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Fターム[2B260BA01]の内容

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【課題】木炭の本来持つ諸機能を損なわず、環境にも優しく、生産性の高い木炭ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】木炭1を破砕して得られる木炭破砕片2の100重量%に対して、25〜40重量%の木屑片3と100〜180重量%の水4と1.5〜10重量%のカルボキシルメチルセルロース粉末5とを混練し、該混練材料6を型枠10に充填してホットプレスにより板状体に成型する。木炭破砕片の長さは1cm〜5cmとし、型枠10内には和紙8を敷き、その上に混練材料6を充填する。 (もっと読む)


【課題】 湿式抄造による木質繊維板からなる建築用下地板の製造方法であって、多量の結合剤や特殊な結合剤を使用せず、また、複雑な製造工程や製造設備を要せずに木質繊維の結合硬化の速度を高めることで、高密度、高強度の建築用下地板を得る。
【解決手段】 木質繊維を主体とし、少なくともイソシアネート基を含有する接着剤を水に添加してなるスラリーから湿潤マットを抄造する工程と、該湿潤マットをウエットプレスして含有水分を絞り出しながら厚さを整える工程と、イソシアネート基を含有する接着剤を水及び木質繊維の水酸基と反応させてウレア基を生成することにより一次強度を発生させる工程と、該湿潤木質マットを加熱乾燥してイソシアネート基を含有する接着剤およびその他の含有する接着剤を最終硬化させて二次強度を発生させる工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然素材のみを利用し接着剤を使用しない、住宅環境に優しい空間を形成する壁材や天井材といった建築材料に適したくん炭ボード及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のくん炭ボードは、楮(こうぞ)、桑(くわ)、杉などの樹皮を繊維状に解(ほぐ)した天然繊維材料1と、該天然繊維材料1の繊維隙間空間に分散された籾殻炭2とを混練し、この混練物を型枠成型して脱水乾燥させ、板状のボードに形成したものである。
前記天然繊維材料1は、楮(こうぞ)、桑(くわ)、杉などの木材の樹皮を解し、長さが不均一の繊維質の部分を利用する。前記籾殻炭2は、籾殻を蒸し焼きにして「くん炭」を形成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形された木材を補強する補強部材をその木材に対して容易に取り付けることができる圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】木材を3次元形状に圧縮成形する圧縮工程と、前記圧縮工程で圧縮した木材を射出成形金型内に配置し、合成樹脂を射出成形することによって前記木材の表面に所定の形状をなす合成樹脂部を形成する合成樹脂部形成工程と、を有する。前記合成樹脂部は、一連の形状をなし、その一部がボス状またはリブ状をなすように成形する。前記合成樹脂部形成工程を行う前に、前記圧縮工程で圧縮された木材に対して開口部を形成する開口部形成工程をさらに有し、前記合成樹脂部形成工程において、前記開口部形成工程で形成した開口部の少なくとも周縁部に前記合成樹脂を付着固定させても構わない。 (もっと読む)


【課題】
防蟻・防虫性能を有する木質繊維板を得る。
【解決手段】
ネオニコチノイド系化合物を接着剤に混合し、木質繊維と混合攪拌し、成形、熱圧することにより、目的の木質繊維板が得られる。木質繊維、ネオニコチノイド系化合物および接着剤の混合割合は、木質繊維100重量部に対し、ネオニコチノイド系化合物0.03〜0.5重量部を含有する接着剤3〜30重量部を用いることが好ましい。さらに防腐・防黴性能を付与するために既存の防腐剤および/または防黴剤を混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形された木材を補強する補強部材をその木材に対して容易に装着することができる圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】木材を3次元形状に圧縮成形する圧縮工程と、前記圧縮工程で圧縮した木材の端部を当該端部の肉厚方向に把持することによって前記木材を補強する補強部材を装着する装着工程と、を含み、前記装着工程は、対をなす第1および第2の金型によって前記木材と前記補強部材とを挟持し、前記補強部材を前記木材の端部に圧入する。 (もっと読む)


【課題】 木材の表面の傷付き易さを解消し、また、周囲環境条件が変化による歪みの発生をなくして寸法安定性を向上すること。
【解決手段】 積層塑性加工木材LPW1は、両面の表面から内側に高密度な塑性加工領域HPAが部分的に形成された内層用塑性加工材IPW1を内層とし、その両面の各々に対して、厚み全体に高密度な塑性加工領域HPAが形成された表層用塑性加工材SPWを表層とし、互いの圧縮加工方向を同一として重ねられ、その間に接着剤を介在させて一体に接合された三層構造にて構成されているため、表面の傷付き易さが解消される。また、内層用塑性加工材IPW1の両面の表面から内側には共に高密度な塑性加工領域HPAが形成されていることで、表裏面のバランスがよく周囲環境条件が変化したときの歪みの発生がなく寸法安定性が向上される。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程で、寸法安定性に優れ、かつ、難燃性、耐水性が付与されたMDFを安価に提供する。
【解決手段】木材を分解して得られた木質繊維2にガラス繊維を配合して混合するとともに、接着剤を添加し、上記木質繊維2とガラス繊維との混合物に接着剤6を付着させ、加熱、加圧下に板状に成形して得られたガラス繊維複合MDF8。上記ガラス繊維としてガラス長繊維3を用いるとともに、このガラス長繊維3と木質繊維2とが略同等の大きさとされる。また、上記接着剤6を熱硬化性樹脂からなるものとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】合板接着剤から放散するホルムアルデヒドの捕捉対策が施されているとともに、防音性が付与された木質系防音床材を提供する。
【解決手段】表面に化粧単板4を貼着した合板1の裏面に複数本の断面コ字型の溝部2が間隔をおいて設けられるとともに、上記裏面全体にホルムアルデヒド捕捉剤5を含有する緩衝材3が接着された木質系防音床材B。上記緩衝材3が弾性を有する発泡体からなることが好ましい。また、上記合板1の裏面の長さ方向に沿って複数本の断面コ字型の溝部2が設けられ、上記接着をコールドプレス法で行い、上記溝部2にホルムアルデヒド捕捉剤5を含有する緩衝材3が部分的に埋入されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】針葉樹を木質原料とする木質繊維板を淡色化する。
【解決手段】針葉樹を木質原料として木質繊維板の製造するに際し、ルチル型酸化チタンを、木質原料の絶乾重量に対し2〜10%の比率で添加した接着剤を塗布して熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】 広葉樹木材、特に該広葉樹木材からオリゴ糖を誘導後に得られる残渣を有効に活用し、接着剤等の結合剤を添加しなくても力学的強度及び耐水性に優れた成形体を低温低圧条件で成形可能な成形用材料及び該成形用材料を成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】粉砕された広葉樹を原料とし、該原料に少なくとも水の存在下で高温高圧処理し、ヘミセルロースを加水分解抽出により除去する処理、及びセルロース並びにリグニン及びリグニン由来の成分が有する水酸基をアセチル化する処理を施して得られる成形用材料、及び材成形用材料からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】 広葉樹木材、特に該広葉樹木材からオリゴ糖を誘導後に得られる残渣を有効に活用し、接着剤等の結合剤を添加しなくても強度のある成形体を成型できる成形用材料及び該成形用材料を成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】粉砕された広葉樹を、少なくとも水の存在下で高温高圧処理し、ヘミセルロースを加水分解抽出により除去して得られる抽出残渣からなる成形用材料、及び材成形用材料からなる成形体。成形体は例えば100〜200℃、1〜60MPaの条件で熱プレスすることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 複数の単板を積層した平行合板に化粧単板を貼り付けてなる木材の製造方法において、容易に平坦な木材が得られる木材の製造方法を提供する。
【解決手段】
複数の単板1を積層接着してなり、最も表側の単板1aの繊維方向が単板1の長手方向に平行である平行合板2を、その表側と裏側との単板1の厚さのバランスを崩して積層することで表側に凸反り状態の平行合板2を形成した後、凸反り状態の平行合板2の表側に平行合板2の最も表側の単板2の繊維方向に対して直交する繊維方向であるクロス単板3を貼り付ける木質板材の製造方法において、裏側の単板1を表側の単板1よりも薄く形成することで表側に凸反り状態の平行合板2を形成し、その表側に平行合板2よりも高含水率のクロス単板3をホットプレスして貼り付けた後、クロス単板3の上から化粧単板4を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 木質系材料を水蒸気に接触させた後に、その木質系材料を加熱しながら加圧することで形成される成形体において、その成形体の難燃性を高めることを課題とする。
【解決手段】 木質系材料を水蒸気に接触させた後に、その木質系材料を加熱しながら加圧することで形成される成形体の製造方法であって、前記木質系材料を加熱しながら加圧する前に、前記木質系材料に対して難燃剤を添加することを特徴とする成形体の製造方法。難燃剤は、水溶性の難燃剤を使用するのが好ましい。また、難燃剤は、水に溶解させて水溶液とした後に添加するのが好ましい。難燃剤は、リン系難燃剤含む難燃剤を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反りなどの形状変化が発生し難く、かつ、耐候劣化による色調変化が生じ難い木質系板材およびユニット床材を提供する。
【解決手段】セルロース系材料と合成樹脂を主原料として成形された合成木材であり、該合成木材の断面形状が基層材の外周を基層材と成分の異なる表層材で被覆した構造であることを特徴とする。そして、合成樹脂製架台4および木質系板材5の少なくとも一方に、上記接合部材6を用いて合成樹脂製架台4と木質系板材5とを接合した際に生じる掘削屑9を逃がすための凹部を設けることが好ましい。すなわち、木質系板材5を合成樹脂製架台4に載置したときの合成樹脂製架台4と木質系板材5の接触面に凹部を形成することが好ましく、この凹部は合成樹脂製架台4に設けても木質系板材5に設けても、もしくは両方に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ボードや合板、化粧板、集成材などの木質複合材の製造時に木質チップや単板などの木質材料に粘着性および仮接着性を付与することができる粘着付与剤、粘着性および仮接着性を付与し、低ホルムアルデヒド放散性を有する接着剤組成物、およびボード製造時におけるマットの型崩れや、合板や化粧板、集成材等の製造時における木質材料のずれが発生しない木質複合材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 合成エマルション系樹脂(A)および/または合成ゴム系ラテックス樹脂(B)と、これらの樹脂の固形分換算の合計量10重量部に対して、分子中に少なくとも1つのアミド基を有する樹脂(C)を固形分換算で5〜100重量部含有する木質複合材製造用粘着付与剤。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れた高性能の不燃材料を得る。
【解決手段】植物繊維粉に対し、ホウ酸、ホウ砂を原料とし、ラマンスペクトルにおいて880±150cm-1にピークを有する不燃剤溶液を加え、ホットプレスにより板状に圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】 合成板建材の表面に木目模様を印刷処理したり、塗料を塗布することなく、押出し成形によって、表面に明快な木質状の筋目が形成された木質感のある木質合成板を能率的に製造する。
【解決手段】木粉3と熱可塑性合成樹脂2との混合材を押出し成形する際に、基板の表面に、高さ、深さおよび幅寸法の不規則な多数の凸条6を有する波形面をを基板1の長さ方向に沿って設けて、成形後に、凸条6の表面を切削することで、木粉3の色と原料樹脂2の色との混合した色調と、凹条谷部の切削の強さ加減を調整することで露呈された豊かな原料樹脂層の色調とが対照的に表された木質感のある木質合成板建材とする (もっと読む)


【課題】 従来の木製枠によるパネルは、温度や湿度の変化により、木材が収縮または膨張し表面材と枠材との収縮比の違いから、パネルが反ったり、ねじれたりという問題があった。本発明は、前記した、製作上の課題と完成品の品位の向上を目的に寸法安定度や、強度に優れた圧縮木材を使用し、扉等の建材から、インテリア小物まで幅広い用途が考えられる光透過の美しいパネルを提案するものである。
【解決手段】 本発明の課題の解決はハニカムコア材または格子状材などの両面を5mm以下の光透過性合成樹脂板でサンドイッチ状にしたパネルであって、ハニカムコア材または格子状材の外周をそれと略同厚の圧縮木材で囲んだパネルであることを特徴とする圧縮木枠付室内用軽量透光複合パネルによって達成される。 (もっと読む)


【課題】
パーティクルボード(PB)や中密度ファイバーボード(MDF)といった、木質ボードの生産性を向上させるとともに、高品質の製品を製造することができる方法を実現する。
【解決手段】
接着剤を混合したチップや解繊したファイバーなどの木質材を一定の厚みに敷きならすフォーミング工程、一定の厚みに敷きならされた木質材を所定の厚みに熱圧するホットプレス工程によって製造される木質ボードの製造法において、ホットプレス工程の前工程として高周波予備加熱工程を配置する。被加工物に高周波予備加熱を施すことによって被加工物の内部が加熱され、続く外部加熱であるホットプレスとの相乗効果によってホットプレスの時間を短縮して生産性を向上し、高品質の製品を提供する。 (もっと読む)


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