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Fターム[2B250EA15]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 接合の対象・手段 (754) | 接合の手段 (468) | 接合部・仕口による接合 (78)

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【課題】簡単な構造で木質材料どうしの摩擦力を向上させることができる。
【解決手段】双方の木質材料である第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7の摩擦面Kに例えば剣山などで罫書きして溝状の目荒らし部10が形成され、その目荒らしされた表面に木材より硬い砂11がばら撒かれた状態で定着剤12によって固着され、これにより第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7よりも硬質な砂11が第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7の木目などに噛み込んで係止した状態となり、摩擦抵抗となることから、第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7どうしの間の摩擦面Kにおける摩擦係数を大きくする摩擦力向上構造Cを提供する。 (もっと読む)


【課題】 安価な製造コストで、意匠的に優れかつ組付け精度を向上させた木製資材構造を提供する。
【解決手段】 縦框20A,20Bの段部21bと、横框30A,30Bの段部31bとを係合させて、縦框20A,20Bと横框30A,30Bとを結合する。この結合部分においては、横框30A,30Bの角部を面取り加工して傾斜部を形成し、傾斜部を含む横框30A,30Bの表面に化粧シート33を貼着し、上面近傍の化粧シート33を貼着した傾斜部の一部を残して、上面に対して一辺が垂直であり他の一辺が平行である断面3角形状部分を除去として段部31bを形成するように加工する。 (もっと読む)


【課題】側板および水平板の突き合わせ部分のガタツキを抑えることができると共に、組立作業を効率良く行うことができる組立ボックスを提供すること。
【解決手段】連結具50は、平板状の板部51と、その板部51から柱状に立設される複数のピン52とを備えており、3つのピン52のうちの1つのピン52が水平板10の第1水平板挿入穴13aに挿入され、3つのピン52のうちの1つのピン52が水平板10の第2水平板挿入穴13bに挿入され、残りの1つのピン52が側板20の側板挿入穴23に挿入される。これにより、水平板10及び側板20が連結され、水平板10及び側板20の突き合わせ部分が連結具50により補強されるので、水平板10及び側板20の突き合わせ部分におけるガタツキを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】透光性を有する鏡板を用いた框組建具において、鏡板が差し込まれる差込溝の見栄えのよく、生産性のよい框組建具を提供する。
【解決手段】框材2の内側面に形成された差込溝40に透光性を有する鏡板5が差し込まれた框組建具1であって、前記框材は、前記差込溝が形成された枠体4aを組み込んだ枠体4に、基材30及び化粧シート31を積層させた表面材3を被覆させたものであり、前記表面材の側端部3aは前記化粧シートを残すように前記基材が削られており、この側端部が前記差込溝に折り込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮してなる異素材混成板を所望の形状に切断する際、その切断作業を好適する手段で行い、しかも接着剤を使用することのない構造とすることによって板材の再利用に適するようにした、異素材混成板を用いた装飾品又は家具を提供する。
【解決手段】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮することにより板状に形成してなる異素材混成板をNC加工により所望形状に切断することによって装飾品を形成するか、又は異素材混成板をNC加工により所定形状の外形に切断すると共に該異素材混成板にNC加工により所定形状の溝又はほぞを形成したパーツを形成し、各パーツの溝と溝とを組合せるか、又は溝とほぞとを組合せることによって、接着剤又は固定金具を使用せずに装飾品又は家具を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】表面が曲面を成しながら、製造が容易なドア板を提供する。
【解決手段】芯板11が、正面矩形状で、両側の側縁部から内側にかけて厚くなる横断面形状を有し、各側縁部11c,11dに縦方向に伸びる芯板側保持溝11eを有する。1対の表層板12が、芯板11の両面を覆い、芯板11の各側縁部11c,11dより外側に延びる側端部12b,12cを有する。1対の縁材14が細長い板状であって芯板11の各側縁部11c,11dに沿って伸び、一方の側縁部14aに縦方向に伸びる挿入溝14bを有する。各縁材14は、挿入溝14bの底部に縁材側保持溝14cを有し、挿入溝14bに各表層板12の側端部12b,12cを挿入させている。1対の結合部材13が、芯板側保持溝11eおよび縁板側保持溝14cに嵌合され、芯板11と各縁材14とを結合している。 (もっと読む)


【課題】床材の施工に際し、目隙現象の発生を抑制し、面取り部によって形成される溝部の色合いを床材の表面部と同等にして、違和感のない良好な外観を有する床面を実現する。
【解決手段】平面視略長方形状の床材1の表面部に、床材の対向する2つの辺部5に沿って、床材の端縁の近くに位置する垂直面6と、垂直面の上端部よりも床材の端縁から遠くに位置する上端部から垂直面の下端部に向かって斜め下方に傾斜する傾斜面7とを有する溝部4を形成し、次いで、溝部と、溝部から内側の床材の表面部とを塗装した後、溝部において、下方に向けて床材の表面部に対して垂直に切削し、切削した箇所から床材の端縁までを切り捨てて実部を形成し、実部の上側に位置する垂直面を、塗装されていない切削面または床材の表面部に形成された塗膜よりも膜厚の薄い塗膜が形成された面に形成する。 (もっと読む)


【課題】各種の平面的な形状の構造体および立体的な形状の構造体に組立てることができる組子板を提供する。
【解決手段】細長い板状体16の一方の端部に、この板状体16の幅の半分の深さの第1の切込み21を形成し、反対側の端部には、上記第1の切込み21の整数倍のピッチで第1の切込み21よりも浅い第2の切込み22を形成する。このときに第1の切込み21の最奥部と第2の切込み22の最奥部との間の距離をこの板状体の厚さと等しい値に設定する。これによって、板状体16を互いに組合わせるときに、5種類の連結構造をとれるようにし、これらの連結構造31〜35を適宜選択することによって、複雑な平面構造あるいは立体構造の構造体を組立てるようにする。 (もっと読む)


【課題】仕上がりのバラつきがなく、作業時間が短時間で済み、人件費の削減が可能となり、生産性が向上する扉の芯材への表面材の巻き付け方法を提供する。
【解決手段】枠状又は板状をした芯材1の一方の面と他方の面にそれぞれ表面材2を巻き付けて貼着してなる扉3の芯材1への表面材2の巻き付け方法である。表面材2は、芯材1の面に対応する中央部21と、芯材1の側端面に対応する側部22と、側部22の外側に隣接しする埋没部23と、からなる。芯材1の一方の面と他方の面とにそれぞれ表面材2の中央部21を貼着して、側部22と埋没部23とが中央部21と略面一状に芯材1から突出した状態として搬送し、搬送方向に沿って配設した複数のローラ5によって順に、埋没部23を内側に折り曲げ、側部22を内側に折り曲げると共に埋没部23を略突き合わせ、側部22を芯材1の側端面に当接させると共に埋没部23を芯材1の溝10に埋没する。 (もっと読む)


【課題】両表面材の埋没部の長さが異なっても、段が目立たず見栄えが向上する扉を提供する。
【解決手段】枠状又は板状をした芯材1の一方の面と他方の面にそれぞれ表面材2を巻き付けて貼着する扉3である。両表面材2は、芯材1の一方の面と他方の面にそれぞれ対応する中央部21と、中央部21の両側に隣接し芯材1の側端面に対応する側部22と、側部22の外側に隣接し芯材1の側端面の長手方向に沿って形成された溝10に埋没される埋没部23と、からなり、中央部21と側部22との間及び側部22と埋没部23との間の芯材1に巻き付けられる裏側の面にV溝20を形成してあり、芯材1の一方の面と他方の面とにそれぞれ表面材2の中央部21を貼着し、芯材1の側端面に表面材2の側部22を貼着し、芯材1の側端面の溝10に表面材2の埋没部23を埋没させてなる扉3において、表面材2の埋没部23と側部22との間の部分の表側の面に面取り5を施す。 (もっと読む)


【課題】再利用が可能なパーティクルボードを用いて防水性、防湿性に優れ、膨張を抑制した床材の製造方法を提供することである。
【解決手段】パーティクルボードからなる台板の表面に化粧シート、裏面に防水性を有する裏貼りシートを貼着し、次いで粘度2500mPa・s〜50000mPa・sの電離放射線硬化型樹脂を前記台板の木口の全面に亘って塗布した後、電離放射線を照射することにより木口に電離放射線硬化型樹脂からなる硬化被膜を形成することを特徴とする床材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属製の接合治具を使用せずに木材同士を直接接合できるようにすること。
【解決手段】 木材の軸の外周面又は木材の穴の内周面にNC加工機に設定された加工条件で動作するネジ加工刃物の刃を当て、軸の外周面又は穴の内周面にネジを形成するようにした。ネジ加工刃物には軸の外周面へのネジ加工と穴の内周面へのネジ加工に同じネジ加工刃物を使用することができる。軸の外周面又は穴の内周面にネジを形成し、軸の外周面根元部分にはネジ無しの嵌入部を、穴の入口側にはネジ無しの嵌合凹部を設けることができる。木材の雄ネジ軸を木材の雌ネジ穴にネジ込んで接合し、軸の外周面根元部分のネジ無しの嵌入部を穴の入口側のネジ無しの嵌合凹部まで嵌合した。 (もっと読む)


【課題】化粧材の端部同士の接合を目立たなくして、意匠性を向上させることができる化粧板を提供すること。
【解決手段】化粧板100によれば、化粧材130の端部Yが接合面形成溝134の内側へ向けて折り曲げられ、傾斜面124に対応して傾斜する接合面135が形成される。そして、傾斜面124と接合面135とが重ね合わされると共に傾斜面124と接合面135との間に化粧層131を介して化粧材120の端部Xと化粧材130の端部Yとが接合される。よって、化粧材120,130の端部同士の接合部に隙間が生じるのを防止できると共に、例えば、湿気や温度変化により化粧材130の端部Yが収縮した場合でも、化粧層131を露出させて、基材層132が露出するのを防止することができる。これにより、端部同士の接合を目立たなくして、化粧板100の意匠性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡便に製造することができ、意匠性及び耐久性にも優れた、木質複合建材及び木質材の接合構造を提供すること。
【解決手段】本発明の木質複合建材は、木質材3の裏面31及び該裏面31に対向する基材表面41のそれぞれにキノコ状の突起22,22を多数設け、該木質材3の裏面31と該基材4の表面41とを、突起同士22,22の噛み合わせにより接合させてなる。木質材の接合構造は、木質材3の裏面31及び該裏面31に対向する基材表面41のそれぞれにキノコ状の突起22,22を多数設け、木質材3の裏面31と基材4の表面41とを前記突起同士の噛み合わせにより接合させてなる。 (もっと読む)


【課題】わが国の木材を原料とした構造用面材の開発や実用化に至っている製品は少ない。前述のごとく、わが国の木材を有効利用していくことが、わが国の林業を盛んにしていく基盤となるものである。そこで、本発明者は、わが国の木材を原料とする床構面や耐力壁に利用できる構造用面材の開発を行ってきた。その結果、中目丸太から製材したスギ厚板と木ダボを用いることにより接着剤を使用することなく構造用面材としての機能を有することが分かり、この構造用面材の利用を発明の主題とするものである。
【解決手段】ダボ穴加工した厚さ、幅、長さが同じ木板材の複数を、接着剤を使用することなく、ダボを用いて接合し一定寸法の面材としたことを特徴とするダボパネルであり、耐力壁だけでなく床、屋根等に使用するものである。 (もっと読む)


【課題】 人と環境に優しい多様な種類の天然木材を用いた堅牢な木板組合せパネルで、建築物の床用、桁梁間用、屋根の垂木間用等を提供する。
【解決手段】 木製で任意寸法の板材において、裏面を平坦面とし表面に一定間隔で凹部4を横設した片面横溝板1の上面に、表面を平坦面とし裏面に片面横溝板1の凹部4と同一の凹部5を垂設した片面縦溝板2を直角に設け、凹部4と凹部5が対面して形成する□部に嵌入する桟木3の構成で、複数の各部材からなる任意の寸法において、接着剤を用い、片面横溝板1を併設して形成した各凹部4へ桟木3を嵌入した後、片面縦溝板2の凹部5を桟木3へ嵌入して接着結合し、更に、片面横溝板1と片面縦溝板2の任意の箇所を釘6、ビス7、テーパーダボ8で単独又は併用で結合する。 (もっと読む)


【課題】現場において墨出しを行うことなく、床組上で組み上げた壁組を所定の建て起こし位置へ正確に配置し、床組と緊結することを可能にする。
【解決手段】枠組壁工法により建築する建物の設計値データを記憶する手段と、床組および壁組を構成する各枠組材および各床面材を含むプレカット材を加工するための加工用データを設計値データから生成する手段とを有し、加工用データは、床組30上に壁組40bを建て起こす際に位置決め用ダボ50を挿入するためのダボ穴33d,41を壁組40bおよび床組30に形成するためのデータであって、床組30上に配置される壁組40bの通り芯上の床面材の所定位置に床組側ダボ穴33dを形成するためのデータと、壁組40bが床組30上に配置された際の床組側ダボ穴33dに対応する位置の壁組40bを構成する下枠42に壁組側ダボ穴41を形成するためのデータとを含む。 (もっと読む)


【課題】現場において墨出しを行うことなく、床組上で組み上げた壁組を所定の建て起こし位置へ正確に配置し、床組と緊結することを可能にする。
【解決手段】床組30の床合板31は、床組30上に配置される壁組40bの通り芯上の所定位置に予め床組側ダボ穴33dが形成されたものであり、壁組40bの下枠42は、当該壁組40bが床組30上に配置された際に床合板31上に形成された床組側ダボ穴33dに対応する位置に予め壁組側ダボ穴41が形成されたものであり、壁組建て起こし工程は、床組側ダボ穴33dまたは壁組側ダボ穴41のいずれか一方に位置決め用ダボ50を挿入し、壁組40bの建て起こしの際、位置決め用ダボ50を他方の壁組側ダボ穴41または床組側ダボ穴33dに挿入することにより位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】中密度木質繊維板の膨張収縮を抑え、繋ぎ目が盛り上がったり、隙間が出来たりせず、作業性がよく、実加工部の強度を確保し、割れなどの生じない建築用板材を提供し、建物品質を維持することを目的とする。
【解決手段】幅方向一端側に上面延在部11aを備え、他端側に下面延在部11bを備えた長尺の中密度木質繊維板11を、その幅よりわずかに狭い矩形断面でほぼ同じ長さの長尺の石膏ボード12の上面に、上面延在部11aを石膏ボード12の幅方向一端部より後退させて石膏ボード12の上面との間に凹型実加工部15を形成するように、また下面延在部11bを石膏ボード12の幅方向他端部より突出させて凹型実加工部15に嵌合する凸型実加工部16を形成するように幅方向にずらして固着一体化させられている。 (もっと読む)


本発明は、水存在下にて実質的に膨張しない不織布基材を含む、板の間のジョイントを仕上げるためのジョイントテープに関する。本発明はさらに、(i)ジョイントコンパウンドの1番目のコーティングにジョイントテープを埋め込むことにより、板の間のジョイントに、本発明のジョイントテープを適用するステップ、(ii)テープ上に、ジョイントコンパウンドの2番目のコーティングを適用するステップ(ここで、ステップ(ii)は、ステップ(i)にて適用されたジョイントテープ及びジョイントコンパウンドが実質的に乾燥する前に行われる)、並びに任意で(iii)テープ上に、ジョイントコンパウンドの3番目の充填又は仕上げコーティングを適用するステップ(ここで、ステップ(iii)は、ジョイントテープ及び2番目のコーティングが実質的に乾燥する前に行われる)を含む、板の間のジョイントを仕上げる方法を提供する。 (もっと読む)


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