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Fターム[2B250BA08]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 目的、効果 (1,107) | 防虫・防腐処理 (31)

Fターム[2B250BA08]に分類される特許

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【課題】檜等の木材の芳香、抗菌機能を効率よく引き出し、芳香、抗菌力と芳香・抗菌機能の持続性に優れた芳香・抗菌材を提供する。
【解決手段】本発明に係る芳香、抗菌材は,本体部の底部から本体部1の木質部5へ少なくとも底部2側の切り込み6を形成した。また底部側の切り込み6が本体部の頂部側の外面7へ達している。そして底部側の切り込み6を本体部の底部2と頂部側の外面7との間に形成された貫通部6aとし、また貫通部6aに間隙性を有する木片集合物10が充填される。底部側の切り込み6に接触する水が本体部の木質部5に浸透する。底部側で貫通部の下端開口4aに接触する水が貫通部の内周面11aに沿って貫通部の下端開口4aから頂部側で外気に接触する貫通部の上端開口4bへ浸透する。 (もっと読む)


【課題】水分による表面の黒変が生じ難い突板化粧材、及び水分による表面の黒変を容易に抑制可能な突板化粧材の黒変防止方法を提供すること。
【解決手段】本発明の突板化粧材は、木質材からなる基材に片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない表面塗装が施されている突板化粧材であって、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤が塗布されており、突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤が塗布されている。本発明の突板化粧材の黒変防止方法は、木質材からなる基材の片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない塗料を用いた表面塗装が施されている突板化粧材における、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤を塗布し、前記突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】薄肉でありながら強度が高く、木質材としての風合いを損なうことのない圧縮木製品を、簡易かつ短い工程で製造可能な圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、椀状をなす木材からなるブランク材を、一対の金型により熱硬化性樹脂のモノマーまたはオリゴマーとともに加熱圧縮して圧縮木材を形成するとともに、前記熱硬化性樹脂のモノマーまたはオリゴマーを含浸させる加熱圧縮工程(ステップS3)と、前記加熱圧縮工程の後、前記一対の金型による前記圧縮木材の圧縮状態を保持しながら、前記金型の温度をさらに上昇させて、前記圧縮木材に含浸した熱硬化性樹脂を重合および/または架橋させる反応工程(ステップS4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】竹材を表面に用いていながら、肌に触れてもひんやりした感触を与えにくく、取り扱い性にも優れた木質複合材を提供すること。
【解決手段】本発明の木質複合材は、竹単板からなる第1表面材2、竹単板又は捨て貼り用単板からなる第2表面材3、第1及び第2の表面材それぞれより低比重の木材からなるコア部4、第1表面材2及びコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第1表面材2とコア部4との間に配された第1添え心板5、及び第2表面材3とコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第2表面材3とコア部4との間に配された第2添え心板6を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材固有の水分と養分を輸送するための管路を利用した一方向加圧注入式複合木材処理方法及びその設備を提供すること。
【解決手段】木材固有の水分と養分の輸送管路を利用し、一方向加圧方式で、木材を複合木材にするものである。その処理方法は、木材を縦方向に加圧容器に入れ、木材の前端部を大気圧に連通させた後、木材と加圧容器の間を密封し、且つ溶液を加圧容器に加圧注入して、木材の水分と養分の輸送管路から溶液を木材に進入させる。 (もっと読む)


【課題】本発明によって既存技術での問題が解決でき、密度が小さく、表面強度が高く、耐腐食レベルがII級以上に達し、含水率が安定した各気候に適合する天然木型材を提供する。
【解決手段】本発明は木質型材及びその製造方法に関わるのであって、特に軟質木素材型材及びその製造方法に関わるのである。本発明は下記の技術案により実現できる。一種の表面強化型天然木型材であって、圧縮密着層と、前記圧縮密着層に自然層の繊維が繋がれた自然層と、が含まれ、その全体の密度が350〜750kg/m3で、含水率が5〜12%で、耐腐食等級がII級以上で、重量損失が24%以下である、一種の表面強化型天然木型材。本発明は特に床材の製作に適用する。 (もっと読む)


【課題】物理化学的性質が改善された、生分解性合成木材フィルムまたはコーティング材を提供する。
【解決手段】一方の巨大分子であるリグニンともう一方の巨大分子であるセルロースおよびヘミセルロースまたはそれらの組合せからなる群より選択される少なくとも2つのポリマー巨大分子に、有機ポリマーおよび無機ポリマー、多糖類、ペプチド、細胞、ウイルス、色素およびカーボンナノチューブからなる群より選択される成分をさらに含む複合材よりなるフィルムまたはコーティング材。 (もっと読む)


【課題】耐傷性と耐磨耗性、および耐艶変化に優れ、ワックスによる補修をほとんど必要としない抗アレルゲン性を有する木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の最表面に配設され単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層が抗アレルゲン剤を含有している抗アレルゲン性を有する木質板であって、機能層の表面を構成する層が、抗アレルゲン剤、ウレタンアクリレート樹脂、および補強充填材として平均粒径3〜12μmのシリカ微粒子粉末および/または平均粒径3〜30μmの樹脂ビーズを含有する硬化性樹脂組成物を塗布、硬化して形成された厚さ5μm以上の塗膜であり、JIS K5400の標準方法による塗膜面の鉛筆硬度が2H以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐傷性と耐磨耗性、および耐艶変化に優れ、ワックスによる補修をほとんど必要としない抗アレルゲン性を有する木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の最表面に配設され単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層が抗アレルゲン剤を含有している抗アレルゲン性を有する木質板であって、機能層の表面を構成する層が、抗アレルゲン剤、ウレタンアクリレート樹脂、および補強充填材として平均粒径1〜10μmのαアルミナ粉末および/または平均粒径3〜12μmのシリカ微粒子を含有する硬化性樹脂組成物を塗布、硬化して形成された厚さ5μm以上の塗膜であり、スチールウール#0000を荷重1kgで塗膜面において10往復摺動した前後の測定角60°での光沢度の変化が±5以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に傷が付きにくく、長期間にわたって抗アレルゲン性を持続して発揮することのできる、床材などに適用可能な、抗アレルゲン性を有する木質板と、この木質板を製造するための製造方法を提供すること。
【解決手段】板状の木質基材3と、木質基材3の表面に配設され、2層以上の複数層から形成された機能層4とを備え、機能層の最も外側に位置する最外表面層が抗アレルゲン剤を含有し、機能層には、最外表面層の直下に厚さ50〜100μmで、単層の厚膜層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のラミナを積層して構成される集成材に、その集成材を傷めず、重量を増加させず、かつその強度を十分に保ちつつ、防腐剤を、容易かつ十分に浸透させることのできる防腐処理方法を提供する。
【解決手段】ラミナ2の片面に、繊維方向に沿って一本または複数本の溝Gを形成して溝付きラミナ2aを形成し、溝付きラミナ2aの少なくとも片面に、溝Gを形成していないラミナ2である通常ラミナ2bを固着して集成材1を構成する。集成材1を、防腐剤Sを含む液剤Lに浸漬し、集成材1の表面および溝Gからその内部に、防腐剤Sを浸透させる。 (もっと読む)


【課題】木材へ多数の深い細孔を穿設する場合に、直径の小さなドリルが欠損し難く、効率良く穿孔できる木材の穿孔方法を提供する。
【解決手段】木材内部の透過性を向上させるために、ドリルを用いて木材に多数の細孔を穿設する木材の穿孔方法であって、ドリルの直径を1.0〜2.5mmとし、ドリルの突出長さHを、穿孔深さhとドリル直径dとに対してah(4√d)・・・(1)
の関係式によって定め、式(1)における係数aを1.20以上とすることを特徴とする。複数ある各ドリル21は個々独立して昇降可能であり、木材1に抜け節3があることが抜け節検知手段28によって検知されると、該検知信号に基づいて、NC制御手段が抜け節3に対応するドリル21のみを下降させないように制御する。 (もっと読む)


【課題】二酸化硫黄や亜硫酸ナトリウム等の薬品を使用せずに竹箸を深部まで殺菌することができる竹箸の製造方法及び竹箸を提供する。
【解決手段】一次加工により竹を箸状に成形し熱湯で煮沸した後乾燥させる。二次加工により一次加工された竹箸に超音波及び紫外線を照射して竹箸を殺菌する。二次加工の第一殺菌乾燥工程により、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10%程度まで乾燥せしめる。研磨工程により、含水率10%程度まで乾燥した竹箸を研磨して箸先と持ち手とを形成する。第二殺菌乾燥工程により、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10〜8%程度まで乾燥せしめる。仕上研磨工程により、含水率10〜8%程度まで乾燥した竹箸を再度研磨して竹箸を仕上げる。第三殺菌乾燥工程により、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を7%以下まで乾燥せしめる。 (もっと読む)


【課題】基材のもつ調湿性能等を損なわずに、基材のもつ臭気を吸収あるいは遮断、隠蔽することで望ましい室内環境を創出することが可能な基材の消臭塗装方法とそれを用いた木質繊維板及び木質パネルを提供する。
【解決手段】20〜50重量%の吸放湿性材料と10〜40重量%の樹脂系結合剤を主成分とし、これらを水に分散させて全体を100重量%とした消臭調湿組成物を基材の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に塗布することを特徴とする消臭塗装方法と、これを用いて製造した木質繊維板及び木質パネルである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は集成材を屋外で利用可能な処理方法に関する。
【解決手段】 最終加工された集成材部材の全面にセラミック塗料を塗布する事により、無機質なセラミック膜が消臭、抗菌、高撥水性、高撥油性を持ち耐候性にも優れており、集成材を屋外での利用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】環境保全面で優れ、利用者の滑りにくい屋外用踏み板を提供する。
【解決手段】屋外用踏み板を、結合剤と混和させた細長い木質片を長さ方向に配向積層した木質積層マットが熱圧成形されてなる木質系複合材料からなり、かつ表面に滑り止めの凹凸を有してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水可能な木板材を提供する。
【解決手段】その木板材は、ベース板と表面板との間に、ベース板と表面板とを粘着固定するためのプラスチック材が挟まれ、プラスチック材が、ポリ塩化ビニル樹脂とも称されるPVCプラスチックであり、前記プラスチック材が、ベース板の上下表面に粘着されて、ベース板と表面板の木目の隙間に侵入し、表面板が、ベース板の両側に配置された薄い板であり、プラスチック材によって、ベース板を覆うように粘着されたものである。前記の構造により、前記プラスチック材が、優れた防水性を有するため、木板材の防水や虫害防止の効果が得られて、耐用性や実用性が向上する。また、前記木板材を構成するプラスチック材は、ホルムアルデヒド成分を含有しないので、木板材から空気中へ発散することがなく、使用上の安全性も向上する。 (もっと読む)


【課題】木質系芯材に含まれる水分によりプラスチックの内面に気泡ができる欠点を解消して綺麗に被覆する。プラスチックを木質系芯材にしっかりと強固に結合しながら表面を被覆する。
【解決手段】木質系芯材の表面をプラスチックで被覆する方法は、プラスチック2を押し出し成形する金型3の押出口10からプラスチック2と一緒に木質系芯材1を押し出して、木質系芯材1の表面を熱可塑性のプラスチック2で被覆する。この方法は、木質系芯材1を、横断面形状を同一とする縦に長い形状に加工すると共に、プラスチック2で被覆される被覆面1aを平滑面に加工し、平滑面に加工された木質系芯材1の表面に沿う形状の押圧面5aを有する加熱プレート5を木質系芯材1の表面に押圧して木質系芯材1の被覆面1aを加熱し、加熱状態にある木質系芯材1を金型3の押出口10から押し出して、被覆面1aを熱可塑性のプラスチック2で被覆する。 (もっと読む)


【課題】抗菌性に優れた化粧材を提供する。
【解決手段】木質系材料及び熱可塑性樹脂を含有する基材上に、化粧シートを貼着してなる化粧材であって、
前記基材が、更に、銀系抗菌剤を含有する化粧材。 (もっと読む)


【課題】建築材料の表面部の所望の部位に、低コストで機能性が付与でき、かつ、機能性の発揮を長期に持続し得る機能性材料を提供する。
【解決手段】機能性材料10は、建築材料11の表面部11aに、溶解剤吐出装置21から吐出された溶解剤35により、複数の微細穴11bを形成し、該微細穴に、インクジェット塗装噴射装置25により、機能剤含有溶液14aを充填して、表面処理されている構成としている。 (もっと読む)


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