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Fターム[2B260BA11]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 材料 (1,770) | バイオマス (20)

Fターム[2B260BA11]に分類される特許

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【課題】吸水、吸湿処理時の含水率及び寸法変化を抑制し、高い寸法安定性を有する木質系ボードを提供する。
【解決手段】木質要素片同士が接着剤によって加熱接着されている木質系ボードに関する。前記木質要素片に多価カルボン酸を含む。JIS A 5908で規定される20℃65%の平衡含水率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】成形性時の流動性が良好であり、且つ耐水性の高い成形体を形成し得る植物系バイオマス成形材料を提供する。
【解決手段】
本発明に係る植物系バイオマス成形材料は、熱硬化性の主剤樹脂が含浸している植物系バイオマス材料からなる第一の材料、及び前記主剤樹脂と熱硬化反応する化合物及びこの主剤樹脂の熱硬化反応を促進する化合物から選ばれる一種以上の助剤が含浸している植物系バイオマス材料からなる一種以上の第二の材料を含有する。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


誘導木材から製造された少なくとも3層を有し、その少なくとも中心層は誘導木材と発泡プラスチック(3)の混合物から製造されている誘導木材板であって、前記中心層が少なくとも1つの発泡性天然産物(4)を更に含むことを特徴とする誘導木材板。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】木質系材料を含有し、且つ、良好な耐衝撃性及び剛性に優れるバイオプラスチックを提供する。
【解決手段】バイオプラスチックを、50〜70質量%の木質系材料と、合計50〜30質量%の樹脂材料及び耐衝撃向上剤とを混合して構成し、好ましくは、木質系材料を60質量%とし、樹脂材料をポリプロピレンで20〜30質量%とし、耐衝撃向上剤をポリエチレンで20〜10質量%として構成する。 (もっと読む)


複合材料は、個別粒子の培養基と、この個別粒子を一緒に結合させる、相互に連結した菌糸体細胞の網目構造とからなる。この複合材料は、個別粒子の培養基及び栄養材料に、あらかじめ選択された真菌を接種することによって作製される。真菌は、菌糸を成長させ、菌糸に個別粒子の間及び周辺に、相互に連結した菌糸体細胞の網目構造を形成させるのに十分な期間にわたって、栄養材料を消化することにより、個別粒子を一緒に結合させて自己支持性複合材料を形成する。別の実施形態において、真菌は、培養基の外側及び筐体内部で子実体として成長し、筐体を完全に満たして、自己支持性構造を形成する。
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【課題】リサイクル木質チップやリサイクル木質繊維を主原料として製造した木質ボードにおいて、その製品から放散するホルムアルデヒド量が建築基準法で規制された厳しい規制値に合格し、かつMDI系化合物を接着剤に使用したときの生産コストを低減し、地球環境改善効果を有する木質ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の木質ボードの製造方法は、MDI系化合物を主成分とする液状化合物100重量部に、水に難溶性若しくは不溶性の植物性タンパク質、水に難溶性若しくは不溶性であって1分子中に1個以上のアミノ基を有する植物性炭水化物及びその炭水化物の誘導体からなる群より選ばれた1種又は2種以上の植物資源由来の添加剤粉末を1〜40重量部の割合で混合してなる接着剤を木質小片又は木質繊維に塗布して加熱加圧成形することにより、地球環境負荷を低減した木質ボードを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の軽減を図りつつ、低コストで耐衝撃性、耐熱性に優れたプラスチック成形品を作製する。
【解決手段】組み付け時あるいは使用時に力学的負荷がかかる部位を有するプラスチック成形品1において、主材料としてバイオマス原料樹脂が用い、前記力学的負荷がかかる部位2の樹脂結晶化度を、その他の部位の樹脂結晶化度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルを長くすることなく、樹脂の結晶化を促進でき、優れた耐衝撃強度、及び耐熱温度を有する生分解性材料よりなる成形品を得る。
【解決手段】バイオマス原料由来の樹脂の結晶化温度未満で、かつガラス転移温度未満に保持された金型内5に、バイオマス原料由来の樹脂、又は石油原料由来の樹脂とバイオマス原料由来の樹脂とのブレンド樹脂を射出し、その後、冷却固化することにより得られるバイオマス原料由来の樹脂成形体の製造方法であって、前記金型5から離型して成形品1(ハウジング)を得る工程を行い、その後に、前記成形品1の形状寸法精度を必要とする箇所を支持した状態で結晶化させるアニール工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 車両のパネルを補強するための補強構造であって、軽量で、しかも環境に優しい補強構造を提供する。
【解決手段】 車両のパネルの補強構造10であって、木質系材料を圧縮して成形された外装パネル20の裏側に、この外装パネル20を補強するための補強板30が接合されており、前記補強板30は、木質系材料を圧縮してその断面形状が波形状となるように成形された波形板32である、車両のパネルの補強構造10。これによれば、外装パネル20の厚みを増加させたり、バインダ樹脂の添加量を増加させたりすることなく、木質系材料からなる外装パネル20を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】植物繊維材料からなるボード材の製造方法であって、表面が平滑でしかも鉄、樹脂製品に比べ紙を貼り付けたような柔らかい風合いを持つボード材が得られる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】植物繊維材料にバインダ樹脂を混合した後に、その混合物を加熱及び加圧してボード材を製造する方法であって、前記植物繊維材料の少なくとも一部を細繊化する細繊化工程を備え、前記細繊化工程では、前記植物繊維材料の少なくとも一部を天然石からなる部材で磨り潰して細繊化する、ボード材の製造方法。また、前記細繊化工程では、前記植物繊維材料の少なくとも一部を天然石からなる石臼で磨り潰して細繊化することが好ましい。前記植物繊維材料は、ケナフの靭皮より採取された植物繊維材料であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】木材資源の涸欠のおそれや健康への悪影響等を回避できるとともに衝撃騒音を有効に低減できる。
【解決手段】一対のケナフボード11,12の間に金属板13を介在させ、各ケナフボード11,12と金属板13との間にこれらを接着する弾性接着剤層14を介設する。 (もっと読む)


【課題】 代表的な液状のリグノセルロースである砕木パルプはグラインダーやリファナーで丸太やチップを摩砕して製造されるが、製紙用やパルプモールド用であるため、長い繊維束の取得が目的でリグニンや微細なリグノセルロースは廃棄される。また液化木材や液化リグノセルロースでは高温高圧のエネルギーや化学薬品を消費してリグノセルロースを液状化しており、リグノセルロースそのものではない。
【解決手段】 リグノセルロースのチップを水や溶剤と混合し、閉鎖系あるいは循環系の機械やシステムで湿式粉砕することにより、高温高圧のエネルギーや化学薬品を使用することなく、また廃棄物を排出することなく、微細な粒径のリグノセルロース、好ましくは平均粒径30μm以下のリグノセルロースが分散する液状リグノセルロースを得ることができ、乾燥すると強度のある皮膜を形成し、塗料、成型体、繊維処理剤などに利用できる。 (もっと読む)


【課題】高硬度、高密度、高安定性などのメリットを持った竹製材料を提供する。
【解決手段】竹材料から形成され、部分的に竹繊維を切断若しくは変形させた多数の竹薄片を接合材液中に浸漬した後、加圧成型して得た密度1.0〜1.3g/m、硬度64〜110mpa、静的曲げ強度97〜180mpa、24時間で吸水厚さの膨張率が0.3〜0.45%、ショック粘り強さが114〜140kj/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法でバイオマス材料を連続的に微細化する方法を提供する。
【解決手段】 バイオマス材料を繊維方向を一定方向にそろえて均一に広げ、この均一に広げたバイオマス材料を熱圧縮してシート状に成形し、このシート状成形体を切断し、ペレット化する工程からなる、バイマス材料の微細化方法。 (もっと読む)


【課題】木材から成る部材に、木材とは異なる素材から成る部材を、その素材の異なる部材が本来有する風合いを損なうことなく、容易にかつ正確に貼付することができる貼付方法を提供する。
【解決手段】木材から成る第1の部材を成形する所定の型枠の成形面に穿設される溝部に、木材とは異なる素材から成る第2の部材を嵌め込み、この第2の部材を嵌め込んだ型枠に所定の水蒸気雰囲気中で放置した第1の部材を配置し、これら第1および第2の部材に前記型枠を介して圧縮力を加える。 (もっと読む)


【課題】 コルク質材料からバインダーを用いることなくプラスチック様の表面を有し、かつ型に合わせた種々の形状の成形体を作ることができるコルク質成形体の製造方法およびその方法により得られるコルク質成形体を提供すること。
【解決手段】 粒子径を1mm以下としたコルク質材料を成形型内に充填した後、120〜250℃、5MPa以上で加熱・加圧することにより該コルク質材料を熱流動させて、表面が型面に添ったプラスチック様のコルク質成形体を得る。なお、コルク質材料に木質系あるいは無機系材料あるいは有機系材料を30重量%以下添加してもよい。また、コルク質材料は未処理のものの他、煮沸処理や蒸煮処理を施したものでもよい。 (もっと読む)


【課題】 本来は廃棄処分される豆の莢を有効利用するボード材及びボード材の製造方法を提供する。
【解決手段】 豆の莢11を含む植物性の廃棄物を粉砕又は破砕して解砕物12を用意する第1工程と、解砕物12に水を加えて湿潤させる第2工程と、湿潤した解砕物12を底部13に排水孔14が設けられた成形枠15に入れて所定の厚みに均す第3工程と、均された解砕物16を乾燥する第4工程とを有する。これによって、植物性の廃棄物を処理できると共に、そのまま廃棄しても環境への影響が少ないボード材10を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 製造の際の離型性が良好で、膨潤率、吸水率などの耐水性や剥離強度、曲げ強度などの機械物性に優れた植物繊維質ボードを製造する方法、及びそれに用いるバインダー組成物を提供する。
【解決手段】 (A)有機イソシアネートと、(B)マレイン酸系化合物と、場合により更に(C)分子内に二重結合を有する脂肪酸エステル化合物と(D)ラジカル重合開始剤の一方又は双方とからなる植物繊維質ボード用バインダー組成物である。また、このバインダー組成物を用いた植物繊維質ボードの製造方法である。 (もっと読む)


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