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Fターム[2B260BA04]の内容

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Fターム[2B260BA04]に分類される特許

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【課題】成形性時の流動性が良好であり、且つ耐水性の高い成形体を形成し得る植物系バイオマス成形材料を提供する。
【解決手段】
本発明に係る植物系バイオマス成形材料は、熱硬化性の主剤樹脂が含浸している植物系バイオマス材料からなる第一の材料、及び前記主剤樹脂と熱硬化反応する化合物及びこの主剤樹脂の熱硬化反応を促進する化合物から選ばれる一種以上の助剤が含浸している植物系バイオマス材料からなる一種以上の第二の材料を含有する。 (もっと読む)


【課題】調湿ボードの厚さを薄く形成しても、調湿性、不燃性に優れた調湿パネルを提供すること。
【解決手段】パルプとケイ酸マグネシウムを含有する調湿ボード2の表面に、透湿性を有する化粧層3が設けられている調湿パネル1であって、前記調湿ボード2は、厚さが1〜4mmであり、パルプとケイ酸マグネシウムの合計100重量%に対して80〜95重量%のケイ酸マグネシウムを含有し、前記化粧層3は、透湿度が、300g/m/24H以上であり、前記調湿ボード2と前記化粧層3の合計発熱量が、8.0MJ/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】パルプ及び澱粉を主成分とし水分を含む成形材料を押出成形して良質な成形品を得ることができる押出成形用乾燥装置を提供すること。
【解決手段】パルプ及び澱粉を主成分とし水分を含む成形材料を、金型1を通過させて押出成形する際に用いる押出成形用乾燥装置であって、前記金型1の成形材料導出口2の近傍に設けられ、前記成形材料導出口2から導出された前記成形材料が通過する流路3を有し、また、この流路3を加熱する加熱部4が設けられ、更に、前記流路3には下流側程拡開する拡開部5が設けられ、この拡開部5の前記成形材料が接する面は前記成形材料の流動抵抗が減少するように、摩擦係数を小さくする処理が施されている押出成形用乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】パルプ及び澱粉を主成分とし水分を含む成形材料を押出成形して良質な成形品を得ることができる押出成形用乾燥装置を提供すること。
【解決手段】パルプ及び澱粉を主成分とし水分を含む成形材料を、金型1を通過させて押出成形する際に用いる押出成形用乾燥装置であって、前記金型1の成形材料導出口2の近傍に設けられ、前記成形材料導出口2から導出された前記成形材料が通過する流路3を有し、また、この流路3を加熱する加熱部4が設けられ、更に、前記流路3には下流側程拡開する拡開部5が設けられている押出成形用乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 混合溶融法による木質系合成樹脂において比較的大きな木質原料を用いた場合であっても、木質系材料と熱可塑性樹脂材料とが均一に混合されており、表面に木質材料の浮き上がりの少なく外観が良く、且つ、高い強度を有する木質系合成樹脂材料の提供。
【解決手段】 セルロース系の繊維を含む木質系材料と、熱可塑性樹脂とを含む木質系合成樹脂材料において、木質系材料と熱可塑性樹脂とを、回転する羽根を備えたミキシング装置内に投入し、その攪拌に伴い発生する摩擦熱により溶融させてゲル状態とする、ミキシング溶融工程と、前記ミキシング溶融工程後に、更に前記ゲル状態の材料を加圧条件の下で混練する、加圧混練工程と、前記加圧混練工程後に、前記材料を型に入れて圧縮成形する、圧縮成形工程と、を経て得られることを特徴とする、木質系合成樹脂材料。 (もっと読む)


【課題】断熱性を確保しつつ強度を持たせた植物繊維系断熱ボードを提供すること。
【解決手段】植物繊維系断熱ボード10は、植物繊維系コア材12と、植物繊維体14とを含んで構成されている。植物繊維系コア材12は、薄肉の壁部12Aと、この薄肉の壁部12Aにより区画され植物繊維系断熱ボード10の厚さ方向に貫通する複数の孔12Bとを備えて植物繊維系断熱ボード10の全域に位置するように設けられている。植物繊維体14は、コア材12の周囲および複数の孔12Bの内部に取着され圧縮された植物繊維から構成されている。植物繊維として、パルプ繊維(再生パルプ繊維を含む)、木材繊維、麻繊維、竹繊維などの従来公知のさまざまな植物繊維が使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 コア層は乳白色で、反りが小さく、合板、パーティクルボード、スチール鋼板などの基板に貼りあわせた時、基板の色調が化粧層に現れないメラミン化粧板を得る。
【解決手段】 化粧層として樹脂含浸パターン紙と、コア層としてメラミンとホルムアルデヒドとの縮合物と2価のポリアルキレングリコール又はこの誘導体若しくは3価以上のポリアルキレングリコール多価エーテルが添加された樹脂液が白色系繊維質基材に含浸され、乾燥された樹脂含浸コア紙複数枚と、裏面層としてメラミンとホルムアルデヒドとの縮合物が繊維質基材に含浸され、乾燥された樹脂含浸裏面紙とを積層し、熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】 美麗な加飾が可能な成形同時加飾繊維成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 微細な皺を一面に形成し見かけ上の寸法を小さくした易成形用紙1にあらかじめ図柄2を形成し、易成形用紙1を金型3に挟み込み、次いで型締めし、次いで繊維性主材料に高分子結合材および水を添加して混練した混合物を成形材料5として用い、加熱した金型3のキャビティ4内に成形材料5を充填し、次いで金型3のパーティング面の間に0.02〜0.50mmの間隙を形成し、この間隙から前記キャビティ4内で発生した水蒸気を放出除去して成形材料5を乾燥し固化させ、次いで型開きして易成形用紙1が表面に一体成形された繊維成形品6を得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図るとともにどこにねじを打っても大きなねじ保持力が得られる組立ボードを提供する。
【解決手段】 本発明の組立ボード100は、芯材となる中板30と、中板30の表面に接着する第1の化粧板10と、中板30の裏面に接着する第2の化粧板20とを備えた組立ボードにおいて、中板30を多層化し、少なくとも一層、例えば、第2層32において、中板30の芯材の比重と硬度よりも比重と硬度が大きい補強板を設け、打ち込まれた接合ネジの保持力を向上せしめる。この構成例において、第1の化粧板10、第1層31、第2層32、第3層33、第2の化粧板20の各々の厚みと接合ネジ200の長さの関係を、接合ネジを表面の第1の化粧板10側から打ち込んでも裏面の第2の化粧板20側から打ち込んでもねじ山が第2層32に位置するような関係に調整せしめておく。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れるパルプ繊維製断熱マットを提供すること。
【解決手段】通気性を有する底壁12上に第1の面材M1を載置する。次に、側壁内で第1の面材M1上に、のパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第1のパルプ繊維層S1を形成する。次に、第1のパルプ繊維層S1上に第2の面材M2を載置し、この上にパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第2のパルプ繊維層S2を形成する。このような手順により4つのパルプ繊維層が積層された積層体30を形成する。次に、積層体30の上に圧縮用の鉄板を載置して圧縮する。圧縮後、鉄板を取り外し、通気性を有する上蓋を積層体30の上面に載置する。そして、型枠と上蓋とで保持された積層体30を乾燥炉に搬入し、熱風機を用いた熱風により乾燥させる。乾燥後、型枠、上蓋を取り外し、パルプ繊維製断熱マットが得られる。 (もっと読む)


【課題】物理化学的性質が改善された、生分解性合成木材フィルムまたはコーティング材を提供する。
【解決手段】一方の巨大分子であるリグニンともう一方の巨大分子であるセルロースおよびヘミセルロースまたはそれらの組合せからなる群より選択される少なくとも2つのポリマー巨大分子に、有機ポリマーおよび無機ポリマー、多糖類、ペプチド、細胞、ウイルス、色素およびカーボンナノチューブからなる群より選択される成分をさらに含む複合材よりなるフィルムまたはコーティング材。 (もっと読む)


【課題】アオイ科植物由来のボードを難燃化ないし不燃化させる。
【解決手段】アオイ科植物の粉砕物に難燃性ないし不燃性粉体を混合し、ホットプレスすることにより難燃性ないし不燃性のボードを製造した。本発明によれば、難燃性ないし不燃性の成型ボードおよびその製造方法が提供される。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の繊維又は天然繊維と、プラスチック材料とを含む複合材製品を製造する方法は、熱硬化性樹脂及び熱可塑性ポリマー、モノマー、又はオリゴマーを含む液体又は粒状のバインダー調合物を利用する。プラスチック製造における供給原料として使用するために又はプラスチック製造における供給原料を作る際に使用するために作られる複合材製品は、プラスチック押出機において熱及び機械的剪断の下で細分化されて、前記繊維の大部分を放出し得るか、又は前記製品は、他の形態の中間製品として若しくは最終製品として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で簡単に組付けを行うことができるようにした軽量で高強度の竹製構造板を提供する。
【解決手段】 複数の縦割り竹材を構造部材として用い、その厚み方向に相互に間隔をあけて平行に並べ、上下の平板によって平行な姿勢に保持してなる中空構造の竹製板材において、構造部材(11)の縦割り竹材は等狭幅に縦割りされて狭幅平板状をなす一方、上下の平板(12)は等幅に縦割りされた実質的に平坦な縦割り竹材をその側縁が相互に隣接するように平行にかつ板状に並べて接着又は固着した平板素材によって構成し、平板はその縦割り竹材が構造部材の縦割り竹材と直交するように配置する。
平板(12')は木屑、木粉又は竹粉を合成樹脂材料によって板状に固めて構成することもできる。また、平板(12")は樹脂段ボールによって構成し、その波形状を構造部材と直交させることもできる。 (もっと読む)


【課題】パルプ成形品の設計自由度及び生産性を大幅に向上し得る極めて実用性に秀れたパルプ成形品成形用の金型及びパルプ成形品の成形方法の提供。
【解決手段】パルプ及び澱粉を主成分とした流動性材料を金型内に充填した後固化させる射出成形並びにパルプ及び澱粉を主成分とした流動性材料を金型内を通過させた後固化させる押出成形のいずれかによってパルプ成形品を成形する際に用いるパルプ成形品成形用の金型であって、導入される前記流動性材料の流動先端を分岐させる分岐形成部1の後方位置にして該流動性材料の分岐した流動先端の合流が予想される位置に、前記流動性材料の流動方向に沿って凹部2若しくは凸部3から成る流動抵抗部を複数設ける。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダーによる書類細断後の廃紙を利用した装飾品、置物など各種日用品や建築材料として内装の塗壁に用いることもできる製造方法を提供する。
【解決手段】 シュレッダーによる廃紙にパルプなどの繊維と水溶性接着剤を適当比率において混合し、さらに水を加えて練成させ、全体を粘土状にした上で所望の容器を形づくり、乾燥させることを特徴とする。その他、用途によっては抗菌・防カビ剤を加え、建築材料として内装の塗壁に用いられる原材料とする。 (もっと読む)


【課題】木質破片は、廃棄物として費用がかかるようになり、その処分方法も焼却処分となるため環境への負荷が懸念される。
本発明は、木地質チップを主原料に用いて準不燃性を備えた木質ボードの製造可能を提供する。
【解決手段】木質繊維の特性を有効活用し、無機質繊維状の不燃材料及び熱硬化性樹脂系を混合、添加成形し熱圧にて硬化させる。 (もっと読む)


【課題】合成接着剤や合成結合剤を実質的に使用せず、植物片又は植物粉が相互に固着されてなり、しかも実用的な物性を備えた成型体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】植物片又は植物粉が相互に固着されてなる成型体であって、該植物片又は植物粉の少なくとも一部として、埋没木材由来の植物片又は植物粉を含有すると共に、植物片又は植物粉が、主として、前記埋没木材に由来する成分により固着されていることを特徴とする成型体及びその製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、木材複合材料及びその製造方法に関する。本発明に従えば、木材複合材料は、接着材料、グルー及び剥離材料を含み、かつ屑になっている接着積層廃棄物から形成され、屑が木材複合材料とされる。 (もっと読む)


【課題】 化粧不燃材の提供
【解決手段】 ISO5660−1に準拠した発熱性試験において試験時間20分間の総発熱量が40MJ/m2以下である基材の上に、化粧単板が被覆された化粧材であって、
前記基材と前記化粧単板との間に、アルミニウム箔及び繊維質シートの積層体からなる不燃化シートを挿入して積層一体化してなり、この際、前記化粧単板及び前記不燃化シートはラテックス系熱硬化性接着剤又は酢酸ビニル系接着剤で接着され、前記基材及び前記不燃化シートはウレタン系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、酢酸ビニル−アクリル共重合体接着剤、ラテックス系熱硬化性接着剤又は水性ビニルウレタン系接着剤で接着されており、上記発熱性試験において試験時間20分間の総発熱量が8MJ/m2以下であることを特
徴とする化粧不燃材。 (もっと読む)


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