林地残材R及び粗破砕チップCを破砕してチップとすると共に当該チップを回収し運搬する第二破砕車2とからなり、林地残材Rを上記第一破砕車1で上記粗破砕チップCとし、当該粗破砕チップCを上記第二破砕車2で上記チップとして回収する複破砕工程と、林地残材Rを上記第二破砕車2のみで上記チップとして回収する単破砕工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】竹林に群生する竹を容易に伐採することが可能であるとともに、伐採に引き続いて竹チップを容易に得ることができる竹伐採機を提供する。
【解決手段】竹800を伐採する回転切削機構140を備え、当該回転切削機構140は、伐採対象である竹800の根本から上方に向う方向(矢印A方向)に、竹800の伐採が可能な速度で回転し、操作者900がレバー操作でクローラ120a、120bを前進させて前記回転切削機構140により伐採された竹800が、前記回転切削機構140が回転しながら、当該回転切削機構140の上方へと移動した場合に、前記回転切削機構140は、前記竹800をチップへと加工することが可能な速度で回転するとともに、竹チップ191への加工時に、伐採された竹800を所定の圧力で挟持することが可能な固定ローラ152、153、及び従動ローラ160を備える。 (もっと読む)


【課題】この種類の細断工具の保守要件を減少させ、それでシステムの作用有効性を増加させること。
【解決手段】この発明は、ロータ周辺に細断工具(130)を包含する一つのロータ(100)を駆動させる駆動ユニットから成り、ロータが周辺に細断工具(130)を有し、その細断工具が、廃物材料或いは生産残留物の少なくとも一方のような材料を粉砕するために、細断作用中に機械ハウジングに関して静止形式に配列されている少なくとも一つの逆ナイフ組立体と互いに作用する細断装置(1)に関する。この発明による細断装置は、逆ナイフ組立体が逆ナイフバーが細断工具(130、130’)或いは逆ナイフ組立体の少なくとも一方における磨減りを補償するために、調整装置によって相互に異なった量だけロータ軸線に対して半径方向に調整するように配列されている。この発明は、また、細断装置を作動させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】竹、杉、ヒノキ等の棒状木質材の表皮部分からの粉体を容易に得ることができる粉体製造装置及び粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】軸を中心に回転しつつ軸方向に移動する円筒状木質材100表皮部分に、モータ113により1分間に1800〜3600回転の回転速度で回転するチップソー108a〜108eを押圧させ、木質材100表皮部分を粉砕するとともに、チップソー108a〜108eの押圧力、ストッパ1091の外径とチップソー108a〜108eの外径との差Qの値を調整することなどにより、木質材表皮部分の粉体114aを一工程で得ることができ、かつ木質材表皮部分を確実に剥ぎ取ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹液を搾汁し易い片をトランクから効率よく作製できるトランク用シュレッダを提供すると共に、伐採された樹木のトランクから多くの樹液を効率よく搾汁できる搾汁方法及び搾汁システムを提供する。
【解決手段】トランクTを長手方向に沿って前端面Taから送り出す送り部13と、送り部13から送られたトランクTから細裂片を作製する細裂部15とを備え、細裂部15ではトランクの長手方向に対して交差して配置した細裂刃65がトランクTの前端面Taに対して相対移動することで前端面Taを切断又は切削して細裂片を作製するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アンビル及び破砕ビット間に異物が噛み込んだ際の破砕装置の主要構造物の損傷を抑制することができる破砕機を提供する。
【解決手段】破砕装置フレーム20と、破砕装置フレーム20に対して回転自在に設けたドラム部35及びドラム部35の外周部に設けた破砕ビット36を有する破砕ロータ15と、破砕ロータ15を収容する破砕室27と、破砕ロータ15の回転軌跡に間隙を介して対向するように破砕室27内に設けたアンビル34とを備えた破砕機において、アンビル34を保持し破砕装置フレーム20に対して回動自在に設けたアンビルフレーム40と、アンビル34に許容値を超える衝撃力が作用した場合にアンビルフレーム40の回動動作を許容し、破砕室27を開放するシアピン43とを有し、アンビル34は、シアピン43の許容値と同程度の衝撃力で折れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】竹材等樹木系の嵩張った切断対象物を確実にチップ化処理できるコンパクトな切断処理装置等を提供する。
【解決手段】切断対象物Oが第1コンベア機構22の複数の爪部22eと第2コンベア機構23の複数の爪部23eとで噛み込まれるとともに梁材22d,23dに押圧・圧縮されながら移送方向下流側に搬送され複数の爪部22e,23eによる切断対象物Oの縦割り(縦切)処理が行われ、その後切断対象物Oは、搬送機構の下流側に設置された切断機構17で設定された所定幅の長細形状の圧縮体に縦切処理され、縦切断機構17から押し出された長細形状の切断対象物Oは横切断機構18に移送され移送方向と直交するように切断対象物Oを横切断する切断処理装置。 (もっと読む)


【課題】異物噛み込み時のビットの損傷を抑制することができる破砕機を提供する。
【解決手段】破砕装置フレーム20と、破砕装置フレーム20に対して回転自在に設けたプレート集積体101の外周部にビット36を設けた破砕ロータ15と、破砕ロータ15を収容した破砕室27と、破砕ロータ15の回転軌跡の最外径部に間隙を介して対向するように破砕室27内に設けたアンビル34と、アンビル34を支持するフレームであって破砕装置フレーム20に対して回動自在に支持されたアンビルフレーム40と、アンビル34に設定値を超える衝撃力が作用した場合にアンビルフレーム40の回動動作を許容し、アンビル34を破砕室27から遠ざけて破砕室27を開放させるシアピン43とを備え、プレート集積体101の外周部に、破砕ロータ15の回転軸100に直交する面に沿う方向に回動自在にビット36が取り付ける。 (もっと読む)


【課題】スクリーンに付着した木材チップを破砕ロータで生起させた風により除去する清掃と、木材破砕時の騒音や破砕ロータの損傷の低減とを両立できる破砕機の提供。
【解決手段】破砕ロータモータ70は可変容量機構部71を有し、この可変容量機構部71のコントロールピストン72と容量制御弁76は連動する。切換弁81は管路85,87を連通させ容量制御弁76にパイロット圧を作用させないようにする初期位置81dと、パイロット管路86,87を連通させ容量制御弁76にパイロット圧を作用させる作動位置81eとに選択的に切換可能である。パイロット圧が作用した状態の容量制御弁76は、破砕ロータ13の容量を増加させる方向の可変容量機構部71の動作を規制する。破砕ロータ13の回転速度の上限は切換弁81の初期位置81dのとき破砕に適した第1上限に設定され、作動位置81eのとき清掃に適した第2上限(>第1上限)に設定される。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの排出孔サイズに対する被破砕木材の供給過多に起因する過負荷の発生を抑制することができる木材破砕機を提供する。
【解決手段】破砕ロータ15に被破砕木材を供給する送りコンベヤ12と、複数の排出孔60を有し破砕ロータ15の外周面に対向して配置されたスクリーン38と、送りコンベヤ12の駆動速度を制御する制御装置70とを備えた木材破砕機において、スクリーン38は、排出孔60のサイズが異なる複数種の中から選択されて設置され、制御装置70は、サイズの異なる複数種のスクリーン8毎に、フィーダ速度調整ダイヤル58Eaの操作量に対する送りコンベヤ12の駆動速度の関係を規定したマップを格納するROM72と、フィーダ速度調整ダイヤル58Eaからの指令信号が入力されると、マップに従って送りコンベヤ12の駆動速度を変更するCPU73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】破砕室内部に滞留する破砕片の破砕効率と排出性を向上させることができる木材破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕木材を供給する送りコンベヤ12と、送りコンベヤ12による被破砕物の供給部100に対向配置された破砕ロータ15と、破砕室27を周回する破砕片と衝突するように設けたアンビル34と、破砕ロータ15の外周面に対向して配置されたスクリーン38とを備えた木材破砕機において、破砕ロータ15の回転ドラム101は、上記供給部100に対向し外周面に複数の破砕ビット36を有する主破砕部A及び上記供給部100の幅より外側に位置する副破砕部Bを有し、スクリーン38は、回転ドラム101の少なくとも副破砕部Bの外周面に対向する位置にも配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】竹や竹葉の粉砕は使用目的によっても異なるがチップ状のままだと、燃料や製紙の原料などに限られ、それ以上細かくするためには経費が掛かるため、出来たオガ粉などの製品が高くなり、一般で出てくる製材などのオガ粉に比べて高価になる。
【解決手段】そのため本発明は傾斜させた本体に取り付けられたローター3に設けられた切刃物5と攪拌プレート6を回転させる事によって本体2の内部の受刃物7で切削し、その後、攪拌し、磨り潰されながら粉砕排出する機構を備え持っている装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 46